夏くらいから看護師さんの研修なんかも
始めてやっていたんですが
今回、ぐっと波がきて
重症病床が
足りなくなってきた時に
ちょうど完成しまして
人の問題を
どうするかというところでも
いろんなところにお願いをして
全国の知事会だったり
自衛隊さんにもお願いをし
そして、一般看護協会だったり
大学病院などに今のこの状況だったら
やってもいいよという人に
手を挙げていただきました。
何とか、看護師さんも１３０名
もともとは難しいと僕自身も思っていましたが
皆さんのお力を借りて
フルに稼働する
体制が整ったと思っています。
これを作っていなかったら
大阪は今の重症病床の
状況を見ると
本当に危険だったと
思っています。
高島≫石坂さん
ここがまもなくスタートすると。
石坂≫本当に
素晴らしいことだと思いますが
今、吉村さんが
おっしゃったように
８月もっと前から
コロナセンターみたいなものを
作ろうと
各都道府県の方々が
おっしゃっていたような
気がするんですよ。
それが、人数が少し減った時期が
ありましたよね。
それと当時に
立ち消えになってしまったので
今、響いてきていると
思うんです。
ですから、大阪は
たいしたものだと思いますけど
ほかの都道府県
東京都なんかも
ぜひ作っていただきたいと
思います。
高島≫一時は
国に却下されたわけですが
大阪独自で作って
今ここで改めて
バックアップしてほしいことは
吉村さんあるんじゃないでしょうか。
吉村≫国も全く
無視してるわけじゃなくて
国は財政的には支援すると
言っていただいたのが１つと
もともと、ここは病院ではなくて
緊急の施設ということで緊急事態宣言下じゃないと
使えない施設だったんですが
ここは西村大臣にも使っていいという
いろんな法解釈もしていただいて
いろいろバックアップしていただいています。
それから自衛隊も派遣いただいて
国はバックアップしていただいていますので
いろんな方の協力を得て
動き出せるという状況なので
感謝をしています。
ただ、長い目で見るとこういったものは
長い目の視点というか
それでやっていくべきことだと
思っています。
高島≫そして最後に年末年始になりますと
やはり医療が
手薄になるということが
考えられますけど
先ほどもお話があったように
ここを乗り切るための
どんな対策を
考えてるでしょうか。
吉村≫医療提供体制であったり重症センターであったり
何とか僕らも
できることをやっていますが
医療資源というのは
限りもありますし
非常にひっ迫もしています。
これは全国的にそういう状況だと思います。
やはり、感染を防ぐことが
非常に重要だと思います。特にこれから感染する方は
年末年始に
入院することになります。
なので、府民の皆さんも
そうですし
できるだけ感染が広がっている
エリアの皆さんは
できるだけ不要不急の
外出を控えて
感染リスクの高いところを