2019/12/31(火) 15:05〜15:51 サラメシ勤労感謝の日スペシャル[解][字][再]


写譜という仕事をしている中島裕美さんです。
写譜とは 編曲家の書いた
クセのある楽譜を→
誰が見ても分かりやすい譜面に

書き直す仕事。
比べてみましょう
写譜する前と… 後。
歌番組には欠かせない
縁の下の力持ちです。
でもですよ 音楽の仕事は


いろいろあるのに→
数ある中から 写譜を選んだのは
なぜだったんでしょう?
そうですね。 何かね 私
人が見ないところ 見るクセがあって→
多分 それが写譜屋だったんだと
思うんです。
ひと言で 「テレビの仕事」といっても
職種は それぞれ。
ランチも思い思い!
テレビの舞台裏で見つけた手作り弁当ごちそうさまでした。
「朝からサラメシスペシャル」!
続いては 熊本からの投稿です。
こちら いきなり団子さんから。
タイトルは 「取材希望!NHK熊本の気象予報士 松永さん」。
確かに 気象予報士も
テレビには欠かせないお仕事ですよね。
まずは 映像 取り寄せてみました。
熊本県へ 届け! 俺の天気!
いいぞ くまモン! 腹筋 あと1万回!
プロテイン飲んで マッスル!
まず 初めのニュース… ハハッ
ごめんごめん うそうそ!
(せきばらい)
熊本では こんな調子の天気予報が→
2年半前から
週に5日も放送されていたんです。
分かりました。 取材させて頂きます。
冷蔵庫の中からおはようございます。
こちらが 気象予報士

松永さんのご自宅。
放送のない週末は→
平日用の弁当を作り置きするのが習慣なんだとか。
というわけで
続いては リクエストにお応えして→
気象予報士 松永さんの仕事とサラメシ
拝見です。
熊本の天気は 俺に任せろ!
「マッスル天気」の放送は夕方5時57分から。
でも 松永さんの仕事は
毎朝9時には始まるそうです。
ちなみに 松永さんは NHK職員ではなく
民間の気象会社に所属する気象予報士。
そもそも 何で 天気予報が
マッスルになったんでしょうか?
知りたい!
その副部長が言ってくれたんで…
まあ 思い切ってやることが
必ずしも正しいのかは さておき→
このおふざけが
効果的なこともあったそうで…。
♪♪「南に向いてるマッスル天気~」
「気象情報をお伝えします」って言って…
たとえ 手段がどうであれ→
「災害などの危険」がちゃんと伝わってこその天気予報。
こちらは
NHK熊本放送局の報道フロアです。
まさか 報道フロアで 筋トレ!?
…なんて バラエティーなノリも想像したんですが→
そんなわきゃ~ない。

天気図を入念に読み込み→
実際の空もようを確認するため
お天気カメラも1台ずつチェック。
その日のトークテーマを決めたり
進行台本を書いたり→
更には カメラ割りや
秒数管理も自ら。
僅か3分の放送にも やることが山積み。
松永さん 仕事の準備となれば至って真面目。
でも この積み重ねが 日々の天気予報の
放送を支えているんです。
さあ そんな松永さんのサラメシタイム。
そうそう 松永さん 週末に弁当の作り置きをしていましたよね。
…って 見て下さい これ!
聞けば ここ半年月曜から金曜まで ほぼ毎日→
この野菜スープなんですって。
ちなみに以前は 毎日 コンビニおにぎり。
それが 地元の新聞に取り上げられ→
視聴者から 「野菜を食べた方がいい」とたくさんのお便りが。
それで 半年前から
このたっぷり野菜のスープが→
気象予報士 松永さんの定番サラメシに!
自分で作れる野菜料理といえば これ!ってことなんだそうですが…。
いや 毎日 食べてて 飽きないんですか?
いえいえ… そんなことはないですよ!
でも そのバランスの悪さが
人気の秘密なのかもしれませんね。
夕方。 6時からのニュースと その直前の
「マッスル天気」の放送時刻が迫り→
報道フロアが騒がしくなります。