イチゴの品種改良によって糖度が増し→
そのまま食べるようになると
スプーンの需要も減少〉
〈あるメーカーは→
最盛期の生産量が年間およそ7万本だったのに対し→
現在は たったの およそ500本に〉
〈ちなみに こちらは[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
〈スプーンの
ギザギザの部分を使い→
きれいに果肉を取り出す事が
可能〉
〈さらに
こちらの先割れスプーンは→
当時 スイカやメロンの種を
取るために→
よく使われていました〉
じゃあ これで出すところはもう…。
デザートっつったら ちょっと…。
(古川さん)そうですね。
やっぱり[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
確かに。 ワクワクしますもんね。
〈続いて やって来たのは[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(飯尾)こんばんは どうも。(齋藤さん)いらっしゃいませ。
(飯尾)
すいません 飯尾と申します。
〈店の奥の部屋を調査開始〉
〈すると 早速…〉
あら… あっ!
([外:43856FD7C04A779E571FE24C47F02A6C]橋)うわあ~!
(飯尾)ひかるちゃん
これは もう…。
最高ですね!
伝統的な…冬ですね 日本の。
〈1957年に登場した
電気こたつ〉
〈天板の裏側には→
空間の半分くらいまで出っ張った大きなヒーターが!〉
〈現在は
ヒーターがフラットになり→
足がヒーターにぶつかる
なんて事もなくなりました〉
〈そして
当時のこたつといえば…〉
やりました!
えっ?
こちら!
([外:43856FD7C04A779E571FE24C47F02A6C]橋)緑だ!
なんだか わかる?
([外:43856FD7C04A779E571FE24C47F02A6C]橋)わかんないです。
このタイプのこたつは
大体 裏 こういう…。
えっ そうなんですか?
(飯尾)みんな トランプやったりね七並べだなんだって…。
(飯尾)大体 でも 麻雀ですよね。
(齋藤さん)麻雀が多いですね。
([外:43856FD7C04A779E571FE24C47F02A6C]橋)そうなんだ。
ひと晩中やりました。
(飯尾)ひと晩
がっつりやりましたよね。
〈そう 天板の裏側は
緑のマットになっていて→
さらに 麻雀がしやすいように[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(飯尾)これを まあ こうやってカン! ってやりながらね。
ああ なるほど。
([外:43856FD7C04A779E571FE24C47F02A6C]橋)なるほど! すごい!
〈すると 齋藤さんが
お茶の準備をしてくださる事に〉
〈と ここで…〉
これも懐かしい。
([外:43856FD7C04A779E571FE24C47F02A6C]橋)保温専用…。
〈この魔法瓶は ポットとは違い沸かす機能がなく→
やかんで沸かしたお湯を
保温するためのもの〉
あっ!
えっ?
齋藤さん。
「中せんなしだから給湯もお手入れも簡単!」
〈初期のプッシュ式魔法瓶に
付いていた中栓〉
〈意外に洗う手間がかかるため→
中栓をなくした魔法瓶が登場するなど→
進化を続けていきました〉
〈さらに 昭和50年代から→
お湯を沸かして保温もできる
電気ポットが登場すると→
どんどん保温専用の魔法瓶の
需要は減っていくのですが→
この魔法瓶→
現在の電気ポットからなくなりつつある→
とっても便利な機能が
あったんです〉
うわー!
〈この魔法瓶は空気圧でお湯を出すため→
どこででも使えるのですが→
今の電気ポットには→
お湯を注ぐのにも
電気の力が必要なものが多く→
どこででもお湯が注げる
というわけではないのです〉
また これ お花があるんですね。