連絡がとれなくなり→
新成人が
着付けできないトラブルが起きています。
<その業者の名は…>
(女性) ホント 何も もう…。
(
女性) はれのひで予約してるの。
<当たり前に…>
<前代未聞の大騒動>
<振袖業者…>
<その成人式の10か月前>
はい
。(シャッター音)
(
店員) 終了です。はい ありがとうございます。
<都内の…>
いってきます。
<この振袖を選んだのは→
さらに半年前の2016年9月のことだった>
[外:762CBC6B6F0F7132973C0F6CEB4141C6]
(ベル)
<頻繁に
かかって来るようになった>
<どこから番号を手に入れたのか
分からないが…>
<一生に一度の晴れ舞台>
<振袖を着て参加する新成人は多い>
<そして…>
<横浜の本店をはじめ→
八王子
つくば 福岡など→
全国に店舗があった
はれのひ>
<どの店も…>
<契約者には 髪飾りや草履バッグなどがプレゼントされ→
事前の記念撮影や
当日の着付けヘアメイクも無料になるなど→
充実したサービスが
人気の店だった>
<彼女は…>
<…へ行った>
<感じも
よかった>
ねっ
いいよね。
<1週間以内に振り込む>
(店員) 華やかで すてきです。奇麗!
<…をしてもらえる
とのことだった>
(
店員) はい じゃあもうちょっと笑って。
<そして
成人式の10か月も前に→
前撮りという
事前の記念撮影を終えていた>
ウソ~!
<…という思いはあったが>
<久しぶりに…>
<ところが→
彼女が契約した…>
<呉服メーカーで働いていた篠崎洋一郎が→
独立して立ち上げた会社>
<店舗は とても…>
<当初は…>
いらっしゃいませ。
<その訳は…>
<はれのひキラキラ言葉>
<…ように指導されていた>
<さらに>
はれのひ
八王子店です。
<…を
言わなければならなかった>
<そして…>
<この…>
<そして
そこには…>
<電話を
かけなければならなかった>
<さらに>
[外:972E70B20DBC51E7BA00CFDF3AB2EF00](女性) ねぇ!
<断られても…>
<社員たちは 体も心も疲れ…>
(
社員) 大丈夫?
<一方
篠崎は 横浜を皮切りに→
次々に店舗を拡大>
<目標は 国内100店舗>
<海外進出まで
考えていたという>
<になると思っていたが…>
<赤字がかさむように>
<はれのひが
出店していた場所は→
いずれも
家賃が高かった上→
顧客獲得のため→
草履やバッグを無償でプレゼントするなど→
過剰なサービスで