それほど強くないということに
なりそうなんです。
小松≫この冬は寒波は…。
今村≫それはまだ読めません。
一段落という感じですね。そこで明日朝の最低気温を見ると
特に北日本で、今朝より５度以上
高くなるところがありまして
秋田、プラス１度なんですが
今年に入って初めての
プラスの気温の朝
となりそうです。
関東から西日本は明日朝は
放射冷却で、まだ朝までは冷え込み続きそうです。
日中の最高気温ですが
北海道マイナスの横棒が取れました。
プラスの気温４度、３度くらいの
予想になっています。
そして
関東から西日本でも今日より
５度前後高くなるところが多くて
東京、６日ぶりの２桁の気温に
なりそうです。
そして北陸も７度８度くらいまで
上がって、これも今月に入って
一番高い気温になりそうです。
こうなると、大雪だったところも
今度は雪が雨に変わってくる傾向になるんです。
そこで明日の
天気の傾向を見ていきますと
明日朝７時、まだ全体には
白い雪のエリア広いんですが北陸から東北の沿岸部
青い雨のエリアが
連なっていますよね。
これがこのあと
明日日中も雨の降りやすい状況が
続きまして更に雨のエリアが
だんだん広がってくる
傾向なんですね。
お昼ごろの予想で
東北の内陸部でも
雪やみぞれに変わってくるところ
出てきそうなんです。
更に、明日の午後を見てみるとその雨に変わるところ
多くなってきそうなんです。
雨と気温が上昇する時というのは
雪崩、屋根からの落雪などが
また危険が高くなるんです。
特に今回は
記録的な大雪のあとですので
一層の注意をお願いしたいですし
なるべく危ないと思ったところには
近づかないように
していただきたいと思います。
林≫シリーズでお伝えする
未来をここから。
今日は食文化の未来です。
江戸時代から続く江戸東京野菜を次の世代に伝える取り組みとは。
≫江戸東京野菜の１つで
練馬区が誇る野菜といえば…。
≫実は練馬大根は
年々、生産者が減り続け
現在は２０軒ほど。
今ではほとんど出回ることのない
希少な品種です。
≫普通の青首大根の倍近くあるという練馬大根。
農家の高齢化で
長い大根を抜く作業が大変になり
多くの大根農家が青首大根に
移行していったといいます。
≫渡戸さんは
江戸東京野菜を残そうと
自家製のたくあん漬けや
区に練馬大根を提供し
学校給食のメニューとして
出すなど
練馬大根を残す活動を
続けています。
≫今が旬のネギにも
存続の危機が迫っていました。
足立区の江戸東京野菜の１つ
江戸千住ネギ。
関東では５軒の農家しか
残っていないといいます。
≫育てるのが難しく
多くの農家は
均一に育つ品種改良したネギに
移行していったといいます。
内田さんは
江戸千住ネギを残そうと
ネギ卸の会社と一緒に
ある活動を続けていました。
≫ネギ坊主と呼ばれる
ネギの花からとれる種を
地元の小学校に提供して栽培。
江戸千住ネギを未来に残す活動は今も続いています。
田中≫ここからは
ＮＥＷＳいっき見です。
≫突然現れた逆走車。
危険な走行をしていたのは
信じられないような車でした。