2018/09/29(土) 21:00〜21:54 出没!アド街ック天国〜深川森下〜[字]


ご飯とともに炊き込んだもの。
かつて 深川の漁師たちに
食べられていた[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
あさりの味噌汁のぶっかけめしを
ヒントに生みだしました。
炙ったタタミイワシの酒と
あさりの土手焼で まずは一献。
独自にブレンドした味噌の甘みで
酒が進みます。
そして 本家の深川めし。
良質のあさりの風味がひと口ごとに押し寄せます>
<フレンチ仕込み。

創業は大正14年。
森下を代表する酒場です>
< こちらの三代目は フレンチ出身。
料理や酒の品揃えなど[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
随所にフレンチの感性が光ります。
山利喜の代名詞といえば
牛もつの煮込み。
鍋は30年以上使っている
川口の鋳物です>
< その おいしさを生む鍋は[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
週に一度は煮込みの汁をすべて取り出し 空の状態に。
油をなじませたあと
継ぎ足し式で仕込みます。
ブーケガルニや赤ワインに[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
八丁味噌を加えた独特な味付け。
その煮込みについて
ソムリエの資格を持つ四代目は>
<鍋を使い込むにつれ 味も変化。


ワインとのマリアージュも楽しめます>
ここの煮込みも大好きで[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ここは牛なんですね。
牛もつでやってて…。
それをね ガーリックトーストの上にのせて食べるんですよ。
あ~ おいしそう。
で それでワインを飲むという[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
居酒屋にしてはなかなか
珍しいスタイルで 僕ね…。
ホントに美味しいんですよ。
< そんな山利喜の食事券が当たる部長クイズ>
今回 僕が おじゃましたのは
何のお店でしょう?
<馬肉といえば。
明治から続く桜鍋の名店へ。
伝統の甘辛味噌が絶品です>
<馬肉といえば。
創業は明治30年>
< のれんをくぐると今も下足番がお出迎え。
下足札をお持ちください どうぞ。
<銘木を使った贅沢な造りの店内。
上客だった木場の旦那衆に
値踏みされないように[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
と しつらえました。
こちらによく通っていたのが古今亭志ん生師匠。
店内に飾られた羽子板は
師匠から贈られたもの。
『仮名手本忠臣蔵』という舞台で[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
腰元 おかるの役で出演した際3本だけ作ったそうです>
って 笑って

いらっしゃいましたね。
<2人の名人も愛した桜なべは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
江戸甘味噌と八丁味噌をブレンドした[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
あわせ味噌が秀逸。
馬肉は軽く火がとおったときにいただくのが最もおいしく[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
追加で肉を頼んだときは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
しゃぶしゃぶしていただくのが通です>
<メイド イン 森下。
明治35年から続く 豊田スダレ店。
三代目は
歌舞伎の舞台に使われる[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
御簾の名職人として知られます>
< この日 作っていたのは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
舞台で演奏家を隠す大臣御簾。
歌舞伎座をはじめ福岡の博多座など[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
全国から注文が舞い込みます。
日本の伝統を支える技がこの街にはあるのです>
<富永和裁所は全国で唯一[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
たっつけ袴を専門としています。
たっつけ袴とは大相撲の
呼び出しさんがはく袴。
膝下が細い独特のシルエットです。
関取が大関や横綱に昇進した際[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
呼び出しさん全員に贈るのが
習わし。
富永皓さんが二代目で[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
後継者は娘の由紀さんです。
実は アイセンター
山口さんの奥様>
それが いちばんやっぱり

続けてこられるうえでは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
大きかったかな
っていうふうに思ってます。
<由紀さんは最近では
裁断から縫製 仕上げまで[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
すべて 任せてもらえるように
なったそうです。
匠の技は受け継がれています>
< ここから スタート。
森下の鎮守様です>