というところがあって
ある種、想定外
つまりコロナ対策に
ガンとかじを切る
政策に対する熱というか
納得感みたいなところ
総理は今どのくらいお持ちなのか。
≫ここにきて、さすがに総理も
経済ということを前に出したらまずいということに
気がついたことは
この間の記者会見で
それとなく伝わってきました。
ただ、メッセージはそれこそ140キロ台の
ボールしかない人に
160キロを投げろというのは
無理なので、菅さんは
今ある中でどれだけメッセージを
出すかということですが
そうすると
具体的な言葉の力よりも
言葉の中身で、みんなを説得させるというところに
切り替えていく必要が
あるんですけども
そこはまだ中途半端。
≫あんな菅さんだからこそ
そこをうまく利用できるんじゃ
ないかなと思いますけどね。
だってちょっと前まで
Go To トラベルって
言ってた人だから。
そんなのは国民も
分かってるじゃないですか。
会食だってあったりして。
自分たち、そんな行っておいて
今更みたいなのはあるけど
そんな菅さんだからこそ
今、がらっと
変えることによって
要は無理して…。
≫Go To トラベルの時は
結構饒舌だったんだよ。
だから得意分野は饒舌で
苦手分野になると口下手になるっていうのじゃ
困っちゃうからさ。
≫そうすると、そこが
伝わらなくなっちゃうから。
≫苦手感がすごく出てるんだもん。
≫言っている内容とかって
かしこの大人の人たちは
記事を見たりとかも
ちゃんと捉えるけど
そうじゃない、僕みたいな
アホだとか若者だとかは
あまり興味がない若者だったら
その側しか見ないと
それが伝わるっていうのは
すごく大事なことだと思う。
≫僕らみたいな人たちが
圧倒的に多いんだから。
そこの人たちに向けて
どういった言葉の持ち方と
熱量とということだと
思うんだけど
結果出てないからね。
≫これも1つ伝わっていないという証左なのかもしれません。
次は、飲食店の時短営業の効果。
これもあくまでも要請で応じる店応じない店が
あるんですが
ただ、ルールは前回と
変わっていないわけです。
という中で前回
去年春の緊急事態宣言のあと
予約数の推移なんですが
青、ランチ
赤、ディナー
緑は、レイトディナー
夜遅いディナーですね。
ガンと下がったんです。
そのあと月日が流れて
去年の12月。
とはいえ前年よりは低いと。
ランチはそこそこ戻ってきている
というグラフだったんです。
1月になって
緊急事態宣言が出ましたが
ただ、やっぱりそこまで
下がってないということですね。
どうイメージしていただければ
いいかというと
例えばディナーでいえば
去年の緊急事態宣言の直後って
前年比10%というところまで
下がってる。
ところが、今でいえば
前々年比になりますが
40%くらいにとどまって
下がり切れていない。
レイトディナーもまだあると。
≫小林さん、いかがでしょうか?≫感染は食事ですよね。
飲食で起きるということが