抜いていく感じです。
大吉≫数多くの量を
やらないとできないんですね。
駒村≫すうっと丁寧に
やるということですね、こつは。
清水≫だめなら
割っちゃってください。
こちらを焼いていきます。
駒村≫フライパンに。
清水≫皮を下にしてください。
駒村≫油を引かないです。
宮崎≫鶏から脂が出ますね。
駒村≫ベーコンが利くんですね。
清水≫ベーコンの香りと
味が決め手になります。えびの頭も入れます。
駒村≫一緒に
炒めちゃうんですね。
先に炒めるということは
大事なんですか。
清水≫僕たちは料理で
えびのだしを取るときには
頭を焼いてから
それから煮出していくんです。
ですから焼くということが
大事なんですね。
頭も捨てないことです。
しっかり焼き色をつけていきます。
宮崎≫来年からはコオロギに
なるのかな?
<笑い声>
大吉≫きょうはここは、えびで頑張ってもらいましょう。
駒村≫分からないですからね。
清水さんは。
宮崎≫これは絶対においしい。
駒村≫考え抜かれたレシピですね。
もともとフランスのお肉屋さんに
務めていたそうですね。
ベーコンに関しては
塩漬けという文化に触れて
ベーコンの大切さを学んだ
ということなんですね。清水≫困ったときには
ベーコンです。
香りも出るし。
ご家庭でもぜひ、使ってください。
華丸≫困ったときにはですね。
清水≫困ったときには
ベーコンです。
駒村≫焼き色がついてきましたか。
清水≫もう少しですね。
両面というか
しっかり色が変わるまで
焼いてください。
お肉をしっかり焼き色をつけることによって
うまみを閉じ込める。
下地を作ることになります。
これから煮ていくんですけれど
焼いているのと焼いていないのとでは
全然変わってきます。
駒村≫焼いている間におだしを使います。
それをご紹介させてください。
きょうは昆布だしです。
清水≫昆布だしです。
大体、400ccの水に10cmぐらいの昆布をつけて
1時間ぐらいです。
駒村≫フレンチなんだけど
昆布だしというところが
おもしろいですね。
清水≫こんな感じで
焼き色をつけていきます。
駒村≫両面を焼くので
もうしばらく焼きますね。
清水≫その間にお野菜を
紹介していきましょう。
きょうはお野菜も
たくさん入れていきます。
きょうはじゃがいも
メークインを入れていきます。
あとはセロリですね。
駒村≫1本を1cm幅に切っています。
じゃがいもも、きょうは
メークイーンですけれどお好みですよね。食感とか。
清水≫男爵とか違うお芋を使うと
崩れてしまうので
それがとろみになったりして
しまいますので
お好みで変えてください。
しっかり焼き色がついたら
OKです。
駒村≫スープの具材がもう1つ
あります。
清水≫先に鶏肉を入れていきます。
駒村≫結構、大胆なんですよね。
清水≫殻も一緒に入れちゃいます。
焼き汁が残っていますので
少しお水を入れて。
大事なうまみが
残っていますからね。
これを捨てるともったいないです。
華丸≫フライパンのほうにしても
いいんですか。