ぜひ、企業の経営者の方々
ぜひ、そこは強く
考えていただきたいと思います。
≫そしたら山田さん、休業要請に
しないとさ、ランチもだめって。
でも、サラリーマンの人だって
行きたくて
行ってるわけじゃないと思うよ。
行かざるを得なくて出社して
毎日出社している方だって
いらっしゃるわけで
それは会社のほうが決めないと。
≫川上のほうでどう抑えるかというところですよね。
まさかランチをやっているから
出勤するという方は
いないわけで。
ある1つの極端な例を国会議員が
言っていましたが
もしペナルティーを科すのであれば
刑罰とかは別としても。
むしろテレワークを
推進していくことに
消極的なところを指導するふうにしたほうが人の出が抑えられると。
人の出が抑えられると
帰宅の人も減るわけですから
そうすると店に立ち寄る人も
減るから店を開けているほうが
採算が合わないという考え方に
流れになるのではないかと言って1つの考え方だなと思って
聞いていました。
≫自民党内からは
週休3日制という案も
出ているらしいんだけれども。
ただ、まあそれでも
7割減らすってどうなの?っていう気がしちゃうけどね。
≫ちょっと目標が高すぎるので
例えば、リモートワークとかを
1回目の時と同じに
まずしてもらえませんか
という状況だと
分かりやすいかな。
みんな1回やっているから
同じ状況に持ってくれば
人出は減るんじゃないかと
目指せるかなと。
そのあとに段階的にというほうが
ちょっとやりやすいかなと
僕は思う。
≫確かにそうかもしれない。
≫昨日、申し上げましたけど
これまでは
経済と感染対策を両立して
皆さん工夫してくださいっていう
メッセージだったんです。
これをちょっと切り替えてというフェーズに入って
≫現在
緊急事態宣言下にあるのは
この追加された7府県も合わせた
11都府県となりますが
これに加える形で
西村担当大臣
昨日、広島市を対象として
準じた措置を
緊急事態宣言に準じた措置を
検討すると
発言しました。
一体これは何なのかといいますと先日の総理の会見で
言及がありました。
今回対象になる地域以外にも
ステージ4に向けて
感染拡大している地域については
緊急事態宣言に準じる措置として
飲食店の時間短縮など
同じ4つの対策を
講じる場合には国として対象地域と
同じ支援を行う。
ここに広島を入れようという検討をということですね。
≫これ、ちょっと改めて小林さん
説明していただけますか?
≫これは法改正をしたあとに
緊急事態措置の
手前で、それに準じた措置を
できるようにしようということが
今考えられているんだそうです。
それが恐らく法改正が終われば
きちんとした制度として
成立するだろうと思いますが
今はまだ、法改正の前ですから
とりあえず予算措置として
今の4つの対策を
やってくれたところには
支援のお金を配りましょうとか
そういうことが政府の中で
決まったということなんだろうと
思いますね。
ここで
総理がおっしゃっているように
準じる措置としてやろうと。
≫二木さん、ただ広島市なんですよね。
広島県じゃない。