今回分かってるので
さっきの外出の人出が
減らないというのは
まだそんなに悪いかどうか…。
悪くないかもしれないんですけど
つまり、食事が減ってない。
時短営業の
飲食店での予約件数が
減ってないということは
非常に問題だと思います。
もっと減らさないと感染が
収まらない。
ここは何とか
むしろ予約する
お客さんの側の問題も
大きいと思うんですけども
行動を変えないと
2~3週間先が
ちょっと思いやられる
ということ思いますね。
≫政府、フォローする
わけではないけど
山田さん
ここら辺の時短に関しては
政府のほうが8時に使用って
言ったのを
最初、突っぱねたの
小池さんなんでしょ。
菅さんテレビで言ってたじゃないですか。
何か、いつもの感じだけど
小池さん、被害者になるの上手だからさ
政府ばっかりに悪い悪いって
なって言っちゃうけど
もう、そういう話を聞くと
どっちもどっちに
なっているんじゃないんですか。
≫そこはそうですね。
人出が出るという
モチベーションは
店が開いてるから人出が出るのか
人出があるから店を開きたくなるのかという
循環ですが、悪い意味で
かみ合ってしまってるんですね。
≫そしてもう1つ
テレワークを推進してほしい。
出勤者の7割を削減してほしいと。
つまり出社を3割にしてくださいというメッセージですが
映像を見ていただきたいんですが
新宿です。昨日と去年の緊急事態宣言が出た
1週間後の4月16日の比較です。
昨日が右側です。左側が去年の4月16日です。
データも下に出ていますが
1.56バイということで
昨日のほうが人出が多い。
≫わざと人が多い時を編集したとかないよね?
≫映像はそういうニュアンスは
否定できませんから
ちゃんとデータを出しました。
品川を見てください。
≫これよく映るやつ。
≫大きな広い通路になってますから。
データで見ても
同じ時間で比較して
去年の緊急事態宣言発出から
1週間経った
4月16日の午前8時と
昨日の午前8時。
やはり昨日のほうが
人数が多いという
データが出ているということです。
テレワークなどの分析を行ってらっしゃる
小林さん、こうおっしゃってます。
コロナ禍でビジネスを回すことに多くの人が慣れ
業務自体を止めるという判断が
あまり見られない。
出勤者数の7割削減
これは難しいということでした。
≫小林さん、テレワーク7割って
これは可能な数字なんですか?
≫これは難しいですね。
なかなか難しい。
やっぱりみんな仕事をやることに
慣れてしまっているわけですね。
目標は、我々が言っているのは
経済を止めたいという
わけではないんですね。
会社に出てきて、同僚と会って
それでお茶をしに行くとか
ランチを食べに行くという場で
感染が広がる。
だから、職場での飲食
職場の仲間との飲食を
減らしたいということなんです。
だから、もし本当に
食事がないのであれば
ひょっとしたら
テレワークでなくても
会社に出勤しても接触がなければ
いいのかもしれないんですけどそれにしても目標はですね
7割削減ということなので