石原) はい。
<ということで…>
(カメラのシャッター音)
(
カメラのシャッター音)
<それでは
お互いの…>
(
石原) あぁ~。
(
石原) 申し訳ないですけど勝っちゃった気がします。
僕
じゃあ先に…。はい。
(カジポンさん)
うわ 今 負けたかもって 一瞬 思ってしまった→
自分がいる
。
(
石原) ハハハ…。この写真 欲しい。
<ここからは
カジポンさんも今まで行ったことのない…>
<…が始まる>
<そこで待っているのは…>
<
『愛の妖精』が代表作のフランスの女性作家で→
社交界では…>
<…として知られた>
<恋多き女性で
ピアノの詩人…>
<やって来たのは
人口およそ480人という→
小さな村…>
<そして村には…>
<…も建てられている>
ちょっと… ここに あの…。
もうね…
。
僕…
。
こう
ちょっと…。
(
石原) 間接ハグ?ええ。
<ショパンの39歳に対して→
ジョルジュ・サンドは71歳まで恋をし 書き→
そして死んだ>
うん…。
(
石原) おぉ!(カジポンさん) 書いてます! はい。
うわ~
でもシンプル!シンプルですね。
いっぱい装飾が
うわ~って彫ってるのかと思いましたけど。
(カジポンさん)
…といえば彼女らしいですね。
…って書いてるんですよ
。
<その最も甘美なメロディーこそ
傑作…>
♪♪~
(カジポンさん) はい。
いや
ホントに あの…。
<次の目的地を目指すべく→
フランス西海岸をひた走っていると→
見えて来たのは…>
<さらに そこから車で1時間>
<やって来たのは
フランス北西部ブルターニュ地方の→
城壁に囲まれた港町…>
<目指す墓は…>
<
『アタラ』や『ルネ』という作品が…>
<…となった作家だ>
<ちなみにステーキの…>
<だが今は
ステーキのほうが有名かもしれない>
<そんなシャトーブリアンの墓は
故郷サン・マロにある→
グラン
・ベ島にあるというが…>
(
石原) ホントだ 島?
(
石原) あぁ~。
(カジポンさん)
あっ! あっ…!(石原) うわ~ すごい。
(カジポンさん)
うわ うわ うわ…!
(カジポンさん)
何時間かすれば あと。(石原) そうですよね。
≪
Bonjour≫
ハハハ…!
フフフ…!
(
石原) えっ?
Non
? えっ!?
(カジポンさん)