私からは、
東京都の対応として、
理解をできる、
こう私からお話をいたしました。
>>この問題を巡っては。
>>国が判断を行うということが
筋ではないか。
>>これまで、
国が判断するべきだと主張してきた小池知事だが、
都のほうから見直しを提案する形
となった。
知事が今回、強調したことは。
>>やはり重症者をいかに抑えていくのか、
重症化しやすい高齢者の皆さんに、
どうやって感染しないようにしていただくのか、
ここにポイントを当てて、今回進
めていくと。
>>今最も大切な重症者への対策。
今回、
都が自粛を呼びかけるのは、
旅行者の中でも65歳以上の高齢者と、
基礎疾患がある人で、
東京を発着する旅行が対象だ。
自粛を求める期間は今月17日ま
でとしている。
都内のホテルには、
Go Toトラベルを利用する高齢者の姿が。
>>きのう出てたら来なかったと
思うんです。
>>実は、
旅行どころか2月以降、
電車にも乗っていなかったという。
>>神奈川県に住んでますけど、
東京まで来るなんてことはしない
です。
>>赤羽国土交通大臣はおととい。
>>キャンセル料の取り扱いでございますが、
対象の方につきましては、
12月13日日曜日24時までの間、無料でキャンセルを可能とさ
せていただきます。
>>本来なら利用者が支払うキャンセル料を、
国が肩代わりする方針を明らかに
した。
大阪市と札幌市、
そして65歳以上の人などについて制限が加えられたGo Toト
ラベル。
しかし、
厚労省の専門家会議はおととい。
>>20代から50代の方が、
移動することによって、感染を、
二次感染を起こしているという分析が。
>>20代から50代で、
県をまたいで移動する人が、
他人に感染させている例が、
ほかの年代よりも多いという分析結果が示されたと発表した。
一方で菅総理は。
>>感染防止策を大前提としつつ、Go Toトラベル事業を延長し、
感染状況や、
旅行需要の回復の状況を踏まえながら、
運用を行ってまいります。
>>肝煎りのGo Toトラベル事業について、
来年1月末を目安としていた期限
を、
来年6月末まで延長する考えを示
した。
来週決定する追加経済対策に盛り
込むことにしている。
感染収束と経済回復の鍵を握るワ
クチン開発。
水曜日、
新型コロナのワクチン接種費用を無料とする、
改正予防接種法が参院本会議で可
決・成立した。
きのう、
国内ではおよそ2か月半ぶりに会見に臨んだ菅総理は。
>>ワクチンの接種については、
いつごろから始めるような目標でしょうか。
また総理ご自身は、接種されるご
予定はありますでしょうか。
>>具体的な接種の時期について
でありますけれども、安全性、
有効性をしっかり確認したうえで
ありますので、
現時点において政府のほうから予
断を持って、その時期を明確にす
ることは控えたいと思います。
また私のことでありますけれども、
最初、
医療関係者とか、
そしていろいろな順番が、高齢者
だとか、
これからそうした順番を決めるわ
けであります。
そういう中で自分に順番が回って
きたら接種したいと思います。
>>さあ、
ここからは関西福祉大学のおなじみ勝田吉彰教授にもおつきあいい
ただきます。
よろしくお願いします。
>>よろしくお願いします。