読レビ

お寺がお守りしていたそうなんですよね。
◆天台宗ということは、
社会で習いました。
空海？

◆最澄ですね。
◆すいません。
◆おはようございまーす。
きょうも始まりました
「よ～いドン！」。
金曜日は、羽野晶紀さんとご一緒


です。
よろしくお願いします。
そしてきょうは、ゲストに
松本幸四郎さんにお越しいただき
ました。
◆おはようございます。
◆ようこそお越しいただきました。
◆幸四郎さんはお父さんのお名前
をいただいて、
お父さんは、幸四郎さんは、
白鸚さんに…。◆祖父がはい。
◆どうなんですか、出世魚みたい
に
名前が変わるというのは。
◆でも、
別にえらくなったわけではないん
ですけれども。
◆責任は感じるでしょう？
◆ただ、
父の場合は３６年間、
幸四郎を名乗ってきたわけですから、
その名前を自分が名乗るというの
は
責任感といいますか、
そういう重さは感じますね。
◆６歳で舞台に立たれたんでしょ
う？
◆そうですね。
初舞台しました。◆お父さんの、
師匠がお父さんみたいなものじゃ

ないですか。
どうなんですか、お父さん、
息子が小さいころにね、アドバイ
スを、
ああしろう、
こうしろうということは…。
ちょっとここら、要るやろ？どうだったんですか？
お父さんは怖かったですか？
◆本当に手とり足とりというとき
もありますし、わかる人にはわか
るんだからという感じで…。
◆手は出なかったですか。
◆手は出なかったですね。
でも名前もそうですけど、父がつ
けていた名前を自分が名乗って、
父は別に引退するわけではないの
で、
現役なので、
比べてください、みたいな感じですよね。
なので、半端なことはできないな
という思いはありますね。
◆大変な世界や。
何かあるか？
◆何かあるかと問われたら、
ないですね。
◆いやいや、
何か、ないんかいな。
◆歌舞伎で何もないです。
◆わかりました。
きょうはよろしくお願いします。

◆ということで、本日は永原駅で
ございます。
どうぞ～。
◆ここは…。
あっ、こんにちは。
関西テレビの「よ～いドン！」と
いう番組なんですが。
◆知らん！
◆知りませんか。
今ほんじゃお掃除をしながら。
こんにちは。
「よ～いドン！」という番組なん
ですけれども、ご一緒ですか、
こちらは？
◆はい。
◆そうですか。
ここは何かお店ですか。
◆一応、京都の西陣の…。
◆工場長。◆工場長？
工場長？
◆私、工場長をやらせていただいております。
◆こう見えて工場長…。
お父さんは？◆元工場長です。
◆元工場長。
元の工場長ですね。元のほうがえらいです。
もとのほうが断然えらいですわ、
そらそうですわ。何をつくってましたん？
◆工場長に聞いてください。
◆わかりました。
現役のほうがね。