硫黄のうわ~というのは
来ないですね。
ほんまに。
◆集めるのが、すごい好きなんで。
◆ちょっとコレクターなんで。◆奥さんはもともとは、
料理に使おうと思って集めてるの
か、何か、収集癖やないけど。
◆収集癖。
実家が鹿児島なんですけど、鹿児島に帰ったときに、
この塩おもしろそうと言って、
それがきっかけで…。◆お土産のお塩みたいな。
◆そうそう、そこから始まって。
◆珍しい硫黄の塩とかでもそうですけど、
持って帰ってきたときに、
ご主人に「これで料理つくって」って、
お願いするんですか。
◆一旦なめてみて、それがどんな
味わいなのかを見てもらって。
◆家でも料理をつくったりするん
ですか。
◆いや、全くしないです。
自慢してるみたいであれなんです
けど、全部やってくれるので。
助かってます。
家事を。
◆ここではメーンで頑張ってもら
ってるので。
◆ほんなら、真逆?家帰ったら。
◆別人ですね。朝起こして、
「パンできたよ」って起こして…。
◆ここで問題。
◆塩の専門店、
なかなか珍しいところやと思うんですが。
だから話を聞いてるだけでも、
おもしろい。
185種類の塩があって、そうい
うお店でございますが、
亭主関白といいますか、
家では全部奥様が。
ご主人はずっと座っておられるだ
け
ところでございます。
さあ、
毎朝ご主人に奥さんがしてあげて
ることがあるそうなんですが、
わかりますでしょうか。
リンゴさん。
◆毎朝でしょう。
朝起きるじゃないですか。
手を引いて、
トイレに連れていってあげる。◆それはリンゴさんのところです。
旦那さんが初老ですから。
◆いえ。
中老ぐらいです。
◆中老。
違います。
手を引いて、まだお若いですから。
失礼いたしました。
円さん、いかがですか。
◆古風というか、昔ながらの亭主
関白ね。
うらやましい限りですよ。
だから、起きるときには、奥様が
三つ指をついて、
しおらしく。
◆塩だけに!
◆しおらしくね。
ご主人見てたら、
ひげ生やしてますから、
そのひげを
きれいにソルト。
◆おー!
ええんかなと。
疲れた。
八方師匠の顔が渋い。
これ行かれた、これ行かれた。
◆いやいや。
◆いかれたなのか、
今度使おうかどっちかです。◆なるほど。
◆塩シリーズやなと思って。
このごろわかってきてん。
大体前で使われるのわかったから。一切無視してます。
◆違うたんで。◆いや、
すばらしいお答えをいただきまし
た。
次期落語会長は
円さんに1ポイント入れさせてもらいます。
さあ、が~まるちょばさん、
いかがでしょうか。
◆僕もひげかなと。
ひげをそるとか、整えるとか。
◆なるほどね。
◆頭はどなたがそってるんですか。
◆美容院に月イチで行って、
大体、2週間に1回ぐらいやるんですけど、1回目は美容院、
2回目は自分で。
◆基礎をつくってもらって。
◆そうですね。
◆あとは整えるだけですから。
◆この毛は伸びてくるでしょう。