「SONGS」 今日は 木村拓哉が登場!
わっ!
すごいですね~。私も ニュースで知りました。
5年ぶりのライブを終えたばかりの木村。
今 また新たなステージに立つ彼の思いに迫る。
今回 親友であり 心からリスペクトする→
稲葉浩志との テレビ初対談が実現した。
B’zとして 30年以上
ミュージックシーンの第一線を走り続けてきた。
木村が
「怪獣」と表現する 圧倒的なボーカル。
稲葉のライブに
木村は 何度も足を運んでいる。
ある海でね。
ある海。ある海の場所で。
まあ会わないでしょっていうとこ
なんですけど→
サーフィンしに行ってたんです。
シークレットスポットにもほどがあるみたいなところ。
ほど ほど。 もうほんとに
ほどがあるところに 僕は行き…。
こんなところに
いちゃいけないみたいな感じ…。
板 降ろして ワックスかけてたら
「何やってんの?」っていう 声がかかり→
「いや 今から海入るんですけど」って
言って→
多分 自分も変なテンションだったと
思うんですけど。
いや でも男と女だったら
ああいうとこで 会ったら→
多分 そこから
交際が始まるんじゃないかなっていう…。
そういう盛り上がり方って
あるじゃないですか。
その 「えっ!?」っていう。
どっちかが 女だったら?
遠い知らない街の街角で
何か会ったりすると→
そういう盛り上がり方することって
あるじゃないですか。
あれ でも どっちかが女だったら
つきあってますね。
そういう感じ。
そんな感じ。
木村は 今年2月
5年ぶりに ライブのステージに立った。
その きっかけとなったのは
稲葉からの手紙だった。
手紙を書いてくれて
で 僕 それを受け取ったんですけど→
それは 常に…
常に 現場のバッグに入ってますね。
はい。
早く捨てないと。
早く捨てないと そんなの!
いやいやいや あれが きっかけですもん。
いいタイミングあったら その時にやれば
いいなっていうふうに思うところって→
やっぱ 絶対あるじゃないですか。
そのワードを使って何かこう てれ隠しというか→
いいように こうみんなの気持ちを
よけてたというか→
いや 何か そういう
タイミングあったらっていう。
やるんだったら もう細かく準備して
徹底的に準備して→
リハーサルもして 完璧なものを
満を持して やりたいっていうふうに→
やっぱ なると思うんですよね。
それまで やってたことを考えると。
でも それを考えてやると どんどん
どんどん 時間が たっちゃうんで→
その時に ベストを出せばね
それが もう100%なんで→
だから 音楽が好きなのも
すごく よく伝わってくるし→
始めるんだったら 早いに こしたことは
ないなっていうのはありましたよね。
1月中旬
木村は リハーサルを開始した。
今日 あげるのは?
「NEW START」 一応できて…。
実に 5年ぶりのライブ。
ここ数年ダンスを見せる機会もなかった。
座って ちょっと手振りを。
マジっすか?
♪♪~
出演者もスタッフも 初めて一緒にライブを作る人が大半の中→
手探りで でも一つ一つ 全力で
パフォーマンスを作り上げていく。
この日は 個人練習からスタート。
自らの希望で追加した。
自分のボーカルと
バンドの演奏だけで届ける曲も多い。
やるべきことは
たくさんあると感じていた。
本番前日。
初めて ステージを目にする。
スタッフも出演者も 全ての人たちが→