2018/04/30(月) 09:50〜11:25 よ〜いドン![字]【国宝京都・木幡 五輪金の小平選手を陰で支えた男▽旬タケノコ料理】
2018/04/30(月) 09:50〜11:25
よ〜いドン![字]【国宝京都・木幡 五輪金の小平選手を陰で支えた男▽旬タケノコ料理】

◆今週も始まりました「よ~いドン!」 おなじみ「となりの人間国宝さん 」は、 京都・木幡(こはた)駅周辺をぶ らり。 団地の一室でたった一人 自転車の老舗メーカーを守るアツい男が登場。 自転車を売るだけじゃない!? その意外な仕事とは? 「産地の奥さん ごちそう様」は 春の味覚の代表! 大阪府・貝塚市のタケノコ。 甘くてやわらか!エグみのない新鮮なタケノコが 奥さん自慢のアイデアレシピで大 変身! きょうも元気に「よ~いドン!」 ◆さあ、 木幡駅にやってまいりました。 京都になりますね。 どうもこんにちは~。 ◆知ってる!◆知ってる? さい先のええ反応やね。 まいりましょう、ゴー! ◆京都府宇治市・木幡駅。 市内最大の大きさを誇る木幡池があり 緑生い茂る魅力あふれるまちです。 それではきょうもぶらり歩きの はじまりはじまり~ ◆そうか、 みんな、これ 新学期が始まったんや。 きょうから新学期ちゃうの? ◆そうです。◆じゃあ、 君、何年生? ◆2年生。 ◆君も何年生? これ、3人は新しいクラスになっ たの。 ◆ばらばらです。 ◆ばらばらか。 ◆何ですか、 クラブは。 ◆弓道部。 またこれ。 命中率がいいのは誰ですか。 ◆わかんないです。 ◆大体 彼女とかいないでしょう。 ◆いないです。 ◆彼女は? ◆いない? 君はもう早く射とめたな。 おいおい、 中途半端な返事するのやめろよ。 ◆来た来た。こんにちは。 こんにちは。 おいでおいで。 あんたらは何年生? ◆次、高1です。 今から入学式です。 ◆今から入学式なん。うわあ。 緊張するな。 いよいよ高校生やで。 この間まで中学生やろ? どうなのよ。 高校生になって。 何か緊張すんな。 男女共学? ◆そうです。◆こんにちは。 ◆いつも見てます。 ◆ありがとうございます。 こうやってにこにこしながら 仕事してるんやで。にこにこな、 頑張ってな。 頑張ってね。 また来た。 こんにちは。 あんた方、 今御飯食べてた? 御飯食べてたの? ◆御飯食べてました。 ◆何年生にになるの? ◆ネクタイとかリボンとか、 別なんや。 ◆2個あって。 選べるんです。 ◆選べるんや。あなたはかわいいリボンで、 こっちはちょっと格好いい感じの な。 ◆はい。 ◆ありがとうな。 バイバーイ。 この辺高校生とか…。 ◆握手して。 ごめんね、おばあさんで。 ◆いやいや。 ◆うれしい。 ◆ありがとう。 ◆お母さん、 女子高生やったら、 何年ぐらい前?◆もう30年ぐらい前かな。 ◆30年ということはないやろ。 もうちょっと行ってるやろ。◆気分は、 まだそんないってへんねん。 ◆めっちゃかわいい。 あのわんちゃん。 かわいいな~。 あの足見て、あれ。 かわいい、かわいい。かめへんかな。 ◆わかんない。 何にも言わんとさわってもらったら。 ◆おー! ◆おどおどすると…。 ◆あっ、おどおどすると、 こっちのほうが上やと思って。 ◆こっちのほうが上やと思うから。ぱっとさわってもらったら、 何にも言わん。この子はそういう性格。 ◆あかん! もういかん。 こっちが立場弱いということを知 ってるわけや。 あなたこれ、きれいに散髪してる ね。 あんよもかわいいのに、本当に小 憎らしい。 ◆超かわいいの。 ◆ごめん。 名前何ていうん? ◆小太郎。 ◆かわいい、小太郎!   おまえ…。 ◆おはようございます。 今週も元気よく始まりました「よ~いドン!」。 月曜日は未知やすえさんとご一緒 です。 よろしくお願いします。 きょうの「となりの人間国宝さん」は 京都府の木幡駅を円さんがぶらぶ らされています。 ◆木幡駅は新学期が始まったり、 中学校から高校生になったりとか、本当に わくわくどきどき。 もうすぐゴールデンウイークですから、きょうから入ってるんです ね。 そうか。 ゴールデンウイークで ちょっとほっとしてるような 時期なのかなと思ったりもします けどね。 小太郎ちゃんね。 かわいい。 ◆いきなりほえてきましたね。 ◆あれ、びっくりするで。 普通にやってたのに…。 ◆これは…。 ◆坂田師匠みたい。 ◆がっとかんだときに、やったと思ってしまったんや。 ええの撮れたって。 ◆そういう嫌なところあるね。◆冷静なところ、いや。 ◆冷静なところ、 かわいい小太郎ちゃんですけれども。 まいりましょう! 木幡駅、 続きをどうぞ。 こんにちは。これ何飲んでるの。 コーヒーやろ? 「よ~いドン!」。 ◆「よ~いドン!」。 見てます。 ◆こうやって見たら、 コーヒーのコマーシャルに出てくるような感じの、 こういうコマーシャルあるやん。 なかなか結構な男前ちゃうの? ◆ありがとうございます。 ◆ありがとうございますって、 モテた? ◆いやいや。 ◆今もブイブイ言わせてます。 ◆悪い男やな、 この男。 何をされているんですか。 ◆工事です。 ◆そこの木幡駅。◆木幡駅の前の。 あれか。 ◆そうそう。 きれいなバリアフリーになる。 ◆あなたは偉いさんなの?◆偉いさんじゃないです。 ◆監督か何か? ◆そうです。 僕の師匠ですね。 ◆師匠なんや。 ◆適当。 ◆何の番組? ◆朝の「よ~いドン!」。 ◆ああ。 知ってますわ。 あんま見いへんけど。 ◆あなたが一番適当やな。 こんなんで仕事できるの? ◆大丈夫です。 ◆気をつけな、傾くで。 ◆何とかなってます。 ◆ありがとうございます。 どうも。 ◆円さん! 覚えてはりますか。 ◆覚えてるよ、そんなん。 ◆絶対うそ。 ◆忘れるわけないやん。 ◆ブンブンのパーティーで。 ◆そうやそうや。 ブンブンのパーティーで。 きれいな格好してたやん。 ◆そのときはね。 今仕事中なんで。 ◆何で。 どういうこと? ◆聞き出してはるんですか。 ◆聞きだしてはあれへんけど。 ◆文喜さんの…。 ◆文喜さんの 同級生や。 ◆はあ? ◆文喜さんの後輩や。 ◆はあ? ◆違うな。 ◆文喜さんの息子さんの嫁の母です。 ◆わからんわ。 息子の嫁の母。 そうなん? ◆孫だっこしてくれはったんです よ。 ◆ああ、そう! わざわざ声かけてくれてありがと う。 ◆帽子見て絶対にそうやと思って、走ってきました。 ◆ありがとう。助かるわ。 ◆頑張ってください。 ◆文喜さんの息子の嫁の嫁のおかんやね。 ◆そうです。 ◆やっと関係性がわかった。ありがとう。 どうも、すいません。 失礼します。 ◆これは一体…。 これは一体何や、これ。 ええ、宇治茶の店? やってない…。 やってるかこれ。 すごい老舗やで、これ。 ちょっと入ってみようか。 これすごいで。 ◆こんにちは。 すいません、関西テレビの朝の「 よ~いドン!」という番組で、 円広志というものですけれども、 こんにちは。 ちょっと入らせてもうていいです か。 ◆どうぞ。 ◆ここ立派な、これ。 一体ここは旅館でっか? ◆お茶屋なんです。 ◆お茶屋というのは、お茶を飲む 部屋があるということ? ◆いえ。 ◆お茶屋さんじゃなくて。 ◆工場? ◆そうです。 ◆余りにも大き過ぎるやん。 この上に工場があるんですか。 ◆工場があります。 この奥にも全部。 それぜひ見せてほしいわ。 ◆ちょっと待ってくださいね。 ◆ええ! すごい老舗やで、これ。 こういうときに、あかんて言われ んねん。 もうわかってるんや。 どうぞ、工場見せてくださいって、そんなんうまいこといかへん。 来ました来ました。楽しみやな。 ◆すいません、ちょっとね、 食品工場で衛生面が…。 ◆そういうこと。 そらそうやね。 それで見せられないというか、 入れないよね。 ◆そうなんです。 ◆それやったら、それでええです。 ここ大体、何年ぐらいになるんで すか、ここで。 ◆1600…。 ◆1600? うそ。 ◆創業がもともと1645年にな るんです。 ◆1645年。 すごい歴史ですね。 宇治茶なんですね。 ◆そうです、宇治茶です。 ◆これすごい。 ちょっとお茶1杯飲ませてもらえ ませんの? 試飲みたいな。 ぐっと。 ◆試飲ですね。 じゃあ、ちょっとお待ちいただい てよろしいですか。 うれしいわ。 今のところうまいこといった。 ちょっと試飲は困るんですって言 われると思いますわ。 それやったら、それでいいんですよ、僕はもう。 いいんです。 突然来て、 お茶まで飲むって、 そんな厚かましいのある? お店の名前だけ宣伝するようにし とこう。 松北園というのかな。 来た。◆お待たせしました。 ◆えらいすいませんね。 ◆よかったら。 ◆わがまま言うてごめんね。 ◆これは…。 これうまいわ。 ◆松北園というお茶です。 松北園の松北園いう煎茶です。 ◆松北園の松北。3回言ったからね。 ◆ありがとうございました。 ◆そういうことなんです。 聞こえへんふりして、もう一回ね。いや、こんなに親切にしてもらっ たから、3回ぐらい言わな。◆どっちに行こう。 ここ通られへん。 ◆円さん。 ◆こんにちは。 雨降ってきたで。 ◆雨降ってきたな。 ◆ほら見て、これこれ。 えらいこっちゃ。 今からどこに行くんですか。 ◆銀行です。 ◆銀行や。 お金預けに行くんですか。 おろしに行くの? ◆おろしに行くんです。 ◆ぎょうさん入ってんねやろ? ◆そうやな。 ◆景気のいい話聞いた。 ◆何に使うの? ◆連休にちょっと遊びに行くしね。 ◆ゴールデンウイークに? ◆そうそう。 ◆それのお小遣い。 ◆うわあ、どこ行きまんの? ◆千葉県。 ◆どっひゃ~! やりまんな。 ◆やりまんねん。 ◆誰と行きまんの? ◆1人で。 ◆1人かいな。 ◆息子のところに行くねん。 ◆息子さんに会いに。 息子さんにちょっとお小遣いやら なあかんし。 ◆息子にもらったんや。 ◆そうかいな。 ええ息子や。 景気のええ話でよかったわ。 ありがとうございます。 お元気でね。 ◆うわあ、これまたええぞ。 池やね、これ。 うわあ、結構大きいな、これ。 すごいで。 気持ちええ。 またこれ。 えらい、これすごいな~。 頑張ってまんな、これ。 そっち行きますわ。 うわあ、これすごい。 ご主人こんにちは。◆こんにちは。 ◆これはまた 本格的な、チャリではないですよね。 ◆ロードレーサーです。 ◆ロードレーサー言うんだ。 ◆競技用の自転車なんです。 ◆結構かたいな。ええ体してんのちゃう。 こうやったとき、今筋肉ぐっとや ったやん。 やってる。 やってんねん。 必ずやるもん、 ええ体してるなと言ったら、ぐっと力を入れる。 何でまたこれを始めたんですか。 ◆実業団とかで走ってたんで。 ◆そうでっか、レーサーでっか。 ◆いや、全然。今は…。 ◆違うんかいな。 ◆今は、 自転車の製造。 ◆自分のところのやつ? ◆マジで? ◆うちはフランスのブランドのものを 日本の代理店としてやらせてもら ってます。 ◆社長さん? ◆まあまあそんなところです。 ◆いやいや。 笑ってるやん。 どうやねんな。 ◆近くにある団地の一室に 事務所を構え、自転車の企画から 製造、 販売まで、1人で行っているとい う 幸壬さん。 ◆これ、出た。 これすごい。 うわ。 これはやっぱりすごいな。 ◆このMBKというブランド。◆MBKというブランドがあるん ですか。 ◆そうですね。 ◆それはフランスの会社ですか。 ◆そうです。 もともとヨーロッパでも、老舗の 古いブランドで、1923年から あるブランドなんです。 ◆それは自転車専門でっか? ◆そうです。 自転車とかオートバイ専門です。 しかし、その当時は、今みたいに 自転車ブームみたいな、 そういう状況になかったので、 事業が途中でとまってしまったんですよ。 私のほうで 再度そのフランスの老舗のブランドを日本のマーケットに ご紹介できたらなと。 ◆やっぱりいい製品だからこそ、 ◆そうですね。 日本でどうしても置いておきたいというか、 ◆皆さんに紹介したいというのが あるんですな。 ◆そうですね。 ◆日本でMBKの 製品を置いてるのはここだけ? ◆そうですね。基本的には、弊社、 うちと…。 それともう1社…。 ◆弊社ゆうたって…。 こんなんでっせ。◆これはいいんです。 ◆これはこうやから、これはこう やで、 でもやってることすごいんやで。 ねえ?ご主人。◆大したことないですけど。 ◆実業団時代にお世話になった二 輪界の老舗ブランド、MBK。 ブランドの歴史がこのまま途絶え てしまうのは忍びないと、 フランスまで出向き、 直談判した幸壬さんは、 自転車部門の事業を 全て1人で引き継ぐことに。 今では、 プロ競輪選手のサポートなども 行っているそうです。 ◆これ何ですの?これ。◆これホイールですね。 ◆こんなんなん? ◆はい。◆うわあ、 これ! これが自転車のホイール? ◆そうですね。 これギアついてるんで、後輪です けど、カーボンですので。 ◆むっちゃ…。 ◆航空機、エアバスとか、 そういうのに使われてる 最先端の炭素繊維素材でできてい る。 こういうのを企画設計して、 製造して、お客さん、 マーケットにデリバリーしてると いう。 ◆難しい、デリバリーとか言うて るけどね、 商売としてはどうでんの? ◆全然もうかってません。そんなの関係ない。 ◆違うスタンスで、 やらせてもらってるので。 何というんですか。 ◆情熱やね。 ◆そう言っていただけるとありが たいです。 ◆情熱やん。 1人しかおらんのでしょう?JK Bは。 ◆えっ? MBK。 ◆MBKです。 ◆MBKは1人しかおらんのでし ょう? そうでしょう。 いなかったら、なくなっちゃうわ けだから。 ◆そうですね。 なくなりますね。 ◆ここで問題。 ◆ということで、 団地を借りて、 そこでコツコツと 組み立てたりして、 ブランドをずっと守ってるわけな んです。 フランスのブランドで、だから、 この人だけなんですよ、日本でやっているのは。 MBKは。 MBK48は。 ◆アイドルや、 それは。 ◆MBKはね。 これね、 デンマークにもあるらしいんです けど、世界ではデンマークだけ。 日本でいうと、 大変な方なんです。もうかってへんとか言うてました けど、もちろんお金はないけど、 要するに、 情熱でやってはるんですね。 1人で老舗ブランドを 守り続けている幸壬さんなんです けど、 ちょっと玄関先に 僕はちょっとあるものを発見しました。 玄関先で。 それは一体何でしょうかというの が問題です。 ◆ハーイ!わかりました。 ◆きょうお休みやで、祭日やで。 ◆見てる方が多いということですね。 倍頑張ります。 ◆そんな頑張れるんやったら、毎週やれ。 ◆ほんまや。 ◆先に伸ばしてからやれ。 ◆わかりました。 玄関に回覧板があったじゃないで すか。 それをぱっと見たら、 去年のやつ。 全部とめてはるんですよ。 自転車でぱっと行ったらええのに、 全部とめてはるんです。◆回覧板を持っていかずに そのまま積んであるねや。 ◆いろんなところのやつ、ストッパーって呼ばれてます。 とめてるからね。 ◆どうでした? ◆笑いのストッパー。 ◆とまった? ここで。 ◆さあ、 そんなしょうもない答えじゃあり ません。 ◆しょうもないって言われた。 ◆高橋さん行きましょう。 ◆だから、MBK、 MBK命みたいな。 MBKの情熱みたいなことを 言うてるんですけど、結局、あの手の自転車って、 その、何というんですか、 めちゃくちゃ便利かといったら、 便利じゃないじゃないですか。 ◆まあレース用といいますか、 本格的なやつですから、普通の方 が乗るものではないですね。 ◆玄関先に行ったら、ふだん使っ てるママチャリが4台 あったんじゃないですか。 ◆なるほど。 ◆ほんまのこっちのほうが便利や ねん。 ◆あかんがな。 ◆かごあって、 結局ママチャリやという。 ◆ご本人はママチャリに乗ってるという。 ◆ふだんこっち乗ってるんですよ。◆正味、 こっちのほうが便利なんです。 正味こっちのほうがええんです。 健さん行きましょう。 トミーズ健さん、トミーズ、 この間、 雅さんゲストにおいでになって、 トミーズというのは、トミーが2人じゃなくて、 トミイさん。 ◆もともとお世話になったトミイ課長という、 いてはって、そこから名づけはっ て。 お金借りてたんです。 あんた借金してる人の名前を自分の名前にしてるの? ◆意外とね、そんなもんですよ。 ◆トミイさんにお金返したんかい な。 ◆お金返しました。 ◆具体的に何ぼ借りてたん? ◆あのときね、5000円かな。 ◆5000円借りて、ようコンビ 名にしたな。 ◆食べるお金もなかったから、 あのころは。 さあ答えをどうぞ。 5000円さん! ◆やっぱりもうからへんと思うん ですよ。 もうからんのですよ。 情熱はあるけどね。 ◆技術的なものやからね。 ◆それと、フランスに行ってるん ですよ。 せっかくフランスへ行って、 あの自転車いま一つ もうからへんから、 もうかるものせな生きていけませ んわな。 フランス行って、 ついでに仕入れるもんがありますやろ。 ◆フランスで? ◆フランスパンや! フランスパンも詳しいんですよ、 この人は。 ◆フランスパン。 ◆フランスパン言うたら、 一番有名やろ。 ◆あのね、 話がいっつもはっきりせんねん。 はっきりせんねん。結局何やねんな。 ◆結局フランスパン言いたかった だけです。 ◆フランスで考えついたのがパン やった。 ◆フランス考えたのがパンやった から、 結局はフランスパンなんですって。◆それでもうけてはると。 ◆未知さん行きましょう。 ◆だから、気持ちと お金というのはついて来ないじゃないですか。 副業をやれているんじゃないかと。 ◆わかりますわ。 ◆内職? ◆箱を詰めて。 ずっと詰んでいく。 ◆昔な、昔あったわ、テレビのねじを くるくるくるくるやったり、 ようやったわ。 内職ね。 おかんと一緒にね。 内職をやっているものが玄関先に あった。 ありそうやから怖いわ! さあ、ごらんいただきましょう。違いますよ。 すごいですよ。 ◆これは誰のサインですか。 ◆これはスピードスケートの小平 奈緒選手。 ◆えっ? 小平さん? ◆小平の。 ◆いつも応援ありがとうございます。 ファンなんですか。 ◆夏場の自転車トレーニングのコ ーチを。 ◆誰が? ◆誰が? ◆私が。 ◆この人スピードスケートでっせ。◆そうです。 スピードスケートの。◆トレーニングで? ◆そうです。 夏場氷がないとき、スピードスケ ートの選手って、自転車トレーニ ングするんですね。 バンクーバーの後、延べ8年間、 小平選手の 自転車トレーニングをしていまし た。 コーチをしてました。 ◆すごいやないですか。 急に胸張らんでも。 ◆平昌オリンピックスピードスケ ートで、見事金メダルを獲得した 小平奈緒選手の 自転車トレーニングのコーチを務 めていた 幸壬さん。 データをもとに 小平選手に自転車をフルカスタマ イズ。 毎週4時間かけて、 拠点の長野県まで通っていたんだそうです。 ◆うち会社できて12年 になるんですけど。事業を受け継いでやっていくため に、自分のポジション、立ち位置 というのを ほかのメーカーさんとか、 大きな商社さんと やっぱり同じことをやっていたん では、 なかなかビジネス上、厳しいと。 厳しいと。スピードスケートの選手が この道具を使って夏場トレーニン グをして、 している現状。 そのときに自転車屋としては、 この自転車、 道具、機材を有益に 有効に正しく使っていただいて、 けがなく、 たまたまバンクーバーオリンピッ クのときに、 小平奈緒さんの活躍を見させてい ただいて、 パフォーマンスを上げていただけ たらな という思いがあったんですね。 そういう意味で私のほうから、 ご協力できませんかという、 お話をさせてもらったんですよ。 ◆それでソチオリンピックをまず 目指しておったと。 ソチオリンピックはどうやったん ですか。 ◆小平選手は自分が思ったような 結果は出なかったです。 ◆出なかったんですか。 ◆5着とか。 ◆そうなってくると、立場ないん ちゃいますか。 ◆そうですね。 ◆ちょっと待って。 一緒にやってきたけど、要するに、一つの答えが出なかったというか、 結果が出なかったと。なってくると…。 じゃあ、小平選手はどうするんで すか。 トップの水準を見てくださいとい うことオランダに2年間留学され たんですけど。 ◆かわいそうに、捨てられたわけ ですね。 ◆まあそういう…。 ◆そういうことでしょう。 ◆そのときは。 ◆あんまりきかなかったな、 この自転車はみたいな感じやった んですか。 ◆まあ、そうかもわかりませんね。 実は小平選手がここまで…。 ◆どこ? ◆ここ。 ◆ここへ来た。 失礼な。 ようこんなとこ呼んだな。 ◆僕は呼んでないですよ。 小平奈緒選手が もう一度オリンピックに 一緒に行きませんかって。 ◆ここへ来たんですか。 ◆再び夏場のコーチを任された幸壬さんは、 専門外であるスピードスケーター の 動きを研究。 勝つための練習メニューを つくり上げ、 金メダルへの1歩を手助けしたのです。 ◆そして見事 今回結果を出しました。◆僕の中では、 正直なところ、 ほっとしました。 うれしいんですけど、 やっぱりメダルを取ってくれたこと に関しての安堵感というか。 ◆それはそうでしょうね。 1回やって、 敗北感というか、 それの責任もあるし、やっと達成 できたという喜びと、 自分の仕事をやり終えたという安 堵感ですな。 ◆はい。 どこまで僕がやったトレーニングとか 機材が奈緒さんに、有効になった か というのは、わかりませんけど、 でも、 ◆結果を出したことは間違いない ですもんな。 ◆そう言っていただけるとありが たいんですけど、すごいほっとし たという感じですね。 やり終えたって感じですね。 ◆それは大変な仕事をやり終えま したわ。 これからどうされるんですか、 もう金メダル取りました。 社長自身も自分のビジョンという か、 これからやらないといけない事が ありますよね。 ◆実は、今年日本競輪学校を 卒業してきた選手の方がおられるんで、 本業といったら何なんですけど。 ◆プロとして。◆そうですね。 1人前の競輪選手に。 1人前のプロの競輪選手に なってもらえるように。 また、 何かお力添えが できたらなと。 ◆今度は競輪の世界でチャンピオ ンが できたら。 ◆なってほしいですね。 ◆物すごいギャラが入りまっせ。 その人は。 だからバックちゃんともらえるよ うにしないと。 ◆だから、そういうつもりではや ってないんですよ。 ◆冗談やないか。 俺ばっかり悪者になるやないか。 これ、もらってください。 人間国宝に 認定させていただきます。 夢が広がるばかりですね。 ◆自転車の老舗ブランドを 守り続ける幸壬さん。 小平選手のコーチを 務め、 金メダル獲得に大貢献。 自転車のため、選手のため、その思いは、 まだまだ加速していくのです。 ◆平昌オリンピックが終わったら、 小平選手と会いました? ◆まだ、 お会いしてないんですけど、 でも、5月に来られます。◆もうすぐや。 ここへ? ◆言っておくわ、 来んでよろしいで。 ちゃんとしたところで会いなはれや。 レストランかなんかでね。 ◆それがね、彼女の純粋なところ で、別に いつでも会えるんです。 東京に行ったりとか、関東とか行 ってるので、帰りに 松本に寄れば、 長野に寄れば、 お会いできるんですけど、いや、 幸壬さん、私が きちっと京都までご報告に上がり ます。 ◆恐れ入りました。 ◆ということで、 サイクルラインズの幸壬学さん。 まだ53歳ですよ、 お若いですよね。 要するに、MBKという もともとヨーロッパでは、 二輪界では有名な老舗ブランドだったんです。 一目ぼれといいますか、自分から フランスに行って、 僕にやらせてくれと。 すごい情熱じゃないですか。だから日本では、 彼、この幸壬さん 1人。それから、 世界的にもデンマークだけという。 これ高いもんで 200万円ぐらいするんですよ。 だから、なかなか一般の方には…。手に入らない。 だけど、 全部オーダーメイドですから、それだけの値打ちはやっぱりあり ます。 こういう自分から 何か自分から、 俺にやらせてくれという、 そういう情熱家なんでしょうね。 それと同じようなことが起こったのが、この小平選手との 出会いだと僕は思いますけれども ね、 バンクーバー五輪で、小平選手の 活躍を 目にしたんですね。 この人と一緒にやりたい、 何とか支援できないかということ で、夏場のトレーニングを 申し込んだんですって。 自分から行ったんですよ。◆そんな事あるんですね。 自分から行って。 ◆スピードスケートと自転車競技は 太ももの筋肉の使い方が非常によ く似ているということで、 そのかわりお互いにプロなんで、 結果が出なかったら、首にして構いませんと。 とりあえず僕とやらせてください よという、すごいと思わないです か。 ◆何でも自分から行ってますね、 フランスも、これも。 それでトレーニングが始まったんですよ。 小平選手に合う自転車をカスタマ イズしまして、 毎週、これもすごいんですけど、 毎週4時間かけて 長野県の練習場に通ったんです。 ご自分で。 すごいっすな。 ◆できへんで。 ◆いよいよ2014年の ソチ五輪なんですけれども、 残念ながら小平選手は5位という 結果になってしまった んですね。 当然、 自分も結果が出せなかったので、 終わりやなと思ったら、 当然首や というか、疎遠になってしまうんですが、 そうこうしてるうちに、本人はも う、 これで 諦めてたんですよ。でも、 小平選手がわざわざ京都のこの事 務所、 汚い…、 汚いことない、あのすばらしいね、ところに来て、 一緒に平昌で 頑張ってみたいと。 もう一度チャレンジしたいと、 トレーニングしたいということを お願いしてきたんですって。 ◆すごい。◆そないなったら、 夏場のコーチを 復帰して、そしてとにかく 一緒になって やろうということで、見事に、 平昌では、 500メートルを 金メダル。 すごいな。 すごいことですよね。 ◆すごいことですよ。 ◆夏場のトレーニングって、 すごい重要っぽいですもんね。 夏場の。 1000メートルでは銀メダルっ て。 だから、この人の活躍を、小平選 手の活躍を、 この人が少なからずも影響してることは、 間違いない事実ですよね。 ◆もっと僕言うてしまいますけどね。 おれやでって。 あんまり言わへんところが偉いわ。 ◆ようここに行ったこっちゃって。 ◆ほんまですわ。◆これもし行ってへんかってみ。 えらいことやで。 知ってる人は知ってるけどね。 ◆よう走ってたわ。 ◆まあ、 ◆この自転車は自転車が好きな人 にしか 販売したくないという、商売っ気 のないところもあるんです。 情熱がこれやからね。 金稼ぐのも考えなはれ。 ◆こういう人ほどね、お金の心配 をさせたくないわ。 ◆奥様もちらっとお会いしたんで すけども、 ちょこっとおったんですよ。 テレビではカットになってしまっ てるんですけど、奥さんもこの人 は言い出したら聞かんし、 この人のポリシーで頑張ってはる んやと 言うてましたけどね。 ぜひ、次の夢に向かって行くとい うことでございます。 ◆ドラマやな。 あと 余談ではございますが、 松北園のお茶。 100グラム1620円だそうです。 言うておかな。 親切やったから。 ◆おいしそうなお茶でしたね。 ◆ありがとうございました。 お世話になりました。 「となりの人間国宝さん」でござ いました。 ◆円さん、ありがとうございまし た。 続いては「本日のオススメ3」で す。 きょうは特別編ということで、 この方たちが来てくれています。 お願いします。 どうぞ。 ◆来ましたよ! ◆いつもおるやん。 大層に言い過ぎや。 ◆いいじゃないですか。 ◆ありがとうございます。 ◆今回は、私たちが韓国済州島に 新たにオープンしました、 大型複合リゾート施設、 済州神話ワールドに行ってきました! ◆ありがとうございます。 ◆何でおまえら外国に行くねん。 俺近畿地方ばっかりやんか! ◆いいでしょうが。 ◆済州神話ワールドですね。 家族、 誰と行っても楽しめますんで、 皆さん、 メモの、最高、 もう本当に。皆さん、 メモのご用意をしてごらんくださ い。 VTR、どうぞ! 最高でした。 ◆関西国際空港から直行便で およそ1時間40分。 朝鮮半島の南に位置する 韓国最大の島「済州島」。 美しい海や大自然が楽しめるほか にも、 観光・娯楽施設も数多くあり 日本から一番近い海外リゾートとして、 人気を集めています。 ◆皆さんおはようございます。 「オススメ3」特別編ということ で、 韓国の済州島にやってまいりまし た! ◆やったあ! やりましたよー! 「よ~いドン!」始まって10年 間、 料理を運び続けたら、 海外ロケにつれてきてもらいましたー。 円さん、市川、やりましたよー! テンション上がってきているんで すけど、ここは神話ワールドとい うところなんですけど、 正直、全くわからないんですよ。 ある方に案内していただきたいと思いまーす。 お願いします。 ◆おはようございます。 ◆本日のプロは、 済州神話ワールド、 日本担当、 坂下康彦さん。 済州島に新しくできたリゾート施 設 済州神話ワールドを知り尽くし、 その魅力を広めるため、 韓国と日本を行き来しながら奮闘 しています。 ◆僕たち全く初めてで 知らないんですけど。どういう楽しい施設なんですか。 ◆今、 韓国済州島で最も熱いスポットなんですよ。 すごいですよ。 これはこれたらラッキーですか。 ◆ラッキーですよ。 ◆うわあ、 やったー。 ◆今年2月にオープンした済州神話ワールド、 およそ250万平方メートルとい う 広大な敷地の中には、 ショッピング、グルメ、さらには カジノなど、 老若男女問わずさまざまな楽しみ方ができます。 今回は女と男の2人が、 今注目の大型複合リゾート施設 済州神話ワールドの魅力をたっぷ りとお伝えします! 大きく4つのゾーンに分かれる済 州神話ワールド。 最初に一行が訪れたのは、 韓国で人気の 3Dアニメーションキャラクター を題材にした 神話テーマパーク。 魅力的な15のアトラクションが楽しめます。 ◆すごいですね、 これ、和田ちゃん。 ◆ねえ。 ◆すごい楽しい気分。 ◆ここは、日本では味わえないよ うな ちょっとおもしろい アトラクションもあるんです。◆すごいな。 ◆早速、目新しい乗り物を発見! ◆あれ何ですか。 ◆あれすごいでしょう。 ◆すごい…。 ◆1回やってみましょうよ。 ◆よかったやん。 ◆和田ちゃん、 絶叫マシーン、大好きやったやんか。 俺次乗るから、 和田ちゃんまず乗って。 ◆いやいや。 ◆ええから。 ◆ほんまに? ◆力強いな、和田ちゃんは。 ◆と、もめながらも 結局和田ちゃんが乗ることに… このぐるぐると回転しながら動く ジェットコースター、 未体験の感覚が楽しめます。 ◆やばい! 怖い怖い! ◆すごい! ◆怖い怖い。 ◆来た来た。 ◆楽しんでますやん、 めちゃくちゃいいですやん。 ◆楽しい。 ありがとう。 ◆すごい楽しそう。 どうやった? ◆最高の友たちができた。 ◆友達ができた? ◆アトラクションは? ◆スリルも味わえるし、 何よりも心地がいいから、 楽しいです。◆うわあ! 俺もっと激しいの 乗りたかったのに残念やわ。 ◆と、余裕の表情の市川君に この後悲劇が… ◆ちょっとあそこに見えてますけ ど。 ◆市川くんあれ乗ったらええやん。 ◆おかしな方向に回り過ぎてない? ◆大丈夫やで。 次市川くんが乗る番やもん。 これが絶叫マシンやわ。 やめてくれや! ◆市川君が乗ることになったのは 乗り物が360度回転し、 スリルを体感するフライングホワ ール ◆うわあ、 始まった始まった。 ◆おー、市川くん、 どこ?市川くん。 ◆もう怖い! もう怖い! ◆えっ、 真逆。すごい! すごい! 逆、逆! 顔、顔。 カムサハムニダ。 ◆よく頑張りました。 ◆テーマパーク内には絶叫系以外の乗り物も充実。 さらにボウリングやビリヤードな ど 大人から子供まで 一日中遊び尽くせるスポットです。 CMの後、済州名物の絶品黒豚が 登場! ◆今注目のスポット韓国の 済州神話ワールドを訪れた女と男 の2人。 続いてやってきたのは、 済州島名物の黒豚料理が楽しめる お店、 サムゴリプジュッカン。 ◆でっか! ◆でかい! ◆何これ。◆すごいでしょう? ◆すごい。 サムギョプサルみたいに 薄いやつが出てくるのかなと思っ たら。 分厚い。 ◆豪快、 そのまま乗せるんですね。 ◆脂身が結構 分厚いんですけど、 結構溶けちゃうんです。すごい。 ナイス焼きかげん。 めちゃくちゃおいしそう! ◆このてかり最高。 ◆焼き上がったお肉は細かく切って 魚介のうまみがたっぷりの アンチョビソースにつけて食べる のが 済州流だとか。 ◆いただきます。 うわ! おいしい。 めっちゃマシソヨです。 やわらかい! でも、めっちゃ肉々しい。 黒豚すげえ。 ◆いただきます。 ◆いや、 トミーズ健さんせんでええねん。 ◆かんだときに、 脂身がぶわっとあるんですけど、全然しつこくない。 めちゃめちゃあっさりしてる。 ◆それが特徴なんですよ。 ◆かんだ瞬間肉々しさと お肉の肉汁がぶわっと出てくるんですよ。 肉汁に溺れそうですよ、円さん! ◆溺れて聞こえにくいねん。 ◆すごいおいしい。 ◆済州神話ワールドはスイーツも充実。 韓流アイドルのG-DRAGON さんが プロデュースしたというカフェで は、 パイナップルをメレンゲで包んだ 一風変わったスイーツが大人気だ そうです。 ◆現在5つ星のホテルが3つもある 済州神話ワールド。 2019年までには、さらに2つのホテルが完成予定。 総客室数3000を超える 巨大リゾート空間では 優雅な気分が味わえます 今回2人が訪れたのが、マリオット・リゾート・スペース。 ◆おー、 すごい!◆うわあ、すごい! ◆こちらがマリオットホテルの デラックスルームです。◆めちゃめちゃきれいじゃないで すか。 かなり広い。 ◆ゆっくりできそう。 ◆これベッドもふわふわで。 ああー! ◆わあ~! ◆ちなみに、このデラックスルー ムで 1泊1部屋およそ2万5000円。1部屋分の料金なので、 何人かで泊まっても料金は変わらず、 お得です! そして、気になるアメニティは? ◆広いな。 ◆お風呂。 ひろ! 湯舟こんなに広いの珍しくないですか。 ◆大きいでしょう。 そちらのアメニティーがありますので、ぜひごらんください。 ◆これですか。 ◆これタンといいます。◆タン? ◆タイの有名ブランドなんですね。 アロマの香りがすごくよくて、とても人気のあるコスメなんです よ。 ◆めっちゃいい香り! ◆ありがとうございます。 ◆見て、 大人っぽい上品な。 ◆ああ本当に。 これ何というやつですか。 ◆タンといいます。 ◆偶然です。 僕のギャグね…タン! ◆すばらしい。 ◆ほんまに? ◆さらにホテル内にあるスパでは スイスの最高級アロマを使い、 極上の癒しを受けることもできま す。 ◆円さん、 めっちゃ気持ちいいですよ~。 私の背中を見て、 新曲つくってください。 ◆楽しかったですね。 ◆楽しかった。 ◆もうほんで、 遊んで、食べて、ゆっくり寝て、最高でございました。 ◆私は体重がふえました。 ◆次回は、 和田ちゃんとじゃなくて、家族で こようと思っております。 ◆何言うてんねん。 ◆おい!メモのご用意を。 ◆魅力たっぷりの済州神話ワール ド。 気になる方はぜひ一度、 検索してみてください。 ◆行ってきましたよー。 最高でした。◆だって、 1日2日じゃ足りないです。 ずっとおれますよ。◆のんびりできますし。 ◆あの豚肉すごかったな。 あれうまそうやな。◆脂身がとろけるんですよ。 全然脂っぽくなくて、 1人1枚ぐらい行けます。 ◆ぺろりといける? ◆全然いけます。 ◆これを食べた後、 ぐるぐる回しに乗ったらよかったやん。 ◆あれはしゃれにならんぐらいス リルが、 子供さんは喜びますけど、 大人は、なかなかきついですから。 ◆全部楽しいもんがある。 ◆最高やわ。 ◆夏ええな。 ◆行きたいわ。 ◆お値段も安いのでぜひ皆さん行 ってみてください。 ◆皆さんもぜひご利用ください、 「本日のオススメ3」でした。 続いては、「産地の奥さんごちそ う様!」です。 トミーズ健さんよろしくお願いし ます。 ◆はいはいお願いされます。 今回の食材はこちらでございます。タケノコです。 旬でございます。 ◆大阪府貝塚のほうに 行ってまいりましたので…。 ◆イエイ、イエイ、イエイ、イエ~イ! ◆言うたらあかん。 ◆大阪府の泉南地域に位置する貝塚市。 その内陸部にある木積地区は、 昔ながらの面影を今に残し、 豊かな自然に囲まれた、のどかな 町です。 ◆イエイ、イエイ、イエイ、 イエ~イ!イエイ、イエイ、 イエイ、イエ~イ! きょうは、 大阪府貝塚市にお邪魔しておりま す。 そして、今回の食材はタケノコで す! おいしいでっせ~。 食べまっせ! タケノコやー! ◆春の味覚の代表格、タケノコ。 ここ木積でとれるタケノコは、 貝塚市が誇るブランド野菜! やわらかくて、とっても白い! 甘みは強めで、アクやえぐみがほとんどないのが特徴です。 そのため、アク抜きの際に通常入 れる 米ぬかが要らないほど! そんなタケノコを使ったアイデア料理が続々登場! 食感と風味を生かして 和風に洋風に大変身! 今が旬のタケノコを上手に使った、 お役立ちレシピが満載です。 まずは、とれたて 新鮮なタケノコをひと目見ようと、 竹やぶを訪ねた健さん。 ◆きついわ。 普通に山登りやで。 完全にひと山上ってきたで。 しょうがないわね。 ここしかないねんから。 こんにちは、すいません。 どうも。 これ、タケノコですよね。 ◆タケノコですよ。 ◆今ね、休憩ですか。 ◆休憩。あした掘るタケノコの 印。 ◆そうですの。 収穫は、 きょうはしないんですか。◆朝終わりました。 ◆朝? 何で朝なんですか。 ◆鮮度を保つために、 やっぱり朝掘って、 きょう中にいただくという、 新鮮が一番いいので。 ◆何より新鮮なうちに市場へと、 毎朝6時頃の出荷を逆算して 深夜1時や2時から収穫を行うこ ともあるという タケノコ農家・岸上さんファミリ ー。 毎年3月後半くらいから 5月の上旬にかけてが最盛期だとか。 ◆皆さん、 ご家族ですか。◆僕と これが兄弟で、弟。 弟の子供。 手伝う予定やってんけど、 ちょっと仕事が入ったんで。 ◆若いのに。 嫌でしょう? 正直。 ◆まあ…そうですね。 ◆これが一番タケノコ掘がうまい ! タケノコ掘り歴15年。 ◆15年! 3つから掘ってるの? ◆はい。 ◆天才や。 やめられへんな。嫌やけど。 ◆あと何十年も。 ◆いやいや、死ぬまで。 ちょっと見せてもらえません? タケノコ。◆ちょっと掘ってよ。 ◆いいんですか。 したいしたい。見えてる、ほら。 あっこタケノコ。 ほらほら。 顔出してるわ。 ◆見えてるの、来年の親、 竹にするタケノコ。 ◆これに? ◆1年たったら、 こないなるんですよ。真っ黒になったら、 タケノコと言いませんから。 ◆何て言いますの? ◆クズ。 ◆クズ? 見た感じわからへんけどね。 ずっと埋まってるのがいいの? 埋まってたらわかりませんやん。 土が盛り上がって ひび割れてきてるんです。 ◆土がもり上がって、 ちょっとひび割れね。 ◆なかなか素人では分からないと、立派なタケノコが出てくるポイン トで 掘らせてもらうことに。 ◆先が黄色かったらいいですわ。 ◆出そうやと思う。確かにこれ、 色、さっきのとちゃいますね。 黒くないもんね。 ◆さっき出たタケノコ、 みどりやから。◆ほらほら、 色が黒くないもん。 ちょっとやって。 怖い、俺。 ほんでな、一番最後だけかわって。 掘り起こしたらあかんよ。 もうええ感じ? ああ大変ですわ。 大変や、 ここまで掘るのに。 ここやね。 ◆そこそこ。 ◆ああー! もったいない…。 ちょっと… やって。 やって…。 ◆ちょっと待って。 あとぐっとするだけでええの? 行きまっせ! やったで! ◆白さとともに、アクの少なさが 何より自慢! 生で食べてみるとよく分かるそう で… ◆梨みたいな食感でしょう。 ◆おいしいわ。うまい。 梨やわ。 えらいもんや。 タケノコ汁がすごい。 みずみずしい。 あくないやん。 ◆あくないでしょう。◆うそみたい、 生で食べてるで、ここ。 うまいわ! このタケノコ料理を してくれる奥さん、 どなたか どなたか紹介してほしいんですけど。 ◆うちの嫁さんも、ここの嫁さん も。 ◆よろしいですか。 ◆食べよ。 ◆どちらか奥さん。 ◆両方呼んでおくわ。 ◆お願いします。 ◆ということで、タケノコ農家・ 岸上さんのお宅へ お邪魔することに。 ◆やっぱりすごい家でんな。 お邪魔します。こんにちは、 すいません、このたびはお世話に なります。 タケノコでようさんいてはるわ。 どないなってますの?◆僕の嫁。 息子の嫁。 ◆息子さんはいてないて言ってたね。 妹。 ◆妹さん。 ◆妹の子供と。 弟の奥さん。◆そういうことでんな。 ◆いただきますほんなら。 すいません。 ◆岸上さんご兄弟の奥さん、 2人でつくってくれたのが… ◆すごいで。 ◆この上ないご飯のお供!簡単タケノコのしぐれ煮。 まず湯がいたタケノコを細かめに 切り、 サラダ油を引いたフライパンで 牛細切れ肉とともに炒めていきます。 そこに、しょうゆと砂糖、みりん、酒を ごらんの配分で加えて、 ほどよく煮詰めたら、 仕上げにゴマ油と、 ゴマを加えてでき上がり。 タケノコの食感がアクセント! 甘辛い味つけで ご飯もお酒も進む、 やみつきになるひと品です。 ◆これ御飯炊きたてでんな。 むっちゃ熱いわ。 この鉢が熱い、 既に。 いただきます。 うわあー。 むちゃくちゃおいしい。 タケノコがやわらかくて、いい甘 み。 タケノコ、結構好きやから、 よう食べてますけど、全然違う。 ちゃんと歯応えがあって、 やわらかい。味がしゅんでるわ。 御飯とあいますね。 若い、子供でも行けるでしょう。 ◆そうですね。 ◆タケノコって、 タケノコのよさって大人しかわか らんけど、 これは誰でもええわ。 おいしいわ。 元気や。 やっぱり肥えてんな。 ◆この後も、タケノコの アイデア料理がまだまだ登場! 今が旬のタケノコを主役に、 目から鱗の簡単役立つレシピが満 載です。 ◆今まさに旬を迎えているタケノコ。 その産地、貝塚市の木積地区を訪 ねた健さん。 産地の奥さんのお宅で、 続いて出していただいたのが… ひと手間かけてうまみ抜群! 簡単タケノコの天ぷらシソ風味。 まず湯がいたタケノコを 食べやすいサイズに切り、 その後、カツオだしに、しょうゆ と砂糖を加え、 さらに茹でて下味をつけるのがポ イント。 続いて、水で溶いた天ぷら粉と、 市販されている赤ジソのふりかけを混ぜて衣づくり、 ここに、水気と粗熱をとったタケ ノコをくぐらせ、 およそ180度の油で揚げればで き上がり。 カツオだしの下味と、シソ風味の 衣。 ひと味違う 産地ならではの天ぷらを、アツアツのうちにどうぞ! ◆いただきます。 熱いわ! やわらかい~! おいしい~! かんだ瞬間、 ホクホク、 ほんでジュージューと タケノコ汁が出る。◆カツオのおだしで炊いて、 薄味で。 ◆その手間がよろしいねんね。 ◆シソとタケノコの相性もいい。 ごちそうさんでした。ありがとうございます。 別にタケノコ料理をしてくれる人 を紹介してほしいんですけど、 どなたか。 ◆次も、 私たちも岸上なんですけど、 次も岸上さんなんです。 ◆親戚か何か? ◆違います。◆ご近所さんで。 ◆岸上多恵さん。 ◆ということで、岸上さんファミリーとはここでお 別れ。 ◆バイバイケ~ン。 ばっちり。 ◆次はどんなアイデア料理に出会えるのか、 期待を胸に、 近所に住むこれまた岸上さんのお宅へ。 ◆こちらですね。 岸上さん。 最近の家かな。 何かきれいにしてはるわ。 かわいらしい。 こんにちは~。 すいません。 どうも。 初めまして、トミーズの健と申し ます。 親子ですか。 ◆親子です。 ◆そっくりですね。 お嬢さん? ◆はい。 ◆そっくり。 僕は? ◆8。 8言うたらなんや、 2年? 3年?◆3年。 ◆そう。 ほんだら…、よろしいですか。 ◆産地の奥さん、 岸上多恵さんがつくってくれたの が… ◆わあ~、おいしそうや、 これまた。 ◆食感と風味が最高!簡単タケノコの白ワイン蒸し。 まず湯がいたタケノコを薄めで 食べやすい大きさに切ります。 次に、オリーブオイルを引いて、 ニンニクと鷹の爪を熱し、 切ったタケノコを投入。 さらに、アサリと、 アスパラ、白ワインを加え、 ふたをして蒸し焼きにします。 ほどよく火が通ったら 塩、こしょうで味を調えてでき上がり。 風味際立つ、洋風の酒蒸し。 あっさりながら奥深い、 タケノコのうまみを感じられるひ と品です。 ◆いただきます。 うん。 おいしい。 いいですね。 これまた歯応えがいいですね。 ワイン蒸しなんですよね。 タケノコって和食やから普通。 そやから、 料理酒とか 日本酒入れるのはわかるけど。◆洋風でね。 ◆お子さんどうですかタケノコ。 みんな好き?タケノコは。◆好きです。 ◆おいしいよな。 ただね、 自分らが食べてるタケノコ、 これね、 多分ね、ええやつやから おいしいタケノコ食べてるからね。 みんながみんなこんだけおいしい とは思わんとってや。 ◆さらにこちら、 超簡単でオシャレな逸品! タケノコのマリネ。 まず湯がいたタケノコを、 棒状に切ります。 これをボウルに移して、 オリーブオイルと、 塩、こしょうを加えて、 しっかり絡めていきます。 あとは、ブロッコリースプラウトとともに 生ハムで巻いて、 レモン汁と、 パルメザンチーズを加えてでき上 がり。 案外オリーブオイルと相性抜群な タケノコ。 生ハム、チーズとも 見事にマッチしたひと品です。 ◆いただきます。 うんうん。 聞こえる? 歯応え。◆聞こえます。 ◆おいしいわ。 タケノコ、 歯応えがごっつい引き立つ。 ハムがやわらかいでしょう。ほんでチーズと。 ほんま洋風や、こうなったら。 これはワイン合うわ。 見た目もいいですやん。 ごっつい春ですやん。 ピンクでね。 きれいで。 ◆さらに岸上さんにも 新たな奥さんをご紹介いただきま した。 今、旬を迎えている貝塚市・木積地区のタケノコ。 さらなる料理との出会いに心踊ら せ、 次に訪ねたのは、 姉妹でやっているという、こちら のお店。 ◆どうも初めまして、 トミーズの健と申します。 岸上さんの紹介で 来ました。 喫茶店なんですか。◆そうです。 ◆どうも。 ご兄弟でやられているって、 聞いて。 ◆近所のお年寄りの方が ここへ来て、お茶飲んで、 ◆地域の憩いの場の喫茶店ということですね。 ◆仲よし姉妹2人でつくってくれ たのが… 食感と香ばしさが最高! 簡単タケノコのステーキ。 まず湯がいたタケノコの 底側の部分を輪切り、 表面には隠し包丁を入れておきま す。 その後、サラダ油を引いたフライ パンで、 片栗粉をまぶして タケノコを焼きます。 まわりを拭き取りながら、 両面しっかり焼けたところで、 バターと、 同割りで合わせた しょうゆ、酒、みりん、砂糖を加 えて、 ほどよく味がしみ込めば、でき上 がり。 シンプルながら圧巻のおいしさ! タケノコ本来のうまみとソースが 絶妙にマッチしたひと品です。 ◆いただきます。 あっつう! ◆大丈夫? ◆何これ? 何で湯気出てへんの、 こんなに熱いのに。 どういうことやねんな。 うんうん。 おいしい。 いいですやん、 これ。 これ進む。 このたれがええわ。 おいしい煎餅あるやん。 煎餅の味に似てまんな。◆昔のね。 ◆昔のあのね、しょうゆのね。 歯応えがいいです。 ほんまタケノコのいい食感ね。 甘みね。 甘み、ええわ、 たれと。 ◆さらにこちら。 食べ応え満点! タケノコの中華スープ。 まず湯がいたタケノコは、 底側のほうを千切り、 先の方は食べやすいサイズに 切っておきます。 豚バラ肉に、お酒と、 2018/04/30(月)... 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2018/04/30(月) 01:24〜02:24 イッテンモノ[字]◆(01:54〜)タモリ倶楽部[字]
2018/04/30(月) 01:24〜02:24
イッテンモノ[字]◆(01:54〜)タモリ倶楽部[字]

♪♪~ さあ 始まりました 『イッテンモノ』です! (拍手と歓声) 『イッテンモノ』。 さあ この『イッテンモノ』はですね→ ゲストとトークしまして 出たキーワードを使って→ 最後にイッテンモノ漫才を プレゼントしよう→ という番組でございます。 今回のゲストMCはタイムマシーン3号です。 よろしくお願いします! よろしくお願いします! お願いします。 よろしくお願い致します。 あの時にファラオが 打ち合わせで言ってたんですけど→ 東の漫才師で この番組に一番合ってると。 タイムマシーン3号。 あらま 任せよう。(関)いや そんな…! もう だから… お前だな。 ずるいよ! これ…。 どういう事? 2人で会って…。 (伊達)こんにちは。 さあさあ さあさあ…。 お待たせしました。 (村主)お願いします。 さあ 今日のゲストは→ フィギュアスケーターの村主章枝さんでーす! お願いします。 よろしくお願いします。 情報によりますと 村主さんは今回→ この『イッテンモノ』のオファーを 受けてくれたんですけど→ なんと今日まで (関)え~!? あっ でも それはそれでアリなの? やってくれても 全然…。 (山本)山本・村主はまずい!山本・村主は…! (一同 笑い) うまいな!つかんだね つかんだね。 (関)今日 調子 相当いいですよ! (山本)いい いい いい いい! よければいいほど 追い詰められるって なんですか。 ♪♪~ 村主さんのプロフィル紹介させてもらいます。 2002年にソルトレークオリンピック ありましたね。 見事5位入賞。 (大悟)世界で。 そんな中で ちょっと 変わった思い出。 ソルトレーク五輪で…。 これは どういう あれですか? あの… まあ すごい会場で 何万人ですよね いる中に→ 名前をコールされて 出て行ったらですね…。 って声が聞こえて 「えっ…?」。 あの シーンとした あの…。 もう いき出す時でしょ? そう。 で もう 思わず プッてなりそうになっちゃって。 もう それで よく… あとから気がついたら→ あっ もしかして あの声は 松岡さんかもと思って。 そしたら ホントにそうで…。 その時の映像が…。えっ あるんだ! あるそうで。 ちょっと見てみましょう。 (実況)いよいよ 日本の村主章枝が登場致します。 一番緊張するとこ 人生で。 (大悟)うわ 見てたなあ。あのコーチの方。 これ 見てたわ…。 さあ 着くよ! (一同 笑い) 言ってる 言ってる。 (小宮)なんだ? なんだ? みたいな感じですよ。 村主さんは でも 「えっ?」みたいな顔…。 (伊達) もっと言ってない? なんか…。 (大悟)2回ぐらい言ってます。 (伊達)2回ぐらい言ってるよね。 (伊達)逆にね 「村主」って言ってないもんね。 「光を放て! 光を放て!」。 (一同 笑い) (伊達)言い聞かせてるのかな? なんで自分が光放つ…。 うざいですね。 でも 今 思い返せば あの時にプッてなりそうになったから へえ~ よかったんだ。 いい方に…。 (一同 笑い) 出ばな くじいてたかもしれない。いいように思ってくれてるけど…。 (伊達)ああ そうだな…。 普通 無理よね あんな大舞台で平常心でやるのって…。 オリンピックなんて もっとやからな 世界中やもん。 やっぱ 大悟も緊張した? M-1は…。 ほんで わし 便所に行ってる間に もう わしらの紹介が出だして→ おい 大悟 どこや! みたいになって…。 しかも 超無名のペーペーの→ 大悟が誰かもわからんようなヤツやから→ 俺 マジで 袖でスタッフに 「早よ行け」って蹴られて。 ♪♪~「Yes we can,can,can,can Can…」 …って行って。 出囃子鳴って…。 で 出て…。 ♪♪~「Yes we can,can,can,can Can…」 …って行って。 んで で センターマイクに立った時の へえ~! (大悟)うわっ 緊張してるって…。 じゃあ 体が緊張してたんだ。 そうそう そうそうそう…。 僕らも 二十そこそこで M-1決勝 行かさせて頂いて…。 (関)すごかったですよ。 言ったって 違うし 松本人志さん 見てるわ…。 (山本)大舞台って…。 「はい どうも」って…。 2018/04/30(月)... Read More | Share it now!

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2018/04/30(月) 00:55〜01:25 NNNドキュメント「ゆりかごから届く声〜赤ちゃんポスト11年〜」[解][字]
2018/04/30(月) 00:55〜01:25
NNNドキュメント「ゆりかごから届く声〜赤ちゃんポスト11年〜」[解][字]

♪♪~ <10歳代で妊娠してしまった 女性です> <追い詰められた彼女は 生まれて間もない命を→ ある場所に託しました> <それは…> < 「こうのとりの ゆりかご」> <親が育てられない子供を 匿名でも受け入れる…> <熊本の慈恵病院が運用を始めて 去年で丸10年> <130人の子供が ゆりかごに託されました> <それに対し出された報告書> <130人中 半数近くは→ 誰にも相談できずに 母親が自宅などで産み落とす→ 危険な孤立出産でした> <また 入れられた130人中26人は→ 生みの親が分かりません> <それでも病院側は揺らぎません> ( 蓮田理事長) やはり…。 (着信音) <こうした中  病院には→ 予期せぬ妊娠に悩む女性からの 電話相談も→ 全国から殺到しています> <「不倫相手の子を妊娠した」> < 「万ヶ一の時は→ 赤ちゃんポストに 預けてもいいか?」> <設置から  間もなく11年> <ゆりかごから届く声に 耳を澄ませます> <熊本市の中心部から 少し離れた→ 閑静な住宅街にある…> (赤ちゃんの泣き声) <通常の産婦人科や内科もある→ ベッド数98の病院です> <ここには  日本でただ1つの赤ちゃんポスト→ 「 こうのとりの ゆりかご」が設置されています> <その  ゆりかごへの入り口は→ 正面玄関から少し離れた場所> (吉村)ゆりかごへの通路を進むと…。 高い木  そして反対側には生け垣があります。 <周囲から目立たないように 造られた 狭い通路の長さは→ 30mほど> <わが子を抱いてこの道を歩く母親は→ 一体  何を思うのでしょうか> <やがて見えて来るのが 「こうのとりの ゆりかご」→ 赤ちゃんポストです> <小さな扉は二重になっています> <親に宛てた手紙を取ると ロックが外れ→ 保温されたベッドの上に→ 赤ちゃんを入れることができます> ( ブザー) <ゆりかごに 赤ちゃんが入れられると→ 病院内ではブザーが鳴り→ 看護師が駆け付けてモニターを確認> <すぐに保護できる体制が 24時間 取られています> <そんな  ゆりかごが誕生した きっかけ> <それは  熊本県内で→ 赤ちゃんが捨てられ 死亡した事件> そういう記事を見た時は→ ホントにね 涙が出ましたね。 自分で 何で助けられなかったのかと。 自分はね  ただ傍観者にすぎなかったじゃないかと。 <こうして…> <予期せぬ妊娠に悩む女性と→ その赤ちゃんを救いたい> <数年前 ゆりかごにわが子を託した女性に→ 話を聞くことができました> <現在20歳代の みさきさん> <妊娠したのは  親元を離れ→ まだ学校に通っていた 10歳代の時> <相手の男性に妊娠を告げると→ 連絡を絶たれたといいます> <たった1人で思い悩み→ みさきさんは追い詰められて行きます> <気付けば  中絶ができる時期は過ぎていました> <そして…> <産んだのは一人暮らしの部屋のトイレ> <へその緒は  自分で切りました> <生まれたのは男の子> <みさきさんは わが子の動画を→ 今も大切にしています> <赤ちゃんには名前も付けました> <でも  親には言えない> <まだ学生で  お金もない> <1人で育てることは できないと思いました> <出産して1週間後 みさきさんは熊本へ> <テレビや新聞で 話題になっていた→ 赤ちゃんポストを 思い出したのです> <そして  わが子を胸に抱き→ ゆりかごへ> <去年3月までにゆりかごに入れられたのは→ 130人> <その中には障がいのある子供や→ 外国人の子供もいました> <死亡した赤ちゃんを入れ逮捕された母親もいます> <ゆりかごに入れられた子供は→ 特別養子縁組などで新たな親子関係を築いたり→ 思い直した親が引き取ったりする ケースもある一方で→ 28人は→ 児童養護施設などで暮らし続けています> <熊本市が設置した  ゆりかごの運用を検証する専門部会は→ 去年9月  報告書を提出> <その中で  特に問題とされた実態があります> <それは 母親が医療的なケアも受けず→ 自宅や車の中で1人で産む→ 孤立出産の増加です> <ゆりかごに入れられた 子供の数は→ 当初より減っています> <しかしその中に占める→ 孤立出産の割合は→ 増えていました> <報告書は→ ゆりかごがあるから危険な孤立出産を→ 増やしているのでは ないかと→ 分析しています> <さらに 入れられた130人中→ 26人は身元不明> <報告書は匿名でも受け入れる ゆりかごが→ 子供の出自を知る権利を 損なっていると指摘しました> <この報告書を受け 慈恵病院は…> <匿名のゆりかごは 必要だと訴える 蓮田理事長> <その裏には 病院が直面している→ もう1つの現実がありました> <匿名のゆりかごは赤ちゃんの命を守るために必要> <そう主張する慈恵病院が→ 最も大切にしていることがあります> (着信音) <それは  フリーダイヤルで24時間 受け付けている→ 電話相談> <ゆりかごの設置に合わせて始めた取り組みです> そうなんですね 。 うん  うん う~ん。 <昨年度 全国から寄せられた相談は→ 7444件> <予期せぬ妊娠で孤立する女性からのSOSが→ 殺到しています> <「不倫相手の子を妊娠した」> < 「主人の子かレイプの子かわからず→ 悩んでいる 」> < 「万ヶ一の時は→ 赤ちゃんポストに 預けてもいいか?」> <こうした声に寄り添い 解決策を一緒に考えます> <相談することで→ ゆりかごへ入れることを踏みとどまった人も多いと→ 病院側は言います> <そして この電話相談から→ 命のリレーが始まることも> (赤ちゃんの泣き声)≪あ~ ありがとうございます≫ <慈恵病院で 産声を上げた男の子> <電話相談をして来た女性が 出産しました> <この日のうちに→ 新しい家族の元に託されました> 撮りたい! 撮りたい 撮りたい 撮りたい。 ( 女性) 撮ってください。 <これまでに 313人の赤ちゃんが→ 特別養子縁組で 新たな親子関係を築いています> <実は 匿名の ゆりかごのそばにも→ 相談を呼び掛ける看板が> <そして 扉の横にもインターホン> <さらに  内扉を開けるため手に取る手紙には→ 思い直した際の 連絡先などが書かれています> <しかし  こうしていくら相談を呼び掛けても→ 匿名のゆりかごに すがりたい親がいる> <母子共に救う より良い手だては→ 他にないのでしょうか> <去年12月> <慈恵病院は 新たに動き始めました> <ゆりかごを推進した 蓮田理事長の長男→ 蓮田  健副院長がこの日 発表したのは…> お母さんも含めて という意味では…。 …という思いでおります 。 <内密出産> <それは 女性が相談機関には身元を明かし→ 病院では本人と知られることなく 匿名で出産できる制度> <すでに ドイツで実施されています> <父親が始めた  ゆりかごの意義を認めながらも→ 孤立出産や出自不明の子供を→ 少しでも減らしたい> <そんな思いで 蓮田副院長は 今年2月→ 内密出産制度を視察するため→ ドイツへ向かいました> <今年2月  内密出産制度を視察するためドイツを訪れた…> <まず  向かったのは→ ドイツ北部の町  ハンブルクです> <そこは  住宅街にある幼稚園> <その外壁に 設置されていたのは…> <…と名付けられた ドイツの赤ちゃんポストです> <日本と同じように 赤ちゃんの遺棄事件が→ 社会問題となっていた ドイツでは…> <一時  その数は100か所に上りました> <慈恵病院のゆりかごは→ この施設をモデルにしたものです> <しかし  その後→ 子供の親が分からないことが 問題視され→ 政府の諮問機関が ベビークラッペを廃止すべきと勧告> <代わりに進められているのが 内密出産です> <次に向かったのは その内密出産制度で→ 母親が実名を明かす相談機関> <貧困やDVに苦しむ女性を支援する→ 民間団体が運営しています> <現在 ドイツには政府から認可された相談機関が→ およそ1600か所あります> <内密出産を希望する女性は→ こうした相談機関に 実名を明かし→ 医療機関では匿名で出産> <生まれた子供は養子に出され→ 16歳になると 生みの親を知る権利を持ちます> <4年前から内密出産が始まった ドイツでは→ これまでに  300人以上がこの制度で出産> <ベビークラッペに託される 赤ちゃんも 減ったといいます> <しかし…> <ドイツで蓮田副院長が感じたこと> 実際  今…。 今の  この… この時にでも→ 日本のどこかで 自宅出産をしている母子が→ あるのかもしれませんので 。 <今後  慈恵病院は熊本市などと協議を重ね→ 内密出産制度の実現を 目指します> <学生だった数年前 ゆりかごに わが子を託した→ あの  みさきさんです> <実は  ゆりかごから立ち去ろうとした時→ 偶然いた看護師に 声を掛けられました> <そして  みさきさんは→ 涙ながらに こう相談していたのです> <できることなら 学校を卒業した後→ 子供を育てたい> <その言葉通り今 みさきさんは→ 働きながら わが子と一緒に暮らしています> <でも…> (スタッフ) じゃあ これから…。 ( みさきさん) そうですね。 < 「こうのとりの ゆりかご」が→ 母親になる道を 残してくれました> <設置から  間もなく11年> <託された子供  130人> <ゆりかごに入れられた 子供達は→ これから次々に 思春期を迎えます> <その時  彼らは自らの境遇を→ どう受け止めるのか> <ゆりかごから届く声に→ 耳を澄まさなくてはなりません> これから向こうはみんな空き家です。 <たった6人の限界集落が ついのすみか> <消えゆく  ふるさとをつなぎ留めようとする→ 人々の姿を見つめます> 2018/04/30(月)... Read More | Share it now!

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2018/04/30(月) 00:05〜00:10 5分でわかる「西郷どん」 第16回「斉彬の遺言」[字]
2018/04/30(月) 00:05〜00:10
5分でわかる「西郷どん」 第16回「斉彬の遺言」[字]

♪♪~ (月照)近衛様宛てに 急ぎの書状が 摩から参りまして…。 (近衛)毒やな…。 (左内)再び毒が盛られたのかもしれません。 (俊斎) そいが ほんのこっじゃったらすぐ摩に戻って→ だいの仕業か 突き止めんにゃないもはん! (吉之助) そげんこつ どげんでんよか。 こげんなったら 水戸に兵を出してもらいもす。 改めて 天子様の詔を賜りとう存じもす。 水戸様に兵を出せいう詔ですな。 恐らく これが→ 最後の命綱です。 (慶喜)水戸に門前払いか。 どうか お力を貸してたもんせ! 諦めろ。俺が行ったところで 同じだ。 親父が ちっ居させられたのさ。→ 親父は 大老の勝手を諫めようと城に押しかけたんだ。 (斉昭)遅いっ! 水戸が動かんとなら一橋様が立ってたもんせ! 一橋様なら こん国を強くできるっち→ 亡きお殿様も言うちょられもした。 いま一度だけ! 摩守は もうおらんのだ。 お前とも二度と会う事はないだろう。 (井伊) 公儀に向けて兵を挙げよとは…! なんとも恐ろしい詔を 下されたものじゃ。 (長野) それこそ まさに謀反の証し。 ふらちにも 天子様を たぶらかしまいらせた者たちを→ 召し捕るべきではありませんか。 うん。 御用である! 月照さんは 御公儀に名乗り出はるおつもりじゃ! なりません。 多くの同志たちが捕まり→ 御公儀に命を奪われております。 行かせもはん。 おいと共に 摩に行って下さいもんせ。 おいが命を賭して→ お守り致しもす。 道中の御無事を お祈り致しております。 江戸でお待ちしております。 必ずや江戸で。 待たれよ! 橋本左内殿ですな。 出会え 出会え! (叫び声) 殿…。 ないごておいを置いていかれもした…。 おいは… 殿のもとに参りとうございもす。 (斉彬)何をしておる。 お前は 一体 何を学んできたんだ。 西郷! (涙声で)殿…! 殿~! 殿…! 分かいもした。 殿 おいは…。 おいは生きて 殿の思いを果たそうち思いもす。 あいがとございもした! <今宵は ここらでよかろかい> 月照様を斬るち? (正助)西郷と月照様をお救い頂けもはんか。 (斉興)思い上がるな! 幕府に 刃向かうなど言語道断である! (笑い声) まっこて あいがとなぁ。 吉之助さぁ 死んじゃならんど! 吉之助さぁ! 2018/04/30(月)... Read More | Share it now!

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2018/04/29(日) 23:25〜23:55 情熱大陸【一力遼/絶対王者・井山裕太に続く20歳の逸材●ハタチの情熱第4夜】[字]
2018/04/29(日) 23:25〜23:55
情熱大陸【一力遼/絶対王者・井山裕太に続く20歳の逸材●ハタチの情熱第4夜】[字]

<1998年にスタートした「情熱大陸」は→ この4月で 放送20周年を迎えた> <当時誕生した赤ちゃんもハタチになる> <番組が見つめてきたのは 個性豊かな情熱> <私たちは それぞれに励まされ 驚かされ→ 時に涙してきた> <時代の風をはらみ輝きを放つ者たち> <誰もが皆 ハタチという 特別な季節を駆け抜けている> <だから 今月は→ 4週連続 「ハタチの情熱」> ♪♪~ <昼飯に何を食べるか…> <この日は 朝から決めていた> (一力 遼)実は… すいません こちらお願いします えっと… <ハタチにして 飛び抜けた収入が あるというのに→ 決して 無駄遣いはしない> (店員)つけそば大盛り味玉トッピングです <最近のお気に入りは→ みそベースのこってり系つけそば> <サラリーマンのような雰囲気から職業を想像するのは難しい> <囲碁棋士・一力 遼> <13歳でプロとなり→ 最年少記録を数々 塗り替えてきた> <将棋界に藤井聡太あれば 囲碁界には一力がいる> <今年 国民栄誉賞に輝いたのは→ 将棋の羽生善治と囲碁の井山裕太> <藤井が羽生の背中を追うように→ 一力は 井山を脅かす存在だ> <2年前に年間最多勝> <去年は 賞金ランキングでトップの井山に続いた> <誰もが認める 囲碁界のナンバーツー> <だが 勝負の世界では 結果が問われる> <一力は 焦りを感じ始めていた> <ハタチで初のタイトルを手にした井山に対して→ 自分には まだタイトルがない> ハタチといっても→ それほど若いっていう年齢では なくなってきています 更に若い10代の棋士も どんどん出てきていますし→ 海外だと 同じぐらいの年齢で→ 世界チャンピオンになってる人も何人もいますので そういった意味では→ まぁ そうですね はい… <結果とは すなわち→ 絶対王者・井山七冠のタイトルを一つでも奪うこと> <ところが 待ち受けていたのは→ 初めて経験する地獄だった> <トップクラスの棋士は→ 年間で50を超える公式戦をこなし海外遠征にも出かける> <多忙な一力は→ 棋士同士で研鑽を重ねる勉強会にも 参加していた> <囲碁と共にある ストイックな日々> <碁盤の上に 黒と白の石を交互に置き→ 自分の石で囲んだ 陣地の広さを争う囲碁> <この場合は 右側を大きく囲った白の勝ち> <相手の石を囲めば そこは自分の陣地になる> <石を取られないようにして いかに陣地を広げるか…> <それは すさまじい頭脳戦> <進境著しい若手のホープには→ 勉強会のさなかにも 囲碁愛好家から声がかかる> (ファン)お~! (拍手) <ハタチの一力は→ 年配のファンにとって頼もしい孫であり→ 少年少女には まぶしいアイドルだ> <自身の対局を解説する口ぶりは 謙虚だった> 熱くなったんで しょうがないかなという感じですね <勉強会を終えると→ 棋士仲間と共に食事に行くのが いつもの流れ> <ラーメンは我慢して→ この夜はイタリアンに落ち着いた> <気配り上手でもあるらしい> <お互いにライバルながら碁盤を離れれば友人同士> (笑い声) どうなってんの? (女性)一力先生 面白すぎる <こんな時は どこにでもいるハタチの若者に見える> <今年1月> <囲碁界で最も注目される大一番棋聖戦が幕を開けた> <賞金額は 七大タイトルの中で最高> <序列1位とされる タイトルだった> <トップ棋士62人の 熾烈なリーグ戦を勝ち抜いて→ 一力は 王者・井山への挑戦権を 手に入れた> <対局前に 挑戦者が碁盤の面を拭くのは→ 昔ながらの伝統だそうだ> <公式戦では井山に対して3勝11敗> <このところ 9連敗中だった> <立ち塞がる分厚い壁を今度こそ…> <先手 一力は黒> <冒頭の2手で 報道陣は対局場を出なければならない> まぁ これ難しい <別室では 戦況が分析されていた> <中盤で攻めに転じた一力は 勢いを増す> <第一局は 一力> <誰もが信じ始めた そのやさき…> <王者・井山の一手が流れを変えた> <優勢だった一力が突如 呻吟し始める> ダメだね これは ダメです ダメです <強靭な井山の粘りにたじろぎ→ まさかの逆転負けを喫してしまった> <棋聖戦は七番勝負> <まだまだ巻き返す機会はある> <けれど 対局を振り返る姿は→ ひどく憔悴していた> <強気の攻めも若さなら→ 井山の一手に動揺したのも若さのゆえか> <今 早稲田大学社会科学部の3年生> <一線級のプロ棋士としては 極めて珍しい> <実家は 仙台で 新聞社を経営している> <大学に進んだのは→ 囲碁に偏らず幅広い見識を養うため> <学業との両立で 毎日は 一層 多忙だった> それで… いや いないです (スタッフ)欲しいとは思わない…? う~ん まぁ 難しいですね 結構 今も忙しいので なかなか… はい <気分転換の一つは 仲間と楽しむフットサル> あぁ! <多少無理をしてでもこんな時間をつくっている> (一同)おぉ~! 最後に最後に (スタッフ)最後に決めた! (スタッフ)撮れた 撮れたよし! <敗戦の苦い後味を忘れるには 体を動かすのが一番なのだろう> <棋聖戦七番勝負は 第二局 第三局と連敗> <瀬戸際に追い詰められて 第四局に臨んだ> <だが 井山に押しまくられ いいところなしで完敗> <タイトル奪取の夢は ついえた> <これで 井山には 13連敗> <悄然としていた> <勝負師は感情を表に出さないもの> <懸命に 悔し涙をこらえていた> <とても 話しかけられるような雰囲気ではない> <5歳になって囲碁を知る> <アマチュア有段者だった祖父の手ほどきで→ たちまち 頭角を現した> <プロ棋士を目指し10歳で母親と上京> <13歳でプロになって以来→ 目覚ましい戦績を挙げてきた> <持ち味は 深い読みと鋭い攻め> <2年前 井山との対局は鮮やかだった> (解説)あっ! (司会)うん! (解説)これは もう勝負ですね (司会)何が起きてるんですか? (解説)そこ 黒は捨てるより しょうがないもんな <白の一力は→ 序盤の劣勢を覆す反撃に出る> <ミスを誘って 天下の井山から 勝ちを もぎ取った> <深い読みの秘密は 驚異的な記憶力にもある> <その力を まざまざと見る機会があった> <1打ごとに 頭の中の碁盤に石を置いてゆく> <卓球を 続けているため→ 単に碁盤を使わない 目隠し碁より→ 更に集中力が必要だ> (友人)いや ちょっと悪い気がします (スタッフ)えぇ~!? <蓄積されている無数の対局データ> <だからこそ 最も有効な次の一手を→ 一瞬で選び出せる> (スタッフ)疲れるね疲れますね これ <一力は 中国で 国際トーナメントに挑んだ> <今 世界の囲碁を席巻しているのは→ 中国と韓国> <日本の絶対王者・井山さえ→ 歯が立たない若手棋士が→ 何人もいる> そういった意味では… <一力の名は中国でも知られている> <日本代表の一人として 果たして どこまで戦えるか> <午前10時> <24人が参加する勝ち抜き戦がスタートした> <一回戦の相手 キム・ジソクは→ 韓国でランク2位の強豪> <4年前 一力は→ 二十歳未満の世界大会で優勝している> <実力は 互角と思われた> <だが 次第に一力の長考が目立ち始める> <攻めあぐねていた> <明暗を分けたのは→ 15分間 悩み抜いた末の一手> <悪い手は 打った瞬間に気付くものだそうだ> <粘ったものの ついに挽回できなかった> <指摘された 精神力の弱さ> <いつまでも若さのせいにはできない> <翌日 宿泊先を訪ねてみた> <ミスとなった一手を悔やみ昨晩は よく眠れなかったという> <この時も 敗因を分析中だった> 結果的に… (スタッフ)ミスが起きたというのは 何手目なんですか? 70手の この…→ 仕掛けて… 今の 変化を求めていったところですね <ここまで負けが込むのは プロになって初めて> <スランプだった> <帰国後 去年優勝した国内トーナメントに出場> ありがとうございました <けれどここでも 準決勝で苦杯をなめた> <去年 勝ち上がって→ 井山への挑戦権を手に入れたタイトル戦も→ 本戦で惨敗> <棋聖戦第一局で勝ちを逃した あの勝負が→ 頭を離れないらしい> まぁ ちょっと そうですね… なかなか 最近 ちょっと→ 同じような負け方が続いてるのであんまり…→ 状態はよくないかなっていう 感じですね はい ちょっと 今日は すいません また 連絡してください(スタッフ)そうですね <幼い頃から負けず嫌い> <負けた時はいつも悔しくて泣いていた> <だが 泣いたところで どうなるものでもないことを→ ハタチの一力は知っている> そうですね それが 難しいところですね まぁ あの… タイトル戦が始まる前までは 結構 それなりに→ 戦える自信はあったんですけど… ちょっと すいません まずは 先ほど あったように なかなか結果が出ない中で→ ちょっと 自分自身の歯車が 狂っていってしまったのかな→ …というふうには 感じることもありましたね やはり 手合で勝つのが 一番の薬になるのかな 自分にとっての…→ まぁ 元気が出る要因になるのかなとは思いますね 今週も来週も 対局ありますし→ まぁ 1つずつ 丁寧に…→ 自分らしい碁を打って→ まぁ 結果が伴ってくれば→ 少し 自信戻ってくるんじゃ ないかなと思います はい (スタッフ)厳しい世界ですね はい <今年もまた→ 棋聖戦の挑戦者を決めるリーグ戦が始まった> お願いします <スランプを克服するには勝つしかない> <棋聖戦リーグの第1戦> <10時間を超える激闘の果てに→ またしても 一力は敗れた> <勝負師は 恐ろしく孤独だ> <けれど 空前絶後のスランプの中で→ 一力 遼は 堂々と胸を張る> 囲碁に出会ってなかったら→ 人生 全く違ったものだったと 思いますし→ まぁ このハタチという節目の年に→ 更に いろいろ経験できたことを 糧にして→ また 一段階上のステージへ 行けたらいいのかなとは思います (スタッフ) 囲碁がお好きなんでしょうね そうですね それは変わらないと思います ずっと <つい最近井山の勉強会に参加した> <いつか必ずタイトルを> <たぎる思いは ふつふつと熱い> <次回の「情熱大陸」は…> <身長148cm> <挑むのは 世界最高峰の舞台> 2018/04/29(日)... Read More | Share it now!

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2018/04/29(日) 23:25〜23:55 ダウンタウンのガキの使いやあらへんで![字]
2018/04/29(日) 23:25〜23:55
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで![字]

<今夜の『ガキの使い』は…> <創業46年 地元の方に愛され続ける…> ( 田中) どうも~ としおさん。 ( 方正) ほら。 ( 笑い) ( 遠藤) えっ そうなんですか! ( 遠藤) 何で そんな「とし」付けたがってんねん。 ( 浜田)全部 「とし」で片付けんなや。 <絶品のカツピラフを堪能> (遠藤) おいしいですか?(松本) カツ うまい。 カレーなんか  もうまずいわけないやん。 <続いて…> あら! あ~ 出て来た!(田中) 来た 来た。 とうとう 。(遠藤) 大丈夫ですか? 危ない。 <窓枠のお父さん…> (長塚さん)平気だろ 1杯ぐれぇよ。 は…  はい。(吠え声) こんにちは 。(吠え声) <長塚さん特製カクテルを ごちそうに> ( 田中) おいしくないんですか?(遠藤) えっ。 <そして…> あぁ これは ええ!これは ええわ ホンマ。 ( 田中) これは いいですね。 <落差  およそ23m> <あの金太郎が 産湯を使ったと伝えられる…> <すると> これ 何mぐらい?打たれたい? いや  「打たれたい」です。打たれ… ええで。 <急きょ  スタッフが許可を取り方正が 滝行に挑戦> ハ~ッハッハ! サイサイサイ サイサイサイ…! サイサ~イ  サイサ~イ! 早い  早い!もうちょい もうちょい。 タタタタ!  あぁ~! 早い  早い!もうちょい もうちょい! <ここまでが  前回の放送> <果たして  岩原のオススメ第1位とは?> ♪♪~ <滝行を終え 車に戻る5人> いや~  でも ええよねそういう…。 あれ  もう 最初から入るつもりで行くのと違うから 御利益が。 来た!って思うたと思う 。 あっ  あれ あれやで。 あれ 。はいはい 何か聞いたことあるな。 こっちまで来たら  何や いろいろあんねや やっぱりな。 「 安心してお飲みください」って。ホンマや。 そこまで  めっちゃめちゃ冷たいわけじゃないな。 あぁ  おいしい うん。 あっ  うまい。(遠藤) マジっすか。 <金太郎の力水で…> <完了> <第1位の聞き込みのため 駅前へ移動開始> 好きっていうか  まぁ…。 このメンバーになったら 。 ホント?  えっ俺 そういうふうに聞いたで。 そうやって伝わってました?  僕がどうしても運転させてくれって。 うん 。言ってました? じゃあ  そうではないんですけど。 自分で 。 …って聞いたで 。俺が運転できひんかったから…? うん 。そんなことあったかな。 相当ですね  真夜中ですよね。 別に  食べ物 出て来ぇへんもんな。 桃太郎の  きび団子みたいな。「金太郎」って…。 「 金太郎」です「金太郎」じゃ ないですよね。 何か引っ掛かった? すいません。 僕も  ちょっと思いましたけど。「金太郎」ですよね。 えっ  俺 何て言うた?「金太郎」。 えっ  「金太郎」やん。(笑い) いやいや  「金太郎」ですよ。「金太郎」ですよ。 「 キンタロー。」ってあの モノマネする女芸人。 あれも 「きんたろう」ですよ。あれも「きんたろう」ですけど。 いやいや  違うよ 「金太郎」や。 いや  たぶん…。えっ マジで? 俺  ずっと 50何年「金太郎」って言ってたで。 「 金太郎」じゃないですか? 滝  行く 行きし もう 「金太郎」って おっしゃってたんですよ。 「 金太郎」。で…。 「 ボケはってんのかな」?どこに 敬語 使ってんの? いや  ボケてはんのかなと思ったんですけど→ 皆さん  スルーしてたんで。ホントに? 俺  今 聞いて すごく…。 「 金太郎」ですよ 松本さん。 あっ  俺 ずっと 「金太郎」って。 ホンマに 「金太郎」ですよ それ。ボケてはるとまで思うた? ボケてはると思うたんですよ 「金太郎」って言って。 おい  俺 そんな…。 そんなことないですよ 。 そんなことないですけど 。 <午後4時50分  5人は→ 地元の方が集まる  駅前の…> <再開> すいません。(尾登さん) はい。 この辺のオススメを 聞いてるんですけど。 オススメスポット 。オススメですか。 次で終われるんです 。(遠藤) 次が1位なんですよ。 観光スポットみたいな 。次が1位なんですか。 結構  咲いてる所が。えっ。 何公園ですか? 公園じゃなくて 道の…。 ( 一同) へぇ~! ちょうど  今の時期いいかもしれない。 ホントですか 。 そうですか 何mぐらいの距離なんですか? 川幅は  結構 狭いですけど。(田中) でも 1km 桜が。 そうなんや 。 何mぐらい行ったら いいんですかね? 5分  ホントですか。 すぐそこの川を… 。 一番有力な 。 何でやねん 。 <歩いて5分ほどだという…> この音楽といい何か ちょっと見えて来ましたよ。 こっから見る限り… 。 ( 田中) そうですねあそこ 何回も通ってますもんね。 1kmあるんですよ  1km。 ホンマか? (田中) 何回か通ってるんよね。 そんな  なかったって。(田中) うん… アハハハ! ( 遠藤) ちょっと あの人ウソついたんちゃうん? おかしいな 。(遠藤) あれ? ( 遠藤) 1位ですよ。 1km  続いてんねやったらなそれは素晴らしい…。 見た目 。あれやったらヤバいやろ。 ( 遠藤) あれじゃないでしょ? 下  行かなアカンのかな?(スタッフ) 下ですね。 渡られへん 。 これは危険な 。 ( 遠藤) あっ あっ 大丈夫ですか? あっ  あっ 大丈夫ですか? 危険な 。 ( 遠藤) あっ あっ 大丈夫ですか?ウソやろ。 ( 遠藤) 大丈夫じゃないやろ。大丈夫ちゃうやないか お前。 眼鏡まで飛んでんのに 。 ( 遠藤) 足 左手。 ドロドロになってんで 。(遠藤) ドロドロやんか。 <急斜面で  スタッフが…> ウソやろ 。 ドロドロになってんで 。(遠藤) ドロドロやんか。 どないなったん? 一瞬 何か ボ~…。 ( 笑い) ( 遠藤) 大丈夫じゃないよ。本人も分かれへんかった。 ボ~ン!って 。(遠藤) ド~ン! 眼鏡  飛んで。 ( 遠藤) 大丈夫やあらへんがな。絶対アカンわ 大丈夫かいな? <気を取り直し…> <が…> はぁ?  何? だから  これしかないやんけ。 ( 田中) これだけですかこの先ないですか? ( 遠藤) ないっすね。 ホンマに 。 これ  嫌いじゃないですけどね僕はね 嫌いじゃないですけど…。 <実際は  もっと先にこんな奇麗な桜並木があったが→ メンバーは発見できず> <5人は…> <そこに> どっか オススメ 知らん? オススメ。(鈴木さん) オススメですか? うん  何か ここ見といたほうがええよっていう。 え~?  分かんない。 <たまたま通り掛かった…> <果たして?> ( 一同) 大雄山。 大雄山って  何ですか? あ~ 。有名? そうですね 。(遠藤) この辺では。 <ということで…> <いよいよ…> ♪~  愛も捧げる ♪~  ローラ♪~ バン <車で15分  岩原オススメ第1位だという…> 最乗寺 。 15分 。 聴いたことあるやろ? 西城秀樹さん 何曲かしか。どこまで続くかやって 西城さん。 ♪~  ローラ 君は まるで もう  それで終わりや。(遠藤)♪~ ローラ 「 まるで」じゃ ないよ。 「 何故に」や。あっ 「何故に」や。 『 ローラ』ですか?うん。 ♪~  ローラ 君は何故に ♪~  ローラ ♪~  君は いつも 僕ら  世代がね ちょっとね。 いや  覚えとけよ!西城秀樹の歌ぐらいはよ。 昭和歌謡の代表やぞ! 『ローラ』 歌って ちゃんと。 ♪~  ローラ ♪~  君は何故に ♪~  ローラ ♪~  けれど 僕は ( 笑い) マジで言ってる? マジで言ってます。 じゃあ  お願いします もうすいません 分からないです。 誰が歌うの?  じゃあ。浜田さんか松本さんか。 ( 田中) 正解を知りたいです。 ♪~  ローラ ♪~  君は何故に ♪~  ローラ ♪~  心を とじて ♪~  ローラ ♪~  僕の前で ♪~  そんなに ふるえる ♪~  バンバンバン バンバンバンバンバンバン バンバンバン ♪~  今 君を救うのは ♪~  ババンバンバン ♪~  目の前の僕だけさ♪~ バンバン ♪~  生命も♪~ バンババン ♪~  誓いも♪~ バンバンババン ♪~  この愛も捧げる ♪~  ローラ♪~ バン えぇ~  完璧。すごい 完璧ですね。 マジですか 。はい 正解。 <岩原  オススメ 第1位大雄山最乗寺に…> ( 遠藤) よいしょ。 ちょっと  あんまり…。 おぉ~  なかなかやな。 ( 遠藤) ちょっと寒なって来た。 まぁ  でも 何か…。 確かに 。 あぁ~ 。(田中) これ 上って行く。 <この  大雄山最乗寺は想像以上に大きなお寺> うわ  すげぇ。(田中) まだまだ あったか。 あっ  こっからや。 <ひたすら  階段を上って行く> これは  もう…。 納得ですね 。(田中) はい。 あぁ  すごい。 <歩くこと10分  ついに> よいしょ 。おいしょ。 おぉ 。おぉ。 すごいな 。あぁ これ すごいやん。 ( 遠藤) ねぇ。これ 1位やわ。 <大雄山最乗寺は…> <およそ600年の歴史を持つ由緒正しきお寺> <天狗に守られている寺として 伝えられ→ 5人のいる本堂の  さらに先には→ 日本一の巨大下駄が 祭られているという> ( 田中) 奇麗 奇麗。うわ~ すごっ。 すごい 。 立派ですね  確かに。立派やな! すごい 。こっちやな。 こう行ったら 天狗の あれがあるの? ( 田中) そうですね。 というわけで  岩原駅周辺オススメ ベスト3ですね。 皆さん  いかがでしたでしょう?そうですね 今 考えてみたら…。 ( 田中) ショボいとかは ないです毛色がね。 急に  急に。 まぁ  まぁ グルメで。(遠藤) そうですね。 大盛りで  超おいしいです。 テンションが上がった遠藤が… 。 誰か  一緒に行こう 誰か 誰か。 <遠藤は  1人名物の巨大下駄へ> お疲れさま 。お疲れ。 お疲れさまでした  いってきます。 よし  行こう。 <その模様は…> 揚げ句の果てにデカめのミニカー 出して来て→ 「 うわ~! うわ~! 」ってやりだしたんですよ。 ♪♪~ 腹立つんですけどね いろいろねもう あんなん…。 何や  運転でもええわこんなんしながら→ ポーチとか  あるやんかカバンとか あるやんか。 例えば  リップが欲しい時さこうするやんか。 リップ  好きやもんな 自分。まぁまぁ リップ…。 ( 笑い) 絶対  ないんですよ もう… ねっ。 リップっぽいやつは 来やがるんですけど→ いや  お前じゃ ない今 会いたいのは お前じゃなくて。 あれ  僕 ホントにこれ もう マジで思うんやけど→ 絶対  逃げてるよね? 逃げて… 。こう こう。 本人が? …ってやってますよね 中で 絶対。 俺  もう 「分かっとるやないか!」って言うたんですけど。 止まって見たら  あるんやろ?あんねん あんねん あんねん。 絶対  こう こうやったりとか→ 「 お前 似てるから代わってくれ」とか→ 絶対  やってると思いますよね。 こんなんあったっけ?みたいなん 出て来る。 リップに似てるけど  こんなん 俺入れたっけ?みたいな。 あれ  絶対 あいつらやってると思うねん。 やってない 。イライラさせてやろうというね。 あの~ うるさいガキ いないですか? 今  もう 最近 いないですか?うるさい? うるさいガキで 全然 親が 注意…。 それは  俺 別に昔から それはなかったですよ。 えぇ~? 子供がわ~わ~言ってるのは別に。 でも  ほら ちょっとはさ「シッ!」とかさ→ 「 静かにしなさい」とかそれは やってほしいやん。 それで  まだ子供がうるさい分にはしょうがないから。 この間もね 一切 言わないんですよ。 もう  一切 言わない 焼き肉屋で。 そんな安い焼き肉屋じゃ ないんですよ。 正直  超高級の焼き肉屋ですよ。うん うん うん。 僕も  先月 そこそこ あったんで行ったんですよ。 よかったやん  よかった。 僕  払ってないですけどねTBSの あれですけどね。 フッ 。 超人気番組 『水曜日のダウンタウン』のスタッフと…。 ( 笑い) 超人気かな? まぁ 超人気いうても→ そんなに  視聴率よくもないんですけどね。 ハハハハハ! あの番組さ よくないよな。何がですか? 何か  あの やられてんちゃうかって思う時ない? あるあるある  あるある。 俺  この間なフジテレビで打ち合わせして。 ほんで  こうこうこうでうんうんうんって…。 ちょっと若手のディレクターで わ~って こう。 「 本番 よろしくお願いします」って言って 出て行く時に→ 「 おはようございます」って言って出て行ってん。 「 おはようございますって お前!」って 一応 僕 言うたんです。 撮られてんちゃうかなって思って 。 アハハハハ!  なるほどな。 返しを  どうするかとか。何かの説で→ 「 松本は とっさに ちゃんとツッコむか」みたいな。 なるほど 。 散々  しゃべってたからねそれで 「おはようございます」。 「 この後 よろしくお願いしますおはようございます」って言うた。 「 お前 おはようございますって!」って言いました。 カメラ  見ましたけどまぁ ないですよね。 まぁ  ないわね そりゃフジテレビやし ないし。 それを  また 日テレで言うてる俺も おかしいねんけど。 ( 笑い)まぁまぁまぁ いいですわ。 それで その焼き肉屋に行った日に→ もうね  ホントに もう子供と親 3人で来て→ もうね  ずっと騒いでんねん。 「 あぁ~!」って言うてんの。 いや  ホンマに ホンマに。 ホンマに 。そんなヤツ おるわけないやろ。 飯屋で  お前 そんな→ 「 あぁ~!」言うてるの? 「 あぁ~!」って。 言い過ぎやって 。違う 違う 違う。 ウソやろ  ウソなんやろ これって。 「 ぎゃ~!」って言うて。 ウソをつくな 。 「 あぁ~!」って言うてるのホンマに。 絶対  ウソや。これ じゃあ 聞いて。 一緒に行った  スタッフも一緒に いっぱい行ったから。 芸人も  いっぱい…ホンマやねんて。 せめて  「シ~っ」とかさ。 親がね 。親が。 親は  もう 「あぁ いいね いいね」って言うてんねん。 ( 笑い) ほいで  揚げ句の果てにデカめのミニカー 出して来て→ 「 うわ~! うわ~! 」ってやりだしたんですよ。 もう怒ると思ったんや 親が さすがに。 「 うわ~! うわ~!」ってやってあのコチュジャンのやつや。 コチュジャンのやつとか あるやんか。 そこまで  「あぁ~!」ってやって→ ガッシャン!ってやったんですよ 。(観客) えぇ~! コチュジャンとかが  もうスプーン クルクルなって。 もう  ガ~ン!ってなって。 これは…  これは この親さすがに怒るやろっていったら→ 「 事故だね~」。 ( 笑いと拍手) マジで? えぇ~!?ですよ そこも。 すごいな 。いや すごかったですよ。 それ  ホンマやったらね。 ( 笑い) フッ…  お前さ俺が ここで ウソつくと思う? その 「あぁ~!」のトーンがもうちょっと低かったでしょ? 僕  ホント 今 ヒノキで 喉があんまり調子よくないから→ 今  落としてるんですよ。 本場は こんなもんじゃなかったです。 ホンマか? ホントに。 ハハハハハ! ホントに。 親…  親 いくつぐらいの親?親 あれ いくつぐらいかな? まぁ  でも 若いかな。若かった? そりゃ  もう 言いに行ったほうがよかったかも分からへん。 ガッシャ~ン!なってたで コチュジャンが。 いや  こうやったんやからそれは なるやろ そら。 「 事故だね~」って言うて。 フフフ 。ハハハハハ! 腹立つわ 。 腹立つ…  えっ あなた達来てるのは分かってるの? 分かってます  分かってます…で お店の人が 最後→ 「 あの 何か申し訳ございませんでした」って→ お店の人が言うんですけど 別に 店の人が悪いわけでもない。 じゃあ  そのアホは 見てるかも分からへんよな これを 今。 自分のこと  言われてるっていう自分のこと 言われてるって。 まぁ  アホではないと思いますけどね。 ( 笑いと拍手) 浜田さんなら  どうするんですか?怒ります? 家族 誰か呼んで。 怒りますっていうか  「ちょっとちょっと 分かりません?」。 …みたいな感じのことは 。でも そこで そんなヤツやで。 「 はぁ? へぇ? えっ?」。 あの  ちょっと騒いでますから。 声が  ちょっと大っきいんで→ わ~わ~  言うの やめて…。 聞けや  ひとの話。 いってきます 。じゃあね。 お疲れさまでした 。お疲れさま。 <遠藤は  1人名物の巨大下駄を目指す> お~  うわ~! もう  皆さん 今頃→ 東名高速  走って帰ってんねやろな。 <階段を上がった  その先には> ( 遠藤) ほら。(スタッフ) あっ。 ( 遠藤) 天狗の… すごいのが。 (スタッフ)  すごいっすね これ。(遠藤) これ すごいね。 写真  撮ろうか 写真 撮ろう。 <こちらが 最乗寺の名物 巨大下駄> <重さは  なんと1000貫 3.8t> <次回は  あなたの町へ→ お邪魔するかも> 2018/04/29(日)... 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2018/04/29(日) 22:30〜23:25 崖っぷちホテル!#03[解][字][デ]
2018/04/29(日) 22:30〜23:25
崖っぷちホテル!#03[解][字][デ]

(桜井佐那) 私は この場所を夢の場所にしたいんです。 ここで私達と→ 一緒に働いてください。 ( 宇海直哉) いいですよ。 崖っぷち  最高じゃないですか。 時貞さん  副支配人から宿泊部主任に降格してもらいます。 ( 時貞正雄) はぁ!?代わりに新しい副支配人は→ 私  宇海が務めさせていただきます。 江口さんは料理長から スーシェフに戻ってもらいます。 ( 江口) はっ?新しい料理長を→ 鳳来ハルさん  お願いします。(一同) はぁ!? ( ハル) 私ですか?そうです。 上がっても  よろしいですか?総料理長。 あぁ  はい。 今  残った食材で「スズキのポワレ ソース・ブールブラン」を→ 作ってみてるんですけど どうですか? お前  このスズキお客様に出したのか? いえ  何か おっ!ていうような味にならなくて…。 ダメだろ  こんなスズキは。え? でも→ 魚市さんに  薦められたものを入れたんですけど。 薦められたって お前 総料理長だろ? 勉強中なんです そんな すぐに全部は無理ですよ。 食材も見極めらんねえ総料理長が どこにいんだよ! フフフ…  ここにいます。 いやいや  冗談じゃないんだって。 ( ハル) 江口さん…。 お疲れさまでした! ケーキフェアも好評だったし→ 少しは  お客様に帰って来てもらえるかな? ちょっとは  いい方向に向かってるよね このホテルも。 フフっ 。 フフフ… 。 ≪フフフ…≫ 今 女性のオッサンみたいな笑い声しなかった? ( 梢)何!? 何 その矛盾した幽霊。 例えようがないんだよね  他に。 うわっ  おぉ。 で  どうすんの?何が? いや  あの女と宇海このままにしとくの? このままなわけないだろ 。 俺  今 起きている間は→ ほぼ宇海を追い出す方法を 考えてるから。 ふ~ん  なら…。え? ( 梢) ああいうのと組むのが→ いいんじゃない? フフっ。 お2人そろって どうしたんですか? しかも  こんな所で。他の人間…→ 特に給湯室で 寝泊まりするようなヤツには→ 聞かれたくない話でしたから 。 あらためてで 申し訳ないんですけど→ やはり私達の降格人事が 納得行かなくて。 江口さんも? (江口) ええ。 ハルには  総料理長はまだ無理だと思います。 センスは認めます  しかし→ 知識があまりにも 不足していますから。 はぁ… 戻していただけないですか? 私と江口を元のポジションに 。 でも  それは宇海さんも交えてお話を…。 佐那さん 総支配人は あなたですよね? はい 。なら あの宇海…→ 副支配人ではなく  あなたが決断してくださればいいんです。 どう  お考えなんですか? お気持ちは理解できます 。 それは…→ 無理です。 どうして  あの男の言いなりになるんですか? いや  そういうことではなく…。そういうことでしょ? もし  戻してもらえないなら→ 私達は辞めさせていただく 覚悟ですから。 えっ  ちょっと待ってください!私達はね→ 宇海さんと 刺し違えるようなつもりで→ ここに来てるんです 。刺し違えるって そんな物騒な…。 宇海…  副支配人。 すいません 朝 食べたいと思って→ 昨夜  こっそり冷凍庫に入れてまして。 ( においを嗅ぐ音)マンゴー 好きなんですよ。 ま…  まさか ずっと? いえ  厨房を借りたのは今日が初めてです フフっ。 近くの高橋ファームに行ったら→ 頂いちゃいまして… 食べます? 食べてる場合じゃないんです 。 今  時貞さん達と大事な話を。 大事な話? ん? えっ…。 あっ  えっと…。 人事が納得できねえって話だよ ポジションを戻してほしいって。 それがダメなら 辞めるって話をしてたんだよ。 お2人とも そんなに戻りたいんですか? そりゃ  そうですよ。 ふ~ん 。 えっ  宇海さん? 分かりました  考えてみましょう。 はぁ~!? え~!? ちょっと待ってください どういうことですか? ただし  条件が1つ。 お2人に  ちょっとお願いしたいことが。 ♪♪~ (ハル) すいません 遅れました! ( 阿部) 最近 勢ぞろいさせられてばっかりやな。 すみません  宇海副支配人からまた申し出がありまして。 ( 尚美) え~ またケーキフェア? 忙しいところ  すみません。 宇海副支配人 皆さん そろいましたけど。 すいません  私だけ自宅が近くて。 痛っ!  痛い痛い痛い。 ( せき払い) 実は  新規客開拓のために時貞さんと江口さんに→ 企画を考えてもらいました~! よっ!(拍手) (ピエール 田中) え? では  時貞さん発表していただけますか? 私のプランはですね… 。 このインヴルサは老舗で 建物も魅力的ですし→ 究極のセレブ体験をしていただく プランは どうかと。 あ~  いいですね! ゲストには スイートに宿泊していただき→ 超一流のもてなしを 体験してもらいます。 なるほど~ 。 では  江口さん。 俺は  お客さんに→ 一流フレンチの 調理体験をしてもらおうかと。 ( 丹沢)それはコストが高そうですね。 ( 江口) 近くに提携の高橋ファームもありますし→ そこで食材は  お客様自身の手で採ってもらって→ それを俺と一緒にフレンチに 仕上げるというプランです。 なるほど~! それも素晴らしいですね。 いや  ちょっと待って。 何で急に2人が  そんなこと…。 それは… 。これは勝負なんです。 あっ 。 これ  「ロバの耳」です当たったんです。 ここに喋ると  ストレスなんか発散できるっていうやつで→ この部屋に置いておきましょう 。 あの  宇海さん? はい 。 ご存じの方もいると思いますが 私 懸賞マニアでして。 懸賞は  いいんですよ。 ハガキを送った  その瞬間からワクワクが止まらない。 当たるか外れるか これを逃したら もう→ チャンスはないかもしれない 一度限りの大勝負! つまり  お2人には元の役職に戻るという→ 権利を懸けて 一度限りの勝負をしてもらいます。 はっ? なので→ 時貞さんには副支配人として 江口さんには総料理長として→ 新規客獲得のための 企画を考えてもらいました! で  勝ったほうが希望の役職に戻ります。 また何か始めたよ 。 時貞さんが勝ったら  宇海さん副支配人 辞めるってこと? 宇海副支配人 約束は 守っていただきますよ。 絶対に 。もちろんです。 江口さんが勝ったら  総料理長に戻れるってことですね? お前… 。もちろんです。 ( 梢)その勝敗 どうやって決めんの? お客様に 喜んでいただけたかどうかです。 そんなの曖昧じゃない 。はい。 ですから  最終的には支配人に決めていただこうと思っています。 え!? え? だって  このホテルの総支配人はあなたですから。 いや  でも…。(梢) その男を守るために→ 不公平なジャッジとか  やめてね。 いいですか? 何です? あっ  あの…。 俺  ポジションとかどうでもいいんですけど→ そういう企画やったら やってみたいことがあって。 どうぞ 。 あの  お客さんに ベッドメークの仕方を教えるっていうの→ 昔から  やってみたかったんです。 それは  いいですね! 素晴らしいそれも募集しましょう。 えっ  いいんですか?もちろんです。 通った! えっ ホントにやるの?やるやる やるやるやる! はぁ… 。 こんなやり方 本当に正しいんでしょうか? 何がですか? これで新規のお客様も…。 時貞さんや江口さんの降格→ 何か深い考えがあってのことと思ってました。 なのに こんな競争の道具みたいに…。 懸賞の  もう一つのワクワクって分かります? え? 勝負に出た後 勝敗が決まるまでいろいろ想像するんですよ。 当たったら  どう使おうどこに置こう 誰に見せよう。 結果が  どちらになったとしても→ その時間だけでステキな景品です 。 また訳の分からないことを… 。 あっ  枝川さんの言った通り→ 私に気を使って 勝敗は決めないでくださいね。 だから  その勝敗を私が決めるというのも…。 前にも言いましたけど 私は支配人に従いますので。 もう…  せっかくいい方向に向かい始めたと思ってたのに。 向かってるじゃないですか 。 長吉さんからも アイデア出ましたし。 ( ドアが閉まる音) いいか? 江口には手を貸すんじゃないぞ。 はい 。 だけど 全くっていうのは無理ですよ。 俺が絶対に 悪いようにはしないから。 俺が副支配人に戻れれば 金の流れがバレることもないし→ 俺がお前を 悪いようにはしないから。 ん?  どうしたよ。いえ 別に。 相変わらず 悪い顔で笑うな~って。 フフフ…! ワクワクが止まらないぜ!そこだけは宇海に同感だよ。 服部  江口の情報を逐一報告しろ。 ( 服部) 承知。あれ 返事変えた? ( 服部) 承知。 変えたんだ 。良くないぞ。 はぁ… 。フフフ…。 早く言ったらどうですか? 何を? ハルちゃん お前の力を貸してくれ→ …って言ったらどうですか? 俺 今までそんな喋り方したことねえわ。 お前は  いつも通り料理してくれればいいよ。 こっちは俺一人でやるから 。 えっ  いやいや…手伝わせてくださいよ! あっちの企画にはさ 最高級のフルコース→ 出さなきゃなんねえんだから 。(ハル) もちろんです。 でも江口さんの企画も 手伝いますよ。 簡単にできるスイーツメニュー 考えておきますね。 お前さ  もし俺が勝ったらさ…。 ヤバいですよね~  私 総料理長降ろされちゃいますしね。 だけど  やりましょう!よし 出来た! Aランチ  いってきます。 うぃ~!  よいしょ! どんなヤツだよ 。 いよいよ今日 それぞれの企画が実行されます。 おかげさまで  全員の企画に申し込みがありました。 ( 拍手) お~! (拍手) 時貞さんの企画で ポルドソルスイートにお泊まりいただくのは 富田様。 富田モータースという会社を 経営されている方で→ うちをご利用していただくのは 初めてです。 はい 私も すでに富田様に関しては→ いろんな情報を集めています 。 今回は大事な商談があって こちらに来られます。 はい 。お酒のお好きな方ですからね→ 枝川さん  よろしくお願いします好みのお酒も調べてありますから。 はい 。 江口さんの企画に 申し込まれたのは大村様。 こちらは  おとう様と息子さんのお2人で→ 308号室に お泊まりいただきます。 今回  息子さんの思い出にと申し込まれたそうです。 はい 。(ハル) はい。 だけど  これ始まる前から→ 結果  出てるんじゃないですか?え? スイートひと部屋埋まるだけで 全然 単価違いますから。 いえ  大切なことはお客様に喜んでいただけたかどうかですから。 負ける気はしませんけどね 。 江口さんだって負けません! 何でお前が出て来るんだよ。 いや~  口下手だから 江口さん。 でも  絶対負けませんよね? 江口さん! OK 分かった…。 勝負とはいえど  協力なしにはホテルは成立しません。 皆さん それを忘れずにお願いします。 そんなことは分かってます もう いいですか? いろいろと準備がありますから そろそろ。 ( 阿部)いや ちょっと待ってください俺のお客さんは? あっ  すみません。(阿部) ええ。 小山内裕子様 将来 ホテルで働きたいので→ プロのベッドメークを 見たいとのことでした。 ありがとうございます 頑張ります 見せたりますわ。 本日は  この3組のお客様のみの宿泊です。 では皆さん  頑張りましょう! ( 拍手)(阿部) お願いします。 よっしゃ  どうする?どうしたらいいの? まず。 ( 大村敬三) あっ… あの→ 何か  企画で… 料理の…。 大村様でございますね 。 お待ちしておりました 。 お部屋は3階の308号室を ご用意させていただいております。 後ほど  企画担当の者がお部屋に伺いますので。 ( 大田原) ご記入をお願いします。 この人  怒ってないから大丈夫ですよ。 ( 江口) ん~。 江口さん  江口さん…! 高橋ファーム たらの芽も採れるそうですよ。 あ~  春野菜は素人が作った時の→ 満足感が薄いんだよな~ 。 じゃあ  私が仕入れて来た車海老と一緒に出してもいいですよね。 あっ  車海老は ちゃんと選んだ…。 つもりです 。 大村様 いらっしゃったそうですよ。 了解  じゃあ 俺 ちょっと迎え行って来るから。 ( ハル) はい! 張り切ってますね 。はい! …って  どうしたんですか?宇海さん その格好。 あぁ  今回の協力のお礼に高橋ファームに→ 収穫の手伝いをして来るんです 。 個人的にマンゴーの お礼をしたかったのもあって。 ( ハル) マンゴー?すいません→ また冷蔵庫  借りちゃいました。 これ  マンゴードリンクです。 栄養価も高くて  これ飲むと元気になるんですよね。 作業にはピッタリ 。 くぅ~! ほう! 宇海さん いっつも変な格好してますよね。 あ~  私 きちんとした格好がダメでして。 えっ? 分かります! 私も制服とかダメだったんです! ボタンは  まどろっこしいし何だかんだ季節で→ 着こなし考えたり その点 今は これ! 上からストン  前掛けパッ一年中これだけです! あっ  私は全く理由が違いまして。 何だ  てっきりそんな格好してるのって→ 風来の男を意識して… 。 「 自分 ルールとか無視です」→ …みたいな感じかと思ってた 違うんだ 何だ そっか。 あっ!  すみません テンション上がってため口みたいになってましたね。 じゃあ  宇海さん私達も準備ができ次第→ 高橋ファーム  向かうので! はい…  先に行ってますね。 はい! 富田様 間もなく ご到着されるとご連絡いただきました。 よろしく頼むな 。 笑顔 。 ふざけてんのか?  お前。 江口の味方じゃねえだろうな 。 (ピエール)  支配人富田様 いらっしゃいました。 はい 。 では  ただ今から食材を採りに行きます。 あっ…  じゃあ あの私は ここで待ってますので→ 息子を  よろしくお願いします。(大村裕司) えっ? えっ? 行かないんですか? ぜひ一緒に。 実は仕事の電話を 何本か しなくちゃならなくて。 待ってます 。 そうですか 。 ( ハル) じゃあ いってきます!行こう 裕司君。 ( 大村) よろしくお願いします。 富田様  こちらでございます。 いってらっしゃいませ 。 まずは  このベッドの下にかかっている この布。 これ何か分かりますか? (裕子) 分かりません。 あっ  オシャレに見えるからですか? これはフットスローと 呼ばれるものなんです。 尚美さん  解説をお願いします。 ホテルは西洋文化から 始まりました。 靴を脱がずに ベッドに横たわった時→ ベッドを汚さないように するためのものです。 なるほど 。(阿部) 続いてはデュベカバーです。 現在  ホテルではベッドカバー 兼お布団スタイルの→ デュベスタイルというのが 主流なんですね。 これ  なぜか分かりますか? 分かりません 。 ホテルでは清潔感 そして高級感が大切なんです。 見てください 。 この  ふんわりとした仕上がり。 これを見ていて 非日常を味わえますよね。 そのためなんです 。 分かりました 。 では  やってみましょう。やりましょう。 はい 。(尚美) お願いします。 私  必要かね。 時貞さんの  あの顔は全く協力するつもりないな。 企画を成功させようと 一生懸命なのは→ 間違いないんだけど 。 役職懸けて勝負って おかしいでしょ! 宇海のバカヤロ~! 時貞のバカヤロ~!! はぁ~  すっきりした。 あっ! 支配人 富田様が→ お出掛けになるようです 時貞さんが→ お見送りをしましょうと 。 私は何も 。 それ… 見てた人の言い方ですよね。 (着信音) はい  大村です大変申し訳ありません。 はい… 。お戻りの時間に合わせて→ お部屋に富田様ご所望の シャンパンをご用意させていただきます。 他に何かご要望ございますか? (富田) いえ 結構です。 こちらの実物を 購入していただければ→ 商談ご成立なんですよね? 毎回こうしたものを先方にお渡ししているんです。 素晴らしいプロモーションです 。 (ピエール)  いっぱい採れましたね。(裕司) でしょ。 へぇ~  すごい。あれは? お目汚しいたしまして 申し訳ございません。 近くに提携している 農園がございまして→ そこから お戻りになられたんですね。 富田様  お気を付けていってらっしゃいませ。 わざわざ  ありがとうございます。 わぁ~  たくさん採れましたね。 おとう様にも 見せてあげないとですね。 うん 。 あの  明日までには必ず。 あっ 。(富田) あっ ごめんね 大丈夫? あぁ  お車が…。大丈夫ですか? どっか痛いとこない?  ん? あ~!  これ あ~! これ…。 走っちゃダメでしょ! (富田) いいから 大丈夫だよ。いや…。 申し訳ありません 私が余計なことを言ったばかりに。 申し訳ございません 。 ( 富田) ちょっと壊れちゃったけどこれあげるよ。 えっ? (大村) はい 失礼します はい。 すみません  この子の父です。 あっ  いや 私のほうこそ…。すみませんでした。 こちらこそです 申し訳なかったです。 ホントにすみませんでした 。 じゃあ  いってきます。大事な商談なのに服にも汚れが。 あ~  こんなの払えば問題ないですよ。 気を付けてくださいね! はぁ すみませんでした。お持ちします。 ピエール! ちょっと。 ( ハル) さぁ 今から あのシェフが料理を教えてくれるからね。 フフフ… 。 いろいろと  すいませんでした。 一度  お部屋にお戻りいただいて→ その後  レストランにお越しください。 場所は分かりますか? あぁ はい 大丈夫です。 分かるよな? えっ? ( ハル) あれ? おとうさんは調理もされないんですか? あぁ…  ちょっと まだ仕事が片付かなくて。 それに  今日は この子に思い出ができれば私はいいので。 よろしくお願いします 。はぁ…。 ( 江口) 子供が1人で作れるフレンチか…。 江口さ~ん… 。あ? 時貞さん  ひどいです。 ああ…  さっきのことか? ポルドソルスイート の富田様のディナー私じゃないんです。 は? (ハル) 外からシェフ呼ぶって。 は?  何で? 私は敵だから信用できないって 。 敵?  ホントに そう言ったのか? はい 。 はぁ… 。 そうです  そうです。 あ~  いいですね。 ( 拍手) そうです  そうです。(拍手) これで  いつでも気持ち良く寝れる状態です。 はい 。 もう一回やってみても いいですか? やりましょう 。 今度は  もっと早くやってみます。はい。 ディナーの後 夜には富田様をご案内するから。 このカクテルを 出してほしいんだよ。 はいはい 。 この桜 リキュールを使えばいいのね?そうそう。 これ なかなか手に入んないんだよね~。 なぁ  やっぱりかわいいおねえちゃんとかも→ サプライズ で呼んだほうがいいよな?私 さすがに→ 数時間で喜んで来る女性の コネクションなんてないですよ。 あそこの女子大つながりないの? スカウトして来いよ。 ( 丹沢) 嫌ですよ。時貞さん。 おぉ  何? ( 江口) ハルから聞いたんですけど外からシェフ呼ぶって何ですか? はぁ? (江口)あいつに 敵だから信用できないって言ったそうですね。 まぁ  一応 ライバルだしな。 わざと味落とされたりしたら 困るから。 あいつが  そんないいかげんなことするわけねえだろ!! お~い  びっくりさせんなよ~冗談だろ? 富田様がな  和食がいいっておっしゃるもんだからさ。 うち  いないだろだから外から呼んだんだよ。 そんなこと文句言いに来たわけ? それに さっきだよ何だ 富田様の服に汚れがって。 目の前で子供が倒れてんだぞ 。あの人 大事な商談なんだぞ。 ミニカーだって壊されて 。だからって…。 ハッハッハ…  だったらお前ちゃんと管理しとけよ。 管理? お前の客だろ。 このホテルの客だろ 。ここは老舗ホテルなんだぞ。 それを  あんな汚い…。あ? 汚いって何だよ。 汚いって  どういうことだよ?いや あんな泥だらけで→ ロビーに入られちゃ困るんだよ 富田様の前で! 富田様  富田様 うるせぇな!こっちだって大村様だろうが! ちょっと落ち着いてください! 何だ?なぁ? なぁ? なぁ? あんたさ→ 一緒に総支配人の所に 話つけに行こうって言った時→ このホテルのために  一緒に組もうって俺に言ったよな? そうだけど  今はな 勝負なんだよ。 ま  もう 決着ついてるけどこっちの単価 知ってるか? あんな親子に… 。おい あんた いいかげんにしろよ。 ( 丹沢) ちょちょちょ… ちょっとちょちょ…。 お前! 離せ! 年の差  考えろ お前。(江口) 息が臭ぇんだよ! あ~あ~  ちょっと 枝川さん誰か呼んでくださいよ。 ( 梢) しっ!しっ!て何ですか。 危ない危ない!  ダメダメ…!お前 ムキになんなよ。 ムキになって… 。(丹沢) あ~あ~…! ( 江口)自分のことしか考えてねえのか! うるせぇ! あぁ! カクテル! 何してるんですか! カクテルが! あ~! ちょちょ… ケンカだよ! ケンカだよ! 富田様のカクテル! メガネ!  メガネが~!やめてください! メガネが~~! ほっ! よし 。うわっ すごいですよ! 10分! 私でも7分かかりますからね。 え? プロの方は 7分ですか? ええ  まぁ長いことやってますからね。 もう一回やってみても いいですか?え? またやるんですか? ダメですか? いや…  いいですけど。 あいつが突然 つかみかかって来まして。 あんたが汚ねぇ親子とか 言うからだろ? そこだけ抜き出すなよ 流れだろ 流れ! いいかげんにしてください! どんな企画だってお客様は全て同じです。 それは… そんなことは分かってますよ! 分かってません 。 何  説教してんの? あんた達でしょ ポジション餌に競わせたの。 もめるのなんて 誰だって想像できたでしょ。 枝川さんのおっしゃる通りだと 思いました。 お客様からの評価で勝負を というのは→ やっぱり間違った方法 だったんじゃないでしょ…。 ねぇ  宇海さん 聞いてますか? いや~ 手伝いに行ったはずなのに→ また  こんなにもらいものしてしまいまして→ 逆に申し訳ないですね 。 もう  だからちゃんと聞いてください! すいません 。 私は想像できていなかったです 。 誰だって想像できると 言っていたんですよね? 申し訳ないことに→ 私は こんなふうにケンカになってしまうとは→ 想像していませんでした 。 反省します 。 じゃあ  やめにしましょうかこの勝負。 いや  やめる必要はないと思いますが。えっ? うまく伝わっていなかったら 申し訳ないのですが 私は別に→ お客様からの評価で勝負をして もらおうとは思っていないですよ。 どういうことですか? 言ったじゃないですか。 支配人に決めてもらうと 。 もう  だから それだって突然…。 あぁ  もう 何で私も止めなかったんだろう。 せっかく  いい方向に向き始めたと思ってたのに。 いい方向? 支配人前にも言っていましたけど→ 支配人が言う  いい方向ってどっちのことですか? このホテルの支配人は  あなたですいわば船長です。 あなたが向かいたい場所が 私達が向かう場所です。 それは  どこですか? だから今回の勝敗も  支配人に決めてもらおうと思いました。 前にも言いましたけど→ 大切なことは お客様に喜んでいただけたかどうかです。 お客様が  どう評価したかではないですから。 大事なのは 楽しい想像をすることです。 ♪♪~ (ストップウオッチを止める音) よし… 。 7分です  もう プロです。はい。 ありがとうございました お疲れさまでした~。 でも  プロの方って何回やっても一定のクオリティーですもんね。 はぁ… 。 じゃあ  今度は続けて3回連続でやってみてもいいですか? えぇ?  いや もういいでしょ…もういいです…。 いや  7分ですよ?私と一緒なんですよ。 いいですか? はい。計ってください。はい…。 よ~い…  はい!はい! ( 江口) そうそう…。 上手だな 。 いつも  やってんのか? 時々 。(江口) ふ~ん。 お~  すごいね。 お母さん出て行ったから 。(ハル) あ~。 お父さん  仕事で忙しいしだから料理うまくなりたくて。 じゃあ  将来は あれか…コックさんになるのか? いや 。あれ 違うの? 裕司君  今のは→ コックさんになるって言う 流れだよ~。 ならない 。 何か  好きなもんとかあんの? えっと…  車。 そうか 。 ♪♪~ おかえりなさいませ…と… 富田様。 ダメでした  アハハ…。そうでしたか。 もしかして ミニカーのせいでしょうか? あっ  いえいえそんなわけないですよ。 はい… 。 では  とっておきの和食をご用意してますので→ 元気を取り戻しましょう! ハハ… ありがとうございます。 はぁ~ 。 ようこそ  オリフィシオへ。 段差がございます 。 あっ  どうも。 富田様  こちらでございます。(富田) はい。 さぁ  どうぞ。 こちら  富田様のための特別ディナーでございます。 あぁ… 。 商談うまく行かなかったのに 何だか不釣り合いですよね? いえ  決して そんなことは…。 ( 江口) おし 出来たな。(裕司) うん…→ でも  いいの?ん? ああ 全然いいんだって。 っていうか  俺も食材選んだ段階で気付けって話だよな。 ( 裕司) せっかく料理 考えてくれてたのに。 いや  いいんだってそんなことより→ ちゃんと 作りたいもん出来たか? うん 。(江口) うん。 じゃあ  おとうさんに出そっか。うん! よっしゃ 。 すいません 。はい。 これどうぞ  使わなかったんで。 ♪♪~ ん? 出来たのか。 ( 裕司) 春の山菜盛り合わせです。 きのこソースで 召し上がってください。 デザートは新鮮春果実を使った プディングです。 フレンチじゃなかったのか? ほら…。 ん?  何だ? お父さん  いつもありがとう。 ( 江口) これ 全て疲労に効く春野菜と果物を使ってまして。 裕司君が自分で選んで採って来て 料理したいと。 どうして… 。 お父さん  仕事大変そうで→ 疲れてると思って 。 おいしい料理食べて 元気になってほしいと思って。 だから  これに行きたいってお願いして。 お父さん忙しいのは ちょっと寂しいけど→ でも  それは僕のためだって分かってるから大丈夫で→ でも お父さんが元気ないのは嫌で。 ( 江口)おとう様 おもちゃ屋さんをやられていると→ 裕司君から聞きました 。 車のおもちゃが 家中に飾ってあるって→ 自慢げに話していて  なっ。 お父さん  いつも言ってたから。 おもちゃを買った時に みんなが笑ってくれるのが→ うれしいんだって 。 だから僕も お父さんに笑ってほしくて。 裕司… 。 ( 江口) 裕司君 料理の才能あると思うんですけど→ でも  将来は絶対→ おとうさんのおもちゃ屋さんを 継ぐんだって言ってて。 いや~  もったいないです。 ( 泣き声) ( はなをすする音) うまい… 。 うまい 。 ヤダ  宇海さん! くぅ~! しっ しっ し~…。 厨房の冷蔵庫  使い過ぎですかね? いや  それは私が あんまり言えることではないですけど。 でも  その格好でお客様の前には絶対出ないでくださいね。 うん  うまいな これも。 すいません 。はい。 あれは? あっ あの子が調理のマネ事をしたようですね。 へぇ~  おいしそうですね。いや~ それはどうでしょう。 子供が作ったものですから… 。 ワサビ  お作りしますね。はい。 ( 大村) うん… うん。 ( 大村) うん。 ( 大村) どうした? 富田様  お醤油がですね焦がし醤油と…。 おぉ… 。はい。 えっ  何?ボク ちょっと勘弁して もう。 さっきは ぶつかって ごめんなさい。 いえいえ… 。 いいの? うん。 車のお礼と  あと…→ おじさんも 元気なさそうだったから。 ありがとう じゃあ いただきます。 大丈夫かな? 野菜 ちゃんと洗ってる? ねぇ。 これ  うまいね! うん! あの…  先ほどはきちんとお礼もせず→ 失礼しました 。 車のおもちゃ 頂いてしまったみたいで。 いえいえ  逆に こちらも→ ステキなお返しを頂きまして 。 ねぇ  これ たらの芽とふきのとうだよね? 確かに元気が出る料理だね 。 そういえば よくそんなの知ってたな。 調べたのか? ううん。 あのおにいちゃんが 農園で教えてくれた。 えっ!? あぁ… あっ! じゃあ  お父さん 食べようか。 ( 大村) ああいっぱい作ってくれたしな。 じゃあ  失礼します。(富田) ごちそうさま。 すいません  支配人見つかってしまいました。 宇海さん 裕司君と会ってたんですか? はい  高橋ファームを手伝っている時に ちょっとだけ。 はぁ… 。 子供って  すごいですね~。えっ? はぁ… 。 何だか 本当に元気が出て来ましたよ。 このホテルに泊まることにして よかった。 それは…  何よりのお言葉です。 山菜採り  楽しかったですよ。 裕司君  こんな大きなふきのとうを見つけて→ 大盛り上がりしまして 。へぇ~。 ( 裕子) ありがとうございました。いってらっしゃいませ。 ( 佐那の声) 皆様笑顔でお帰りになりました。 ( 阿部) 疲れた~。 昨日  夜10時までベッドメーク講座やで。 ( 尚美)すっごいのよ あの小山内さん。 チェックアウトした後 私が掃除に入ったんだけど→ 自分でベッドメークして 帰ってて→ もう  すっごいキレイだったわ!(阿部) ウソやん。 で  総支配人→ どうだったんですか? 勝負の結果。 不正は困りますからね 。 みんなの前で発表して 理由もお願いします。 はい 。 私なりに考えました 。 今回の企画で 私が 勝ちだと判断したのは→ 江口さんです 。やった! ちょっと!  理由は? 大村様に 喜んでいただけたからです。 それだったら  富田様だって…。はい。 しかし  富田様は 帰り際→ ずっと  裕司君の料理のことをおっしゃっていました。 そんなの結果論でしょ? 確かに結果論かもしれません。 でも私  宇海さんが来てから思ったんです。 お客様に 喜んでいただくためには→ 欠けてはならないことがあると 。 それは考えることです 。 はぁ? 私は ずっと願っていました。 このホテルが 夢の場所になればと。 それは  一体どんなホテルなのか。 今回のことで考え こう思ったんです。 この場所を→ お客様の思い出の場所にしたいと。 大村様も  富田様も言ってくださいました。 また来ます  と。 それは  江口さんが裕司君の思いを考え→ おとう様の気持ちを考え→ そして お客様である裕司君が→ 富田様のことを 考えたからだと思います。 思い出は  つくろうと思ってできるものではありません。 いつの間にか 思い出になっているものです。 だから こちらが いいと思ったことを→ 一方的に押し付けても→ お客様は 本当の意味で喜んでくださらないと思うんです。 だから  考えるんです。 このお客様は何が好きなのか 。 今  どう思われているのか。 何をしてほしいのか 。 確かに  さまざまなお客様がいらっしゃいます。 でも  私達は考え 行動することができます。 その結果  そのお客様が喜んでいただけたら→ こんなに幸せなことはありません 。 だから今回は  お客様の思いを考えてくださった→ 江口さんを 選ばせていただきました。 小山内様にも  本当に満面の笑みでお帰りいただけました。 長吉さん ありがとうございました。 うん…  まぁ そりゃ。 え?  じゃあ 江口さんは? そうですね  約束通り…。 やりましたね!  江口さんいいんです。 堂々と  総料理長に戻ってください。 私は  まだまだ勉強しないといけませんし。 あ…  センスは私のほうがあると思うので→ すぐに  また総料理長に戻ると思いますけど。 いや… 。 俺は  総料理長には戻りません。 え? えっ!? このままで  いいです。 ( ハル)えっ え… ちょ… 江口さん! ぬあ~!  ハァハァ…。 あんなこと  全員の前で言われて→ 他のヤツに合わせる顔ないんだよ 。 なぁ  いいだろちょっとぐらい愚痴らせろよ。 丹沢も  何だか最近冷たいしよ。 支配人  あんな長々と喋ってたけどさ→ 絶対  宇海を守るためだよ。 私は  違うと思います。 はぁ? おい トーテムポール。 お前も敵か? 敵ポール? 味方ポール? 敵? 味方? ( 江口) なぁ…。 ちょっと話さないか? いいですよ。 ( 江口) 俺さ…→ 裕司と環境が似てんだよ 。 ( 江口) うちも親父と2人だったんだけど→ ある時  仕事でミスして帰って来た親父が→ 俺が作った料理を 「おいしい おいしい」って言って→ 泣きながら 食べてくれたことがあって。 俺は料理ができればいい 。 おいしいと言ってもらいたい 。 それだけだ 。 総料理長に戻っても それは変わらないでしょう。 いや  でも…→ そのことを忘れてたんだよなぁ そういう気持ちを。 前の総料理長が辞めさせられて→ ところてん式に俺が総料理長になって。 だから  まぁ…→ いい薬だ 。 大体  そういう意味であんた 俺を降格させたんだろ? フッ…  どうでしょう? ( 江口) ハハっ。 あんた…  何か怖え~よ。 何を  どう考えてんのか知んねえけどさ。 ハルの才能だって 一発で見抜きやがって。 すごい人に出会うと ワクワクするだけです。 ほぉ~ 。 今日もね  私は またワクワクしました。 支配人か 。フッ。 今の世の中って 当たり前のことって→ 言いにくいじゃないですか 。 あんたが 「世の中」とか言うと不思議な感じがするな。 でも  あの人はとても当たり前のことを→ 当たり前のように言ってのけた 真っすぐに。 それって  一番難しいことだと思うんですよ。 うん  まぁな。 あの人…→ もしかしたら怪物かもしれないですよ。 フッ  まさか。 近いな 。 いいじゃないですか…  たまには。 フッ 。 これで  よかったんですかね? 時貞さん  絶対 怒ってるよね。 でも  仕方ないよねこれでいいんだ。 これでいいんだぞ! ふぅ~。 うん…  クセになるな。 ( ノック) はい! 失礼します。 ちょっと  お話が。はい。 私…→ ここを辞めさせてもらいます。 へっ? はい。 このホテル  もう潰れますから。 <今夜の 『ガキの使い』は…> 2018/04/29(日)... Read More | Share it now!

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2018/04/29(日) 22:25〜23:19 初耳学【広瀬すず★城田優★豪華芸能人が自宅公開】[字]
2018/04/29(日) 22:25〜23:19
初耳学【広瀬すず★城田優★豪華芸能人が自宅公開】[字]

(大政)全国1億3000万人が出題者。 (ナレーション)白熱教室! 今夜は→ 結局 いい人と 嫌なヤツどっちが得をするの?という話。 (みちょぱ)怖い 怖い。 (澤部)何だ 何だ 何だ? 怖いですよ。 (澤部)怖っ。 (林)いや 今…。 (澤部)違う 違う 違うそりゃ怖いよ。 (田村)ここ 2人の大人も おびえてましたから。 (田村)ですよね 師匠。 (澤部)触りてぇだけでしょ? (広瀬)ありがとうございます。 早速ですけれども すずちゃん。 (田村)あら そう? (澤部)いい人でしょ。どんなところを? 何か こう 感情が 割と激しいわけじゃないので→ 嫌いとかはないんですけど…。 (観客)へぇ~。 (城田)…と言われ続けてきたので。 ええ 存じておりますよ。(田村)兄さんになるんですか。 優しいっていうか…。 ありがとうございます。 (澤部)やった~! いろいろ 伺いましたけれども今回の白熱教材は こちらです。 (一同)えぇ~! (みちょぱ)100万も?はい。 これは 今 話題の本→ 『残酷すぎる成功法則』に書かれているのです。 そもそも…。 その中ではいい人というのは→ 人付き合いを重んじる人。 その一方で 嫌な人というのは人間関係なんかは→ あんまり重視しない そういうタイプで→ 両者を比較すると 嫌な人が1万ドル 年収が高い。 (観客)へぇ~。 また…。 …という証拠が たくさん あるとそういうデータも示されている。 では こちらをご覧ください。 (一同)えぇ~! どういうこと? で その結果…。 (一同)えぇ~。 どこまででもすり続ければ 続けるほど…。 (澤部)そうなの? (田村)もっと小さいときねもっと小さいときでしょ? (鈴木)そういうふうに 教えられてきたんですけど。 (田村)やめてあげて! 怖い 怖い。 これからやる…。 ということで 今からあなたが いい人か 嫌な人か→ 一発で分かるゲームをやります。 その名も…。 これは…。 今回は広瀬すずさんと澤部さんが挑戦。 (笑い) 囚人のジレンマとは…。 …を受けるゲーム。 そのとき黙秘か 仲間のせいにするか→ 決断を迫られるのですが→ 2人の判断しだいで無罪から懲役5年までの→ どれかになってしまいます。 考えながら ご覧ください。 まず 1つ目 もし 2人とも黙秘したら→ 証拠不十分で 2人とも懲役1年。 2つ目が もし お互いが 相手のせいにしたら→ 2人とも懲役3年。 (澤部)延びた! 3つ目が 1人が仲間のせいにして→ もう1人が黙秘したら→ 仲間のせいにしたほうは釈放。 黙秘したほうは 懲役5年になります。 状況は お分かりになりましたよね。 (広瀬)はい。 (笑い) よろしいでしょうかね。 (広瀬)はい。 合図で 同時に上げてください。 いいですね?はい いきますよ せ~の はい。 (観客)えぇ~! 予想どおりの結果になりました。(笑い) (澤部) どういうこと? 何て出した? 澤部さんは すずちゃんのせいにする。 (みちょぱ)ないわ~。 よし 出せよ! 澤部さん…。 (澤部)出してくれ! やった! はい。 こっち…。 まさかの まさかの まさかです。 (澤部)あぁ そう。 だって…。 こっちのほうが…。 シャバで シャバで。 (田村)差し入れもして ちゃんと。 (澤部)シャバで 海の家をやって 待ってるから。 差し入れもする たまに。 ということで 結果は…。 今のは…。 …というふうにも見ることができるわけですが。 さっき 淳さんが…。 …っていうことが 外部から見れば分かるんですけれども。 当事者に分からないと 結局…。 結果になるというようなこともよく起きるので。 このケースで 2人が 最も得をするのは→ 2人ともが黙秘して お互い1年ずつ…。 …の刑を受けること。 ところが 澤部さんが広瀬さんを信用せず→ 出し抜いたことにより→ 2人の懲役は 合わせて5年に増えてしまったのです。 そして この本によると 実際…。 あるという。 結局…。 …になると。 実際に…。 (観客)えぇ~。それが…。 そこは…。 例えば…。 なぜかというと そういう医者は→ 金で 医者の資格を買ってるんじゃないかって→ お互いが 疑い合うような そういう社会になっている。 (田村)うわ~ ヤダね。 それも その本に書いてあるんですね。 (澤部)テスト勉強してないって言っときながら→ 実は しといて…。 (笑い) 「してない」って?僕の場合は ホントに…。 (澤部)うわ~ 腹立つ! (笑い) (澤部) トップ! モルドバのトップ。 …が作っていた! (一同)えぇ~! スタジオ 豪華…。 おしゃれだなぁ。 春だし…。 (田村)あぁ ズバっと言われた。 林先生 これ 知ってますか? 今夜は ファッションに精通している方が→ たくさん いらっしゃるので→ 皆さんに私服を撮ってきてもらいました。 実は これ…。 よ~く見といてください。 まず 城田 優さん。 見るからにおしゃれな洋服が いっぱい! この中で 城田さんが…。 こちらのインナー。 城田さんが パリコレにも出演した→ ブランド Yohji Yamamotoのもの。 こちらは非売品ですが→ このブランドだと…。 続いて みちょぱさんのクローゼットを解禁。 意外にも 奇麗に整理されています。 意外っていうのも 失礼ですけどね。 この中で みちょぱさん…。 こちらのパーカーENVYMというブランドで→ ヘビーローテーション しているそうです。 (田村)7000円なんだね。 マルキューブランドで でも…。 えぇ~! (澤部)何で? (田村)あげなよ。 (澤部)来年 着ればいいじゃん。 (笑い)そうですね。 続いて…。 (みちょぱ)誰? 誰の声? 実は 今回奥様に協力してもらって→ 志らくさんのクローゼットを 撮ってもらったんです。 (笑い) ないですよ! 志らくさんの私服は ほとんど→ 若者に人気の HYSTERIC GLAMOUR。 さらに。 (奥さん)これは…。 でも 確かに あの丸いサングラスの眼鏡は…。 私 Seventeenモデル やらせてもらってるんですけど…。 (志らく)ホント?(澤部)ほら やっぱ 女子の。 (田村)『Seventeen』読んでんですか? (澤部)『Seventeen』で 勉強してないでしょ。 (田村)55歳ですよね? (志らく)来月から読みます。 それでは ここで そんな ファッションに関する…。 ここにも ここにも ここにも…。 よく使われていますが…。 (みちょぱ)あ~ 言われてみれば 確かに。 街で…。 実は 城田さんが着ていたこのロンTも→ みちょぱさんのパーカーも→ 志らくさん お似合いのHYSTERIC GLAMOURも→ そして 林先生の おしゃれなポロシャツも。 悪意がある! さぁ 林先生 知ってた?それとも 初耳? (観客)えぇ~! ホント? すずちゃん カットソー どういう意味でしょうかね? 丈が そんな長くない 普通の これくらいの長さのトップス。 (田村)すげぇ…。 (澤部)ざっくりした。 カットソー いきますよ。 はい。 だから もともと…。 ソーイングマシンといえばミシンのことですね。 ですから 縫ってある。 まとめると まず→ 編んだものである っていうことですよね。 で そして 裁断してあって→ それを縫ったものなら全部に使える。 だから 先ほど 出てきたもの…。 …という言い方が当てはまってしまう。 林先生 その説明…。 お見事です。(澤部)あら。 (みちょぱ)すごい。 (澤部)えぇ~。 前回 すずちゃん 来てくれたときに…。 あぁ~。 何 言わせてんですか。 違う? (澤部)違うんですよ。 林先生のドヤ顔知識。 カットソーと呼べるのは→ 一本の糸で編まれた生地を…。 そのため…。 一方 縦と横の糸で作られた 織物を使っている…。 でも ほとんどの人が 正しく理解していないのに→ ファッション業界では なぜ 「カットソー」をやたら使うのか? 「Tシャツ」って 言うよりも…。 林先生 これ 知ってますか? 今年になっても インスタ映えが→ 日本を ますます 席巻していますが→ そんなムードに 嫌気が差しているのが→ 本当に おいしい コーヒーの味を求める→ コーヒー愛好家たち。 その1つが…。 見た目は…。 関わる人が全て一流ぞろい。 その こだわりの詰まった1杯は→ スペシャリティーコーヒーと称されています。 ちなみに コーヒーといえば 最近 長年の…。 それは…。 えっ? コーヒーは…。 どういうことなのか? 自称…。 (スタッフ)よろしくお願いします。 (小池)さぁ 今日から 始まりました。 落選の影響からか…。 なってしまったという若狭さん。 前回 番組で…。 (若狭)…っていうのがありますね 結構。 普段は…。 昼間に…。 送ってもらったところ。 なんと眠りにつきやすくなったという。 果たして 本当なのか? この黄色いα波がなくなると→ 入眠した証拠。 すると…。 入眠の証拠であるα波が 途切れがちに。 そして。 (田村)永眠みたいに。 入眠ですよね。 なぜ 日中にコーヒーを飲んだことで→ 入眠時間が早くなったのか? (枝川教授)実は…。 …だということが 分かってきたんです。 最近では 本格的なコーヒーが 手軽に飲めるマシンも人気。 家事や仕事の息抜きの その1杯で快眠効果も期待できるんです。 最近ね いわゆる デカフェ→ 要するに カフェインレスのものがあって。 それも 種類が たくさん あるんで。 妻は カフェイン あんまり 入ってないほうが好きなので。 今日は濃いめ 今日は酸味の強いのっていうふうに楽しんでます。 では ここで コーヒーの常識がさらに覆る…。 コーヒーを飲むとき…。 おぉ。 林先生には 恒例の寸劇で 答えてもらいます。 そのお相手は…。 今回の…。 あのさ 別に…。 お皿洗いが終わった2人広瀬さんから→ リビングで コーヒーを飲もうと 言われるので→ 林先生は コーヒーが おいしくなる→ ミルクの混ぜ方を教えてください。 それでは まいりますよお願いします。 そうだね。 (広瀬)じゃあ それ 持ってきて。OK。 (広瀬)ねぇ お父さん。 うん。 もう 春だし…。 (田村)あぁ ズバっと言われた。 ダメだよ。 (広瀬)ほら。 何で? (澤部)何したの? 何したの? いやいや。 何か 不潔。 もういいよ! ねぇねぇ それよりもさ 私…。 (田村)蒸し返してる。 (澤部)早く。 (田村)蒸し返さない。 こうやってね こんな感じでやればすぐ混ざる。 どのぐらいかな このくらいでいいかな。 (城田)あれ? 普通に入れる。 (みちょぱ)うん? 普通 こうやるよね。 これ やってる人 見るといつも…。 パパ。 だってこんなふうに回しちゃったら→ 真ん中に 渦ができるだけで→ ちゃんと混ざってないの分かるでしょ? うん。 これを→ こうやってね こんな感じでやれば→ 細かい渦が いっぱい できるから。 実際には こうね下のほうが よく混ざるんだよ。 こうやってると 混ぜてるようで→ 実は グルグルね同じとこ動いてるだけで→ こんなふうに やってやったら すぐ混ざる。 林先生 その説明…。 お見事です。 (拍手) (みちょぱ)すごい。 (拍手) 林先生のドヤ顔知識。 実際に 水に 色水を入れて→ 円を描くように 混ぜてみると→ 渦ができるだけで うまく混ざりません。 一方 縦に混ぜてみると→ 細かい乱流ができて瞬時に混ざるのです。 続いて 第3問は こちらのコーナー。 (歓声と拍手) (ホイッスル)(歓声と拍手) (ホイッスル) ということで→ やってまいりましたけどもね… あっ すずちゃん! はい。 (澤部)すずちゃんは もうね…。 第1回目のとき そうか! あぁ…。 あっ…。 (田村)押し売りが すごいな。 2つの職業で多くの人から支持されています。 1つ目の職業は 人気…。 この見事なタオルさばき。 (澤部)今回 林先生に当ててほしいのは→ もう1つの職業でございます。 さぁ 一体 何なんでしょうか? 初耳ピーポーさんの…。 ≪はいこちらが 浅田真央さんです≫ (スタッフ)浅田真央さん。 ≪はい≫ ≪出口側が 小谷実可子さんですねこれは…≫ なんと…。 実は 初耳ピーポーさん 美意識が高く→ 美容道具は もちろん 食生活にも気を使っており→ 日本スーパーフード協会に通い→ 最新のスーパーフードの勉強も欠かしません。 そんな初耳ピーポーさん エステをしている…。 よく見せてもらうと…。 ホントだ。 さらに お店の本棚を見てみると…。 では ここで 初耳ピーポーさんの…。 (澤部)あら お奇麗ですね! こちら 鈴木瑞穂さん ちなみに バツイチの37歳。 高校生のお子さんがいらっしゃるそうです。 浅田真央さんら 一流女性アスリートを虜にしている→ エステティシャンとは別の もう1つの職業とは→ 一体 何でしょう? (澤部)はい 修ちゃん!えっ これだけ? こんだけ? こんだけです 今回は もう 結構…。 VTRは これぐらいでいいんじゃないかと。 あれも だからヒントになってますよ。 さぁ それでは 修ちゃん答えのほうをどうぞ! キュ~って。 (澤部)お灸をする人。 また それ使った。 (田村)波田さんのよ。 それでは…。 2階にある…。 なんと 1階の外から…。 果たして 浅田真央さんも虜にする…。 鈴木さんが…。 そして。 (広瀬)あぁ! (田村)えぇ? 実は 彼女は ラーメン職人。 しかしただのラーメン職人ではない。 (澤部)修ちゃん これ 大ヒント 出してたんですよ タオルさばき。 気付かなかったですか? 湯切り? そうなんですね 実は 湯切りの 動きと同じだったんですね。 大ヒントでございました。 さらに 本棚にもね大ヒント あったんですね。 見てください こちら。 正解が出てたんですねもう。 こちらの…。 ラーメン屋さんには珍しく…。 ということで 銀シャリが調査。 ちょっと あの 鰻さん。何? (橋本)また そうなん? 誰やった? それ。 (橋本)ビビアン・スーさんや。 ここで…。 おぉ~! なんと まぁ! (鰻)全然 違うぞ。 (橋本)あっ いい香り めっちゃ。 (鰻)あっ うまい! ただ でも 分からんな… 何や? これ。 それ以上は もう。 一体 このスープは何なのか? そんなん めっちゃ。 出た うまい。 (瑞穂さん)そういったところで…。 ということで…。 えっ! それで こんなにコクがあるんですか? (瑞穂さん)はい。 普通のラーメンと油分を比べてみても→ なんと 6分の1。 たった5ccしか使っていません。 そのため カロリーは 普通のラーメンの半分以下。 (澤部)これは いいですね。 そう このお店の…。 でも ここまで…。 今回の…。 (瑞穂さん)…になっていくのかな っていうふうに思ってます。 お店を作ったのです。 健康を追求する女性職人に続きここで 医療の問題。 今から お見せするのは…。 ♪~ よく見ると 手術中にもかかわらず→ なんと 患者さんが ギターを弾いています。 しかも この瞬間にも 脳に メスが入っているのだ。 では…。 さぁ 林先生 知ってた?それとも 初耳? (みちょぱ)難しい。 いや…。 (観客)イエ~イ! 林先生が初耳だったので初耳学に認定です。 (田村)脳外科だもんね。 (拍手) それは あえて ギターを弾かせ…。 実は この男性は…。 しかも 彼はミュージシャンで→ 手の指3本が痙攣する症状に 悩まされていた。 そこで。 ここが初耳ポイント。 そのため 手術中 ギターを弾いてもらい→ 指の痙攣に関係している 脳の部位を特定する手術を→ 行ったのです。 ということで…。 (拍手) 林先生が驚く初耳学。 続いては。 今…。 昨年…。 …に輝いたのです。 モデルさんが着用している このドレス 実は…。 (広瀬)すごい。 全て 風船で できているんです。 作ったのは…。 その美しさや独創性が認められ→ アーティスト歴6年ながら…。 そんな 世界ナンバーワンのバルーンドレスの秘密を探るべく→ 彼女の仕事場に やって来たのが。 けんてぃー! スタジオに来れない Sexy Zone…。 世界から称賛を受けた彼女のバルーンドレスには→ 2つの驚きの技術があった。 最初は 全ての基礎となる…。 それを知るために…。 (中島)これ こうですよね?(神宮さん)そうです ぐっと…。 ぐっと やってください。 (中島)あぁ! あれ? なぜ 神宮さんは 楽々 作れるのに中島は割れてしまったのか? パンパンにしてました 僕。(神宮さん)そうなんですよ。 神宮さんのテクニックの1つが…。 (神宮さん)作るものによって変えるんです ここの空気の量を。 そういうことか。 テンション低いな。 続いて…。 これ また ちょっと…。 (中島)はい。 お~。 風船にも。 そうなんですよ。 実は…。 (中島)2枚 重ねてるんですか?(神宮さん)そうなんです。 バルーンドレスで 最も重要な色合い。 既存の風船では ない色でも さまざまな風船を重ねることで→ 独自の色を作り上げているのです。 2つのテクニックを駆使して→ 世界で誰も作れないドレスを 次々と作り出す神宮さん。 (みちょぱ)絶対 似合う。 (田村)あ~ 合うね。 (澤部)かわいい! (みちょぱ)かわいい! (田村)じゃあ 師匠。 (みちょぱ)ハット? デカい。 これは健人君が作ったやつですね。(澤部)これ? はい。(みちょぱ)すごい! …っていう感じ。 帽子だもん。(澤部)似合ってますよ でも。 ここで バルーンアートが関わる 社会現象から…。 子供から大人も魅了する バルーンアートが→ 実は 今…。 (みちょぱ)何のために? 実は…。 一体…。 さぁ 林先生 知ってた? それとも 初耳? (観客)イエ~イ! (澤部)知らないんかい。 (みちょぱ)知ってるのかと思った 何? 今の手。 林先生が初耳だったので 初耳学に認定です。 (澤部)何? 今の。 (みちょぱ)思わせぶりな。 理由 それは…。 こちらは…。 一体…。 なんと歯の治療に使う器具で→ 風船を膨らませた。 ここが初耳ポイント。 目の前で バルーンアートを 作っているのです。 ということで…。 (拍手) 林先生 VTR見て いかがでしたか? (城田)ひどっ! 本当に ひどいですね。 (田村) 何で そんな 爽やかな笑顔で。 この後も 林先生が驚く知識が続々。 続いては。 …の技術。 今から その技術を見せるので→ 林先生と広瀬すずさんには→ 何を作っているのか 当てていただきます。 早押し問題。 ここで…。 この道66年の職人…。 まずは…。 (澤部)頑張れ~! (田村)頑張れ 頑張れ。 (解答ボタンの音) 林先生。 ウソ ハサミだったじゃん あれ。 まずは…。 さぁ このギザギザ 見たことありませんか? (解答ボタンの音) (澤部)あ~ 惜しいのかな? さらに ここから…。 (澤部)押しちゃえ 押しちゃえ。(田村)ピンときてる? そして その…。 さぁ 残りの時間わずかですよ。 何 これ。 あれだ あれ。 ここで…。 全然 分かんない。 (田村)そんなキレんなよ。 (城田)めっちゃ怖い。当てろよ どっちか。 ということで 正解は→ ドラマ『ブラックペアン』のタイトルにも出てくる…。 実は 一木さんは 貴重なタイプの ペアン鉗子を作る→ 日本で たった1人の職人さん。 それが こちらの…。 主に…。 ハサミのように外れないBOX型と→ 鉗子が外れる 外し型が存在。 現在は 大量生産される低価格のBOX型が主流となったため…。 しかし 外し型は 取り外せるため→ 血などの汚れが洗いやすく 非常に衛生的で…。 そんな一木さんに 今 注目を集める…。 (一木さん) あ~ この人か! 今度…。 (スタッフ)そういうことです。 彼にも会いたいけどわれわれみたいのに会う機会は→ ないからさ…。 (笑い) 第5問は 広瀬すずさんから出題。 これまでの…。 ギターを弾いているのは 鈴木梨央ちゃん。 実は最近 ギターを始めたらしく→ 今 練習している曲が広瀬さんが主演した映画→ 『チアダン』のテーマ曲。 すごい上手ですね。 では ここで問題。 今回…。 ということで。 出題したいなと思いまして。 実際に…。 確かに 低気圧は「進む」と表現。 一方…。 今日は…。 …と表現した。 林先生 知っていましたか? はい。 (澤部)知ってる。 (観客)えぇ~! (田村)ドヤ顔。 低気圧と高気圧 同じ気圧なのに…。 なぜ 表現が違うのか? 理由としては…。 …という使い分けがされている。 お見事です。(澤部)すげぇ! (拍手) 映画『ラプラスの魔女』が5月4日より全国公開されます。 自然現象を利用した予測不可能なサイエンスミステリーとなっております。 すごい すてきな映画になってます足を運んでいただけたら→ うれしいです よろしくお願いします。 2018/04/29(日)... Read More | Share it now!

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2018/04/29(日) 22:00〜22:30 おしゃれイズム…話題の女優・仲里依紗登場!息子との私生活を初公開![字]
2018/04/29(日) 22:00〜22:30
おしゃれイズム…話題の女優・仲里依紗登場!息子との私生活を初公開![字]

(藤木) 今夜のゲストは仲 里依紗さんです。 ♪♪~ (拍手と歓声) ( 仲) お願いしま~す。 ( 上田) よろしくお願いします。 今回  仲さん 8年ぶりのご登場…。ありがとうございます。 8年前は  おいくつ? 8年前は  ちょうど21歳ぐらいになる時ですかね。 ご結婚なさったの何年前? 5年前です。 なかなかね  23歳ぐらいで→ 結婚とかって… 特に女優さんなんか→ 30歳すぎぐらいの人が 結構 多いイメージですけど。 中尾さん  年 おいくつなの? 1コ上なんで 。そうか 中尾さんも→ 24歳ぐらいだったわけだ 。24歳でパパになりました。 お似合いというかね ホントにピッタリの→ ご夫婦だなっていうイメージは ありますけどもね。 今回  ご主人の中尾明慶さんから情報 頂いてるんですけれども。 仲さんが8年前  この番組に出てくださった時にも→ 実は中尾さんから 情報を頂いてるんです。 えっ! えっ! まだ  その時はお友達ぐらいの感じ? 共演者の1人みたいな感じで ですね 多分。 仲は  よかったんだろうねだって そうじゃないと→ アンケート頂かないもんね 。そうですね。 付き合ってた? 全然! お友達の1人って感じ。 それで? その時 紹介できなかった分も→ 併せて  今回の情報と…。 その時  紹介してない→ アンケートの情報があるわけ? そうですね。 そんな  8年後にオンエアって何だ? ハハハ。 ヤバい 。そうか 中尾さんからすると→ あれ?  俺のアンケート流れねえな 流れねえなって→ 8年前  思ったなら中尾さん 今日オンエアです! ( 笑いと拍手)(森) 8年越し。 8年前と今の  これだけはやめてほしいということ。 まず8年前 。 ハハハ… 。 なるほど…  ご主人の好みではなかったわけだね。 その時  多分 ハマってたんですよで 自宅にDJセットとか→ 買ったりして 曲つなげたりとかして→ 1人で楽しんでました 。1人で 自分で…。 1人で  ずっと ひたすら 永遠と好きな曲をつなげて→ 一日  終わるみたいな感じでした。へぇ~。 それで  メーク中も→ そういう音楽を聴いて 。音楽を聴いて あ~って…。 今は  そういうのないんですか?クラブミュージックかけてとか。 今は  もうホントにないです全くないです。 そして? そして現在のやめてほしいこと。 やってるじゃんか 。やってる! 一緒じゃんか  ハハハ。 「 何だ? この音楽」とかっていう感じになるわけだ。 っていうか 中尾さんも一貫してるね。 8年前から  やめてほしいことはこれなんだね。 『 MTV』みたいな音楽番組を→ ずっと家では  かけてますねテレビで。 ミュージックビデオだったり いっぱい流れるテレビをかけて→ 息子に踊らせてます 。 十分あるじゃん  やってるじゃん。 「 えっ 私 やってませんけど」みたいな顔してたけど。 昔よりは全然 いいことかなって…。 別に悪いこととは 言わないけれども。 ご主人は  あんまり聴いたりはなさらないわけだ。 うちの旦那さんは 長渕 剛さんとか。 なるほど  ご主人と俺話 合いそうだわ そしたら。 息子さんに長渕さんの曲 聴かせようとかは しないの? 私が全部  曲 決めちゃうんで家族で行く時は。 車の中とかも? はい 全部 旦那さんのやつは→ 解除して  自分のやつに。(笑い) 中尾さんがドライブ中に 長渕さんとか聴こうとしても→ ダメなの? 秒で消して 自分のやつを差して→ ピピピってやります 。かわいそう。 俺  今度中尾さんとドライブ行こう。 俺の車で聴き放題にしてあげよう 。 夫婦ゲンカとかって 結構なさるの? でも最近は ホントにしなくなって。 昔は  まぁ あったんですけど→ でも  ホントに最近は なくなって。 最近  ちょっとしたことでまたケンカがあった時に→ 息子が  それをソファに座りながら聞いてて。 「 何か ケンカしたの久しぶりじゃない?」みたいな…。 ハハハ! あっ そう。 そんな冷めた感じで? 感じで。 「 久しぶりじゃん」みたいな感じで。 冷静だね 。冷静 一番大人です。 「 久しぶりじゃん ファイト」。 ( 笑い) そうなんですよ だから笑っちゃうんですよね。 確かに  そうすると ケンカする気なくなっちゃうだろうね。 笑っちゃって  そうなんですよ。 今回  仲さんに ご自宅の様子を→ 撮って来ていただきました ご覧ください。 <新しくなった 「HAKU」> <シミの記憶を ゼロ化へ> (木村)<思い出ジミをつくらないで もっと私らしく> <「美白美容液V」 誕生。 美白は…> 「HAKU」 ♪♪~<新「TSUBAKI」洗うだけではなく→ 瞬間 内から綺麗が輝きだす> <新しい「TSUBAKI」 はじまる> <4歳の息子さんと過ごす日常を公開> <ペットの猫ちゃんと戯れ中> <息子さんは音楽が大好き> <ギターをかき鳴らし 目指すは…> ( 拍手)なるほど。 DNCE聴かせるの しばらく やめなさい。 アハハハ… モヒカンにしたいって。 そりゃ  中尾さんも→ やめてくれって言うわ 。やめてくれって そうなんです。 実は今回  息子さんにいろいろ質問をしてみました。 ホントですか? はい まず…。 ( 笑い) いいね  ストレートで素直な。極端ですね。 俺  そんな男になりたいわ。アハハハ…。 彼女とか奧さんに→ 「私のどこが好き?」「おっぱい」。 ( 笑い) 俺は  そんなストレートな男になりたい。 そして? 好きなところがもう1つあるそうです。 あ~ 。なるほどね。 ちなみにパパの好きなところも 聞きました。 ハハハ… 。 あ~ 。っていうか 部位で考えるんだね。 焼き肉みたいなもんだと 思ってんのかな? 確かに部位ですね 。 さらにですね… 。 …と聞いたところ 。 何ですか?  それ アハハ。 お母さんも分かんないの? ハムスター…。 でも  よく 最近ハムスターになりきってるなと→ 思ってましたね 。息子さんが? ハムスターのお家を作ってって よく言われるんですよ。 で  毛布とか枕を合体させて→ 基地みたいにしてあげるんですよ ハムスターの。 そしたら自分が…  なりきることがすごい好きなんですよ。 やっぱ  もう 俳優さんの…女優さんの息子だから。 でもハムスターですよ 。(笑い) もうハムスターの役作り 完璧になってるわけよ。 「 ハムハムハム…」みたいな感じで。ハムハムって鳴くんだ。 ずっと言ってて 。 永遠  それを付き合ってるって感じですね。 じゃ  絵本とかも 多分→ さっき読み聞かせしてくれるって 言ってたけど→ 結構  感情入れてセリフ読んだりするんじゃない? 読んだだけで眠くなる本 っていう→ 『 おやすみ、ロジャー』っていう本があるんですけど→ 最後まで読んだことがなくて 寝ちゃうから。 めちゃめちゃ感情を込めて 読むので。 どんな感じで読むの? えっ 恥ずかしい ハハハ。ハハハ。 セリフとかは適当でいいですよ 。 「 フクロウさんがほら 言ってごらん」みたいな…。 「 ホ~ホ~って はい!」みたいな。 ( 笑い) なるほどね 。何か そういう→ 舞台みたいな感じで やったりしますね。 中尾さんも読み聞かせ やってあげたりは? それが  うちの旦那さんもその場にいたんですよ。 寝てました 。(笑い) 息子より先に あっちが寝てたんだ。 『 おやすみ、ロジャー』で。そう 眠いとか言って寝てました。 そして今回 お2人の夫婦関係をよく知る→ 女優の小野ゆり子さんからも… 。 えっ! 情報 頂いております。 昨日  会いました。そうなんですか? 小野さんとは  ご家族ぐるみのお付き合いなんですか? 小野さんの旦那さん 大森南朋さんなんですけど→ 一緒に  ごはん食べたりとかします。 「 ギャップにやられるぞ」。 ちなみに  どんな感じでお話しになってるんですか? どんな感じ? ご主人との電話は。 「 もしもし パパ~」って…。お~お~ 確かに。 「 うん はいはい…」ピピっ みたいな感じ。 でも  何か 普段の仲さんと違うね。違うんですけど→ でも旦那さん  電話を切るのめっちゃ早いんですよ。 ホント  「あっ はい」ここ 耳から離す→ プ~プ~が聞こえる みたいな人 いませんか? 「 えっ?」みたいな…それが 私 傷つくんで→ 自分も  してやろうと思って。 だから旦那さんと しゃべってる時は ここに…。 スタンバイしてるんだ 。スタンバイしてて。 「 は~い」… ハハハ! お前にも味わわせてやろうかと ハハハ! 今  どっちが早く切るかっていう感じ? 自分の中では競ってるんですけど 多分 気付いてないです 旦那さん。 なるほどね  じゃ 続いては?小野さんから 他にも。 仲さんに… 。 ハハハ 。なるほど。 どんな格好で行かれたんですか? その時は。 その時はですね… 。あんの? はい  見ますか? こちらです。 ( 笑い) いや  いやいや これ正装なんだけどって→ 言った格好が  これ?はい。 マッドマックス ・リローデッドだ。 ( 笑い) 何が正装だよ  ハハハ。 その時  髪の毛をシルバーにしてたんですよ 役で。 シルバーに合う正装って これかなと思って。 すっげぇな 。 この人  本屋で何 探してんだろうね? この人が読む本はないよ 。 日本にはないよ  恐らく ハハハ。 仲さん  普段は どんな格好なの? 普段は  でも 結構スエットとかに スニーカーに→ リュックにキャップに いつでも…。 アメカジ的な感じ? そうですね 逃げれるような。 誰から? (笑い) 誰から逃げようとしてんの? いつでも走って→ 何か  身を守れる格好…。 ごめん  誰に追われてんの? そういう教えの 高校だったんですよ。 どんな教えだよ 。(笑い) 私服の高校だったんですけど 。 ヒールとかを履いて来てもいい 学校だったんですけど→ やっぱりスニーカーのほうが 先生に褒められたので。 「 いつでも いいね」って。 「 いいね それ逃げやすいね」。逃げやすいねって ホントに。 <そんな仲さんの→ シューズコレクションが こちら> タラララララ… 。 タララララ… 。 逃げ過ぎじゃない? 逃げ過ぎですかね? でも捨てれないんですよ 。 正直  靴って取っ換え引っ換えしたところで→ 4足ぐらいあれば十分じゃない? そんなことない? シーズンで1足を ずっと履くって感じです。 1足? じゃ あんなに いらないじゃん。 だから年間でいうと4~5足しか 履いてないでしょ きっと。 きっとそうですね 。そうでしょ? ほぼ捨てちまいなよ 。アハハハ。 <この後  生まれ故郷 長崎へ> <仲ファミリーが大集合!> ♪♪「インテグレート」(小松)トライ! 「水ジェリーファンデ」 あぁ…。 <新体験! 水ジェリーが ぴたっ> だから 1日ず~っと! つるん肌。 <くずれにくい 「水ジェリーファンデ」 誕生!>夜までOK! <今年の 「アネッサ」は→ うるおいが た~っぷり 贅沢> <さらに! 進化した アクアブースターEXが→ 紫外線をブロック!> (森)<ずっと 美肌でいたいから> ずっと輝け! <ジェルも出た> ♪♪~<新「TSUBAKI」洗うだけではなく→ 瞬間 内から綺麗が輝きだす> <新しい「TSUBAKI」 はじまる> さらに小野さんから もう1つ意外な一面を お聞きしました。 ウソ~ 。えっ! ウソ~。 心当たり  あります?古風… でも やっぱり→ うちの両親が意外と 古風な方なんですよね。 長崎のご出身でしたっけ? そうなんですよ。 お父さんは  ザ・九州男児って感じだったんですか? かなり九州男児ですね 。 いつも  お母さん ごはん取られてますもん お父さんに。 ごはん  取られてる?いつも お父さんが→ ひとのごはん  取るんですよハハハ…。 それは九州男児とかじゃ ないよ。 いっぱい食べたい人で いろんなものを。 だから  お父さんが頼みたいものをレストランで頼むんですよ。 お父さんは  これも食べたいけどこれも食べたい だったら→ これを  お母さんも頼むっていう。 優しい… 。 だから  やっぱりそういうお母さんを見てるから→ ちょっと古風なところも… 。あるんですかね? ( 森) でもさ 自分が食べてるの取られたらさ→ マジギレするでしょ? マジギレします。 ハハハ 。絶対イヤです。 全然  受け継いでねえじゃんお母さんのイズムを。 むしろ旦那さんのやつ取ります 。 お父さんのほう受け継いじゃった 。そうか お父さんのDNA→ 受け継いじゃった 。受け継いでますね 全然。 今回ね  藤木君と仲さんでロケに。 仲さんの故郷の 長崎への里帰りに→ 同行させていただいたので ご覧ください。 ということでね… 。 さすがに… 。 のどか過ぎてね  ホントに…。 はい 。 ここがメーン通りです 。 はい  ハハハ…。 そうですね  ハハハここ メーン通りで。 ここがメーン通りですか 。はい ここがメーン通りで…。 行きつけの 。 ( 加奈江さん)≪いらっしゃいませ≫ ハハハ…  ハハハ…。 藤木と申します 。(加奈江さん) どうも。 ( 雄史さん)ありがとうございます。うちのパパです。 お父様  お母様。 <仲さんのご両親が営む アメカジショップ TACK> <九州全域からバイカーが集まる 人気店です> でも… 。 もうちょっと  そうか…。 (スタジオ: 上田)確かにな エッジ効いてんな。 ( 雄史さん) これはTACKのオリジナルで作ったやつで。 ちっちゃいのがあって 。 ( 雄史さん)これが息子… 要は孫の。 ( 加奈江さん) 孫のやつです。(雄史さん) おじいちゃんと一緒。 うわ~ 。 これがね 。 ちょうど今  息子がこれ ピッタリなんで サイズが。 <ここで  上田さんにオススメが> これなんか  ちょっと ここに書いてあるんですけど…。 税抜きで53万円 。 ハハハ… 。 (スタジオ: 上田) 着れない着れないお父さん そんな高級なやつ。 ( 雄史さん) 1着どうでしょうか? (スタジオ: 上田) 欲しがってないわ!ライダース。 これも… 。 ( 雄史さん)着物は いらないって言われて→ ジャケット作ってあげたんですよ 。うわ~。 生まれた時には  私 小学校→ 3年生  4年生ぐらいだったんで…。 <お父様のこだわりは ガレージにも> うわ~ 。(雄史さん) ここがオモチャ箱で。 5台…  あっ 6台。 排気量  どれくらいの…?(雄史さん) 900ccの。 ウッソ! ハハハハ! これ  じゃあ…。 これなんですよ 。これで。 ( 雄史さん) これが…。 いわゆるハーレーってやつですね 。 (スタジオ: 上田)ハーレーで送り迎え? 山の上にあるんですけど  塾が。 そうですね 。 <バイクだけじゃありません> あっ こっちにも。そうなんです。 何てやつなの? (雄史さん) これはですね→ アメ車なんですけど プリムスプロウラーっていって。 もう…  もう…。 こっそり 。 小さい頃は どんなお子さんでしたか? えっ? ハハハ。 ホントに  そうだったんですよ。 あんまり… 。 ちょっと  じゃあ…。 ハハハ… 。あのメーンストリート。 <向かいにあるお店も 紹介したいとのことですが…> あれ?  こちらもお洋服屋さんですか? 来た来た…  ハハハ…。 うちの… 。 おばあちゃま 。 お疲れさまです 。母方の。 藤木と申します 。すいません ヤバい ヤバい…。 はい  こんにちは。 こちらのお店は もう何年ぐらいなんですか? ( 暹さん) 50年です。50年! <奥の部屋へ進む  おじいちゃんについて行くと…> ギャラリーで  ちょっと…。 おじいちゃんが→ 私の出演した作品だったり→ 切り抜きを… 。すごい! そうなんです 細かく貼っていて。 ハハハ… 。 あれは何? ハハハ…。 イチオシの 。 これ  いつ 何歳の時に描いてもらったんですか? あ~  嬉しいですね。 えっ? 交換条件やったね覚えてないやろ? 1000円? この おじいちゃんの…おめでとうって渡して。 ( 暹さん)これが1000円やからって。ハハハハ。 ( 笑い) <お孫さんの 活躍ぶりについては?> 嬉しかった 。 全部  見てらっしゃるんですか? ハハハハ 。 そうですよね 。 行ってあげないと 。 ( 拍手)いいね 温かい→ おじいちゃん  おばあちゃんお父さん お母さんに囲まれて。 そしてですね  最後に 実は→ プレゼントがあるんですけれども 。あら 何? こちら  息子さんが描いた→ 仲さんの似顔絵です 。え~! なるほど 。嬉しい! 母の日も  そんなの もらったことなかったので嬉しいです。 もらったことないんだ  今まで。ないです え~! 嬉しい! 恐らく  家に帰ったら1000円ちょうだいって→ 言われると思いますけど 。(笑い) アハハ  そうですね。そしたら あげなよ。 あなた  おじいちゃんから1000円パクってんだから。 (吉岡)ごめん! すまねぇ。 (友人)遅い。 ちょっと やめてよ。 肌きれい 肌きれい! なんで? 「おしろいミルク」で テカリ 毛穴のない一日に。 下地がいらない 朝用乳液 です! (2人)CMか!<「エリクシール」から> (古川)ナイスショット! ほら (池間)知ってました? こうすると 香りが変わるんです 本当だ 好きになりそう… ≪「シーブリーズ」から 香りMIXでた!≫ (広瀬)≪「シーブリーズ」≫ (中川)暑い~ 暑いね その香り 好き 香り だけ? すずだけだよ ≪大人香るジェルタイプ 「シーブリーズ」≫ <「エージーデオ24」 朝も Good! 昼も Good!> <夜も Good! Very Good!> <24時間 いつでも どこでも使って> (ジェニファー) Good! Good! Good! <「エージーデオ24 プレミアム」 出た!> 小さい時から通ってたハンバーグ屋さんの→ ぎゅう丸さんです 。 <仲さん  もちろんハンバーグを食べるのかと思いきや…> はいはい… 。 ハハハ… 。 ホントに…  いや でもホントに…。 ハハハ… 。 これです 。すごい。 すごい 。 これを崩しながら食べるんです 。 熱い 。 うん!  このパイのモチモチがおいしいんです。 すごい甘くて 。 おいしい! ハハハ…。 すごい湯気ですもんね 。すごい湯気。 ハハハ… 。 <ご主人  息子さんとの写真も初公開> <ぜひ  ご覧ください> (宮本)あ~ やだやだ。 (原田)あ~ じっとり汗。 (2人)見せたくない! ひゃ~。ひんやり。 (2人)汗くずれ お断り! (2人)ひんやり。 (宮本)女優は いつも見られてる。 (原田)ご近所でも 女優は女優。 そうは言ってもね。 乳液なのに おしろい。 ちょっと そこまで。 ご近所美肌。 2018/04/29(日)... Read More | Share it now!

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2018/04/29(日) 20:00〜20:45 西郷どん(16)「斉彬の遺言」[解][字][デ]
2018/04/29(日) 20:00〜20:45
西郷どん(16)「斉彬の遺言」[解][字][デ]

(吉之助)殿! 兵を挙げてたもんせ。 向かうは 江戸ではなく→ 京。 (斉彬)井伊の独裁に不満を抱く者は多い。 その者たちの思いを集め 幕府に迫れば…!戦にならず→ こん国の政を改められもす! 支度ができ次第わしも すぐに後を追う。 京で会おう! はっ! <京に着いた吉之助は 斉彬を迎えるための準備を→ 着々と進めていました> (俊斎)いざ!(一同)いざ! あ~っ。 おはんら!おはんらの よか働きのおかげで→ 兵を受け入れる準備が整った。 ほんのこておやっとさあじゃった。 お殿様が 3,000の兵と上京したちなれば→ 幕府も捨ててはおけん。 そうじゃ。今夜は前祝いじゃ! (一同)おお! 今夜は たらふく飲んでくいやい。 酒を どんどん 持ってきてくいやい。(お虎)へえ。 ≪失礼します。 お客様がお見えです。はい。 月照様! (月照)近衛様宛てに 急ぎの書状が摩から参りまして…。 摩から? 嘘じゃ…。 嘘じゃ…! (俊斎)吉之助さぁ? お殿様が!? まさか…! (斉彬)撃て~!(砲撃音) (月照)練兵の折 突然の高熱で お倒れになり…。 (山田)殿~! (月照)そのまま…。 西郷が待っておる。 西郷…。 ♪♪~ 今から… お前は わしになれ。 はっ。 あ… ああっ…! (叫び声) <命より大切な主君が→ もう この世にいない事を知った 吉之助でした> 医師たちの見立てによれば 連日 まともに お休みにもならず→ 炎天下で兵たちの指揮を 執られちょったとが→ お体に障ったとじゃなかか。 (近衛)毒やな…。 (左内)以前 お倒れになった時の事を思えば→ 再び毒が盛られたのかも しれません。 そいが ほんのこっじゃったら すぐ摩に戻って→ だいの仕業か 突き止めんにゃないもはん! お殿様の弔い合戦じゃ! のう 吉之助さぁ! そげんこつ どげんでんよか。 まだ御公儀に負けた訳じゃなか。 (左内)吉之助殿? 摩んほかにも同志はおる。 こげんなったら 水戸に兵を出してもらいもす。 水戸にですか? 殿のお呼びかけに立ち上がった同志の諸藩を→ まとめ上げるこっがでくっとは もはや→ 水戸の御隠居様しか おられもはん。 しかし 摩が動けぬと分かった今→ 御隠居様とて 二の足を踏まれるやもしれませぬ。 近衛様 改めて 天子様の詔を賜りとう存じもす。 天子様の? 水戸様に兵を出せいう詔ですな。 どげな手を使うてもよか。 今しかなか! 殿の訃報を聞いて→ 相手方が喜び 油断しちょっ 今こそ 好機ではございもはんか。 よろしおす。 できる限りの事を やらせてもらいます。 あいがとございもす。 御一同 まだ終わっちょいもはん。 御助力お頼み致しもす。 ♪♪~ ♪♪~ ♪♪~ <近衛と月照の働きかけに 朝廷は…> まだ 内々に聞いた事やけどな 天子様が 近々→ ひそかに水戸へ 詔を下されるそうや! (笑い声) 吉之助殿 これで再び御公儀に立ち向かう事ができます。 摩守様の悲願 果たす事ができます。 近衛様と月照様には お礼の 申し上げようもございもはん。 こんとおりでございもす! いやいや。 あんな怒ってはる天子さん わしも初めてや。 御公儀の勝手が よっぽど 腹に据えかねてはるのやろなぁ。 大老さんも これでおしまいや。 (笑い声) では 私は早速 この事を京にいる 諸藩の同志たちに伝え走ります。 おいは 急ぎ江戸に行きもす。 水戸の御隠居様に すぐにでも兵を出してもらえるよう→ お願いしてまいりもす。 お二方とも→ くれぐれも お気を付けなされ。 恐らく これが→ 最後の命綱です。 (2人)はっ! ♪♪~ <一方 江戸では→ 一橋慶喜が江戸城へと出向き…> (井伊)これはこれは 一橋様。 お待たせを致し ご無礼つかまつりました。 まさか このように 前触れもなく御登城とは→ 思いも寄りませぬもので。 恐れ入り奉ります。 (慶喜)何の約定もせずに参った事 まずは容赦願おう。 先に こちらの願いを 申し入れたとて→ どうせ聞き入れてはくれぬと 思ったものゆえ→ こうして不意に参ったのじゃ。 それはまた心外なお言葉。 当節 江戸城中は多忙を極め まさに戦場の如くにござります。 多忙とは思うが あれは いかがなものかの 掃部頭。 「あれ」と申されますと? 天子様のお許しも賜らぬままメリケンとの条約を結ぶなど→ いささか勇み足ではなかったか? それは… 恐れ入り奉ります。 急ぎ京に上り 天子様に 申し開き致すが肝要と思うが。 恐れ入り奉ります。 次の公方様は まだお若い。よこしまな私心は持たず…。 恐れ入り奉ります。 おい! (慶喜)これ以上の勝手 まかり通ると思うなよ。 いつ何時も こうして俺が にらみを利かしてる事を→ 忘れるな! 恐れ入り奉ります。 <そのころ 吉之助は 天子様の詔について→ 水戸の斉昭に知らせるために 江戸へと急いでいました> うっ…。 (荒い息遣い) うう…。 ♪♪~  回想  わしの手となり足となる事それが お前のお庭方の役目じゃ。 命に代えて お引き受け致しもす! 今から… お前は わしになれ。 ♪♪~ <ところが斉昭は詔の件を伝えられる前に→ お城に乗り込み…> (斉昭)遅いっ! え~い 井伊は何をしておるのじゃ! (慶永)遅うございますな。 (斉昭)あ~っ! (腹が鳴る音) あっ…。 これはこれは お待たせを致しました。 何分 このような折 多忙を極めておりますゆえ…。 御隠居様 大事ござりませぬか? ご無理をなさいますと→ 摩守殿の後を追うような事にも なりかねませぬぞ。 掃部頭! 我らが朝早くから 登城しておる事は聞いておるはず。 それを待たせるだけ待たせ 食事の一つも用意させぬとは→ いかなる所存か!? それは まことにございますか?まことじゃ。 いやいや お二方であれば 当然 抜かりなく→ お弁当は ご用意なさるであろうと→ いささかも 疑っておりませんでしたゆえ。 おのれ… 井伊! 無礼千万であろう! はは… これはこれは 恐れ入り奉ります。 井伊 此度の メリケンとの条約の事じゃが…。 恐れ入り奉ります。 (斉昭)井伊!恐れ入り奉ります。 <吉之助が江戸に着いたのは→ それからしばらくあとの事でした。→ すぐに斉昭のもとに 向かいましたが→ あろう事か 門前払いされてしまったのです> (慶喜)よし。 ほら。 じゃあ 次は誰だ? 何を描いてほしい? 異国船に この国が ぶっ潰されるところでも→ 描いてみようか。 やだ 縁起でもない。 次は 私を描いて。 ヒー様 次は わっちよ。 まあ 待て。 もう一杯 飲んでからじゃ。え~。 (ふき) ヒー様 何があったんですか? こうして およしの顔を見るのも 最後かもしれない。 最後って? なあ およし。 俺と一緒に逃げてくれと言ったら どうする? 本気ですか? ヒー様!(ふき)西郷様! お願いがございもす。 もう俺には用はないはずだ。頼みもす! そんな思い詰めた顔して 今度は何の用だ? ♪♪~ 水戸に門前払いか。 こんとおりでございもす。 どうか お力を貸してたもんせ! 西郷。 諦めろ。俺が行ったところで 同じだ。 一橋様! 摩守が身まかった今お前の言うように→ もう水戸を動かすくらいしか 手はない。 だがな… 今の水戸は それどころじゃねえんだよ。 たとえ 天子様の詔が 下ったところで兵など出せぬ。 ないごてでございもすか? 親父が ちっ居させられたのさ。 え…。 親父は 大老の勝手を諫めようと城に押しかけたんだ。 御隠居様が…。 近いうち 俺にも沙汰が下る。 まさか 一橋様も御大老様の所に? 我ながら似合わない事をした。 だがな これで諦めがついた。 俺がやれる事は あれくらいだ。 おいは…。 おいは まだ諦めもはん! 水戸が動かんとなら 一橋様が立ってたもんせ! 一橋様なら こん国を強くできるっち→ 亡きお殿様も言うちょられもした。 そうじゃ! いま一度… のう いま一度だけ! 摩守は もうおらんのだ。 口惜しいが あの男は大きかった。 西郷! お前とも 二度と会う事はないだろう。 ♪♪~ あ… ああっ…。 ♪♪~ ヒー様! さっ 行きましょう。 えっ?私たち 一緒に逃げるんでしょ? 本気か? 前から何か訳がある人だと思ってた。 とうとう 逃げ出さなきゃ ならない事になったのね。 わっちが ついていってあげる。 さっ 行きましょ。 おいおい ちょっと待ってくれ。 俺は地獄行きだぜ。 地獄だって どこだって 道連れにして。 どうせ ヒー様も 独りぼっちなんでしょ。 およし…。 俺が まだ生きてたらきっと迎えに来る。 それまで待っててくれるか。 待ってる。ここで ヒー様を待ってる。 うん。 ♪♪~ <この後 慶喜は井伊大老から 隠居 謹慎を申し渡され→ 3年もの間 邸内に ちっ居させられたのです> <ひそかに進められていた詔の件を 察知した井伊大老は…> 公儀に向けて兵を挙げよとは…! なんとも恐ろしい詔を下されたものじゃ。 (長野)かような詔の写しが 水戸 尾張をはじめとする→ 諸藩に回っているそうに ございます。 それこそ まさに謀反の証し。 放っておく手はないかと存じまするが。 かというて 天子様を捕縛し奉る 訳にもまいらぬからのう。 主膳 いかが致せばよいであろう? お人が悪い。お分かりではありませんか。 ふらちにも 天子様を たぶらかしまいらせた者たちを→ 召し捕るべきではありませんか。 うん それしかないか。 ♪♪~ また忙しくなるのう。 <一方 再び京へと引き返した 吉之助は…> 全て 大老さんに 先手を打たれてたという事ですか。 これで…→ 我らの最後の望みも…絶たれました。 ああ…。 (小声で)申し訳ございもはん。 ≪(お虎)西郷はん お客様どすえ。 月照様。 すんません 夜遅うに。 どうしても西郷さんとお話をしとうなりましてな。 泣きはらへんのやな 西郷さん。 摩守様が身まかられてから→ 涙一つ こぼされませんなぁ。 西郷さんあんたさん 摩へ帰って→ 死ぬおつもりでっしゃろ。 やっぱり…。 おいは… 殿のおらん こん世におっても→ 意味のなか人間でごわす。 あんたさんよう肥えといやすから→ 腹を切ったら 血ぃも ぎょうさん出て→ はらわたも さぞかし立派なもんが 出てくるやろ。 ほやけど それだけの事です。 摩守様のご遺志はどなたが継ぐのですか? よろしおすか。 あんたさんの頭の中には→ 摩守様のご遺志が いっぱい詰まってる。 今 死んでしもたら そのお考えも消えてしまうのです。 生きるんや。 生きて あんたさんが摩守様になりなされ! <そのころ 詔を口実に→ 井伊大老が動き出していました。→ 幕府に 刃向かおうとした者たちへの→ 取締りが始まったのです。 これが 世に言う…> <そして 幕府の追及の手は→ 月照のもとにも伸びていたのです> いかん! いかん いかん! 月照さんを行かしたらあきませんのや。 そこ のいておくれやす。 どきもはん。月照さんは→ 御公儀に名乗り出はる おつもりじゃ!なりません。 多くの同志たちが捕まり 御公儀に命を奪われております。 今度の大老さんを 甘う見たら あきません! 私は 天子様や お公家衆の皆さんを→ たぶらかした者やと思われてます。 そんな私をかくもうた事が分かったら→ 今度は大恩ある近衛様にまで その累が及ぶかもしれません。 うちの家は 五摂家筆頭や! そないな事させますかいな! 今度の大老さんを 甘う見たら あきません。 そうですのやろ? (近衛の泣き声) あんたという人は…。 ゆっくり 別れの歌でも詠み合いとうございましたけど…。 (近衛)いかん! 月照さん 行ったらいかんなぁ…。 (月照)ありがとう存じます。 行かせもはん。 御公儀に そん命を預けっとなら→ いっそ おいに預けてたもんせ。 おいと共に 摩に行って下さいもんせ。 (近衛)そうや 摩や! 摩やったら 御公儀もやすやすと手ぇは出されへん。 もし まことに いま一度→ 摩が兵を起こす事ができるならば その時は→ 再び 月照様のお力を借りねば なりませぬ! とはいうても 摩までの遠い旅路→ 追っ手から うまく逃げきれるかどうか。 おいが命を賭して→ お守り致しもす。 分かりました。 この命 預けまひょ。 う~ん… せっかく 山伏のこしらえを用意したどん→ 月照様が身にまとうと どうも違いもすなぁ…。 こないに品のいい山伏なんて いてしまへんて。 どげんしたら 山伏に見えっとじゃろうか。 (お虎)それには…。 こう 肩を張って→ がに股で こう!→ 月照はん。 (3人のため息) こうですか?こう。 待ってたもんせ。 こいでは かえって目立ちもす。 下手な変装はやめもんそ。 もう いっそ→ ふだんのなりが自然で いいんじゃないでしょうか。 道中は 大丈夫ですやろか? 安心してくいやんせ。吉之助さぁと おいが→ 命に代えてでん 月照様をお守り致しもす。 その摩言葉も 気ぃ付けな あきまへん! そんとおりじゃ! おおきに… おおきにな お虎どん。 お虎はん! お虎はん! 吉之助殿 大坂へ下る 舟の手配はしてあります。 あいがとさげもす。 これをお持ち下さい。 僕が調合した薬です。 こいは ありがたかぁ。 左内どんには ほんのこて お世話にないもした! いえ 自分のために やっているのです。 自分の? 僕は医者ですが→ この病んだ日本国の医者に なりたいと思って生きてきた。 日本国の医者でごわすか? 医者は目の前の一人しか救えない。しかし 僕は→ もっと はるかに多くの人を 救いたかった。 そのためには この国の仕組みを 是が非でも変えねばならん。 吉之助殿。 僕は まだ何一つとして諦めてはいません。 左内どん…。 では 舟の方を確かめてきます。後ほど。 ♪♪~ (俊斎)お待たせしました。間もなく出発致します。 いろいろ あいがとさげもした。 道中の御無事をお祈り致しております。 左内どんも くれぐれも 気を付けてくいやんせ。 吉之助殿。 江戸でお待ちしております。 必ずや江戸で。 ほいなら。 ♪♪~ <こうして吉之助たちは京を抜け出し→ 一路 摩へと向かいました> 待たれよ! 橋本左内殿ですな。 お侍様 何言うてはるんですか?お人違いでございますわ。 貴殿が ここより 逃がした者たちの事について→ 聞きたい事がある。 御同道 願いたい。 ん! 出会え 出会え! はっ! 取り押さえよ! (左内のうなり声) 逃がすな! (うなり声) (叫び声) <橋本左内が捕まり→ 幕府の狙いは吉之助と月照に定められました> ああ…。 もうすぐ宿場に着きもす。そこまで耐えてたもんせ。 吉之助さぁ! 吉之助さぁ 大変なこつが起こいもした! どげんした!? 宿場に こげなもんが。 そいに どこも捕り方で いっぱいじゃ! 吉之助さぁ 摩は まだまだ遠かとに→ たどりつけもんそか!? とにかく今夜の寝る場所を探しもんそ。 分かいもした。 ひとまず ここで待っちょってくいやい。 ♪♪~  回想 おいは 殿のおらんこん世におっても→ 意味のなか人間でごわす。 ♪♪~ 殿…。  回想 あんたさんが摩守様になりなされ! 殿…。 摩守は もうおらんのだ。 ないごて おいを置いていかれもした…。 おいは… 殿のもとに参りとうございもす。 ♪♪~ 何をしておる。 殿…。 お前は 一体 何を学んできたんだ。 答えよ 西郷。 殿…。 西郷! (涙声で)殿…! 殿… 殿! 殿! 殿~! 殿…! 殿… 殿!? 殿 待ってたもんせ! 殿 行かんでたもんせ! 殿…! (泣き声) ♪♪~ 分かいもした。 殿 おいは…。 おいは生きて殿の思いを果たそうち思いもす。 生きて…。 生きて…! あいがとございもした! <今宵は ここらでよかろかい> 月照様を斬るち? (正助)西郷と月照様をお救い頂けもはんか。 (斉興)思い上がるな! 幕府に 刃向かうなど言語道断である! (笑い声) まっこて あいがとなぁ。 吉之助さぁ 死んじゃならんど! 吉之助さぁ! 琵琶湖の北東部に広がる この地は→ 彦根藩35万石の城下町として 栄えました。 国宝 彦根城。 城主は 築城以来 譜代大名の井伊家がつとめていました。 十一代藩主 井伊直中の 十四男として生まれた直弼は→ 自分が家督を継ぐ事は難しいと 考えていました。 出世を諦め 自ら埋木舎と名付けた 屋敷で→ 学問や芸の修練にいそしみました。 茶の湯の流派を立ち上げた直弼はその集大成として→ 「茶湯一会集」を書き上げました。 本文冒頭の「一期一会」という言葉は→ 直弼によって広められたと いわれています。 36歳の時 兄の急死により 思いがけず藩主になると→ やがて幕府の大老に就任します。 政治秩序を重んじる直弼は国難を乗り切るため→ やがて大きな決断を 強いられていく事になるのです。 2018/04/29(日)... Read More | Share it now!

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