読レビ

真っ赤ですよ　あっちなんて。
いいですねぇ。
奇麗ですねぇ。
（エミリ）

何で　この場所が違うだけで→
こんなに色が違うんでしょうね。
ねっ。　あっち　真っ赤ですよ。
（エミリ）こういうの見て
「あっ　奇麗だな」って思うのって→
大人になったなって思いますね。


ホント　それ　感じますね。
昔は　見向きもしなかった
若いころは。
どっから来たんですか？
相模原から。　あー　そうですか。
４人で来たんですか？
（女性）４人で。
４人旅で。
いいですね　女子会ですね。
（女性）女子会よ
おばちゃん会じゃないわよ。
バラの花のようにね　奇麗なのよ。
（温水）おそばは？
（女性）これから。　どこが
おいしいですか　教えてください。
おいしいところ？
どこ　おいしいかな？
雀のお宿ってとこもね
おいしいんですよ。
われわれ　そこ行こうかなと
思ってるんですよ。
（女性）タカトシさんの名前　出して。
一応　出してみてください。
「そうですか」って
たぶん　言われますから。
（女性）あらー　困るわ。
すいません　力がなくて。
（女性）ありがとうございます。
いい旅をしてください。
（温水）そちらも楽しんで。

楽しんでくださいね。
では　ちょっと　われわれも
おそば　食べに行きましょうよ。
雀のお宿。
（エミリ）すてきなとこじゃないですか。
（店員）天ざるそば
お待たせいたしました。
うまそうですよ　これ。
（エミリ）おそばの香りも→
いいですけど
おだしも　おいしいですね。
［色鮮やかな木々と
湧き水に恵まれる深大寺で→
名物の深大寺そばを
頂きましょう！］
さぁ　じゃあ　雀のお宿。
（温水）ここですか。
（エミリ）
すてきなとこじゃないですか。→
あら　中も　すてき。
ここで　そばを頂きましょう。
いいですね
この　何か　中の席とかも。
どうも　すいません。
よろしくお願いします『ぶらぶらサタデー』です。
（店員）あっ　はい。
よろしくお願いします。
（店員）先に　こちらで…。
こっちで　食券を。
天ぷらが　うまいですもんね。

（店員）天ぷら　おいしいです。
おそばは　もちろんのこと。
天ぷらそば　頂きましょうよ。
天ぷら　あったかいのと。
あったかいのが　エビ１本のと→
２本の上天ぷらそば。
そりゃ　上天ぷら　頂きましょうよ。
はい　ありがとうございます。
［風情漂う竹林に囲まれ隠れ家のように　たたずむ→
雀のお宿で
江戸時代から続く　深大寺そば］
［とても楽しみです］
いいじゃないですか　竹林から。
（エミリ）竹林から　めでる。
この紅葉。
（店員）天ざるのお客さまは？
天ざるの方。（店員）くず餅が付いております。
あっ　くず餅が。
最初に食うの？　これ。　すごっ。
（エミリ）食後ですか？
それとも　先に頂いた方が…。
（店員）おそばができる間
お待たせの間→
これで　どうぞという。
食べて　待つという。
もちろん　後で召し上がっても…。
後でもいいという。
（エミリ）ありがとうございます。
ありがとうございます。
きな粉？　黒蜜と　きな粉が。