19時までとすることを要請します。
本日の政令改正によって
各知事が
要請に従わない飲食店を
公表することも可能になりました。
ただ、多くの事業者の皆さんは
すでに1か月以上にわたって
時間短縮に
ご協力をいただいております。
厳しい経営状況にあると
思います。
そのため、協力に対する
支援額を引き上げ
1都3県の
20時までの時間短縮に対しては
ひと月当たり180万円までの
協力金を
国が支援を致します。
飲食店の時間短縮以外にも感染減少に
効果的な対策を打ち出します。
まずはテレワークです。
出勤すれば、どうしても
同僚の方々との食事とか
会話が増えます。
そうした機会をできる限り減らし
出勤者数7割減を
ぜひお願い致します。
昨年来、定着しつつある
新しい働き方を
更に進め、都会でも地方でも
同じ働き方ができるようにテレワークを
強力に推進したいと思います。
また、夜間の飲食や会話を含めた感染リスクを防ぐために
20時以降の
不要不急の外出の自粛を
お願いをしております。
ぜひ、徹底をしていただきたいと思います。
更にスポーツ観戦
コンサートについては
今回、入場者数を厳格化し
一律に入場者数を5000人までにするとともに
場内の飲食も控えるように
要請を致します。
学校については
これまで学校から
地域に感染が広がった例は
ほとんどありませんでした。
その中で未来を担う子供たちの
学びの機会を
守りたいと思います。
今回は小中学校、高校、大学
幼稚園、保育園について
休校・休園は
お願いは致しません。
大学については対面の授業オンラインでの授業を
効果的に
組み合わせていただくように
要請を致します。
昨年以来コロナの感染拡大の中でも
我が国の失業率は
直近で2.9%です。
主要国の中で最も低い水準で
推移を致しております。
雇用を守ることが
政治の責務です。
今後も雇用を守り、事業を
継続していただくことを優先に
取り組みを続けます。
パートや非正規労働の方々を含めて
休業した場合の
雇用調整助成金は
1日最大1万5000円を
支給しています。
手元資金に
困っている方々のための
最大140万円の
緊急小口融資についても
昨年来、5000億円を
利用いただいております。
国庫などから最大4000万円の
無利子・無担保の融資も行っております。
そのための、十分な資金を
用意を致しました。
ぜひ皆様に
使っていただきますように
手続きも
簡単にしたいと思います。
今後、緊急事態宣言による
対策に続き
特措法の改正
ワクチンの早期接種と
段階を踏んで取り組みます。
まずは緊急事態宣言により効果的な対策を行い
何としても感染拡大を食い止め
減少傾向に転じさせます。
専門家が緊急事態宣言の
レベルとする
いわゆるステージ4を
早急に脱却します。
病床の状況、新規感染者数などの