2019/01/30(水) 21:00〜21:54 ホンマでっか!?TV[字]【魅力度ビリを脱出したい…茨城県民の悲痛な叫び】


(小杉)それ 絶対 笑うやん。
ネタだよ! それ。
(石田)出た! 徹さんの鉄板エピソード。
(小杉)それ 笑わへんやつ
おれへんやろ!
でも 徹ちゃんの言うてることは

分かるんですか?
だがら あの… 今日は ホントは
なまって しゃべりたくて→
しょうがなかったんですけど。
ホントは こうなんですよ。
(片山)でも…。
人前に来ると…。(渡辺)ちゃんとしなきゃいけない。
(石田)まなぶも そうです。
まなぶも 東京 来たら→
ずっと 標準語 しゃべるんです。
それは 合ってんの? その標準語。
僕は 合ってます 比較的。
茨城の中でも なまりは違う?
ここは 強いっすね。
磯山 普段 なまって しゃべるの?お母さんとこ 連絡するとき。
なまってる方が 抑揚が あんまり
ないので 楽に しゃべれる。
「もしもし? 元気?」とか言うたらどうなんの?
(片山)そうそう そうそう。(小杉)そっちのが 楽なんや!?
楽なんです。 で 早口になるんで→
茨城の方がかまずに しゃべれるというか。
(渡辺)あと これも 県の下の方
西の方かもしれないけど→
「い」と 「え」が 逆さに


なっちゃうこと 多いんですよ。
何が?
(渡辺)例えば 学校の先生が…。
ネタでしょ!
(片山)いやいやいや…。
ホントだよね。
これ 笑いとってんじゃない。ホント。 例えば 授業のときに→
化学の先生が…。
(小杉)嘘つけ! 嘘をつけ!(鈴木)言ってる 言ってる!
(片山)昔ですね
もっと すごかったのが…。
ごみ捨て場があったんですよね。
ごみ捨て場 ぱって見たら…。
「燃いるごみ」って書くんですよ。
「い」が 「え」になるから。
(マツコ)文字が なまってたの!?
(片山)字まで 書いちゃう。
書いてあんの!?
(片山)書いたんです。 燃いるごみ。
自分で 「い」だと思ってる。
(片山)「え」は 「い」だから…。
「え」は 「い」だから 言われても…
「え」は 「え」やで!
(渡辺)だから 俺が
女房と結婚して すぐに 親戚に→
お披露目しなきゃいけないんで
茨城 連れてったら みんな→
「あ~!」
郁恵ちゃん!(小杉)「えぐい」!?
(渡辺)

しかも 「く」が なまるから→
人の女房を
えぐいちゃん えぐいちゃん…。
えぐい!
(渡辺)「えぐいちゃん!」って。
[ここで 環境 武田が→
このなまりが もたらす大問題を語る]
茨城県の人が 茨城県って言うと
標準語では…。
(武田)それは なまりがあるから。
それ みんな 知ってるでしょ。
それで みんな 「いばらぎ」って…。厳密に言うと 地元の人間は→
「いばらき」って言えてないですよね。
(渡辺)「ぎ」も言えてなくて
「なにぬねの」の 「に」に近いです。
言うてみ お前。
いばらぎ。
「ぎ」やわ!
(武田)「ぎ」に聞こえる。
そやから われわれは 聞いてて
いばらぎ出身ですか? 言うて…。
(吉田)今ので 自分では
「き」って言うてるつもりなん?
「き」のつもりでは こう… 普通に
「き」って言うと 言えるんですよ。
ほな 「いばらき」って言えんのか?言おうと思えば…。
言えます。お前 どこ出身や?
(吉田)何でやろな?
(小杉)ふざけんなよ お前。
(小杉)どうなってんねん!?

全県民 それ!(武田)ついでに言うとね…。
(鈴木)何で!?
(武田)あれ どういう気かと思うんだけどね 茨城ってのは→
何で そういう名前 付いてるか
っつったら…。
そうなんですか!?
(マツコ)え~! そんな名前なの!?
そういう歴史があんのか!
茨城って それの名前なんですよ。(マツコ)もう 呪いじゃん。
そやから