生田さんに強めなのよ。
いいか?
マジックショップもなけりゃ→
師匠もいない十津川村。
そんな中 ハラさんは 驚きの方法で→
マジックを習得していくぞ。
ハラ流 マジック習得術。
まずは マジックを教わらないと
何も始まりませんよね。
ですので ハラさんは→
テレビのマジックショーを録画しまして→
擦り切れるまで見たんですよね。
たまに テレビでマジックショーをやってたら→
ビデオに録画してもらって→
それを何度も何度も逆再生で見たり→
スローで見たりして→
なんとなくこうなってるんじゃないかなって→
手品のまね事をするみたいな…。
えっ すごい。わかるものなんですね。
(ハラさん)でも 唯一→
Mr.マリックさんのマジックだけ[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
へえ~。
すごいんだ やっぱり。
続いて マジック道具です。
十津川村にはマジックショップありませんので→
ジャン。
お父さんにもらった小刀で自作します。
へえ~。
(ハラさん)当時一番最初に作ったのが→
ハリー・ポッターが
杖持ってるじゃないですか。
あれ
マジックウォンドっていって→
マジシャンが一番大切にしているもの
なんですけど…。
絵の具で色を付けて→
自分だけのマジックウォンドを作って→
それで こう
まね事みたいな事をしてました。
へえ~。
さらに マジック習得するには[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
小学生だったハラさんが→
どこで練習していたのかといいますと→
登下校の通学バスで
往復2時間かかるところの→
バスの窓を鏡代わりにして
練習していたという事なんですね。
夕暮れ時になると
外が暗くなって→
ホントに鏡みたいに
ガラスが見えるので→
そこで こうやって映しながら→
エンピツを消したり出したりとか…。
日用品を使った
マジックを→
毎日 毎日 バスの中で
練習してましたね。
こうしてですね
ひたすら練習を続けた結果→
小学4年生の頃には なんと…。
多いな~。(SHELLY)すごい。
そっか
往復で1時間ずつ練習してたら→
1000になってたんだ。
1000になってた…。
ここにですね
ハラさんが10歳までに→
自分で作ったマジック道具と
習得したマジックを→
ちょっと まとめてみました。
自分で作ってるんだよね?
はい。
これ 全部 自分で作ってます。
そのマジックコインって…。
よくマジシャンが持ってる銀貨とかって→
あれ 実は 一枚
6000円ぐらいするんですよね。
えーっ! そうなの? なんで?
(ハラさん)やっぱり その…今 流通してないような→
いい銀が含有されているコインを
マジシャンの方が使ってて…。
僕の場合 ホントに
高すぎて買えなかったので→
川に行って 石を拾ってきて→
ヤスリかけて円い感じの形にして→
それを またバスの中で→
出したり消したりみたいな練習をしてました。
他にもですね
マジックボックスってものも→
10歳の時には作っている
という事で→
これ どういったものですか?
これ よくある 空っぽの箱に何も入ってないですよって言って→
おまじない かけると→
中から 花とかハトとか出てくる箱なんですけど…。
花とかって あれも
5万円ぐらいするんですよね。
(一同 笑い)
(ハラさん)あれなんですよね。
どうしても高くて…。