2019/07/30(火) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]
赤いところが
全て30度以上なんですが
西日本の大半が赤。
そして、東海から関東でも
真っ赤で
熊谷はこの時間も
35度を超えています。
そして東北でも30度以上の
ところが目立ちまして
更に、北海道でも
なんとこの時間に
30度を超えているところが
あるんです。
その1つ、札幌の今の様子
ご覧ください。
午後5時の札幌の気温は
31.6度です。
湿度も高めですので
白っぽい空になっていますね。
今朝は
記録的に暑い朝となりまして
9時台に30度を突破したため
もう8時間ほど
30度以上の状態が
続いているんです。
この北海道を含めて寝苦しい夜が
続きそうです。
今夜から明日朝にかけて
25度を下回らないと熱帯夜になるんですが
まず西日本から東海は
今の30度くらいから
最低気温が26度、27度と
もう確実に熱帯夜です。
そして、東京や福島でも26度。
そして札幌も25度と平年より6度も高く
熱帯夜となりそうなんです。
寝るときの室温の管理など夜の熱中症にも
油断は禁物です。
そして、明日の日中も今日以上の暑さになりそうでして
福島は36度
そして西日本や東海でも猛暑日が続きます。
では、全国の予報を
ご覧ください。
大木≫日本の伝統的な和紙作りが
危機を迎えています。
材料が
激減しているというのです。
≫朝8時、茨城県の小美玉市。
太陽は雲に隠れているが気温は30度に届く勢いだ。
そんな中
トロロアオイという植物の
芽かきという作業が
行われていた。
余分な脇芽を摘み取り
根っこを太らせるのだという。
≫彼らは越前和紙の職人たち。
ある危機感と使命感を持って
遠路はるばるやってきた。
≫先日、東京オリンピック・パラリンピックの表彰状に
岐阜県の美濃和紙が
使われることが発表されるなど
各地で作られる和紙は
日本の伝統技術。
それを支えているのが
畑一面に植えられた
このトロロアオイだ。
トロロアオイの根っこを砕き水に浸けると
粘りのある液体ができる。
これに、コウゾやミツマタなどの繊維を浮遊させ
すくとできるのが
手すきの和紙だ。
この粘りのある液体を作り出す
トロロアオイ。
1965年度に
1万5000トンだった生産量は
2017年度には
わずか19トンと激減している。
田上進さん、64歳。
小美玉市の7軒のトロロアオイ農家の中で
最年少の生産者だ。
≫この現状を知って今回駆けつけたのが
越前和紙の職人たちだ。
≫越前和紙の中には国の重要無形文化財に
指定されている種類があり
その製造にはトロロアオイを使うことが
指定用件となっている。
更に和紙は文化財などの修復などにも使われるが
その際
自然由来の素材であることが
求められるのだという。
≫職人たちの思いに田上さんは…。
≫10月末には
再び職人たちがやってきて
収穫を手伝う予定だという。
渡辺≫続いては明日の暮らしを楽にする、あすラクです。
林さん、今日は?
林≫お風呂場のカビやぬるぬる汚れ。
気になるけど
日々のお掃除は大変ですよね。
今回はそんな掃除が楽になる