要るって。
ね～。
あんたまで なんやねん！
＜いくら 素材が良くても→
作業に失敗したら台無しですからね＞
＜慎重に お願いします＞
（田中さん）あ～ バッチリです。おぉ～！おぉ～！
（田中さん）お願いします。
あ～ 型紙 切ってもうた～！
（田中さん）大丈夫です。
ちょびっと型紙 削ってしもたで～っと。
完成です！
おぉ～。これこれこれ。
角々が難しい。そうだな。よし！
もういっちょ…で これ もう１枚 作んねん。
＜全てのパーツが揃ったら
ミシンで縫いつけ＞
＜慎重にやらないと
形が崩れてしまいますよ＞
上手 上手。じゃあ ついでに肩 揉んであげる。
あ～ いいから 余計な事 すんな！
＜慎重にって言うてるでしょ！＞
鞄になってきた！
（田中さん）はい。あとは…。
ひっくり返す？はい。
＜お互い 足を
引っ張り合っていましたが→
うまいこと
いってるんでしょうか＞
むっちゃ
オモロイんやけど これ。
わっ！
やりました！
ほら～ できたぞ～！
うわ～！
できました～！
完璧やな。おぉ～。
カッコイイ カッコイイ 清水さん。いい？
これ 嬉しいな～。これ すぐ使えるやん。
（田中さん）はい。使ってくださいね。
そうやん。
うん 使う使う。ホンマに ありがとうございます。
＜続いてのクチコミはお待ちかねの→
城崎名物グルメ！＞
「老舗旅館で一挙両得！→
極上の松葉ガニとホニャララ」。
ホニャララって何？うんうん…。
＜土産物店のご主人によると…＞
＜城崎の名物は松葉ガニだけではありません＞
＜ある最上級の食材も
名物なんです＞
＜せっかくなので
浴衣を着て 温泉街を散策＞
いいね～。
うん なんかな～。
ほら もう なんか
様になってるやんか。いいな～。
あっ 顔…。
ちょっと カメラで撮ってもいいですか？
はい。
大丈夫？大丈夫なんやって。
えっ？てことは…。
これこれ…。＜何ちゅうこと言うねん＞
＜そして こちらが
クチコミの宿 「三國屋」＞
＜創業１４０年の
歴史を持つ老舗です＞
＜まずは 極上の松葉ガニから
ご堪能ください＞
（大谷さん）お待たせしました。はい。はいはい…。
いやいや 来たぞ 来たぞ…。
来たぞ～！
（大谷さん）こちら 茹でガニになります。
茹でガニ！
うわ～！
いやいや…
そうか そうか。
そうなの。
色々 説明してくれるの？これ カニのこと。
（大谷さん）はい カニ 説明します。
ごめんなさいね。
いえいえ…。で あの…。
いや なんでやねん！
ああ そうか そうか。はいはい。ねっ。
ああ そうか。いや 違うがな！
カニのことを言ってほしいねん！
間がええわ。ごっつええわ この子。
＜代わりに説明します＞
＜津居山漁港をはじめ豊岡市周辺の港は…＞
＜カニの刺身も
ひと味 違いますよ～＞
うぉ～！
甘いのか？うん。これは うまいわ。
とろけるね。
うんうん…。
醤油つけてんのに甘い。
もう これ グツグツしてきたけどもう そろそろかな？
（大谷さん）
じゃあ 茹でガニをこちら 入れていただきます。
あっ なるほど。