新型ウイルス克服に全力を尽くす
ここは当然のことだと思って
ここはしっかりと対応します。
そのうえで感染対策を万全にして
安全・安心な大会を実現したいという決意を持っています。
また、感染対策の
具体策というのは
東京都と、組織委員会と
そして各省庁で現在、詰めているところです。
IOCのバッハ会長と昨年
会談をした時に
今年の東京オリンピックは
必ず実現し
今後とも緊密に連携して
いくことで一致しております。
また、東京都と大会組織委員会
IOC。
ここで連携をしながら
大会に向けて
進めていくんだろうと思います。
私自身、その背景というのは
世界で接種が始まっています。
日本におきましても2月の下旬までには
何とか予防接種をしたい
こういうふうに思っています。
こうしたことをしっかり対応して
いくことによって
国民の雰囲気も
変わってくるのではないかと思っています。
いずれにしろ、そうした今は
コロナ対策に
全力で取り組んでいきたい。
そういう思いであります。
≫次は内閣記者会の方からの
ご質問いただきたいと思います。
≫総理にお尋ねしたいのは
2月に訪米が伝えられる
バイデン大統領との会談です。
日米同盟やコロナ対応などが議題になると思いますが
1つお伺いしたいのが
今月29日に発効する
核兵器禁止条約について
どのような方針で臨むか聞かせてください。
日本は戦争被爆国として
締約国会議への
オブザーバーに参加するために
連立与党の
公明党が求めています。
総理はこれまで慎重に見極めるとしてきましたが
アメリカへの配慮から
このような慎重な物言いに
なってるのではないかと
思います。
小松≫質疑応答の途中ですが
先ほど午後6時から始まりました
菅総理大臣の
緊急事態宣言の発出と
そして国民への
メッセージということで
生中継でお伝えしています。
政治部の足立部長です。
足立≫新しい情報といいますと
医療の関係者ですね。
コロナの病床を置いている
病院に対しては
トータルで2000万近くの
補助を出すということは
かなり強調していましたね。
小松≫重症病床1床当たり
2000万円という
補助があると。
医療支援についての
具体的な金額を提示していた
点がありました。
足立≫あとは先ほどのニュースで新しい方針として示した内容が
中心だったんですけど
国民に対してのお願いという形で
協力を呼びかけていたところ。
中でも無症状の方が多い30代以下の若者に対して
自分たちは重症には
ならないかもしれないですけど
両親ですとか、祖父母とかに
感染を広げてしまう
可能性があるということで
自分のことだと思って
行動してほしいと
呼びかけていたところは
多分、総理が力を入れていた
ところじゃないかと思います。
小松≫さまざまなところで
緊急事態宣言の発出には
総理が総理自身の言葉で
どれだけ国民に
語りかけられるかが
国民の協力を得るうえでは
非常に大事だという
声がありまして
一部それが足りないという
指摘もある菅総理ではあると思うのですが
直接、国民への