ほんとね。
ねえねえ　岡村。
うん。
ちょっと　私　いっちゃってもいいですか？
あ～　いいですよ。
ドライブは　どこに行くの？
海を見に行ったりとか。あら　いいわね～。
ドライブだったりさ→
車で仕事に向かう時とかさ…
…ってこと　ない？



あ～　あります　あります。
なんか　同じ道
いつも行き慣れた道なのに…
はい。
なんで→
「きょうは
やたら赤信号に引っ掛かるな～」→
ってことがあるの？
おーぅ。
あのね…。
うん。
「ありまんねん」　うん　大阪や。
何ちゅうてたかな　あのおっちゃん…。
（笑い）
もらえるんだよね。
ＶＩＰが来ていることにより…。
あ～　なるほど。
ペッ　ペッ　ペッと　こう
信号を赤にしていったり。
（笑い）
今こそ　全ての日本国民に問います。
車に乗って買い物に来た方々に
聞いてみました。
え～？
なぜ「きょうは　やたら赤信号に引っ掛かるな～」ってことが→
あるのかも知らずに→
ドライブデートの帰り道もっと赤信号で止まって→
彼女と一緒にいられたらと思う
日本男児の→
なんと多いことか。

（島崎）あ　いいね～。
あの　もう信号…→
青ですよ。（島崎）危ない　危ない。
（３人）え～！
えっ！何　どういうこと？
しかし　チコちゃんは
知っています。
「きょうは　やたら赤信号に
引っ掛かるな～」ってことがあるのは…→
遠くで見守られているから～。
遠くで見守られている？（山田）あぁ～。
（島崎）アハハ！
そんな　アハハハ　ざっくり。
きょうは道路が　こうなるから…
遠くで見守っている。うわ～。
赤信号のことまで知ってるなんて…
チコ　こまっちゃう。詳しく教えて下さるのは→
埼玉県　警察本部
交通管制センター所長の…
今回は　埼玉県の信号機の仕組みを
特別に見せて頂きます。
早速　案内してもらうと…。
ここが埼玉県内の信号機を管理している→
埼玉県　警察本部の交通管制センター。
県内の交通量を２人交代制で　２４時間　見守っています。
交通管制センターは　４７都道府県にあり→
各地域の交通状況を日々確認しているのです。
中でも目を引くのが→
埼玉県内の交通量が一目で分かる　地図板。
（山[外:3F642F3778827E651C8B82A4E9F06FD3]）主要な信号機の周りには

車両用感知器や→
交通調査用のテレビカメラがついていて→
その情報が地図板に反映されているんです。
通過する車の速度や台数を計測する
車両感知器。
交通調査用のテレビカメラ。
これらから得た情報が地図板に集約され→
１ｋｍ以上の渋滞は　赤→
５００ｍから１ｋｍ未満の渋滞はオレンジで表示。
この情報が
道路に設置された交通情報板→
ラジオやカーナビの交通情報に伝えられ→
皆さんに届けられているのです。
（山[外:3F642F3778827E651C8B82A4E9F06FD3]）このように
交通量などを常に把握して→
全ての交通がスムーズにいくように→
交通管制センターで信号機をコントロールしてるんですよ。
では　なぜ「きょうは　やたら赤信号に
引っ掛かるな～」ってことが→
あるのでしょうか？
それは…
「系統制御」とは→
Ａという交差点を通過した車が安全な速度で走ると→
その先のＢやＣという交差点も
青信号で通過できる　というもの。
設定した車の速度と
信号機間の距離から→
スムーズに運転できる
信号機の色の表示時間を計算。
これをプログラミングすることで