そして３連休最終日の月曜日
日本海上を速度を上げながら

北上するということになります。
渡辺≫朝鮮半島に
上陸するような感じですね。
今村≫という恐れも
出てきていますね。
やはり日本列島に沿うような
弧を描くので
全国的に影響が出てくる
ということになるわけです。
では、連休中
何日にどこで影響が強まるのか
１日ごとに
見ていきたいと思います。
まず、それぞれの天気図で
見てみますと
台風の位置が
それぞれ出てきますね。
土曜日です。


そして、日曜日。
更に月曜日ということで
台風の北上とともに
秋雨前線もどんどん北上していく
ということになります。
この動きとともに雨雲の位置も
変わってくるんですが
まず明日土曜日の雨雲を
見てみますと
明日は、この台風中心付近の
沖縄ですね。
雨の予想を見てみますと
活発な雨雲が
この辺りにかかるんですよね。
風も伴って
大荒れですので
飛行機が止まったり
影響が大きくなると思いますね。
渡辺≫週末、沖縄に向かう方は飛行機が飛んでるかどうか
確認する必要がありますね。
今村≫そして、今度日曜日になると
雨の範囲は東北まで
広がるのとともに日曜日、西日本が
雨に警戒が必要ということに
なるんです。
湿った風も入るし
台風本体の雲も
かかるということで
特に太平洋側とか九州の西部辺りで
激しい雨が長く続く

恐れというのが出てきています。
渡辺≫佐賀、長崎、熊本
福岡の一部といいますと
８月の下旬に雨の被害で
大きな災害になりましたね。
今村≫大雨特別警報が
出たときですが
同じようなところで今回も
１日で多いところで
３００ミリ、４００ミリぐらい
降る恐れというのがこの日、出てきていますので
やはり、川の近くにお住まいの方
裏山が近い方などは
なるべく避難する準備などを
進めておいていただきたいと思います。
渡辺≫沖縄に続いて九州の方々も
注意が必要です。
今村≫そして月曜日
最終日になると今度は北日本で
大雨の恐れが出てきます。
そのほかは雨の範囲が狭まるんですが
月曜日、実は注意なのが
風なんですね。
台風の中心日本海上で
そこに向かって
南風が吹くんですが
台風から離れた
関東、千葉なども含めて
瞬間的に２０メートルを超える
恐れというのが

出てきているんですよね。
渡辺≫関東は雨より
むしろ風ですか。
今村≫月曜日は雨よりも強風に
警戒ということになりそうです。
ブルーシートなどを
かけたいところではあるんですが
絶対に無理はしないで
いただきたいと思います。
渡辺≫ご注意ください。
今村さんでした。
山崎≫さいたま市の
９歳の男の子が
遺体で見つかった事件で
逮捕された父親は言い合いをする中で
本当の父親じゃないと言われ
カッとなり首を絞めたと
供述していることが
分かりました。
≫この映像は、おととい