(大石)ごめんなさい。いい意味で。
[外:4939C7634515F8A0D0C4CDC6B99665BD]キタヤマさん。
この やばすぎる男の人生が→
奇跡の出会いを機に
一変する!
この世界のどこかに→
伝説のトライアングルってのがあるらしいぜ!
すっごい素敵でね~。
見た目 ホント。
神々しいというか…。
そして抱いた ある思い…。
人生をかけた挑戦は→
世界の一流楽団を動かす事態に発展!
その音色の素晴らしさに
スタジオが感動に包まれる!
すごいですね。
これ テレビで伝わるんですかね?
トライアングルから→
奇跡の音色を生み出すまでの→
サクセスストーリー。
高校に入学したキタヤマさんは→
ある出来事をきっかけに→
音への探究心を加速させていくぞ。
ちゃんとした楽器で
音を奏でたいと思いまして→
高校で
吹奏楽部に入られたんですよね。
えっ これは でも
結構 不思議じゃない?
最初 音楽から こっち…
こっちから始まってるもんね。
ロッカーから始まってんでしょ?
そうです そうです。
原点 ロッカーだもんね。
(斎藤)ハハハハ…。
キタヤマさんはですね 入部して→
叩く系の音が大好きだったので→
もちろん 打楽器を熱望します。
それは そうだよね。
しかしですね
キタヤマさんが配属されたのは→
フルートだったそうなんです。
(大石)あれ~?
全然やりたくないでしょ。
もう 全然…。
なんで? ですよね。
希望は出しました。打楽器にいきたい! と。
お願いします! と…。
うわあ 嫌だよね これね。
渋々 フルートを
2時間ほど練習しました。
けれどもですね そこで→
こんな気持ちになってしまうんです。
もう…。
(一同 笑い)
合ってなかったんでしょうね
こっちがね。
だってさ~ 触った…。
(一同 笑い)
もうさ フルートを持った自分が
ポンコツすぎるんですよ。
もう 音はスカスカするし→
げんなりするってこういう事だって…。
全然… 打楽器なんだね。
そうなんです。
考えに考えたキタヤマさんは
ふと 名案が浮かびます。
あっ? 何?
(トライアングル)
(大石)名案? フフフ…。
もう… それは もう一休さんだよ もう。
地味だった しかも…。
浮かんじゃったわけです。
手紙だったんですね。
直接じゃなくて。
で あふれ出た打楽器熱を
直筆でしたためまして→
吹奏楽部の部長に
手紙を書きました。
それを再現したお手紙が
こちらです。
やべえな~。
(一同 笑い)
なんで 手紙かっていうのが→
部長がフルートだったんですよ。(一同 笑い)
よりによってね。
(大石)マジで~?
よりによってだよ~。
これ もう…部長批判でもあるよ? 上4行。
で この手紙を最後まで読んだ
部長は→
まあ こんなふうに思います。
そりゃ思うよ。(斎藤)でしょうね。
打楽器にしないと
何しでかすかわからない→
という事になりまして 翌日から→
即 打楽器に配属される事になったんです。
よかったですね。
そうですね。
念願の打楽器を任された