そしたら、そんなに興味があるんだったら、
少し少し儀礼あるとき呼んであげ
ようかと、
そこから通う事に。
◆通うようになって７年。
◆諦めずに少しずつ村の人たちと
交流を交わすことで
入手困難な
伝統衣装も手に入れた武居さん。結婚式も、
現地で行ったのですが…。



◆バリで
◆そうなんですよ。
◆式を挙げたんですか。
◆バリはヒンドゥー教式なんです。
◆こういうお衣装を着たりとか。◆かんざしなんですけれども。
かぶっているんではないんです。
１本１本花かんざしを挿していってるんです。
◆えっ！
うそ！
◆顔の大きさですよね。
顔より高く…。
◆帽子みたいにぱかっとかぶって
るんではなくて、
１本１本、刺しているの？
◆そうなんですよ。
◆日本の結婚式と違いますね。
一番違うなと感じる部分ってどこ
ですか。
◆ここで問題。
◆おもしろい、
知りたい、普通に。
◆インドネシアへの愛がすごくて、
もう結婚まで。◆はまっちゃうというやつやね。
◆そうなんですよ。
武居さん自身は、今年の夏に
衣装など約３００点を展示する
初の企画展を横浜で開催したりとか。
◆甲東園でやってや。
すごい、それぐらい
筋金入りのインドネシアファンな

んですよ。
その武居さんが
このインドネシアで結婚して、
さまざまな通過儀礼を行ってたん
ですね。
その中でも、
一番驚いた通過儀礼は
一体何なんでしょうかというのが
…。
◆絶対やらなあかんことやね。
◆そうです。やらないといけないことです。
◆僕らの結婚式ではない。
◆ないですね。
◆誓いますとか…。
◆そんなレベルではございません。
◆何やろ？
◆ノーヒント？
◆きょうは、ちょっと円さんがい
らっしゃらないので、
菅さんからお願いしたいと思いま
す。
◆でもインドネシアやもんね。
◆インドネシアですね。
◆ファーストバイト。
◆ケーキの。
◆あれがナシゴレンじゃないんで
すか。
ナシゴレン入刀とか。
卵のところを。
◆ナシゴレンには、

入刀しないです。
◆円さん、やりましたよ。
どうですか。
◆うれしいことか、
悲しいことでやったら、どうなんだろう？
うれしくも悲しくもないという感
じですか。
◆無感情ということ？
◆でも、
やれと言われたら、
やっぱりちょっと抵抗があるかな。
抵抗があるかなという感じなんで
すけど、
ちょっと濱田マリさんは。
◆わかりました。
円さん、当てますよ。
ＶＴＲ拝見してる中で、
長老の力ってすごい偉大じゃない
ですか。
絶対に儀式の中にも長老出てきま
す。
長老が取り仕切ったりしてくれる。
隣に旦那さんがおる。チューはするんですよ。
旦那さんとチューをするんやけど、
いや、長老とも。ありがとうございます。
感謝のチューをしなさい。
いや、
ちょっと抵抗あるわって。
◆ありますね。
いい答えなんですけど、