N700系だと
5分早くなるんです。
◆はあ~!
なるほどそうか。
シンプルやろ?
◆どういうことで短縮できたか。
このスピードで
これができるというのはすごいで
すよね。
◆そうですね。
◆これはヒントでございます。
◆うわあ違うわ、思ってたんと違
うわ。
◆まあ、
スピードが落ちないような工夫をしたということです。
◆ああ…。
スピードが落ちないような工夫をしたか。
◆ずっと270キロで走っていら
れたら、
もっと速く着くんですけど。
◆答えるスピード、
こだま。
こだまですわ。
◆腹立つわあ。
◆のぞみやと聞いてましたけども!
◆俺一番言われんの嫌やねん。
◆ここでテレビの前の皆さんだけに特別ヒント!
カーブを走るときに
新幹線の車体がある変化を起こすんです。
さあ、こだまの宇治原さん、
さっさと答えてや~!
◆お願いします。
◆揺れを減らした。
◆正解は…。
車体を傾ける機能を搭載したでした。
◆ああ!
そうか!
なるほど。
◆ということですね。
◆これ…、聞いた事あったわ~。
ミスった…。
みずから傾けるということか。
◆そうです。
◆これ聞いたことあった。
◆カーブに入ったときに、こう…。
◆もうええ、もうええ、わかった
からええ。
説明いらん。
◆車体を1度だけ
傾けて走ることで、
スピードが上がっているんです。
◆1度?
◆この1度が大きいんです。
◆線路の傾斜だけではなく、
新幹線の車体自体を傾ける?
一体どういうことなのか?
ロザンの2人が実際に車内で体験。
◆動いてる動いてる。
こっち。
今、戻った。
なってるね。◆よ~く見ていてくださいね。
今、画面右側に傾いたの、わかり
ました!?
わからなかった人のために、
早送りで見てみると…
右へ左へ傾いているのがわかりま
すよね!
カーブに差しかかるとき、
内側へ車体を傾けることで外側に振られず、
速度をキープしたまま走行が可能
に。
これは、とても高い技術なんです。
急加速で進歩を遂げる新幹線の技術。
それを支えているのは、
日々のデータ収集にほかなりません。
線路の状況、電気設備の状態を
把握するのも重要な仕事。
では、ここでスタジオの桂きん枝
さんに
知らなきゃ恥ずかしい
基礎うんちく問題!
◆えっ?
新幹線かがみ。
いがみ。
◆ドクターイエローでございます。
あれ見たら、
子供好きやし、
大人も見たら、テンション上がる
から。
普通の車両じゃないんですか、
中も変わっているんですよね。
◆あれは検査をするためだけにつ
くられたもので、
新幹線、16両なんですけれども、あれは7両編成で、
その中にレールのチェックをしたりですとか、
あとは信号システムですね。
スピードを制御したりする
信号システムに
異常がないかとか、
架線の状態が問題ないかというの