20代から50代の方の移動うんぬんということも、
これも恐らく政府の分科会の中で、
そうした議論がなされ、
尾身先生から、
責任者の尾身先生から、担当の西村大臣に、
そうした定義がなされれば、私は
当然、
そうしたことについてしっかりと
耳を傾ける、
傾聴していく、これは当然だとい
うふうに思っています。
>>大臣、例えば今回ですね、
東京都が65歳以上の自粛要請みたいな話になりましたけれども、
知事はもしかすると、
停止を求めたんじゃないのかという報道があります。
どうなんですかね、
その自治体でやるかやらないかを都道府県の知事というのが今、
判断できる組織というか、
枠組みになってるんでしょうか。
>>医療体制の現実は、
やはりそれぞれの知事さんが一番、
その現状と見通しは分かられてい
ると思います。
具体的に私のいる兵庫県はですね、
ベッドが大変厳しい状況でありますが、知事に聞きますと、
軽症者もすべて病院に入ってもら
っている。
ですからいざというときは、軽症
者の方はホテルに移ってもらうと。
ですから今、
兵庫県は数字は厳しい数字は出ておりますが、
見通しはそれほど切迫していない
ということを伺っております。
>>大臣、
そのあたりよく分かるんですが、だからこそ、だったらですね、
やるかやらないかを、
都道府県の知事が直接判断できるようにしたらいいという話ではな
いんですか。
>>でも、このGo Toトラベ
ル事業は国の事業ですから、
これは小池都知事も言われておりました。
これは小池都知事と菅総理大臣の。
>>そこ、
そこちゃんとはっきり聞きたいん
ですが、都道府県の知事が自分で
判断できるものなのか、やっぱり
最終的には国が決めなきゃいけな
いものなのか、どっちなんですか。
>>質問ですけど、なんの判断で
すか。
ルールはですね。
>>そのエリアを、
Go Toを除外するかしないかという話です。
>>それはですね、
西村担当大臣と知事がさまざまな検討をし、
感染拡大が進んでるといった所は
相談をし、そして知事の責任でこ
れは大変だと、ステージ3だと認
定をされた場合には、
政府としてどうした支援ができる
のか、
これはGo Toトラベルだけで
はなくて、
医療の面ですとか、
あと飲食業の自粛に対すること、時短、
こうしたことを打ち合わせながら、
Go Toトラベル事業について
は、国の事業ですから、政府とし
て、
総理大臣の下で官房長官、
そして西村担当大臣、
田村厚生労働大臣、
そして私、
国土交通大臣たる私の。
>>もういっぺん、
もういっぺん聞かせてください。
東京都が除外するかしないかの権限は、東京都知事が決められるも
のなんですか、政府が決めないと
決められないものなんですか。
>>全体のコロナウイルスの感染
症状についてとか、
医療体制の見通しについては、現
場の知事さんが認定をしていただ
く。
それを受けて、Go Toトラベ
ルだけでなくて、Go Toイー
トにしても、
営業時間の自粛に対する支援です
とか、
さまざまなことをどうするかとい
うのは、
それは政府が決めるということで
す。
>>これ、吉村知事、
どうなんですか?具体的には。>>これは国の制度ですから、最
終的には国が判断するということ
になると思いますが、大阪を止め
た場合も、僕から止めてくれとい
うふうにお願いをしました。
やっぱりそれは国も受けてくれま