内閣委員会が行われていました。
新型コロナウイルス対策
ここまでの政府の対策について
野党から
厳しい質問が続いています。
≫今日、衆議院内閣委員会の
閉会中審査で
政府が
Ｇｏ Ｔｏ Ｔｒａｖｅｌを
今月２８日から全国一斉に
一時停止すると
決めたことを巡って
論戦が交わされた。
≫Ｇｏ Ｔｏ Ｔｒａｖｅｌ
全国一時停止は
予防的措置だと説明した
西村大臣。
更に、立憲民主党の今井議員は
勝負の３週間の評価について
政府の
新型コロナウイルス対策分科会の
尾身会長に質問した。
≫今日の国会では、昨日までの勝負の３週間の評価についても
質問が上がった。
≫これに対し、尾身会長は
更にしっかりとした
感染対策が必要だとした。
≫また更なるひっ迫が予想される
医療体制については…。
≫そして
病院クラスターの発生により
看護師不足が生じ
自衛隊の看護官の派遣を
受けている北海道旭川市が
Ｇｏ Ｔｏから除外されていなかったことについても
追及が。
≫旭川市の感染者増加は
病院クラスターに起因するもので
市中感染のリスクが高いわけではなく
すぐにＧｏ Ｔｏをやめるような
状況にはなかったと答えた。
≫ちょっと西村大臣
苦しいですね。
≫まさに今週我々がここで
論じてきたようなことが
国会の閉会中審査
野党からの質問という形で
政府に投げかけられました。
注目の答弁
見ていきたいと思うんですが
勝負の３週間
効果がなかったと思うが
なぜですかという質問に対して
西村大臣。
時間短縮の要請などを行い分科会からも強いメッセージを
出させていただき
オーバーシュート
感染の爆発は避けられたと
こういう説明でした。反省しないと次に打つ対策
失敗するのではないですかという
質問に対しては
Ｇｏ Ｔｏ Ｔｒａｖｅｌで
全国全てで
感染が広がったわけではない。
感染状況や医療の状況が
ひっ迫すれば、正しい活動でも
制約を受けるんですと
こういう答弁でした。
≫認めたくはないんでしょう。
≫それから
Ｇｏ Ｔｏ Ｔｒａｖｅｌ
そのものについての質問も
ありました。Ｇｏ Ｔｏ Ｔｒａｖｅｌが
感染の主な原因になった
根拠はないとする
これまでの答弁を取り上げて
全国一時停止は理屈に合わないんじゃないかと
立憲民主党の
今井議員が追及した。
恐らくＧｏ Ｔｏ Ｔｒａｖｅｌ
あまりリスクはないが、全国的に
感染を減らすということで
全国の一時停止を
打ち出したんですと。
Ｇｏ Ｔｏ Ｔｒａｖｅｌｔ
そのものについては
こういう答弁でした。
≫これは二木さん
答えになってるのかな。
≫よく分からないですね
おっしゃってることが。
やはり
エビデンスがないということを
ずっとおっしゃってましたから
その延長でこういう発言に
なるんでしょうけど
これも言い古されてますけど逆に
Ｇｏ Ｔｏ Ｔｒａｖｅｌが
そういう感染拡大に
あまり悪いことがなかったという