そんなに練らないでね
そうですね

はい　ざっくり混ざったら…
なんか　もうおいしそうやな
ディルたっぷり入ります
ディルですね　たっぷりです
これ　あるんですか？　先生こういう餃子
ディル入れる餃子はないです
よくあるとしたら　シャンツァイですね
中国料理なんで
私も初めてです
なので　もしディルがなければ
シャンツァイとか
あとはサラダセロリとか
そういうのでもいいかもしれないですね
ではですね
まず皮のほうですけれども
できたら　ちょっと厚めの
ギョウザの皮がいいですね
やっぱりこの水餃子って


本場は手作りで
先ほど　おっしゃられたように
もちもちっとした食感が
特徴になるので
できたら厚いギョウザの皮
もしもあればね　まぁ　聞いて
「厚いめのギョウザの皮ありますか」言うて「ない」言われたら
「そうか」言うて帰って…
（スタジオ内　笑い）
では　ここにあんをですね
大体大さじ１杯弱ですね
おっ　結構いきますね
結構入ります
あまりたくさん入れすぎても
破れてしまいますので
そうなんですよ　多けりゃええって
もんじゃないんですよね　これが
ちょっとね　包むのは
邪魔くさいかわかりませんが
縁起物でございますので
周りにお水１周つけてください１周全部つけまして
ちょっとあんを平らにしてあげて
真半分に折ります
その時に　まず真ん中を合わせて
真ん中　キューッとここへ…
端に向かって
端に向かって空気を抜いていって
そして　それを…
手前に丸いほうをもってきます
両端をくっつけるために

どちらかにお水つけて
くるりんちょと
丸い形になるようにしますあぁ～　お金
うわ～　かわいい帽子みたい
昔はこういう感じの楕円形ですねこんなお金があったんですね
それに見立ててます
すごいですね
もう１個作りますね
もう１個お願いします
先生　上手だから早いね
なんかこう
でも　これはね
私も作りましたけど簡単です
そうですね　簡単です　ほんとに
非常に簡単なのに
凝った感じがするでしょ
できあがりが
それ　うれしいですよね
あと　かわいいですよね
１口サイズで
ほんとに食べやすいですし
周りにお水をつけます
やっぱり　しっかりついてないと湯がいた時に
あんが出てきたりしますので
しっかりお水をつけてください
真ん中合わせて
両サイドに向かって
空気を抜きながら
しっかり合わせます
やってくださいね

はい
今　全然やる気なくて
ぼや～っと見てたでしょ
こんなふうにやるんやと…
こんなふうにやるんですよ
ほら　すてき
今日２０個分ですね
では　必ず湯がく時は　たっぷりの
熱湯を用意してください
熱湯でございます　うわ～
餃子を全部入れた時に温度が下がるんですね
再沸騰するまでに
時間がかかればかかるほど
ギョウザの皮がやわらかく
ベチャッとなりやすいので
それで　たっぷりの熱湯を
用意します　強火です
では入れていきます
入れた時に餃子が下に沈むのでちょっと揺すってあげて
鍋底にくっつかないように