離れてるって事ですよね。
そのあとの 「バイパスの
澄んだ空気」っていう事は→
日本の どこにでもあるような…。
（村上）画が出る これは。
なんだけど サビで
「まるで僕らはエイリアンズ」って→
自分たちの事を
「エイリアン」って→
どちらかというと
映画の印象もあるし→
ちょっとネガティブなイメージ
あるじゃないですか。
でも 逆説的に 自分たちが
特別だよっていう事を→
「エイリアン」っていう
言葉で言うの[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
（一同 笑い）
今日 顔が かぶいてるよ。（蔦谷）いや すごいんです。
そして[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
♪♪～（シンセサイザー）
（蔦谷）イントロと同じコードで…。
♪♪～「まるで僕らはエイリアンズ」
♪♪～「禁断の実 ほおばっては」
（蔦谷）ここもいいんだけどこのあと…。
♪♪～（シンセサイザー）
（ヒャダイン）はい きた！
（一同 笑い）
（村上）感度ええわ！ 今日は。
２人のリアクションに
いっちゃうのよね。
そうそう 音 入ってけえへんのよ。
メロディーがＦマイナー７に対して…。♪♪～（シンセサイザー）
どっちでも使ってない
音なんですよ Ｆマイナーに対して。
いない人たち。
この事で「月の裏」っていう→
この無重力感が
僕 すごい感じるんですよ。
Ｆマイナーの上で
このメロディーが鳴ってるのが。
蔦谷さんは 二十歳…
２０代の時に気付いたんですか？
１回目 聴いた時は 「なんだ？
この曲」って衝撃しかないです。
理解もできていないぐらいですか。
（山崎）理解ができないんだ。
耳コピできました？
耳コピできない。
ちゃんと探して 「あれ？
ああ ここか ここか」みたいな。
わかんないんですよ
何が行われてるか。
（村上）分析しづらいんだ。
もう それぐらい。
めちゃくちゃすごい空中戦が
行われてるみたいな感じの…。
だけど ずっと美しいみたいな。
そうか 従来のお二人のセオリーにないとこ いきすぎてるから。
ただただ いい曲です 本当に。
ただ そういう理由があるんだよ→
っていう事もわかっていただくと。
（村上）いい曲の理由ですからね→
これは。
（山崎）深すぎるよね 今日は。
（丸山）欲しくなっちゃった。
（錦戸）それもう 踏まえるとかじゃないやん もう。
（丸山）感情や 感情。
続いて 蔦谷の２曲目。そのポイントは…。
（蔦谷）メロディーの作り方って
意味で→
声って やっぱ
楽器だと思うんですよね。
その人しか持ってない楽器。
だから 声に合ったメロディーって絶対あると思うんですよ。
それを よく自分がわかってる曲を
作る人だなっていう感じの…。
自分の生かし方が？
（蔦谷）その人の声のいいとこが→
全部
この曲に詰まってるみたいな。
さあ では ２つ目。
（宇賀）２つ目のポイント こちらです。
（錦戸）それもう 踏まえるとかじゃ
ないやん もう。
（村上）ポイントずれたで 今日。
初めて ずれたよ。
（山崎）悔しすぎてって事ですか？
（蔦谷）途方に暮れるほど→
好きな曲ですね。
（村上）そこまで？
結果 出てきたのが
「これ 俺の曲にならないかな？」。
（村上）なんとかならんか…。
（蔦谷）そうですね。
…ぐらい言い始めれば。 裏でね。
（蔦谷）そうですね。
私も 結構 人の
もらうタイプだから わかります。
やり続ければね…。