歩けなきゃ 歌えないよ。
（女性）そうだよ 頑張って。
ねぇ どうも。
（温水）うわ これ 急。
（女性）つかまって。（女性）痛いんだって。
（女性）痛いの？
（女性）うん。
「足が痛いんだって」とか
言われてるよ。 ハハハハハ！
（大江）やっぱ ３０になると
足にくるんですね。
３０なんて 誰も こないよ。
大江君だけだ。
どっちの膝が痛いの？ 左？
（大江）どっちもなんです。
どっちも!? ヤバいじゃん。
減量してさ…。
サポーター いいのあったら
買ってあげたいね。
一番最後じゃん 結局。
もう ホントに 階段上ったり 下りたりすること→
なくなったじゃないですか。
避けてるんでしょ。
変な歩き方になってるもん 何か。
あぁ おいしそう。めちゃくちゃ おいしそう。
最高。 うわー。
（店員）水沢手打ちうどん。水沢手打ちうどん。
［それでは 名物の水沢うどんを
食べに行きましょう］
田丸屋さん。
（大江）でも あちらは？
あっ こっちもあるね。
こっち 元祖だけど こっち始祖？
（大江）何か
もう より古い感じしません？
最古の店って書いてある。
四百年… 有余年の伝統と歴史。
うむどんって書いてあるもん。
うむどん？
最古の店。
私 気になります うむどんって。
うむどん 行く？
いいですか？ 駄目ですか？
田丸屋さんも あれだけど
今日は こっち行ってみようか。
（大江）はい。 いいですか？
うむどん。
（温水）手打ちうどん。
（大江）何か うむどん。
（温水）清水屋。
ちょっと…。
（大江）失礼いたします。
すごい １７代だって。
（大江）あのう カメラとか
入っても大丈夫ですか？
（店員）はい。
（大江）駄目？
（店員）大丈夫です。
（大江）大丈夫ですか。 ちょっと…。
大丈夫らしいです。
ありがとうございます。
（温水）明治末期の。
めっちゃ昔の写真だよ。
場所も ここ？
（温水）ここですよね？そうでしょう。
（温水）ちょっと もう。
ハハハハ！
（温水）こっち。
写真 見たいんだよ。
何で そっちから見てるの？
（大江）撮影ＯＫ 頂いたんで。じゃあ 行こう。
色々 話 聞きたいですね。
（温水）水が たぶん いいんですよ。
（店員）いらっしゃいませ。
（大江）どうも すいません。→
お騒がせします。
（温水）お騒がせします。
［創業４００年
水沢うどん 最古の店…］
［推古天皇の時代に
僧侶の手によって伝授された→
うむどん作りの技術は
この店 独自の技法となりました］
［小麦粉 水 塩だけで
作り出される うむどんを→
ごまだれつゆで食べるという
水沢うどんの文化を→
堪能しましょう］
明治時代の清水屋さん？
（店員）あのう これはね
写真で残ってるのが明治で。
残ってないんですよ。
その前は。
もっと前からあるってことですね。（店員）そうです。
この写真は ここの今の この場所と変わらず？
（店員）そうです。
周りが 全部 山だったころに→
ぽつんとあったんだ。
（店員）はい。 うどん屋としては→
私どもだけが もともと１軒だけ。