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2018/08/31(金) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝結婚後25キロ激太り嫁巨体が招く幾多の災難▽氷彫刻師アート】


◆僕ね、すごい人なんで、
手を使わないんじゃないかと思っ
ています。
こちらですね。
氷をまず含みますね。
ほんで、う~んとやって、
出したら、でき上がってる。
すごいだから、
舌使いがすごい人という感じですね。
◆なるほど。
◆絶句やろ。
そりゃ、
違うもん。
◆銀シャリが訪れたのは
大阪福島区にある
産経氷室(さんけいひょうしつ)。
北新地の飲食店を主にに氷を販売するお店。
◆もうありますやん。
絶対そうですやん。
◆氷彫刻師の橘さんでしょうか。
◆はい、舌使いのうまい彫刻師、
橘です。
◆こちらが今回のスゴ腕ワーカー
氷彫刻師の橘豊成さん。

◆いやいやいや。
まずこれが。
◆すごいわ~!
◆「聖闘士星矢」のやつやんか!
◆ほんまや。◆細かい、でも。
羽がすごいですね。


◆そやな、
難しいでしょう、これ。
◆これ、
あれですか、削り出しているんで
すよね?
◆橘さんは、イベントやホテルで
氷彫刻の実演を主に行っています。
その作品は、クオリティもさるこ
とながら、
あることができると人気。
◆うわっ、
さわりたいけど…。
◆さわったら、だめなんですよね?
◆さわっても大丈夫です。
◆えっ?
◆氷はさわるためにありますから。五感で感じてください。
◆いいんですか?◆大丈夫です。
そのようにつくっています。
◆うわあ~、涼しい!
でこぼこしてる!
◆キンキンや。◆何、これ!?
◆さわれるの、うれしい!
◆すごいな。
◆だって普通さわれないですよね。
◆さわっても安全なように
彫ってます。
そこを一番重視して。
◆とがり過ぎてないと。
◆見て触れて、五感で楽しめる氷彫刻。
作品が崩れたり、さわって怪我を

しないように
安全面も考慮して彫られているの

ほかとの違い。
◆それと、
普通、氷彫刻をしてはる人は、
ホテルのシェフとかが結構多いんですけれども、氷屋さんで、
氷を彫るという人は
かなりまれだと思います。
◆そうか、シェフが
装飾の一環で、
氷を削るというのはあっても…。
◆橘さんは20年前に、氷彫刻界で有名な
清水道夫さんと出会ったことがき
っかけで
この道を志しました。
そして20年間で多くのイベントに参加し、
生み出した彫刻作品は
100を超えるといいます。
それでは、どのように氷が彫刻さ
れるのか拝見。
まずは彫刻に使われる氷。
◆さあ、どうぞ。
◆逆にきょう暑いからね。
◆ううわ!
◆ああ、涼しい!
寒いっ!
◆これ氷ですか。
原形の。
◆そうです。

◆彫刻用の氷ってあるんですね?
◆難しいんですか、凍らせるのが。◆そうです。
1週間かかるんです。これつくるのに。
◆そうか、ゆっくり凍らせていか
んと、これにならないんですね?
◆ええ。
◆この塊から、どうやって削り出
すんですか。
◆これから軽くデッサンを描いて、
そこでチェーンソーとか、

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