2020/12/30(水) 22:00〜22:45 又吉直樹のヘウレーカ! 選「僕らはみんな“あぶれ者”だった!?」[解][字]


このニュートリノというのは原子核とかが反応すると 必ず出てきます。
はい。
例えば 今日なんか 日ざしが非常に強いですから この太陽…
へぇ~!
太陽が燃えるとき 「ニュートリノ」はたくさん出ている。
今 この瞬間にも
地球に降り注いでいるのだ。
ですから 夏の日ざしのいい時に

又吉さんが 海岸にでも行ってですね→
太陽で 日光浴で こう 寝転んで
わ~っと 太陽の光を浴びるとですね→
どれぐらいのニュートリノが
又吉さんの体を抜けていくかというのを→
数えてみるとですね。
これは 1秒間あたりです。
う~ん。
でも その割には ニュートリノを浴びてる感がないですよね。
日に焼けたりしますけど それは
どっちかと言うと。日光ですよね。
日光のほうですよね。


そうですね。 今日はちょっと ニュートリノ きついわとかいうこと→
ないですよね。
感じないですね。 体感では→
わかってないかもしれないですね。
そうですね。 なぜかというと これは…
ほとんど反応しないんですね。
へぇ~!
この「ニュートリノ」
極めて 反応性に乏しい。
そのため 膨大に降ってきても
すべて 体を突き抜けてしまうんだ。
♪♪~
人間どころか 巨大な地球でさえもほとんど 通り抜けてしまう。
なんとも奇妙な素粒子だ。
太陽から来たニュートリノが1回でも当たる確率→
途中で 地球のどっかに
コンと当たる確率は…
へぇ~!
つまり地球を50億個ぐらい 縦に並べたら 1回ぐらい当たるかなっていう。
すべて もう 通り抜けていくんですか。
そうです そうです。
ですから 又吉さんは 地球に比べると
ずいぶん小さいですよね。
そうですね。
ですから 人間1人だと もう全然 それより はるかに小さいので…
一生に1回ぐらい当たるかどうか。
へぇ~。という確率になるわけですね。
つまり ニュートリノっていうのは
これぐらい 全然反応しないので→
性質が ほとんどわかってなかったんです。

そういうふうな素粒子なんですね。なるほど。謎の多い素粒子だと。
世界のニュートリノ研究を
リードしてきた日本。
♪♪~
2015年には 梶田 隆章先生がノーベル物理学賞を受賞。
♪♪~
そして 多田先生たちは さらに詳しくニュートリノを調べることで→
「あぶれ者」に関する宇宙の謎に
挑もうとしている!
♪♪~
さあ ここから先は 頭をフル回転させて一緒にいきましょう!
それでは 我々の実験施設で
一体 どんなことをやっているのか。
それが…
そして 宇宙の始まりについてお話ししたいと思います。
ところで 宇宙の初期のことを
お話しする時に→
又吉さんは ビッグバンっていうのは
お聞きになられたことありますか。
はい。 子どもの頃から
宇宙の始まりの話は→
ビッグバンが起こってっていうふうに
聞いてきました。そうですね。
はい。
宇宙の始まり 「ビッグバン」。
そして 「物質」は生まれた。
物質から 星や太陽そして 僕らが生まれたんだ。
つまり 「僕らは どうやって生まれたのか」
という謎を解くためには→
「宇宙の始まり」について

調べなくてはならない。
♪♪~
ビッグバンっていうのは一般には よく おっきな爆発なんて→
訳することがあるんですね。 本当は…
…ということを ビッグバンと称しているんですね。
温かいっていうのは もうちょっと
物理学的な言い方をすると→
エネルギーが高いってことなんです。
これは 宇宙の全エネルギーというのは→
もう 決まってて どこにも
逃げないですから→
それが 昔は 宇宙はすごい小さかったので
小さいところにたくさんのエネルギーが→
1か所に集まったために 非常に
高温だったと考えられてるんですね。
宇宙は どのようにして始まったのか?
時間を どんどん さかのぼっていくと→
物質は存在しておらず
エネルギーだけの世界に行きつく。
では エネルギーから 物質は