番組の一部に字幕のついていない部分があります。ご了承ください
宝塚市の教育委員が
難病を患う小学4年の
女の子に「差別」発言です。
兵庫県宝塚市の教育委員だった
72歳の男性は、6月、
市内の公立小学校が地域に向けて開いた
オープンスクールを訪問しました。
その際、全身の筋力が低下する
難病を抱えた小学4年の女の子が
看護師のケアを受けている様子を見て
「環境が整っている養護学校の方
が合って
いるんじゃないか」と発言。
一緒にいた母親が、「本人がこの学校に
通いたいと言っている」と答える
と、
男性は「本人はそうかもしれない
けど、周りは大変でしょう」
などと返したということです。
その後、女の子の父親から
教育委員会に抗議があり事態が発
覚。
男性は女の子らに謝罪し教育委員
を辞職したということです。
宝塚市の小学校で起きた
この発言ですが、教育委員の男性は
やめているんですけれども、
難病を患っている女の子、
お母さんの前で、
養護学校のほうがあっているではないかと話したんです。
お母さんがこの学校に通いたいと
言っている。
本人はそうかもしれませんが、
周りは大変だと。
市教委は
この発言を差別発言としましたが、
周りが大変でしょうという決めつ
けであったりとか、
今の時代にこんな発言をするのか
というのが疑問ですね。
最も傷ついたのは本人だと思いま
す。
自分が迷惑な存在なんだというこ
とを言われるわけです。
これは言っちゃいけないですね。
教育委員という立場なら、
宝塚市はすごくいい政策をやって
いるね、
いいねって、
褒めなきゃいけないと思いますよ。
逆なんですよ。
世の中にはいろんな人がいて、
そういう人たちがみんながみんな
が助け合いながらやっているんだ
という
社会の構図自体を否定するようにも思えてしまうんですね。
そしてそのほかにもきょうは
さまざまなニュースが入っているんですが、
with youが最後になりま
す。
きょうの中継、
ルクア大阪リニューアルして
いろんなお店が入ったようです。
お願いします。
お昼は蒸し暑かったんですが、
風が吹いて少し涼しくなってきました。
ルクアのおしゃれ番長、
大垣さんです。よろしくお願いします。
ルクアさんといいますと、フード
ホールにバルチカと
話題をかっさらって、
お客さんもかっさらっていると思いますが、リニューアルオープン
ということで新しいところが。
年内までに合計33店舗がどどんとオープンいたします。
そのうちの…。
きょうオープンのお店を含めると
合計で19店舗がオープンしまし
た。
早速見ていきましょう。
今回のオープンのすごいところが、
西日本初とか、
全国初のお店が
たくさんオープンしたんですよ。
人間、初という言葉に弱いですから、
またお客さんが来るんじゃないで
しょうか。
まずはお店に入ってすぐ、
スペシャルメドレー バイ ミツカルストア アッシュドギャラリ
ーというお店です。
こちらのお店は、
デザイナーさんが2週間に1度の
ペースで変わるので、
いつ来ても
新しい商品が並んでいるお店になります。
主にファッション雑貨ですが、
季節は秋ということで、
こういったような植物をモチーフ
としたアクセサリーが人気になり
ます。