ことは話を進めてきたわけですか
ら、まずは韓国が国際条約に基づ
いて、
みずからの政府の責任を果たすべ
きだと、
きっちりと、思いますけどね。
>>それで、日韓の問題、
まさに若一さんおっしゃったよう
に、
あいまいにしてきたところの外交
戦というのがもう一度やっぱり始
まるんじゃないかと。
あいまいにしてきた問題、
積み残しの問題で何が起きている
のかと言うと、
まさにこの竹島ですね、
島根県の竹島の領有権の問題を韓国が主張している。
そして慰安婦像の話、これいずれ
も外交戦が繰り広げられて、
日本のいわゆる韓国にいる大使や、
総領事が一時帰国するということがあったんですね。
今回の最高裁判所の判決で、
日本企業にどんなことが起きるかということでいうと、
日本企業の韓国の中にある資産が
差し押さえられるかもしれない。
さらに同じような裁判が、
アメリカなどの海外でも始まるかもしれない。
そうすると、
また日本企業が非常に苦境に立たされる。
ですから、そうならないために日
韓の間で、
なんとか落としどころを見つけな
いといけないけれども、それがで
きなければ、ほかの国が入る形の
仲裁、あるいは国際司法裁判所、
まさに国際問題になって、泥沼化
してしまうということになってし
まう。
ここをなんとか避けないといけないということになってくるわけで
すね。
>>では続いて、こちらです。
>>きょう10月31日はハロウ
ィーンです。
東京では一部が暴徒化するなど、
問題も起きていますが、取材をしてみると、
ことしはハロウィーンの楽しみ方
に、ある変化が起きていました。
>>いよいよきょうは、ハロウィ
ーン本番。
大阪・新世界の商店街では、
思い思いの仮装をして、パレードが行われるなど、ここ数日、
関西各地で、
ハロウィーンのイベントがめじろ押し。
>>ハッピーハロウィーン!
>>ハロウィーンといえば、ここ数年、
毎年のように道頓堀やアメリカ村
で、
仮装した若者たちが、夜中まで大
騒ぎをして、
トラブルが多発していました。
しかしことし、
取材に行ってみると、
いつもと少し様子が違うというのです。
>>全然、
全然いないですよ、コスプレの人。
>>去年と比べたら、確かにちょ
っと、
仮装してる人はあんまり、
今のところは見れないですね。
>>毎年盛り上がっているように
見えるハロウィーンですが、
実は2011年ごろから急速に成
長してきたハロウィーン商戦の市
場規模は、おととし、
バレンタインを抜いたのをピークに、
去年、初めて減少に転じました。
ことしはさらに減る見込みだということです。
先週、
東京・渋谷区ではハロウィーンで集まった群衆の中で、痴漢や引っ
たくりなどが相次ぎ、若者の一部
が暴徒化して、車をひっくり返す
などの事件が発生。
警察が連日、警戒する事態に。
こうした渋谷の行き過ぎた盛り上
がりについて、大阪・ミナミで聞
いてみると。
>>正直言うと、
いきすぎかなと。
>>人に迷惑かけるのは違うかなと思うので。
>>そもそものハロウィーンって、
たぶん、
こんなんじゃないと思うから。
>>大騒ぎをするだけのハロウィーンイベントに抵抗を感じる人た
ちが増える中、
関西のハロウィーンブームの火付け役である、USJでは、
ことしから新たな展開が。
>>われわれ、
今までハロウィーンの楽しみ方と
して、仮装だったり、
いわゆるぎゃーぎゃーさけぶホラ