2020/12/30(水) 10:00〜16:00 孤独のグルメ イッキ見スペシャル[字]
《この店 懐が深すぎる》
《おぉ 俺のステーキが燃えている》
はい お待たせしました。タンステーキです。
《うわ うわうわうわ
こうきたか》
《タンで この分厚さ。
立ち向かいがいのある肉だ。
食欲が燃える闘魂》
《うわぁ ウッハッハッ。
これはもう笑うしかない。
最高 最強。
ガーリック醤油味で選んだ俺に[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
拍手喝采 万歳三唱》
《大きく切っても
楽に食べられるやわらかさ。
ソースたっぷり。
マッシュルームと… こうだ》
《あぁ いい。
この舌触り かみごたえ。
ヒレもロースも吹っ飛ぶぞ》
《うん この店[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
付け合わせのスパゲティたりとも
ゆるがせにしていない》
《おや? プチトマトと思いきや ニンジン。
油断も隙もありゃしない。 フッ》
《ドレッシングも
ある意味 独立した料理だ》
《チャーチャー》
《丼で欲しい》
《焼き肉のタン塩とは また別世界。
うんうん このソース すごいな。
ソースの後味で ライスがいける。
日本の洋食その底力を見せつけるような[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ごはんに合うごちそう》
《うんうん!
タンステーキ 口どけが抜群。
ちょっとちょっとここのシェフ 何者なんだ?》
《お弁当の隅に
ケチャップ味のスパゲティがあると[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
いまだに うれしい俺》
《いささか子どもじみてると思っていたが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
これは 大人の味。
もはや パスタ》
《古きよき
正統派の洋食をいただく[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
最高のひととき》
《もう誰も俺のナイフとフォークを止められない》
《うん… うん!》
《う~ん! う~んうん》
《あ~ なくなってしまうのが
寂しすぎる。
高井戸の街のレストランで
この料理に出会えた幸運》
《いや~ うまかった。
初めての肉体験》
ふぅ。
はい お待たせしましたミートパトラです はい。
すみません。
はい。
追加で ミートパトラください。
はいはい ミートパトラです。はい。
あと ライスを
半分おかわりできますか?
はい 大丈夫ですよ。
《ミートパトラ 食べずに帰ると絶対に後悔する》
この辛さが…。うまい。
ねっ ウフフ!
はい ミートパトラです。
《これが! ほ~ ドリア的な?》
《おぉ 確かにひき肉。
お味は?》
《うわっ ミート。
ミート感 半端なし。
これは 牛だな》
《はふはふ。
お~ 熱い熱い。
アッツアツ うん。
でも これは止まらん。
クセになるうまさだぞ》
《ひき肉のとっても辛いのよ フッ。
おっ おっ おっ 辛い。
辛さが追っかけてきた。
食欲を奮い立たせる辛さだ。
うん? これは?
チーズか。
おっと~ まさかの卵。
フッ こんな隠し玉が》
《う~ん これが
まずかろうはずが ない!
頼んで正解。
ミートパトラ… クレオパトラのパトラ?》
《これは 絶対にこうだろう》
《ほ~ら 思った以上だ。
食べたことない丼。
だが めちゃくちゃうまい》
《ハンバーグ×ドリア÷クレオパトラ=ミートパトラ。
すばらしい。この辛さがたまらない。
魔性の辛さ。
大の大人が人生を棒に振りかねない 妖しい刺激》
おいしかったです!