≫そして、今はボールのところに
柴崎、それから
左利きの堂安の２人がいます。
ここはどうするでしょう。
冨安、吉田
日本のセットプレーの
キープレーヤー
得点源の２人は上がっています。
イランのゴールキーパーベイランバンドをはじめとする
無失点のゴールネットを
揺らせるか。
時間をかけました。
ホイッスルが鳴っています。
酒井宏樹が
競り合っていったところで
日本のファウルを
ビース主審、とりました。
松木さん、本当に
点を取るためには
何かひと工夫といいますか
逆をつくようなことも必要になってくるわけですね。
≫ただ今日、いいのは
先ほども話しましたが
やっぱり、中盤の選手であったり
ディフェンスの選手が
ゴール前でボールを蹴るシーンが
今までのゲームと違って多いので。
それだけ全体が
コンパクトに前線に
人数をかけていることが
分かりますよね。
≫今、一瞬プレーが止まったとき
日本もそうですがイランも中盤の９番、エブラヒミが
かなり身振り手振り激しく
味方のディフェンス陣に
ポジショニングの話を
しています。
≫今、イランは
うまくいってないですよ。
日本の選手たち
フリーでプレーできているので
その辺だと思います。
≫イランがこの時間帯はいわゆる４－１－４－１と
日本の選手も話していましたが
ディフェンスラインが
イラン、４人いてその前に１人。
すると両サイドに
スペースが空く形になって
そこを使いたいという話もしていました。
≫南野が
その中間のポジションをとって
いつもフリーでいるんですよね。
だから、あそこを早く使えるといいと思いますね。
≫さっき、サイドにボールが出て
そこから斜めのパスが南野のところに。
厳しいボールでしたけれども
通っていますから
いいところに
ポジションがとれていますね。
≫あとは黄色いスパイク
手前、８番の原口も
そうしたゾーンを
先ほどから何度も狙っています。
１５番、大迫も
少し後ろに引いてきました。
センターバックでボールを回す
日本です。
センターバックで組み立てながら
縦パスが入ったときの
動きという話を
選手たちはしています。
今も大迫に
速いボールが入ったときには
すでに長友佑都は最前線に
駆け上がっていました。
イランも体を入れてくる。
イラン、２０番のアズムンには冨安がついている。
≫ナイスだね。
≫抑えています。
今も２０番、アズムンが
中田さん、両手を上げて悔しがりましたね。
≫前に入って
裏へ抜けようとしてますが
そこをしっかりと体つけて
ディフェンスしていますよね。すばらしかったですね。
≫いい距離で
守れていますよね。
≫どこにいっても
ついていけるような競れるような
距離を保っていますね。
≫いい準備ができていると思います。
≫いい守備から
松木さん、いい攻撃になって
点が生まれるわけですね。
≫リズムはね
日本のリズムだと思っているので
前半で１つ、欲しいね。
≫ここはイランも強い。
モハマディのクリア。
原口が狙っていましたが