「おけしょう鮮魚」>
<推薦人によると
ここなら 鬼エビも→
置いている可能性が高い!
とのことですが…>
幻の鬼エビっていうのを
探してんねやけども。
(谷口さん)
エビは幻ですね。なかなか…。
いや あるのか ないのか。
あるか ないか。
今日はですね…それが…。
ウソ!?
なんやねん。
なんやねん お前。数匹…数匹なんですけど。
<見た目は鬼!?
超貴重な鬼エビの姿とは?>
これ!?
おっしゃ~!こちらが鬼エビになります。
これ!?
うわ~!ほんとや。なんか→
イガイガがすごいわ これ。
<さらに 日本で1頭だけ。→
ある特技を持つトドに大興奮!>
<自分好みに手作り体験>
これを持って帰った時の
嫁の顔が目に浮かぶわ。
<そして…>
<旅の舞台は 風情たっぷりで魚介類もうまい城崎温泉>
<さらに 但馬の小京都と呼ばれる出石の城下町を巡ります>
<城崎へは 大阪から特急列車でお出かけ下さい>
<さて 見た目は
鬼そっくりという…>
おっ これ!?
お待たせしました。
こちらが 鬼エビになります。
うわ~!ほんとや。
なんかイガイガがすごいわ これ。
鬼エビっていうのはギザギザがあるから?(谷口さん)そうですね。→
鬼に似てるっていう
ゴジラエビとも…。
ゴジラ!?
(谷口さん)ゴジラ 見た目の通り。
これ ちょっと待って。
5匹しかないのね?
そうなんですよ。
これも ちょっと奇跡的な…。
5匹といいますと。
そうなん?
<鬼エビが市場に並ぶのは…>
<めったに お目にかかれません>
何でやねん。
何で お前3やねん?何でやねん。
俺は…。
何でやねん?
<実は こちら
2階に飲食店を持ち→
下で買った魚も
料理してくれるんです>
<漁師さんがセリに出さず→
自分で食べてしまうほどうまいという鬼エビ>
<甘エビに匹敵する甘みに加え→
旨味も格別 濃厚なんだそうで…>
うわ~きた!
きた!いらっしゃいませ。
きたきた…。
どうも どうも。ありがとうございます。
<5尾しかない貴重な鬼エビ。→
3尾は刺身で残り2尾は塩焼きで どうぞ>
<まずは 塩焼きから>
これは…。
よかった これはね。
あっ!子持ちや これ。≪そうですね≫
ホンマ?あ ホントや!
うわぁ…。
≪子もね プリプリしてて≫これ ちょっと…。
≪そうですね 裸にまずは して頂いて…≫
そうなの むちゃくちゃ…。
むちゃくちゃ得意なの。
すいません ちょっと…。
<はよ食べんと 冷めますよ>
甘い!ちょっと→
半生みたいな所があるじゃないですか。≪そうですね≫
それが うまいよね。
クリーミーやな これ。
ほんとにクリーミー
ねえ なんかねえ?
あ~っ!
何やねん 何やねん?<刺身は3尾だけですからね>
なに 2匹…。
なに?お前 それ食べてんねやから。
これ 戻して。
1回戻して 1回戻して。何で?何で?え~。
戻して。そうそう…。ほしたら…。
<はよ 食べ~な もう!>
はぁ~!俺 初めてやわ。ねえ。
うわ…やっぱり生かな。
甘さが 甘エビの何倍もあるね。
いや~おいしかった。ほんとにこう ほろ甘いですね。
<結局…>