2019/01/28(月) 18:15〜19:00 キャスト[字]ゲキ論!“変動価格制”は得?▽勝手に!?ついてくるスーツケースの秘密…


べきだと思います。
確かに梅野さん、
そうですよね。
春休みでしか休みがとれない人も
いらっしゃるので、
学生さんはいつでも行けるから得
だけれどもというのはどうですか。
そういう機会が

こういう価格変動制にはあって、よく考えると、
学割というのも、
一種の価格変動制ですね。
それがもっと広がるというイメー
ジなんですけど。
これを見ると、
中国のお客さんがたくさんいらっしゃる、
春節の時期というのが安くなって
ますよね。
では、中国の方はどう考えている
のか、
少し気になります。


日本ではUSJが初めて価格変動制に踏みきったんですが、
お隣中国は、
もう既に入れているところがあるそうです。
「こちら、上海にある、ディズニ
ーランドでは、平日、土日、春節
などの、繁忙期の3段階に分けて、
チケットの値段を変えています」
2016年のオープン当初から、
価格変動制を取り入れてきた、中
国の上海ディズニーランド。
消費者の間でも、価格変動制がずいぶん浸透しているようで。
中国の方って、
ちょっと合理的なところがありますから、
ああいうふうなメンタリティーに
日本人もなればいいと。
私はそれは
見習ってもいいかなと。
社会主義の国だとは思えないよね。
谷口さん、
どうですか。
ごめんなさいね。物って、
例えばまとめて買ったら得になっ
たりすることありますやん。
人がたくさんいるときというのは、
並んで
3回乗れるものが、
2回しか乗れなかったりすることがあるわけです。
損してますやん。
学生さん、
確かに休みのときというか、

そういうときに行けばいい。
学生がお金がない、
繁忙期にしか行けない人は、
仕事の調整がつかない人。
お金のある裕福な人がむしろ閑散期に行って、
もっと得しているかもしれないと
思うと、
私は損してると思います。
休み、
別のときにとる人もいるじゃない
ですか。
僕はUSJだけが例外ではないと
思うんですよ。
全体が高く価格設定されていると
ころが問題だけど、
めり張りをつけるべきですよ。
こういう価格を変動することを
ダイナミック・プライシングとい
う用語で言うんですが、
仕組みとしては、
需要と供給のバランスに応じて価格を変えていくこと。
メリット、デメリット、
両方あって、メリットは、
価格を比較したり、
値引きされたりすることで、
購買意欲が高まって、収益を最大
化。
デメリットは、
価格変動の根拠が不透明なことで、
企業イメージが低下。

どちらも企業側にとってということになりますが。
企業側からすれば、
メリットがあるし、
合理的だと思いますが、使う側か
らすれば、
一部の人しか得をしない制度だと
思いますけどね。
まさにこのデメリットをなくすた
めの努力を
梅野さんは研究されているわけで
すが。
こういった需要と供給が
最近は全部データであらわれてきますので、
需要の予測ができるんです。
その予測に応じて、価格を決めるということも、
柔軟に最近はできるようになりま
したので、
それで我々は、
サービスを行ってないという、
何もやってないという、