でも設備がないと、
ゼロですから。
ですので、
人の問題を言いだすとこれはもう
やめようという話にやっぱりなっ
ちゃうので、だからじゃあ、まず
設備をきちんと確保するのは、や
ろうと、これは6か月くらいかか
りますんで、それをやると。
人の問題については、
当然あとから問題にはなるんだけれども、ゼロよりはいいというの
で、
非常事態宣言用に実はこれ作った施設なんです。
もともと病院じゃないんですね。
>>もともとこれは非常事態宣言
が出されないと、稼働できないと
いう法律の前提があったやつを
なんとか使えるようにしたと。
>>そういうことです。その中で
もなんとか、
この人数をお願いするということで、100%フルの確保は難しい
と思いますけれども、
15日から動かせる範囲で動かしていきたいと。
>>まあまあ、動かせるものは動
かしてほしいんですけど、勝田先
生、ちょっとひと言教えてほしい
んですが、これ看護師さんに、
月額50万円プラス手当で募集し
ても、なかなか来ないっていう話
があるんですが、先生から見て、
この待遇というのはどうですか。
>>実際にお金だけで釣るという
のは、難しいんですよね。
私の知ってる看護師さんたちのい
ろんな情報交換の中でも、やっぱ
り例えば東京辺りだったら、
もう50万ぐらいのお金手に入るということがあるので、わざわざ
大阪までいかないという声があっ
たりするわけです。ですので、そ
ういったお金プラス、違うところ
でやっぱり、働きやすい環境、そ
のためには例えばふだんの会議か
ら看護、あるいは介護の関係者と
いうのを入れていくということが
1つ。
それともっと長期的なことも考え
てほしいんですよね。
というのは、看護師の母数がそも
そもコロナの前から足りませんで
した。
ですのでそれを増やすということ。
幸い、
それを養成する施設というのは、今、
例えば、
私学経営の中で、
文系のところで増えてきているの
で、今度は今後の長期的視野に立
って、
高校生が看護師のそういう額を行こうと考えるようなその後の支援、
そして絶対にそういったせっかく
増やした施設が定員割れしないよ
うにということで、つまり短期と
長期と両方で考えてほしいと思い
ます。
>>ここから、
もうひと方加わっていただきます。
>>Go
Toトラベルを所管する国土交通
省赤羽一嘉大臣です。
>>さあ、
赤羽国土交通大臣に伺います。
大臣、
おはようございます。>>おはようございます。
>>現在の感染状況と、Go T
oトラベルの関係について、
どういうご認識でしょうか。
>>われわれはですね、
感染拡大防止と経済、
社会活動の両立、これはもうどうしてもやらなければいけないとい
うことで、
ウィズコロナ時代における新たな安全安心な旅のスタイルを普及、
定着化していこうと、それをしな
ければ、
観光関連っていうのは、
大変すそ野の広い産業であります。
900万人の雇用を抱え、
そして地方経済の主力の産業だということでありますから、
7月22日から展開をしているわ
けでございますけれども、
その大前提は、
常に感染拡大防止ということが大前提でありますので、
参加される事業者に対しましては、
極めて厳しい感染拡大防止策を義務づけております。
また、
その実態は2万3000を超える旅館ですとか、
ホテルにつきましては、
すべて実地調査をさせていただいて、
足らないところは指導、
助言をさせていただいているところであります。
加えて、旅行されるお客様に対し