2018/11/30(金) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝さん世界へ羽ばたくアナゴ伝道師▽五木ひろし&天童よしみ登場】


スピーディーに
焼き上げていきます。
◆そのまま行くんですか?
◆そうですね、ルッコラは。
◆ルッコラの鮮度をそのまま楽しめるという。
◆自家製野菜を使ったピッツァ。
オクラとルッコラの部分で
別々の味が楽しめます。
◆オクラの香りが
とんでもなく香る。
鮮度がいいから!◆合うんですね、このチーズと。
オクラが。
◆オクラのぬめりがチーズと相ま
って、いい香りですね、口の中が。◆生地で包んだ
ルッコラ部分のお味は?
◆間違いない。
◆うまい!
◆全然、違う!
◆これはまた…。
◆うんまっ!
◆チーズがまたちゃいますね。◆そうですね。
このチーズも
水牛のリコッタチーズというチーズで、
なかなか扱ってるところはないで
すね。
◆めちゃめちゃうまいなあ。
◆季節によって
野菜も変わるんですか。
◆そうですね。
野菜は、成長が変わるじゃないで



すか。
それに合わせて収穫して、収穫し
たものを使うので、
なかなか、前、食べたん、やって
よとか言われても、
きょうはもうとれてないですとし
か言えないです。
◆そういうのもええなあ。
常連さんでも、
毎回変わったのん食べてはる方も
いてるということですね。
◆そうですね、はい。
◆何度も
足を運びたくなる味を追求し、
お客さんを楽しませています。
23歳の時、
父親が立ち上げたこちらのお店で働き始めた野田さん。
実は当時、料理の経験が
全くなかったそうです。
◆そのとき出会ったのが
兵庫県赤穂市にある「さくらぐみ」。
日本のナポリピッツァ
第一人者と呼ばれている
西川シェフの元で
修業を行いました。
その後、自らの腕を磨き続け、
見事世界3位に!
県外から足を運ぶ人もいるほど
人気店になった今でも、
野田さんには

さらに高い目標が!
◆「おいしい」のその上に!
さらなる挑戦は続きます。
そんな野田さんは
自身の技術を継承するために
後輩の育成にも尽力。
この日は、
ピッツァイオーロ歴2年になる
冨田さんに指導。
◆自身の経験から
何度も焼き続けるしか上達の道はないと言います。
◆僕自身も今は
楽しさを教えたいと思っているので、
ピッツァをつくるのはこんなに楽
しいんだという、
本当に楽しいんで、僕は一生やっ
てられると思ってるんで、
それだけ楽しいよというのを、
逆に今若い子に
継承していきたいので、
ぜひとも
開いてもらいたいですね。
弟子とか、彼にもですけど、
いずれは。
◆後輩の育成の合間を縫って
野田さん自身も
創作活動を惜しみません。
来年イタリアで開かれる
世界大会に向け、
新たな挑戦を行っています。

◆考えているのは、これまで使用したことのない
黒キャベツをメインにした
ピッツァ。
◆とりあえずバジリコのかわりに
乗せてみただけなんですけど、シンプルな感じで
マルゲリータに乗せたイメージで
やってみたんですけど、
見た目はいまいちですよね。
普通やなと。
◆味、見た目ともに