2018/07/30(月) 02:15〜03:15 関ジャム 完全燃SHOW【いまブレイク中の若手アーティストが影響を受けた音楽】[字]
「映画色の街」っていうフレーズが出てきて→
それが こう…
「映画色の街」って→
実際 何色だろう
って言われると→
この色 あの色って
言えないんですけど。
この組み合わせに
よって…。
なので 自分の曲でも
『綺麗』という曲で→
スノードームみたいに封じ込められる
っていう表現をしたくて→
なんだろう なんだろう? って
探した時に→
「硝子色の時間」という風に
したりとか…。
そうですね 影響を受けてます。
(村上)影響 受けてんねや。
ヒャダインさんも 松本さんは
お好きでいらっしゃるから。
素晴らしい作詞家で
色の魔術師だと思っていて…。
人が聴いたら
ああ こういう色かなと→
思わせるような色を作る
天才だと思っていて。
ちょっと ご覧ください こちら。
色の造語があって 「常夏色」とかもうわかんないですよね。
(村上)まあ でも なんか こう
イメージできますよね→
「夏で…」とか。
(ヒャダイン)そうなんですよ。
「ロマンス色」なんて もはや…。
(古田)大きすぎるわ。(村上)広い 広い。
(ヒャダイン)「夢色」もそうですよね。
その 色の対比が面白くて例えば→
BIBIさんの
『赤い傘』だったりしたら→
「雨色のBus station」っていう
歌詞がある中で 「赤い傘」。
それによって映像喚起力を
持たせるんですよね。
曲を聴くだけで
目の前に映像が見える。
(村上)なんなん?
曲に色まで塗るの?松本さんは。
なんですよ。 なので 全て…
それこそ もう 映画のように→
歌詞が見えてくるんですよね。
(村上)うわ…。
(大倉)オシャレやな。
(ヒャダイン)嘉代ちゃんは そこを→
いっぱい作るのが
吉澤嘉代子なんですよね。
続いて
Official髭男dism 藤原。
バンドでコピーして
ハマったという曲。
♪♪~「Isn’t she pretty」
♪♪~「Truly the angel’s best」
1976年に発売された→
スティーヴィー・ワンダーの『Isn’t She Lovely』。
(村上)「なるほど ルーツか
1つのね」
スティーヴィー・ワンダーは
本当に→
キーボードを弾きながら
歌うっていう事も→
すごく面白いんですけど。
『Isn’t She Lovely』のサビのあとに→
ユニゾンフレーズ みんなで一緒に
演奏するフレーズがあって→
それは ちょっと弾いてみると…。
♪♪~(シンセサイザー)
…っていうフレーズなんですよね。
それが サビのあとにあるんですけど。
まあ なんか 楽曲として まず
スティーヴィー・ワンダーの→
その『Isn’t She Lovely』って…。
…っていう歌なんですよね。
自分の中で 日々の感謝を伝える
っていう楽曲があって→
『日曜日のラブレター』という曲が
あるんですけど。
それで使ったのが…。
♪♪~(シンセサイザー)
…っていうフレーズなんですよね。
♪♪~(シンセサイザー)
これが 僕らで…。
♪♪~(シンセサイザー)
これが スティーヴィー・ワンダー
という事で。
知ってる人から見たら→
「絶対 スティーヴィー・ワンダー好きでしょ?」。
実際のね…。
これもね ご用意しましたので。
曲を聴き比べてみましょう。
はい どうぞ。
まずは 本家を聴いてみよう。