肉と比べて調理時間が短いこと。
そして、その栄養価です。
たんぱく質は、豚ひき肉とほぼ同じなのに対して
脂質は8分の1と少なく
健康的なんです。
最近では
ひき肉タイプの大豆ミートが
スーパーやコンビニなどで
売られるようになりました。
この大豆ミートの調理法を
教えてくれるのが
長年、サスティナブルフードの
魅力を広める
シェフの森枝幹さん。
森枝≫タイ風のキーマカレーを作っていきます。
最初に、にんにくととうがらし
カレー粉を炒めてから大豆ミートを3分炒めます。
最後にレモン汁をかければ
出来上がり。
調理時間は、僅か15分です。
宮崎≫さっきの美しいタイの2人も、これを食べているのかな。
大吉≫体によさそうですね
大豆ミート。
石井≫大豆ミートのキーマカレー
豚ひき肉を使った場合と比べてカロリーがなんと20%も
低くなるそうなんですね。
さらに値段もひき肉タイプ150gで大体
140円くらいと
結構、値段も抑えられてきた
ということです。
大豆ミートも用意しています。
一般的には乾燥した状態で
売られています。
ひき肉タイプ、
そして薄切りタイプ
あとブロックタイプなどがあって
お湯で戻して使っていくというものです。
大吉≫それで食べたらお肉なのね。
石井≫食感が似ていると。
おうちで作りやすいメニューを
挙げてみます。
大豆ミートのハンバーグだったり
薄切りを使った野菜炒めでしたり
あとは、から揚げですね。
本当に肉と同じように調理できると。
宮崎≫いいですね。
石井≫特にから揚げは時短につながるというんです。
というのも鶏の肉の場合は
下味を付けるのに
味をしみこませるのに
時間がかかりますけれども
大豆ミートの場合は
漬け込みがゼロ。
あえるだけで、しっかり味が付く
ということでおすすめだという
ことなんですね。
スタジオには再びトレンドに詳しい雑誌編集長の
三谷弘美さんです。
大豆ミート、結構きてるんですね。
三谷≫植物肉、大豆ミートという
流れ
アメリカで、すごく盛り上がって
いるのでいつ日本にくるかなと
いうので
ずっと見ていたんですけれども
ことし、大豆ミート元年と
呼べる年になったんじゃないかな
と思っています。
というのは
今、専門店をご覧になって
いただいたんですけれども
それだけではなくて、大手の
チェーンに
大豆ミートのメニューが
入り始めたなと思います。
コンビニにも
大豆ミートを使った
お総菜ですとか、お弁当が
売られるようになっていて、
いろいろなところで
大豆ミートを見かけるように
なったなと思っています。
大吉≫来年以降、いろいろな
ところで大豆ミートが
当たり前のように食べられると。
華丸≫ヘルシーですよね。
三谷≫ヘルシーですし、お肉と
変わらない感覚で食べられますし
すごくいい流れですね。
宮崎≫筋肉も喜びそうですね。
石井≫さらに、ことし注目された
サスティナブルフードといえば
昆虫食。
宮崎≫こっち?
華丸≫大豆で終わっていいよ。
石井≫かなり
進化しているんですよね。
三谷≫いよいよこれから、きます。
華丸≫こないです。これは好き好きです。
石井≫違うんですよ。