(ピアノ)引きつけといてからの…。 ♪♪~(ピアノ) 今夜の『関ジャム』は→ クラシックの 音楽食わず嫌いを解消! ♪♪~(演奏) (一同)うわあ! クラシックって こんなに楽しかったの? ♪♪~ 今夜の『関ジャム』は…。 受けたはずの授業が 小難しかった方も…。 …など 食わず嫌いしている人も多いはず。 しかし 300年以上も 愛され続けているのには→ 訳があった。 今回は 一流のプロたちが→ クラシックの楽しさを身近に解説。 コンクールだとしたら大減点です。(一同)えー! (村上)お前 全然 バッハ知らんなと。 かっこいい! (拍手) さあ 今夜のゲストですが→ もう 皆さん清塚先生は おなじみですよね。 さあ 今回 テーマ→ 食わず嫌いクラシックという事で→ ニコルちゃん いかがですか? クラシック。 小中学生で もう聴くのが 終わっちゃってるんですよ。 授業で聴いてた。 聴こうと思ってじゃないもんね。 そう だから プライベートで 聴くような女性になりたいです。 ホンマやな。 ちょっと品のあるな。 そう 敷居高い感じするのよ。 なんか 勉強感がして すごい嫌。わかる。 (村上)みんな そこやと思う。 (村上)音楽室的なね。(大倉)そうやねん。 ポップに教えてほしいな。 (村上)今日は ポップですから→ 大丈夫です。 さあ カズ君 いかがですか? (カズレーザー)いや 全然ですね。 (村上)確かに どれから聴いたらいいんやろうとかもね→ 含めてですから。 確かに。 一人一人…。 クラシックの面白さに気づき始める。 今回は 食わず嫌い解消メニューを→ 4つ ご用意。 まずは…。 (村上)この質問なんですが…。 クラシックとは なんなのか? 実は ここに→ 楽しみ方を一気に広げる答えが…。 (清塚)クラシックとはですね…。 再現の音楽。そうです。 再現の音楽と言われます。 何百年も昔→ CDも残っていない この音源を→ 僕らは再現をするという事で→ 皆様を楽しませたいという側面が→ また クラシックにはあると…。 昔 作られた音源を そのまま演奏する事が→ クラシックの基本 という事だが…。 (清塚)例えば 一番左のバッハ。 こういった曲がバッハであります。 ♪♪~(ピアノ) …っていう曲がね ある。これは 冒頭なんですけども→ これを例えば 僕が こうやって弾きます。 ♪♪~(ピアノ) すごく こう ダイナミックで…おお すごいなっていう感じが…。 (村上)パワフルな感じもね しました。 (清塚)これは ダメです。 (古田)ダメなの? (村上)でも 聴いてたら→ かっこよかったよね。 (藤田)そっちの方が→ なんか感動しちゃった。 (村上)ねえ! (清塚)1回目の演奏よりも…。 なんでかというとバッハの時代というのは→ まだ 楽器に強弱がなかったんです。 1600年代から 1700年代の方なんですけども→ 当時は まだ このグランドピアノというのは おろか…。 (清塚)そうなんです。 爪で弦を弾く楽器なんですね。 なので… これは ハンマーで 弦を叩く楽器なんです。 (村上)打楽器のように鳴る…。 (清塚)そうなんです はい。 チェンバロは ピアノよりも歴史が古い鍵盤楽器。 構造は似ていても 当時は まだ爪で弾いてた分…。 (清塚)同じ強弱なんです。 同じ音色になるんだ…。 振り幅つけちゃ いけないんですね→ バッハの場合は。 (清塚)そうなんです。 で しかも 弾くものなので 音の長さも…。 (ピアノ) こう 長い音っていうのは→ 出来ないんです。 なので こう のばしてても…。 (ピアノ) (清塚)これぐらいで→ 切れちゃうんです。 もっと単調やったんですか? (清塚)すごく不自由な 楽器だったんです。 その再現を 僕らが どれぐらいするかというのが→ クラシックの見どころでも あるんです。 (大倉)なるほど。 (清塚)そうなんです。 なので バッハの時代というのは 強弱もない 音ものびない。 ♪♪~(ピアノ) これぐらいで演奏されてた…。(錦戸)踏まないんですね…。 そうですね。 踏んじゃうと 音が のびちゃうので。 なんか ちょっと無機質な感じに…。 (村上)淡々と。 だから 先ほどのように→ もし これを長く弾いて…。 ♪♪~(ピアノ) …って こう強く弾いてやった方が 心には くるんですよ。 (村上)そうですよね 聴いてたらな にこるん→ こっちの方がええもんな。 (藤田)こっちの方が…。 ただ クラシック知ってる方とか これ コンクールに行くと…。 (NAOTO)こちらサイドは…。 …って思います。 (村上)うわあ! クラシック界じゃダメなんや。 例えば これが コンクールだとしたら大減点です。 (一同)えー! お前 全然 バッハ知らんなと。 だから 歴史背景を見ないで 弾き始めたって事だから…→ っていう事になっちゃうんですね。 (横山)えー! 面白っ! (古田)なるほどね。(清塚)やはり 知ってしまうと→ 皆さんも コンサートなんかで→ 自然に バッハらしいなっていう快感が出てくる。 なるほどね。 (村上)でも これ踏まえたら→ その元の やっぱ バッハ 聴きたくなりますよね。 でも もう 元の音源はない…。 (清塚)もう ないんです。 (一同 笑い) 残ってないんですか? (村上)下積み時代とかないから バッハ。 クラシックとは再現の音楽であり→ いかに昔の演奏に近いかを→ 楽しむものとの事。 クラシックの聴き方がわかったところで→ 次のメニューが…。 (村上)さあ 先生 お待たせしました。 演奏者たちが すごいのであって そこで 今回は…。 世界の音楽祭でタクトを振るい→ 東京藝大の講師も務める 上野正博が解説。 すると…。 ♪♪~(演奏) 一同納得のパフォーマンスが。 かっこいい! (古田)皆さん…。 オーケストラとかの大人数になると やっぱり…。 そういう事か。 カズ君は 指揮者ってどう見えてるんですか? いやあ 正直 何してるか よくわからないんですよね。 ピアノとかは すげえテクニックだなって わかるんですけど…。 (村上)タクトの この…。 これに関しては。 (カズレーザー) そんなに違うもんなんですか? (村上)せっかくやから 1回。 誰でも出来そうやと思うてるんですよね。 曲は なんか ご準備頂いてるもの…。 『剣の舞』というね→ よく 運動会とかで流れている曲なんですけど。 じゃあ 僕の血と汗と涙の 染み込んだ指揮棒を。 (古田)カズ君 4拍子よ 4拍子よ。 (カズレーザー)これですよね? (古田)そうそう 4拍子 4拍子。 曲 ちょうだい。 (一同 笑い) ♪♪~『剣の舞』 まず カズ君。(藤田)速い…。 1 2 3 4! ♪♪~ はい わかります。 知ってます 知ってます これ。 (古田)これ カズ君 マリンバが主役よ マリンバが。 テコテコやるやつね。 知ってます 知ってます。 はい。 大丈夫ね? わかります わかります。 はい。 じゃあ…。 出来ましたもん 今 俺。 もう イメージ出来た? やってました。 はい。 演奏家が一流なら→ カズが指揮でも出来ちゃう? お願いします。 (大倉)派手やな 指揮者。 ♪♪~(演奏) (一同 笑い) 大丈夫? 緊張してる? 緊張してるのか? 緊張するな。 カメラあるからね。 大丈夫 大丈夫…。 (NAOTO)今の方向だと…。 ♪♪~(演奏) 出れません それでは。 (一同 笑い) (カズレーザー)どうした? どうした? (清塚)それでは出れません。 (清塚)それでは出れません。 (カズレーザー)らしくないよね。 わかりませんでした。 (一同 笑い) みんな ちょっと 緊張してるみたいやから→ ちょっと 優しく入ってください。 ごめん ごめん。 練習どおりやればいいんだから。 いきますよ。 はい。 ♪♪~(演奏) ああっ!っぽい っぽい。 ♪♪~(演奏) (古田)マリンバ。♪♪~(演奏) ああっ 出来た! ♪♪~(演奏) ♪♪~(演奏) ああ そうだ。 こっちか…。 ♪♪~(演奏) そうそう… そうだ。 ごめん。 ああ そうだ。 次 そっちか。 そうそうそう。 ♪♪~(演奏) (大倉)テンポ悪い。 (村上)これ なんか 色々 強弱つけてもろうて。 (一同 笑い) (村上)いや ここでね… 「ここでこのマリンバ きてよ!」とか。 (大倉)本物のやつ見たい 指揮…。 (古田)上野先生のを見たい。(村上)ちょっと 先生…。 ホントに そんな変わります? いやいや→ 俺らは わからへんけど。 ちょっと 先生 よろしいですか? カズの何がダメだったかは のちほど解説してもらうとして。 上野先生の実演。 ♪♪~(演奏) (藤田)ほら もう なんか すごい…。 ♪♪~(演奏) (横山)こう指すんや。(古田)すげえ。 ♪♪~(演奏) (横山)おお…! かっこいい! (藤田)すごい。 ♪♪~(演奏) かっこいい!(村上)全然違う! (カズレーザー)うわっ… かっこいい。 (渋谷)かっこいい! 全然違う! かっこいい! これ やっぱ やりやすいんですか? 終わりもピタッと決まってた…。 (カズレーザー)わかった。 わかりました。最後の 俺 これがなかったから。 これが なかったからね。 (大倉)ちゃうよ。 (村上)でも これは言わずもがなで 違い わかるよ。 すげえ 動き 細かいんですね。 (藤田)すごかった。 後ろから見ても めっちゃ動いてるんですね。 いや 指揮執ってるもん 全部。 カズ君の これが一番アカン!というところは…。 やっぱり 一番最初ですよね。 出だしって…→ 一緒に始めるっていう事が 僕たちの仕事の8割9割ぐらい。 いかに始めるかっていう事で 決まってしまうところがあって。 では 開始部分を比較。 まずは カズから。 ♪♪~(演奏) 指揮が いきなり始まり→ 演奏のスタートがどこか 明確ではない。 それに対し 正しい指揮は…。 ♪♪~(演奏) ひと呼吸して演奏がスタートし タイミングが明確。 それプラス 全員が一緒に出ないで→ 途中で色んな楽器が 加わってきますよね。 (上野)まずは この こちらのお二人で→ リズムを作ってくださって テンポが決まって。 で 音量が落ちていって→ はい 三村さん出番! っていうそのお膳立てをするのも→ 僕たちの仕事…。 うわあ すげえ! では この3点に注目して→ もう一度。 ♪♪~(演奏) (横山)こう指すんや。 (古田)すげえ。 ♪♪~(演奏) (横山)おお…! かっこいい! (藤田)すごい。 (村上)かっこいい。 ♪♪~(演奏) ♪♪~(演奏) (錦戸)すげえ! お前 調子いいな みたいな事じゃないんすか? (村上)終わってからで ええやないか それ。 やりながら ええぞ ええぞ! は ないやろ それは。 でも 難しいソロを吹いた方に→ 本番中でも素晴らしいとかって…。 (村上)それ でも ノッてきます。 (大倉)それは すごいな。 (清塚)あとはですね この曲なんか 鋭い曲じゃないですか 結構。 そういう時に やはり…→ カズさんは こうやって立ってたじゃないですか。 これだと 僕らも この構えの時に→ こういう立ち方に なっちゃうんですよ。 先生 最初 構え見せて頂いて いいですか さっきの。 これで違うんですよ。 いくで いくで! 感が…。それもマネしてるんだ。 (村上)ちょっと やらしてもらい。 (錦戸)えっ いいの? いいっすか? (藤田)あっ なんか 似合う。 続いて 錦戸。 先生のポイントを的確に指揮出来るか。 頭の中でテンポを決めて 3 4って感じ…。 いきます。 (渋谷)いけるよ。 ♪♪~(演奏) (大倉)速い…。 ♪♪~(演奏) (渋谷)落とした 落とした。♪♪~(演奏) (村上)いい! いい! いい! ♪♪~(演奏) (大倉)音 落とした。 (渋谷)落とした。 ♪♪~(演奏) (渋谷)すげえ! (古田)終わっちゃった。 (大倉)すげえ!(横山)すげえ すげえ。 初めてにしては 素晴らしかったですけど→ 譜面に書いてない事を いっぱい おやりになってたので→ なので もしかすると オーケストラからは→ 譜面に書いてないよって 言われちゃうかもしれません。 でも とても素晴らしいです。 (錦戸)これ 楽しい! (古田)気持ちいい? めっちゃ気持ちいい! みんな ついてきてくれるもん。 躍動感あったよな にこるん なあ。(藤田)いや すごかった。 (一同 笑い) スタートを完璧に揃える→ 各楽器のバランスを調整するなど→ 重要な役割が指揮者にはあるのだ。 続いての クラシック食わず嫌い 解消メニューは…。 誰しも 一度は見た事のある あの音楽室の肖像画。 しかし この作曲家たち 飾ってあるからには 彼らの とある違いがわかると→ クラシックが何倍も楽しめるようになるという。 皆さんね こちらに 先ほどから すごく嫌悪感を抱いて…。 (村上)特に 大倉君はね 強かったですね。 (清塚)音楽室なんかにね よく飾ってありますけども。 横から バッハ モーツァルト→ べートーヴェン ショパンあるんですけどね。 この4人をね ぜひ 今日はね→ 入門編としてお教えしたいなと思っております。 この4人を押さえておけば→ 入門編としてはとりあえず大丈夫との事。 それぞれの活躍した時代を 見てみると→ 全て 日本の江戸時代。 時期には少しズレがあり→ バッハは 5代将軍 綱吉の時代。 それに対しショパンは 江戸の後期で→ ペリー来航の少し前辺り。 その4人の音楽をひも解く大事なポイントが。 (古田)なるほど。 (清塚)そうなんです。 音楽が どこにアプローチされていたか という事を知る事で…。 当時のリスナーが違うって事ですね。 (清塚)そうです。 では 一人一人を 詳しく見ていこう。 まずは バッハから。 まず この代表曲をお聴き頂きましょう。 どうぞ。 ♪♪~ ああ 知ってる… 知ってるわ。 うん もう知ってる。 ああ~ これな。 ♪♪~ (藤田)えっ? これも?♪♪~「鼻から牛乳」 と 聴きなじみのある 音楽を作った→ バッハの キャッチフレーズが…。 このバッハは 音楽の父と 呼ばれております。 バッハは誰のために→ 曲を作っていたかといいますと→ バッハは 神様のために…。 (藤田)言ってみたい。 (村上)神様に捧げてた…? (清塚)当時は まだ→ 一般のコンサートというのは あんまり なくてですね。 大衆が聴けるものでは なかったという…。 (清塚)音楽というのは 教会とか ミサの時 お祈りをする時とか…。 神聖な場所でしか…。 そうですね。 主に 神様のために 捧げるものというところが→ まだ 強くてですね。 なので 特徴が神秘的。 (清塚)だから バッハの個性というよりかは→ もう ホントに 神様に捧げたという→ 神秘的な曲調に注目。 ♪♪~『G線上のアリア』 (横山)ああ でも 言われたら そう聴こえてくるな…。 (藤田)神からしたら 確かに ありがとうって感じだね。 (大倉)嬉しいよね。 ♪♪~ (大倉)確かに 寂しいもんな 切れたら。 今の低音の チャン チャン チャン チャンっていうのも→ ボンッ ボンッでもなければ デー デーでもないでしょ。 トン トン… 置くような感じというか→ こういう ちょっとした 音の長さとかに→ 神秘性というのが 表れているんですね。 なので 僕らがバッハを弾く時も 音の長さというのは→ ちょうどいいぐらいで こう 切んなきゃいけなかったり…。 しかも この 音楽の父 バッハは→ J-POPにも→ 多大な影響を与えているという。 これ J-POPと 清塚先生 なんか ちょっと関連性も…? はい そうですね。 あったりするんですね。 やっぱりね 今 今日に至るにあたって→ 音楽の礎になった クラシックですからね→ それは 関連性は もちろんあるんですけれども。 ここは ちょっと J-POPに詳しいNAOTOさんに…。 ♪♪~(演奏) クラシックだけでなく→ 様々なJ-POPアーティスト とも共演する→ バイオリニスト NAOTOいわく…。 山下達郎の名曲 『クリスマス・イブ』と→ バッハの楽曲に 共通部分があるという。 (村上)この 達郎さんの 『クリスマス・イブ』との→ 共通点があると…? ほぼ正解です。 これをクラシック的に言うと 通奏低音といいます。 (村上)というのは これは…? 今 さっき 清塚君が歌ってた…。 ♪♪~「トン トン トン トン…」 これは ベースの人の役目になってるんですよね。 J-POPでも 同じような曲になってる→ っていうのは たくさんあります。 バッハの時代に使われていた通奏低音は→ 現代におけるベース音の事。 『G線上のアリア』の通奏低音と→ 『クリスマス・イブ』の ベース音は→ 本当に同じなのだろうか? これは もう演奏で ちょっと…。 ぜひぜひ。 そう それを待ってたよね。 (村上)聴かなわからんもんな。 聴かなきゃわからないから。 (清塚)ぜひ聴いてください。 (NAOTO)ではでは…。 そのまま移行しましょうか。 (藤田)えーっ! ♪♪~『G線上のアリア』 (古田)かっこいい。(藤田)きれい。 ♪♪~『G線上のアリア』 ♪♪~『クリスマス・イブ』 (藤田)あれ? (古田)ベースライン変わってない…。(藤田)違和感ない。 ♪♪~『クリスマス・イブ』 (古田)はあ~! (村上)これ わかったよな。 (藤田)全然…。 (村上)なめらかやったもんね。 (藤田)なめらかに 自然に…。 それを うまくやってたのが 達郎さんが→ こう… いくっていうのが…。 (藤田)へえ 不思議。 (清塚)この 今のベースラインは もう…。 ♪♪~(ピアノ) …っていうラインなんですけれども→ これだったら もう この場ででもね→ メロディーが 浮かんじゃうぐらいの…。 ♪♪~『カノン』 (NAOTO)っていうのもいけるし。せーの…。 ♪♪~『Etupirka』 (藤田)わあ すごい!(村上)そうか そうか! (藤田)色んな曲 出てくるじゃん。 (大倉)すげえ ビフォーアフターや。 (村上)はあ~! (古田)すごい! 作っちゃったんだ。 (渋谷)すげえやん バッハ。 それが システム的でもあり→ というところにまた繋がってくるんですね。 カズ君 ちょっと バッハの印象 変わったんじゃないですか? バッハ 結構すごい…。 (古田)早えな! (村上)もう 『Qさま!!』出てきても大丈夫? 全然。 バッハ 結構やりますね あいつ。 バッハは 神様のために音楽を作っていたが→ 続いてのモーツァルトは 一体? まずは その代表作を…。 ♪♪~ ああ これか。 これが『アイネ・クライネ』ですか。 (藤田)こんな曲名なんだ。 ♪♪~ (村上)そして『トルコ』。出た! 確かに 全然 雰囲気違う。 「テレッテ…」ってとこがいいよな。 先ほど やっぱ バッハは 神秘的にね→ 神様のために作ってた曲とは→ また ちょっと違いますもんね。(藤田)テンポがいいね。 ポップなんじゃない? モーツァルトの方が。 (大倉)なんかいい感じよな。 (村上)さあ キャッチフレーズはなんでしょうか? モーツァルトっていうのは 天才 神童と言われておりまして→ 共通点は ヒットメーカーなんですよね その時代の。 すごい 売れ線を どんどん どんどん書く。 (錦戸)なんのため? 民衆? (村上)さあ クラシック界の 小室哲哉さんは…。 (NAOTO) さあ これはですね→ 貴族のために。 (村上)貴族のために。 (NAOTO)この当時は 地方地方で 貴族が治めてたんですけれども→ うちは こんなに優れた音楽家を 雇っているよっていうのが→ いわゆる 自慢になるわけですよ。 なるほど!(大倉)箔がつくんや。 (NAOTO)隣の領主さんとかも パーティーで呼んで→ ほら うちのモーツァルト君 上手でしょ。 (村上)パーティー用の。 うちのパーティー来てくださいって 言うた時のBGMを→ ほんなら モーツァルト 頼むで みたいな…。 コンサートをわざわざ開くという。 (藤田)すごい時代だな。 (村上) なので 曲の特徴は…。 当時は そういうものが流行っていた→ という事もありまして→ 小室さんも 結局その当時の流れに…→ 流行ったものを スッと→ 早い時間で出すというのが似てるなと…。 (大倉)じゃあ 社交の場で これが 流れていたという事なんですね。 (NAOTO)そういう事ですね。 (村上)聴かせてもらう?また ほんなら。 聴きたい。 (NAOTO)じゃあ いきますよ。 ♪♪~『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』 ♪♪~ (大倉)うわあ もう うわあ…。 酒が進みそうやわ。 雇いたい… 雇いたいね。 (古田)めっちゃ高いんやろうな。(村上)高い 高い。 続いて ベートーヴェンは→ 誰のために音楽を作っていたのか? まずは その代表曲から。 ♪♪~ これか。 (村上)これはわかるよね。 わかります わかります。 (横山)絶対知ってるよな これ。 怖いよな ちょっと。 ♪♪~ 怖い 怖い 怖い。 (村上)激しいな。 なんか いきなり すごい。 (村上)そう なんか こう→ 順番に聴いていくと…。 怖いよな。 ねえ。 バッハから始まって 聴いていくとね。 倍近くと言ってもね いいぐらいですよね 先生ね。 (清塚)ホントに この モーツァルトからね ベートーヴェンって→ ものすごい… そんなに 時代変わってないんですよ。 数十年しか違わないのに これだけ音楽が違うので→ どれだけ ベートーヴェンがね→ 変人かがわかると思います。 (村上)キャッチフレーズ 見てみましょう。 こちら。 (大倉)天才ばっかり出てくるやん。 (村上)NAOTOさん どういう事…? 今まで これは こうで こうで こうでと→ 決められてた事を→ いやいや いやいや…ちょっと こうしてみようよ→ っていうのを 進んで やるんですよね。 それには やっぱり すごい 勇気も必要になってくるので→ それが すごいなと思いますね。 今までのJ-POPから考えると色んな新しい事をやったりですね→ 声をひずませる方向に してみたりとかっていう事で→ すごい 同じような破壊者 という事にはなると…。 そうですね。 この ベートーヴェンを語る上で→ 絶対に外せない歴史的な事実が あるんですね。 それが こちら。 (古田)あらま そうか。 (村上)はあ~ 1789年 フランス革命。 (清塚) 要はですね→ この バッハの時代の 神様→ モーツァルトの時代の 貴族→ というスポンサーが いましたね。 ここで そのスポンサーたちを 全部 壊しちゃったんですよ。 大衆になったんだ ここで 初めて。 (清塚)まあ 社会的にもね→ 彼らが贅沢をしすぎているのは 許せないっていう事で→ 一人一人の人権を 見直して→ 今の民主主義に近いものが ここで出来るわけなんですけど。 本当に単純に お客さんに聞いて頂いて→ ウケるかどうか というスタンスに→ だんだん なってきてる…。 (村上)曲の特徴 としては…。 なんでもあり。 楽しいね。 芸術は。 革命なんですね まさに。 そうか 時代を変えた…。 そうですね。 え~ 面白い! なんか 歴史が 繋がってくるんですね これ。 フランス革命後 民衆のために音楽を作ったのが→ ベートーヴェンだという。 では その音楽の特徴は? 『運命』とかだって これ 何がすごかったのか…。 『運命』は やっぱり 何がすごいって→ 皆さん 『運命』を擬音で言うと… せーの…。 ♪♪~(一同) 「ジャジャジャジャーン」 (NAOTO)ですよね。 もう これ 本当 素晴らしいと思うんですけど→ みんなが知ってるって。 ジャジャジャジャーンですよ。 だけど 多分 譜面を見た事ある人が言うと…。 1個目に 八分休符っていう→ お休みが あるんですよ。 でも 普通 誰か 弾くじゃないですか。 休むんだったら 書かなくて いいわけじゃないですか→ ざっくり言うと。 だけど ジャジャジャジャーンってこの 押す感じで→ ジャジャジャジャーンって 弾くのか→ 休みがあるので 「ウン ジャ」っていう→ この 上がった感じで 「ジャ」って言うのかっていうのは→ 同じ「ジャ」でも 違うわけですよ。 なるほど。 (NAOTO) なので それを言いたいので→ ウン ジャジャジャジャーン なんですよね。 なので この八分休符を 1発目に…。 オールユニゾンで休み っていうのは なんじゃ?→ っていうのは すごいと思います。 しかも オールユニゾン→ 同じ 和音を使わないで 全員同じ→ ソ ソ ソ ミのフラットな わけですよ。 せーので ジャジャジャジャーンって→ そりゃあ おかしい人来たかなって思う人も→ いたはずだと思いますよ 聴いた人で。 …に注目。 ♪♪~ 曲が始まっているのに→ 音が出ない瞬間がある。 こんな曲を作ったのは→ ベートーヴェンが恐らく初めてではないかとの事。 恐らく 当時の人が このジャジャジャジャーンを→ 初めて聴いた時は→ ホントに倒れちゃうぐらいビックリする人が…。 衝撃過ぎるんだ もう。 そう。 こんなのが音楽と言って→ いいんだろうかっていう。 (村上)そうか。 ホントに聴いた事のない音を 聴いた瞬間。 中には 立ち上がって もう 最高だ! って言った人も→ きっと いたはずです。 だから残ってるんだと思います。 ようやってくれた! っていう人が…。 最後は ショパン。 彼は 誰のために曲を作ったのか? 代表曲 お聴き頂きましょう。 こちらです。 ♪♪~ 有名なフレーズなんやろうなこれ。 謙虚な感じがする。 ♪♪~ (大倉)繊細な人やったんやろうな。 (横山)なんか そんな気ぃする。 (村上)さあ そんな ショパンの キャッチフレーズです。 こちら。 (古田)プレーヤーでもあったんだ。 (清塚)そういう事ですね。 ベートーヴェンの時代から コンサートっていうのが→ だんだん出来てきたんですけども→ 個性を得た音楽家たちはもう こぞって…。 演奏会という場をもらったので。 なので もう ホントに→ 芸能人の走りというかね。 それこそ。 そうか。 アーティストの 本当に…。 (清塚)そうです。 アイドル的な存在で。 (村上)さあ という事で ショパンは→ 誰のために曲を作っていたのか? こちら。 (錦戸)あっ 自分? (清塚)そうです。 (藤田)へえ~。 自分が人気が出るための道具というか 材料として…。 (村上)なんでもあり というのは→ ベートーヴェンが もう作りましたから。 (村上)特徴というのは… はい こちら。 (藤田)ロマンチック。 やはり 人が 自由な表現をしていいよと言われたら→ みんな 何をするかといったら→ 恋とか愛とか それとか景色が美しいとか→ そういうロマンを 音楽に取り入れて。 で 1800年代というのは→ ベートーヴェンから頂いたその流れで→ ロマン派と呼ばれている。 ロマン派。(清塚)そうです。 という言葉をよく見るが→ これは 当時の音楽家によって自由に表現された音楽の事で→ 中でもショパンは→ 特にロマンチックな曲を生み出していた。 では そのロマンチックな メロディーに注目して→ お聴きください。 ♪♪~(ピアノ) (横山)ホンマやなあ。 (渋谷)一番モテたやろうな この曲。 ♪♪~ そして このメロディー→ 実は 定番のJ-POPのメロディーの→ 元にもなっているという。 特徴としてはですね一番最初…。 ♪♪~『ノクターン』 もう この2つでつかむじゃないですか。 (渋谷)甘~い! (古田)甘~い! (渋谷)甘~い! (藤田)甘~い。 これが この最初の…。 (ピアノ) ここがなくて…。 ♪♪~『ノクターン』ここから始まると→ すごく 素っ気ないんです。 やっぱり この最初の一音で…。 (ピアノ) 引きつけといてからの…。 ♪♪~『ノクターン』 (大倉)ああ~ いやらしいな。 いやらしい男だよ。 (古田)いやらしい! だいぶ 色々 ショパン 試したやろうからな。 いやらしいな~。 (藤田)なんか 待っちゃうもんね。 (村上)女性は でも すごい心地よくなるんじゃない? 心地いい。 黒鍵があるので1個ずらして 白鍵でいくと…。 (ピアノ) (清塚)この… ここなんですけど。 6個の跳躍… 6度の跳躍といって…。 ドから数えて→ 1 2 3 4 5 6…のラですね。 この6個の跳躍というのは→ もう これ美しいメロディーの鉄板です。 なので 皆さんも 曲作りの時 困ったら…。 甘い曲 作りたかったら 6度の跳躍で始めちゃえば→ とりあえず 最初は 甘くなるんです なんでも。 ♪♪~『ノクターン』 どこでやっても。 ♪♪~『ノクターン』 (大倉)うわ~!(清塚)下でやっても。 ♪♪~『ノクターン』 うわ~ 甘い! (清塚)これが 5になると…。 (村上)5になると? 5になると…。 ♪♪~『ノクターン』 (一同 笑い) (大倉)そこまで?(古田)そこまで? (カズレーザー)いやいや いやいや。 落ちない 落ちない。 それ 無理っすよ。 (村上)これは もう 何度でも…。 それは やっぱり 6なんですね? 6が 一番きれい。 6がメロディーだ…。 はい。 もっともっと突き詰めていくと たくさん解説出来るんですけども。 このあと… 跳躍したあと→ 人って なぜか 跳躍したあとは→ 少しずつしか 動いてほしくないんですよ。 これが 跳躍して また跳躍とか→ 今度 下がるとかっていうと…。(村上)大きく動きすぎると…。 ♪♪~『ノクターン』 落ち着けよってなりますね。(清塚)甘くならないんですよね。 なので 跳躍したあとは…。 ♪♪~『ノクターン』 ああ もう 焦らすなあ もう! (村上)コチョコチョしてるよ。なんか くすぐったいもん! 触るなら触って! って…。 (一同 笑い) 跳躍したところの音…。 (ピアノ) ここの音の周りを コチョコチョするんですね。 そして… まあ もっともっと 細かい事あるんですが→ もうちょっと 飛ばして…。 ♪♪~『ノクターン』 こう ちょっと コチョコチョしたあとに→ 今度は コチョコチョしないで…。 ♪♪~『ノクターン』(清塚)大胆に…。 急に触るやつね。 (村上)緩急や!(渋谷)急に触るやつ。 大胆にいく時も必要なんです。 うわっ…。 急にギュッて抱きしめよんねんな。 (大倉)いきなりのやつな。 (村上)抱かれてるやん ショパンに。 メロディーの美しい 作曲法というのは 結局…。 (清塚)例えば…。 (村上)例えば? ♪♪~『雪の華』 これだけでも 今…。 ♪♪~『雪の華』 はい 6度の跳躍…。(大倉)うわ~! よく出来てるな。 だから これがさっきの『ノクターン』と一緒で…。 (ピアノ) これが なくて…。 ♪♪~『雪の華』 …からじゃなくて。 ♪♪~『雪の華』 そこで決まりなんや もう。(清塚)跳躍したあとは…。 ♪♪~『雪の華』 次 なんでしたっけ? 次は…。 コチョコチョするねん。 (清塚)はい いきますよ。 ♪♪~『雪の華』 (渋谷)うわ うわ うわ!(大倉)でも やわらかめやな。 (清塚)コチョコチョするんですね。 やっぱり 跳躍したあとはコチョコチョ。 やはり セオリーとしては 変わってないんです。 (大倉)それ すげえな…。 それ もう わかってやってる…。(藤田)わかってる。 こんなに官能的に弾く ピアニストは なかなかいない。 (一同 笑い) (NAOTO)一番初めに弾かれた時 (NAOTO)この3人は 全員…。 「…ターン」。 えっ! いやそこまでタメるか? って。 こっち3人は …って思いましたけど。 (渋谷)結局 一番エロいって事ですね? (NAOTO)そういう事ですね。 (村上)さあ にこるん ここまで…。 いや 面白いですね。 こんなに なんか→ 詳しく自分が知るって 思わなかったです。 (藤田)一人一人 わかりやすかったです すごい。 (錦戸)これ 音楽室で 1時間 流したら→ ちゃんと みんな興味持つかも…。 (村上)そうやんな。 中学校の時とかに知ってたら もっと…。 もっと楽しかった。 (村上)なあ。 クラシックの食わず嫌い 解消メニュー。 最後は…。 解説してくれるのは→ ニューヨークのカーネギーホールでも リサイタルを開催した…。 彼女が扱うマリンバ。 ただ叩くだけの楽器のようだが→ 演奏に うまい下手は あるのだろうか? うまい下手… だって ポンポンって…。 (村上)まあ 見た感じはそうやね。 叩けばね…。 こうやって なんか叩いたら…。 下手とかあるんですかね?(村上)そこやんな。 触れば 音は出るんですけど→ やっぱり その音質…遠鳴りする音が出るかどうか。 (カズレーザー)遠鳴り? はい。 あとは 三次元的な演奏…。 三次元? まず 遠鳴りから教えて頂いて…。 簡単に言いますと→ 楽器をよく響かせているかどうかっていう事で。 よく遠くまで 会場の隅々まで届く音なのか…。 遠くまで聞こえるのね。 (大倉)それがテクニックなんですか? はい。 そうなります。 三次元は? これは 全部同じ音量で出てしまうと→ 音楽的に立体感がなくなるので。 でも 棒 2個ですよね? 4本 こうやって持つ人 いるよ こうやって。 素人がやったら どうなるのか…。 やった事ある? やった事ないです。 (村上)いいですか? 触らせて頂いても…。 どうぞ どうぞ。 全くの素人 藤田ニコルでも→ マリンバは叩けそうだが…。 遠鳴りや 遠鳴り。 遠鳴りは? (マリンバ) あっ なんか強く叩いた方がなんか…。 (錦戸)それが気持ちいいな。 うん うん。(藤田)今 遠鳴りモード。 (村上)遠鳴りモード 入った? 遠鳴りモード 入った。 (村上)ノーマルモードは? (藤田)ノーマルモードは…。 (マリンバ) このくらい。 (村上)遠鳴りモード。 (藤田)遠鳴りモードは…。 (マリンバ) (村上)ああ まあまあ…。 (藤田)わかる? 響きはね 確かに。 特に間違っていないようにも 感じるが…。 では プロの遠鳴りとは どんなものなのか? (三村)あと…。 重力を使って…。 (マリンバ) (大倉)え~!(村上)そんな 出るの? (マリンバ) 一切 もう…ホントに 力入れてない。 (村上)低音すごいね。 三次元? (藤田)確かに 三次元…。 そうだよね。 三次元がわからへんからな。 じゃあ 最初は 二次元的な…。 ♪♪~(マリンバ) (大倉)かっこいい。 これが 今 ほぼ同じ音量でした。 ♪♪~(マリンバ) かっこいい! すげえな! マジですごい。面白い! なので 4本…。 ピアノと ほぼ同じ感じで→ 4本の指の延長が このマレットという…。 はい。 もうバラバラなので その都度 変えます。 えー…。 (藤田)うわ~! さあ 古田さん いかがでした? クラシック。 いやいや。 元々 僕 好きですけど より好きになりましたね。 なんか もっと… なんだろう。 (村上)色んな見方 増えましたもんね。 この人 かっこいいとか この人 いやらしいとかっていう→ 見方するのも ありですよね? ありです。 僕みたいな者が言うのも なんですけど やっぱ (一同 笑い) (村上)そりゃそうや。 ホントに難しいものなんだ っていうのを→ やっぱ 伝えていきたいですね。 (村上)伝わっとるわ!(古田)語り部としてね。 メドレーなんですよね? はい。 ベートーヴェンの→ 先ほど聴いた『運命』とか 『第九』の交響曲なんかを→ メドレーにして 演奏して 一緒に頂けたらなと思って…。 すげえ。 渋谷さん ハーモニカですか? 僕はね 歌を歌います。 (古田)歌? ベートーヴェンは 交響曲に初めて→ 合唱を入れた人じゃないですか。 あの 『第九』ですね。 あの部分を ちょっと 最後に歌って…。 (古田)おおっ! 一人で? はい。 ちょっと 頑張ります。 (村上)いや ちょっと 見応えありますね 今回。 ベートーヴェンメドレーを 『関ジャム』オリジナルアレンジで。 緊張ですね。 やった事がないので クラシックというジャンルを。 なんか 緊張しますね やっぱ クラシックっていうだけで。 しかも 最後に 僕 歌で出てくるんで なんか…。 一生懸命 歌います。 (スタッフ)では 本番参ります。 ♪♪~ ♪♪~ ♪♪~ ♪♪~ ♪♪~ ♪♪~ (スタッフ)オッケーです! ありがとうございます。 ♪♪~「逆立ちすれば」 わあ~ すげえ! ♪♪~「花屋の店先に並んだ」 次回はどうすれば 歌は心に響くのか? ♪♪~「逆立ちすれば」 あの森昌子も 一流の技を! うまいですよ 皆さん 歌が。 (村上)だからや! さらに プロがうなる すごいボーカリストとは? 楽しさというか 爽快感…。 新妻さん 一回座りましょうか。 2018/02/25(日)... 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もっと読む →2018/02/25(日) 22:25〜23:19 初耳学【林修が斬るイケメン史★3000万稼ぐ美女】[字]
(大政)全国1億3000万人が出題者。 (ナレーション)林先生の白熱教室。 今夜はモテる男の世代差を鋭く斬る。 (林)ヒロミさん。 (ヒロミ)はい。 中学校とか高校のとき モテましたよね? フッ… モテるわけないじゃないですか。 そうなんですね。 何を根拠に言ってんだよ? 分かんないですけど ちょっと…。 (ジュニア)これ 見て これ。 (中島)すごいカッコいい。 (澤部)むちゃくちゃしてたとき。 そうなんですよ。 (澤部)えぇ~! (ヒロミ)まぁまぁ 子供のころは 何となく まだ…。 真面目に勉強してるよりかは 僕らの時代はね。 (ジュニア)是永さんは どうですか? (ジュニア)あぁ なるほどな。 (ヒロミ)何ですか? 今日のテーマは こちらです。 (澤部)おい~! (和田)それは ない。 (和田) いやいや まだ続いてると思う。 尾崎 豊や 『ROOKIES』の世界にいるような→ ヤンチャで…。 …時代になっているんです。 この事実に隠された→ 林先生が最後に語る恐ろしい結論とは? 親子漫才 完熟フレッシュのレイラちゃん。 レイラちゃんの周りは どうですか? (レイラ)そんな不良とかも 全く いませんし…。 (ジュニア)…のほうがモテる。 (中島)へぇ~。 (ジュニア)レイラちゃん…。 (澤部)めちゃくちゃ落ち着いてる。(ジュニア)まさかの…。 (澤部) 確かに 仕上がっては いるな。 今 証言も得られましたけれども→ まずはこちらのデータをご覧ください。 これ 10代の子供の 検挙・補導人数の推移ですね。 ですから あのデータの中に ヒロミさんも含まれていると。 そうですね 一番 ぐっと高くなってるところ。 いやいや 違いますよね。(ヒロミ)完全に あそこですね。 10代の子供が補導された人数は→ 1980年代の前半が最も多いんです。 そして グラフとともにご覧いただきたいのが→ こちらです どうぞ。 こういう関係で見ていただくと分かりやすいかと思って…。 先ほど ちょうど 83年が ぐんと上がってましたけど→ 尾崎 豊さんが デビューしていると。 あと 98年に 『GTO』。 (澤部)見てた~。 あれが大人気のころは 僕も よく 黒板に書いて。 グレート ティーチャー 修 って やってたんですよね。 『GTO』だ 『GTO』。そういうことですか。 やっぱり 世の中で人気がある芸能界のスターと→ 不良というのは 割合 明確なつながりがあるなと。 (瀧川)してますね80年代で…。 1990年代になると→ ジュニアさんも 出演してらっしゃった…。 (瀧川)ジャックナイフのころ。 センター いくよ。 (澤部)褒めてんの? それは。 じゃあ 一体…。 どういうところに 魅力を感じるのか。 記事によると こうなんですね。 …が人気がある。 (ジュニア)レイラちゃん どうですか? (笑い) (ヒロミ)どんだけ恋愛してきた? (澤部)確かに初のひな壇にしちゃ ちょっと。 きついですね。 (澤部)ちょっと重いね。 先ほどのグラフの続きを ご覧いただきましょうかね。 (澤部)もちろんね。(ジュニア)レイラちゃん…。 真面目とか優しい人とかばっかりです。 不良がカッコいいと思っていればたぶん増えるだろう。 不良がカッコいいという価値観がないから→ そういうことは やめよう っていう面があるだろう。 では どれほど 不良がいないのか。 ご紹介しましょう どうぞ。 お母さんに ぶたれたことがある。 お父さんに ぶたれたことがある。 学校の先生に殴られたことがある という率が→ どのくらい変化しているかと。 …というものは顕著であると。 そして こんなデータもあります。 だんだん上がってると。 (和田)言わなかったよね 昔 親になんて。 一概には いえないんですけれども…。 …っていう面も あるんじゃないかなと。 …率も高くなってる。 また 女の子から見たときに…。 だから…。 暴力がなくなっていい時代になったかというと→ 実は この記事は そこでは…。 (澤部)えっ 先がある?最後に…。 それをご覧ください。 なんと 逆にですね家庭内暴力は むしろ増えている。 (澤部)これ 怖い。 (ヒロミ)内に向いちゃったんだね。 現実も忘れてはならない。こっちのが怖いね。 中学校でモテる男の変遷を見るだけで…。 そして 今夜…。 (池田)まだ…。 20日? (澤部)もぎたての もぎたてですよ。 (ジュニア)せっかくなんで…。 (拍手)(池田:レイラ)ありがとうございます。 (中島)めっちゃ気になる。 さぁ それでは登場していただきましょう。 どうぞ! (拍手) (池田:レイラ)どうも~。 パパです。娘です。 (池田:レイラ)完熟フレッシュです。 ということでね→ 皆さん われわれのこと 知らないと思いますので→ 今日は 嫁なし 母なしの→ 父子家庭のコンビとでも覚えて 帰ってください。 おい クズ! おぉ 父親に向かって もう。 もっと普通に 「中学生とサラリーマンの コンビです」とかでいいじゃん。 それだと インパクトないじゃん。 2人とも 髪形だけで十分 インパクトあるからね。 (池田)そう? (レイラ)だって どう見たって→ クレラップと 『北斗の拳』の雑魚キャラじゃん。 (池田)ざ… 雑魚キャラって。 そもそも父子家庭とかいうけどさ→ パパが 売れない芸人を ダラダラ ダラダラ 続けてたせいで→ ママが出てったんだからね。 (池田)いやいや それはさ…。 (レイラ)芸人やってて 売れないのは 罪だから 罪! 息ができない。 皆さん 売れない芸人はもはや 犯罪者です! (笑い) 生まれてくる家 間違えた~! はい この親にして。 この子あり。 (池田:レイラ) どうも ありがとうございました。 (拍手) すごいな。 世界が認める女性が→ 『99.9』のダジャレを切り絵で表現! 子供が思わず食い付く…。 あった! (一同)えぇ~! 初ピー!(和田)待ってました。 (澤部)ありがとうございます。 (ジュニア)いやいや!(澤部)何でよ。 (笑い) ある業界で44年ぶりに誕生した→ 今 話題の女性プロ。 今回 女性プロの…。 こちらの女性は…。 ちなみに…。 圧倒的に男性が多いお仕事。 週に 4~5日 休みですね。 (和田)何? 何の仕事? (澤部)なんと この方…。 (澤部)それで食っていけるのか ということなんですけども…。 週に4日も休みで? そんな高収入の…。 こんなに がっつり食べる 彼女ですが。 ご自宅の冷蔵庫は。 一度…。 (澤部)さぁ それでは 彼女の…。 (澤部)彼女のお顔が ズドン! 林先生 こんにちは。 (澤部)高校時代から活発で愛嬌があった彼女が…。 ストレス発散法は遊園地。 中でも…。 それにしても 全く…。 降りるや否や。 なんとジェットコースターのハシゴ。 実は 彼女…。 これも大きなヒント。 それでは ここで 問題。 週4日は休みで→ 年収 3000万円にもなるという→ この美女の職業は 一体 何なのか? さぁ ということで 修ちゃんこれ だいぶ…。 今日はね。 「実に簡単です」。 「いいですか?」。 (和田)誰になったの? 「そして…」。 「どうだ!」。 (笑い) あのね…。 (笑い) 「毛利君 その推理は→ 違います」。 出張先の…。 …に やって来ると→ 何やら…。 (エンジン音) 迷ったんだ。 (澤部)彼女の職業は44年ぶりに誕生した…。 小さいころから モトクロスで活躍し→ 中学生のとき その王者に君臨。 その後 高校を中退し→ 飛び込んだのが…。 一瞬の判断の誤りが大事故に つながる…。 しかも 当時…。 気合 たっぷりの…。 こちら。 周りの男性を押しのけ 見事…。 ありがとうございます! 今回の…。 みんな そうだと思うんですけど…。 (佐藤さん)けど…。 (佐藤さん)…かなと思ってるので。 それでは ここで…。 オートレース同様お父さんたちが大好きな…。 その看板で たまに目にするのが→ 「パ」だけが抜けている…。 今も昔も…。 (中島)笑っちゃうね。 しかし…。 実は…。 えっ 何で? (中島)えっ 偶然じゃないんだ。 実は 「パ」だけが消えるのは 決して…。 さぁ 林先生 知ってた? それとも 初耳? (中島)すごい。 (一同)えぇ~! あれ…。 書きますけど。 この部分が細いんですよこの「○」の部分が。 ここで…。 林先生…。 仕入れたんですか? 実は…。 あるんです ご存じですか? そうなん? (瀧川)あんなにキョトンとしてる。 ということで…。 (一同)あぁ~! 林先生が初耳だったので 初耳学に認定です。 出てましたよね!? (ジュニア)出てました。 (和田)ワオ! 全然 違うの? え~? パチンコ店の看板が…。 ポイントは林先生の言うとおり…。 注目すべきは 「パ」の「○」の部分の…。 ネオン管とスチールの土台が→ 距離が近い場合には→ そこで 通電を起こします。 その結果…。 (ジュニア)そうなんや。 なるほど。 ここが初耳ポイント。 それを守ると 「○」が大きい不自然な「パ」になるため→ 「○」の部分のネオン管と 土台との距離を縮め→ バランスをよくしているんです。 すると 今度はその距離が近過ぎるため→ 通電しやすくなり→ ガラス管から ネオンガスが漏れ→ 他の文字よりも 早く消えてしまうのです。 さらに 「○」と「ハ」は 回路がつながっているので→ 「ハ」にも異常が発生し 消えてしまいがちなのです。 ということで…。 ちなみに 今回 スタッフが…。 先ほどから お見せしている 看板も…。 街角の駄菓子屋さんや→ 公衆電話同様→ もうすぐ…。 すると 最近…。 それが…。 という不安と…。 ≪寒いなぁ≫ 氷点下5℃の寒さに震えながら…。 パチンコのパ抜き看板が残っている という情報を聞き付け→ やって来たのは…。 あった。(拍手) (ジュニア)あった! (瀧川)いとしい! (和田)すごい! これこそが…。 こちらの店長さんに伺ってみると。 取りあえずそのまま置いております。 昭和の日本の 古きよき風景を残そうという→ 店長さんの熱い思いが→ ここ 北海道士別市には残されているのです。 (ジュニア)すごい! (和田)何か すごいな ほっとした。 (澤部)いいですよ わざわざ。 分かった。 明日 誰かに話したくなる知識が 続々。 続いての問題は。 積極的に食べることで→ 燃焼ボディーをつくるという 美容法が定番となり…。 特に このお店…。 すごく行きます 僕も。 急成長チェーン店。 そんないきなり!ステーキの中で…。 …を発見。 その謎の店は…。 「これを食べない手はない」と やって来たのが。 (澤部)来た! ロケ 行き過ぎですって。 (橋本)これ うれしいね。 米と相性いいから ステーキ。(鰻)関係あらへん。 1番人気の…。 …と ここで。 (鰻)まぁ でも 橋本…。 牛の胃袋ってあるやんか。 あれ 人間では考えられないものが入れられてんねんけど→ これ 何か分かる? まぁ そらそやろな 俺も…。 では 林先生 何が入れられてるか分かるでしょうか? これは簡単ですよ これは…。 (一同)へぇ~。 答えは…。 えっ! すごい! 釘とか のみ込んでしまったときあるやん そういうときに→ 危ないから 磁石に引っつくようになってんのやろね。 だから 僕ら…。 (鰻)出た うまい。 すごいな。ホントに。 すごいな。 (笑い)(中島)確かに。 しかし 一体…。 実は このお店…。 …の 張り紙が。 そうなんですか? なんと 新人ではなく…。 つまり 研修店とはいえただ安いだけではなく→ 全店舗の中で 最も おいしい店でもあるんです。 では ここからが…。 エコの観点から…。 それが…。 その名も…。 このノズルが…。 それぞれの蛇口で…。 使った水の量を 水槽に ためて計測すると→ なんと…。 今年の…。 しかし 一般的な…。 (和田)何だろう?どういうこと? さぁ 林先生 これは物理の問題でもあります。 (中島)早い! 早っ! えぇ~? ご存じなの?(澤部)知ってた? これを開発した 東大阪の会社は もう…。 めちゃめちゃ知ってるやん。 (是永)知ってる。 簡単にいうと…。 (瀧川)初めて聞く単語。(中島)ですね 聞いたことないな。 水滴が1個ずつ 飛んで出てるんですよ 実は。 だから…。 こういうふうに水が出て 結構…。 ホントに一石二鳥で。(ヒロミ)これ すごい。 林先生 その説明…。 お見事です。 (和田)よくご存じ! すごいな。 林先生のドヤ顔知識。 世界が注目するノズルは…。 お皿の…。 これは ホントに…。 パパパパパ!ちょうど そこに…。 ありがとうございます。 (澤部)あぁ 褒められた。 (中島) レイラちゃんが うれしそう。 林先生が驚く知識が続々。 続いての問題は。 ♪♪~ えっ。 ♪♪~ (澤部)えっ 雪の日!? (澤部)すげぇ。 小石田先輩持ってはるなぁ。 ノラちゃん。 (平野)あっ。 (澤部)あれ? えっ? あっ。 (澤部)ウソだ どうしたの? (ジュニア)小石田先輩。 (澤部)あれ? 誰? そうだね。 (笑い)(澤部)きくりんさんか。 きくりんさん… 中井貴一さん 出てきた。 似てる。 ということで…。 自分では なかなか できないですよね。 その一番の原因は 実は…。 それさえ学べば…。 まるで…。 普通に こうやって乾かしてた。 …と 多くの女性が初耳だった→ ドライヤーの新事実とは? (平野)私の分け目が もともと こうですよね。 (及川さん) これが支えになってくれるので。 (平野)ここが支えになるんだ。 (及川さん)それで ボリュームが。 ここ ここですね。 ここのトップがすごい立ち上がった。 さらに…。 キューティクルが閉まり髪のツヤが出るのだそう。 ドライヤーの使い方次第で自在に→ 美容室のようなスタイリングができるのです。 それでは ここで ヘアケアに関する…。 気になる…。 顕微鏡でもない限り自分の髪の傷み→ 分からないですよね。 でも…。 えぇ~? さぁ 林先生 知ってた?それとも 初耳? いってみようか。 (一同)えぇ~! (和田)こんなことまで? ホントに? 傷んでいる髪は ああやって キューティクルが広がってるんですよ。 そうすると その間に 水が入り込んでいって…。 それに対して きちんと 閉じていれば 水をはじくので…。 いい感じで…。 それで分かる。 林先生 その説明…。 お見事です。 (和田)素晴らしい! (澤部)当てた! そうなんだ。 素晴らしい。 林先生のドヤ顔知識。 一方…。 一見 繊細な絵画に見える この作品には→ ある秘密が隠されているんです。 中島さん 分かりますか? (笑い) 実は こちらの作品→ たった1枚の紙から作られた…。 うわ~!(ヒロミ)すげぇな 細かいな。 この作品を生み出したのが…。 『News Week』 「世界が尊敬する100人の日本人」に選ばれた…。 蒼山さんの場合。 (澤部)いや できる? それで。 こちらは なんと 文字を切り抜いた作品。 ハサミ1本で 3か月かけて作ったそうです。 (澤部)すごい。 蒼山さんの技術は…。 こちらの…。 そして こちらの大きな作品は→ なんと…。 (中島)すごっ! (ヒロミ)レースだね もう。 (澤部)うわ~。 (瀧川)うわ すげぇ。 この…。 ≪ホントだ≫ ≪うわ!≫ (ジュニア)ホンマや! (和田)ホント 林先生の顔ですよ。 これ 僕ですか? (和田)はい 半分で こう。 さらに 「今でしょ!」の隠し文字も。 (一同)うわ~! 彼女の手に掛かれば…。 さらに。 パクチー小五郎 対 怪人二重弁当。 といった言葉まで作品に。 ホント 入ってるわ。 では ここで 紙に関する…。 切り絵と同じく たった1枚の紙で作品を作り出す…。 実は…。 えぇ~? 林先生 知ってた?それとも 初耳? 知らない。 (一同)イエ~イ!(拍手) 林先生が初耳だったので 初耳学に認定です。 (澤部)イエ~イ! (和田)あぁ 珍しい。 ですよね。 (一同)うわ~! (澤部)フゥ フゥ フゥ フゥ~! フゥ~! 「電気分解?」。 (笑い) 実は…。 うわ。なるほどね。 実は…。 その製造の瞬間を見てみると。 あれ? 何で? なんと 銀色の紙が一瞬のうちに 金色に。 (一同)へぇ~! ここが初耳ポイント。 実際に…。 このように…。 同じ要領で…。 ということで…。 林先生が驚く初耳学。 続いての問題は。 を武器に 今 注目の…。 実は 彼女 高校時代は。 ホント やめてほしい。 今より…。 (ジュニア)どうやって 痩せたんでしたっけ? 一日に 16時間→ お腹に 物を入れなかったり。 16時間。 (是永)お酒は…。 (和田)甘いお酒? アッコさんあるんですよ あるんです。 ダイエットといえば…。 それが オーストラリア国内で…。 ドキュメンタリー映画。 人は…。 …という検証に 監督自らが挑戦。 この映画のすごいところは…。 結果的に 2か月で どうなってしまったか→ その全貌を 描いてるんですね。 (澤部)運動は ちゃんと してるんだ。 なんと 太ってしまった! 人間は…。 という大実験を…。 なんと…。 さらには…。 しかし 健康食品なのに…。 実は…。 という安心感から…。 カロリーを抑えても 糖分の過剰摂取となり→ 逆に太ってしまうことも。 それでは ここで健康食品に関する…。 ちゃんと言えますか? あぁ なるほど。 さぁ 林先生 それぞれの違いを 詳しく説明してください。 (中島)早っ。 (和田)これは知ってそうだな。 これは知ってそう 何となく。 コーンって付いてるように…。 あれを水に漬けて 確か…。 …で 乾かす。 コーンとか 大豆とかも入りますけれども。 一番のポイントは それに…。 (中島)焼くんですか。焼いてあるんです あれ 全部。 シリアルっていうのは全体を指す名称ですから…。 林先生 その説明…。 お見事です。 (拍手) 素晴らしい。 (拍手) (和田)ホント すごいや。 林先生のドヤ顔知識。 では ここで林先生が ドラマ…。 最近…。 なんと…。 (一同)えぇ~! 最近…。 なんと…。 (一同)えぇ~! えっ! えっ! 温度が低いとオスになるんです。 温度が高いと 全部 メスになるんです。 今…。 どんどんメスになって→ 果たして これで ちゃんと…。 非常に 危機的な状況である。 (一同)えぇ~! 私が出演する映画『レオン』が公開中です。 知英さん演じる 地味なOLと→ 竹中直人さん演じる 女好きなワンマン社長の→ 心と体が入れ替わってしまうコメディーです。 皆さん ぜひ劇場で ご覧ください。 2018/02/25(日)... 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もっと読む →2018/02/25(日) 22:00〜22:30 おしゃれイズム…イケメン靴職人の花田優一が登場!自宅を公開!家族の絆を語る[字]
(藤木) 今夜のゲストは靴職人の花田優一さんです。 ♪♪~ (拍手) ♪♪~ (拍手と歓声) ( 上田) もう この番組12年ぐらい やってるっけ? 初めてだよね 職人さんがゲストっていうのもね。 今 いくつなんだっけ? 花田さん。(花田) 今 22歳です。 でも 22歳にしてはすっごい 何か→ しっかりしてるね 大人な感じだよね。 しっかりしたフリ見せるのは めっちゃ うまいんで。 あぁ そうなの?はい。 僕は去年ね 『しゃべくり007』のほうでね→ お世話になりまして いろいろ お話 伺いましたけど。 藤木君は はじめましてでしょ?はじめましてですけれども→ お父様は… 。父と同い年ですよね。 同い年なんで 。何か つながりあるの? 同い年。 一度 布袋寅泰さんのホームパーティーに呼んでいただいた時に→ お父様も いらっしゃって。そこに親方も? まだ横綱で現役だったんですけど 。現役時代の。 いわゆる 貴乃花横綱時代に。そうですね もう→ 16年… 17年前ぐらいに。17年前ぐらい。 へぇ~ 泉ちゃんは花田さんとは はじめまして? ( 森) ハロウィーンパーティーで一緒だった。 そうなんですよ 。(観客) え~。 ほう 大々的に集まったの? めちゃくちゃ謎の会で 僕 何にも知らなかったんですよ。 そのパーティーのレストランの シェフと 僕は知ってて。 「 来いよ」みたいに言われて行ったら→ 何か お母さんとかね お兄様とかいろんな方がいらっしゃって。 毎年やってる ハロウィーンパーティーがあって→ そこで ホント ガチ… みんな。ガチなんですよ。 ( 森) ガチなわけよ。僕は 何か ちょっと洋服を着て→ 例えば お面かぶってるぐらいなのかなと思ったら→ 何ですか あれ? 原始人みたいな格好をして座ってたんですよ。 原始人のガチ? じゃあ トップレスじゃんか。 これ ヤベェと思って。(笑い) 以前 お父様 お母様にはお越しいただいてるの 番組。 2人でですか? 2人で。 お世話になりました 。いやいやいや こちらこそ。 ほら 何か 親方ってすっごい寡黙でさ→ そんな無口な ホントあんまり→ 無駄口たたかないって イメージだったけど→ 結構 ふざけたこととかお好きだよね? めちゃくちゃ喋りますね 。やっぱり そうなの? 結構 ダジャレ言うとかっておっしゃってたもん あん時。 クソつまんないダジャレを ずっと言ってますから。 そうなの? そんな家で。 逆に言えば 家族すごい仲いいのでもう みんなで→ 話したいこと話し合って っていうのが普段の家の中です。 そうか 何か聞いたらさ 今→ ラジオのパーソナリティーとかも やってらっしゃるんでしょ? そうです ラジオ15分番組なんですが。 いつからやってんの? えっと 去年からですね。もう だいぶ慣れて来たの? ちょっとは慣れて来たなと 思ってます。 結構 最初から うまかったの?下手ではないと思います。 あっそう 。(笑い) 君は どこを目指してんの?(笑い) でも 靴職人としてはずっとやって行くんだよね? はい もちろん だから靴職人がどんなことやってるか→ 皆さん分からないし 例えば 家のことでも→ 特殊な家庭に育ってる分 職人さんに触れる機会→ すごく多いので 。なるほど。 そういう 何か こう 皆様が聞いたことないような話を→ 番組内ではしてます 。 お母さんはさ それこそ お喋りの仕事なさってたわけじゃない。 ラジオとか聞いて 「ここ こうだよ」なんていう→ ダメ出しもらったりとかするの? もう 「聞いて」って言って。お母さんに。 はい ちゃんとプロなので聞いてもらうじゃないですか。 まぁ 大ゲンカになりますよね。何で? 間が悪いだの 滑舌が悪いだの練習しなさいとか言われて。 下手なんじゃんか 。いや でも… うまいの うまいの! ( 笑い)違うんですよ 人ってさ→ まず褒められてから 言われるのはいいけど→ 何のいいこともね 取り上げずに→ 嫌なことばっかり言われたら それは嫌じゃないですか。 お母さん 一個も褒めないの?一個も褒めないです。 あっそう お父さん ラジオ聞いてないの? 聞いてはほしくないですね 絶対。何で? 僕が こうテレビとかラジオとかに出ること自体→ 全く いい感情を持ってないので。何で? 職人が表舞台に立つ必要が どこにある?みたいな。 ただ 僕にも信念があって→ 今の時代 昔みたいに→ 人口が増えているわけでもないし 若者の人達が 一つでもね→ 就職活動したいって思った時に 企業じゃなくて→ あの職人になろうかなとか 選択肢が増えるために→ やってるんです って言ってるんですけど→ まぁ やっぱり全然ですね。 今日もさ いわゆる その朝とかは靴作り やってらしたわけ? はい 靴作りやってますただ 1人でやってるので…。 完全に1人なの? 完全に1人なので。 材料買いに行ったり お客様のとこ行ったりするので→ 時間が決まってないっていうか→ 寝ないでとかっていう感じですよね。 じゃあ ずっと何十時間もぶっ続けでなんてこともあるの? そうですね 一日5~6時間しかできない時もあれば→ 一方 ホントに3日間で→ 1時間ぐらいしか 寝てないとかありますね。 3日間で? 1時間しか寝ない!?う~わ それは大変なお仕事だね。 だから お勧めはしますけどお勧めはしないです。 どっちなの? 入って来るんだったら→ 相当の覚悟を持って 来ていただければ→ きっと その中で幸せはたくさんあると思うんですけど。 やりがいも あるだろうしね。やりがいは あると思いますけど。 そんな 花田さんの靴作りの様子をご覧ください。 <こちらが都内にある 花田さんの工房> <どのようにして 靴を作っているのでしょう?> <まずは依頼人の元を訪ね→ どういう足なのかを数字と手の感覚で診断> <次に靴をデザイン> <それから必要な革の仕入れを行います> 硬過ぎてもダメだけど 伸び過ぎてもダメだと思うわけ。 <工房でも さまざまな工程が…> そうだ 紐なしだった この人。 (スタジオ: 上田) 革って いいよねやっぱ革って みんな好きだよね。 (スタジオ: 花田) 一生 使えますしね。(スタジオ:上田) いいね~。 (スタジオ: 森) 細かいね。(スタジオ:花田) そうなんですよ。 (スタジオ: 花田)あの糸が切れたりするんですよ。 (スタジオ: 上田) そしたら やり直し? (スタジオ: 上田) いいね やっぱり作ってる姿もカッコいいよね。 そして今回 職人として新たな仕事に挑戦する→ 花田さんにカメラが密着しました 。 <B級グルメ日本一に 選ばれたこともある→ 横手やきそばで知られる 秋田県横手市> <まずは その名物やきそばをいただきます> (スタジオ: 上田)これは おいしいよ 絶対。 (スタジオ: 上田)あ~! これ いいな~。 (スタジオ: 上田) 俺 今日の晩ごはんこれ ちょうだい! うまいわ 。(スタジオ:上田) おいしそうだ ホントに。 機会ないし 。 (スタジオ: 上田) やんのかよ! んっ… 。 …みたいな 。(笑い) 下手くそ! (笑い) (スタジオ: 上田) そんな寒かった。 <創業132年の歴史を誇る 阿櫻酒造> <ここに 花田さんが憧れ続ける職人さんが> ( 照井さん) どうも 今日はありがとうございます。 こちらこそよろしくお願いします 。寒いところを ホントに。 ありがとうございます 。お久しぶりで。 日本酒の世界では もう知らない人は いないぐらいの。 お酒を造る方々を蔵人って おっしゃるんですけど→ その責任者が杜氏さんで 。 こちらこそ よろしくお願いします。 <2年前は ラベル制作のみだった仕事が→ 今ではオリジナルの日本酒を 造らせていただけるまでに> ありがとうございます 以上です。ありがとうございます。 <照井杜氏のような ジャンルの違う職人さんの仕事ぶりを→ 肌で感じたい> <その一心でできる限りの作業を→ 自分自身の手で行っていきます> <花田さんの靴のお客様でもある照井杜氏> (スタジオ: 花田)最初は靴のお客様だった。 (スタジオ: 上田) あっ そうなの。 ハハハ… 。 <職人の生きざまに触れ→ これからもいい靴を作り続けると誓った→ 花田さんでした> (拍手)なるほど。 これが 18歳ぐらいの時に作った靴で。 最初の頃に? そうですね。 残ってないわけね お客様に…。この2足しか残ってなくて。 自分の靴は これ履いてますね。 でも おしゃれだよ俺 こういうの好き すっごい好き。 お金ないので これとかも1000円とか→ もう端切れ ゴミ箱に捨ててあるような革を使って→ 作った靴なんで 。何とか作ったんだ。 ちょっと思い入れもあって 情もこもってて。なるほどね。 お休みとかないの? じゃあ。休みないです。 この前 計算したら1年ちょっと連勤でしたね。 えっ! 350日ぐらい。 ちょっとした 息抜きとかもないの? このゲームにハマってますとか 読書で こういう本 好きですとか。 完全に僕の息抜きは妹ですね 。 妹 2人いて高校生と中学生なんですけど。 もう何か ごはん行こうって言ってごはん行って→ ホントに他愛もない バカみたいな話をしてっていう→ その瞬間が一番 気分転換かもしれないです。 すごいね 向こうも嫌がんない? お兄ちゃんと そんなこう ごはん行くのも…。 いやいや 僕が…だって この前も実家に帰って→ 僕が お風呂入ってても全然 入って→ 「 兄 入っていい?」みたいな感じで。 で 帰って来ても「おかえり~!」みたいな→ 「 ただいま~」みたいなのでチュ~して来ますし。 チュ~? 妹さんと?はい。 で お風呂も全然平気なの? 君の周り 原始人だらけだな。(笑い) ホントですね だから あんま ちょっとね→ 違和感なかったのかな 。 3人で ホントにどうでもいい話 してますね。 もう それが花田さんの一番のストレス解消というか。 何か 妹達のために頑張ろうかなと思えるんで。 やっぱり お父さん的なちょっと気持ちがあるの? 妹さんに対して 。やっぱり 小っちゃい頃から→ 両親いなくて 仕事で外に出てる時が多かったので→ やっぱ 父親代わりで「お前が 家 守っとけよ」→ …って言われて来たので 。 多分 「お兄ちゃん」だけじゃない感情も入ってるんだと思います。 あっそう 。さらにですね 今日は→ 妹さん達からも 情報を頂きました。 上の妹さんは… 。 やっぱ妹さんも そう思ってんだ。 下の妹さんは… 。 あっそう! ほう! ホントに だから仲いいんだねお互いに。 うれしいですね 。世界で一番のお兄ちゃんなんて→ なかなか言えない… 言われないというか。 うれしいですね でもね あと1週間後に→ 上の高校生のお姉ちゃんが 家から出て→ 自分の夢を追い掛けて 行っちゃうんですよ。 やっぱ ちょっと寂しいんだ。寂しい。 それは そうだね。めちゃくちゃ寂しいです。 この前 お別れ会だったんですけどお兄ちゃん子だったので→ お兄ちゃんが… 僕 バスケやってたんですけど→ バスケやってたら バスケやるし→ 職人になるって言ったら 職人になるって言って→ 建築家を目指すとか言って 。そうなんだ。 涙のお別れ会だったの? その時は。 何か 結果 「あなたが3歳の時→ あんな思い出があったよね 」みたいな→ 「 あったよね~!」って言ってたら母が泣き始め→ それを見てる妹が泣いて→ 普段は泣かない俺がずっと泣いてるっていう。 親方は泣いたりしないの? そういう時は。 「 寂し過ぎて無理だ」って言ってました。 だから もう会いに来ないですよ。 やっぱり そういう泣いてる姿を見られたくないっていうのも…。 この前も一緒にいる時 「なぁ 行っちゃうんだよな」→ …って言ってから もう沈黙みたいな感じでしたね。 あっそう まぁ いい家族だね。そうですね。 家族の絆があるのは ホントに ありがたいですね。 そしてね 花田さん 昨年ご結婚なさったということで。 おめでとうございます 。(拍手) 奥さんは どんな方なの? その場で 「結婚して」って言っちゃったんですよね。 ( 観客) え~!初日に? 奥さんは どんな方なの?一個年上で→ 普通に仕事してます 。ほぉ 出会いは…? 出会いは 靴のセミナーをやってた時があって→ 女性の方々に靴の知識を 僕がお教えするみたいなセミナーに→ 1人のお客さんとして来てて 生徒として来てて。 で その生徒に手ぇ付けたってことでいい? そうなっちゃうな 。なかなか そっからね→ きっかけって なさそうですけどね。 で そのセミナーが終わった後にちょっとお食事を食べて→ 終わりですみたいな そういうの やってたんですけど。 それで ちょうど隣の席に座ったのが そのコで。 え~ たまたまじゃないでしょ?そこ狙って行ったんでしょ? そこの席 。いや 空いてたから そこが。 プロポーズは どんなプロポーズをしたの? その日 出会って… その後に→ 一個 バー行こっかって言ってちょっと時間が空いてたんで→ 「 ちょっとお酒一杯 飲みに行く?」って言って→ その場で 「結婚して」って言っちゃったんですよね。 ( 観客) え~!初日に? 初日に 「えっ!?」みたいな「今!?」って言われて→ 「 いや 今じゃないけど→ したいと思ったから して」って言って→ そっから お付き合いが始まったって感じです。 じゃあ 奥様も その時からそういう意識で お付き合いを? 分かんないけど 結婚って分かんないですよね。 何か分かんないけど 「こいつかな」と思う瞬間ありません? う~ん… 。どうでした? それが 1日目ではないですよね絶対ね。 ( 森) 逆に引いちゃうと思う。 「 本気で言ってんの?ちゃかしてんじゃないの?」。 私のこと何にも知らないのに すげぇ軽い人と思っちゃうよね。 みんなに言ってんじゃないかとか 。それは言われました。 「 みんなに言ってんでしょ?」って。そうでしょ? 「 言ってない」って言って。(笑い) それはホントに この人だと思ったから言ったの? ホントに だからセミナーをやってる時に→ お客様の顔は全部一人ずつ 見ながら喋ってるんですけど→ その時に こいつ嫁かなと思ったんですよね 僕。 ( 観客) え~! でも きっとステキな奥様なんでしょうね。 そしてですね 今回 花田さんの素顔を知る→ この方からコメントを頂きました ご覧ください。 ( 吉岡) 上田さん 藤木さん 泉さんお久しぶりです。 吉岡里帆です 。 で その時に…。 …って言ってくださって 。 …と思って 。 そういうのがあったり… 。 あとは… 。 …っていう感じです 。へぇ~ なるほど。 …みたいな感じです 。ぶつかり合う? …感じになる時があるんで 。 <と 思いきや…> すごい やきもきしてます。そんなことないですよ。 いい人だね~ 。うん 素晴らしい。 ここまで必死に 頑張ってくれる人も…。 (スタッフ) そんな共通点も。そうなんですよ うん。 ごめんなさいね 僕 今 思ったのは→ だから?と思いましたから 。 あ~ なるほど。 フフフ… 。 ハハハ… しつこいです。 それはやっぱ職業病みたいな ところもあるんだろうね。 それは やっぱプレッシャーだよね。 ホントですか? (笑い)何で最終的に自画自賛なの? なるほど 。ありがとうございます。 やっぱり あれですか?ひとの靴も男女問わず…。 まぁ 職業病みたいなとこもあるでしょ? 別にね 靴をそんな気にしなくていいんですけど。 いや それはやっぱあなたに会うってなったら→ 気になるんじゃない? でも うれしいですよね。 僕がいるだけで 靴に対しての興味がね→ ちょっとでも持ってもらえると うれしいですけど。 そして今回 花田さんにご自宅の様子を→ 撮って来ていただきました ご覧ください。 え~ 自宅にいます。 みたいなことを 言われたんですけど…。 はい 。 (スタジオ: 森) スニーカーが多い。 ホントに よく…。 (スタジオ: 上田)絶対 言っちゃダメだ これ。 (スタジオ: 上田) 言うな! 君だけは。 (スタジオ: 上田) やめろ!「ビーサンが一番好き」だけは。 これが ワイシャツですかね。 (スタジオ: 上田) シャツ多いね。 こっちが まぁ…。 (スタジオ: 上田) いいじゃんねおしゃれじゃんね。 なるほど なるほど。あっ 今日も そうだ。 白だけですね 。ホントだね 今日もね。 白は お父さんと話し合ったの? 突然 帰って来て「男は白だ!」って言われて。 ( 森) 何で?「はい」っつって そっから。 それだけ? それで もう白しかしなくなったの? そっから もう家には白いチーフしかないですね。 あっそう 。(観客) へぇ~。 でも さっき ほらハンガーの向きがとか…。 向きとか 一緒の柄じゃないと嫌ですね。 『 しゃべくり』でも聞いたけどものすごい こだわり→ いろいろ強いらしいのよ 。(森) 分かる A型。 ホント ですか? ハンガー 一緒ですか?全部一緒。 あぁ そう。血液型とかの問題じゃ ないよ。 ホントに 何のこだわりあったっけ? ゴミ捨てる時に ゴミにお礼するとか。 ( 観客) え~!それは 偉いっちゃ偉いけどね。 あと数字ですよね 。何だっけ? 数字のこだわりは。 全部奇数じゃないと嫌だみたいな 。どんな話だったっけ? 冷蔵庫のペットボトルの本数が 8本だったら9本にするか→ 1本飲むかじゃないと嫌だとか 。はぁ~! 何か分かんないけど 例えば ほらこうやって たたくのとかも…。 ポンって歩いてて 手が当たっちゃったら→ これ1だからいいんですけど ポンポンって当たったら→ もう1回たたかないと 気が済まない。らしいんだよ。 だからノックとかも ポンポンじゃないんですよ。 何か こう ポポン ポン!みたいな そういう…。 ( 森) それクレイジーだわ。(笑い) ( 森) それはちょっと クレイジー。半端ないのよ。 ( 2回たたく音)だから それ… もう1回。 ( 1回たたく音)奇数だと思うんですよ。 まだ奇数なんです 。(笑い) 何 これ 気が済まないの?2回で終わると。気が済まない。 ( 2回たたく音) だから こうなんですよ。(1回たたく音) やんないとダメになっちゃうから 。 そして今回 奥様にアンケートに答えていただきました。 まず… 。 なるほど 。 ホントだね しかも年上の奥さんに送る内容じゃないよね。 「 飯 食ってるのか?」って。(笑い) 完全に親父だもんね 立場が。仕事で たくさんなので→ そんな気にしてる場合でも ないんですけど→ ただ ごはん食ってんのかなとか寝れてんのかなって→ 気にはなるので 。ほう ほう ほう。 何だろう この ハートマークの絵文字 送ったり→ 何かスタンプ送ったりとか? そんなのは もう…。 そういうの しないの?とうの昔に終わりましたね。 あっそう 。はい。 前は送ってたの? 結構そういうのは。 付き合いたてとかはね だから何か→ 結婚してる僕が言うのも なんですけど→ 結婚しないほうが 恋愛は楽しいと思いますよ 多分。 君 悟るの早くない?(笑い) そして もう一つ…。 何を買ったの? ブラッドオレンジジュースって分かります? うん 分かるけど。赤いオレンジジュースが…。 イタリアン とかで出て来るやつでしょ?イタリアンとかで出て来るやつが→ 凍らして来るんですよ 。 俺は たくさん飲むからと思って2ダース頼んだんですよ。 ずっと冷凍してなきゃダメなの? 常温じゃダメ?ダメなんです。 ちょっと厳しめに言ったの? そんな言ってないですけどね。 「 何で冷凍してないの?」って言ったら→ 「 入らないからでしょ」って…。そりゃ言われるわな。 いろんな肉とかも 冷凍しなきゃいけないし。 まぁ でも僕も爆買いっていうんですけど→ 全然かわいいもんで うちの父親…。 僕も 爆買いっていうんですけど全然かわいいもんで→ うちの父親 ある日片栗粉3kg届きましたからね。 何で? 急に何で片栗粉を…。理由を聞いたら→ 「 料理は全て とろみをつければ冷めないんだ」って…。 ( 笑い) 名言だ! ちょっと待って→ ちょっと待ってください 3kg使うわけねえじゃんと。 だって とろみつけるのでも大さじですよと。 それ お父さん 後日 反省してた?全く 全く反省してないですけど→ いつもは母とか 「やめてよ」って言いますけど→ その日に限っては爆笑しましたね 。 何が届くんだろうと思って 開いたら→ 片栗粉って書いてあった時 え~ ホントかな?と思って。 そういう血だと思います 。 2018/02/25(日)... 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もっと読む →2018/02/25(日) 21:00〜21:54 行列のできる法律相談所 志尊淳パンツ1枚(秘)休息法&乃木坂46好きな男性を発表!
(渡部) うわ すげぇ! ♪♪~ 『行列のできる法律相談所』へようこそ。今夜は…。 ( 拍手)皆さん よろしくお願いします。 ( 宮迫) 教えてください…。 まずは… 。 小林克也さん よろしくお願いします。 よろしくお願いします 。 せっかくですから… 。 今… 。 それが… 。 やってる やってる。 ( 小林) 「え~」っつって…。 ( 笑い) ≪えっ?≫ じゃあ…。 ( 渡部) ないんかい。何もない 何もない。 JUJU さん よろしくお願いします。よろしくお願いいたします。 (JUJU) そうですね。 (ブルゾンちえみ) 「 壊れない」。いや それこそ…。 喉って 。 消毒 。それね…。 さぁ そして 志尊 淳君です。 よろしくお願いします 。お願いいたします。 何か ちょっと聞いたら…。 いやいやいや 。 ウソ! (宮迫) すげぇな。 何や それ。(渡部) しょうがない それは。 それは もう どこも そうですよ。 2014年の 『烈車戦隊トッキュウジャー』。 はい 。今 それこそ…。 ( 東野) ヒーローもん。 それを… 。 ありがとうございます 。 僕の前に 剣みたいなのバ~って持って。 ( 笑い) さぁ そして 初登場…。 よろしくお願いします 。よろしくお願いします。 ( 秋元) でも…。 ( 秋元)それこそ もうホントに…。 白石さん 。はい。 女性アナウンサー 。 違うの!? 違うんです 違う。 デカないよ 。 ( 秋元) 私…。 ( 東野:ブルゾン) 「こういう扱い」!?(笑い) 君… 。 ( 秋元) 結構 もう 常に前 出てるんじゃないかって→ 言われたりとか 。 さぁ それでは…。 ご紹介しましょう 。はい 今回は 弁護士の皆さんの→ 気になるニュースを ご紹介いただきます。 まずは 北村弁護士。(北村)はい 私が気になるニュースは→ ボクシングの山中慎介選手 。 今週の木曜日に… 。 ( 北村) 前回は…。 ( 北村) しかし…。 ( 北村) 大きなニュースになりました。 あくまで 私の勝手な予想なんですけど→ 山中選手 今回の試合が…。 うん なるほど。 続いて 本村弁護士 お願いします。 ( 本村) はい 僕が気になるのはお正月の番組で あの…。 ゆるえもん… 。 ゆるえもん 知らないです。ということで 今日は→ この番組に… 。 行きましょう どうぞ。 どうも~! どうも~。 ♪~ これから やるのは…。 なんなん? これなんなん?分かるかな? 離れて見たら そうだよね…。 じゃあ これなんなん? もう簡単みんな使ってるでしょ。 離れて見たら これは そう…。 ♪~ なんなん? どこなん?これどこなん? ♪~ なんなん? どこなん?これどこなん? なんなん? これなんなん?知ってる? これ 分かる? 離れて見たら プーマのマーク。 じゃあ なんなん?これ 難しいから…。 アディダス? (ゆるえもん) 離れて見たら→ そう アディダスのマークじゃあ これ なんなん? 簡単でしょ プーマでしょアディダス。 こういう形 みんな もう知ってるそうだ 離れて見たら…。 ♪~ なんなん? どこなん?これどこなん? ♪~ なんなん? どこなん?これどこなん? 最後 なんなん? これ なんなん?分かるかな? (ゆるえもん) みんな分かるそう くさかんむり。 じゃあ これ なんなん? (ゆるえもん) そうだよねみんな 分かったよね。 これ 離れて見たら…。 ♪~ なんなん? どこなん?これどこなん? これで フィニッシュシュだよバイバイ ありがとうございます。 はい ありがとうございました。(ゆるえもん) ありがとうございます。 ( 小林) 一番笑ってたね。うれしい。 18年 やって?そう。 何なん? 18年。 10年ぐらい やって もう…。 ハハハ! 後戻りでけへんなって。もう できない できない。 ( 秋元) ちなみに…。 …っていうことをやってる 芸人さん。 二の腕パンパンおじさん 知ってる! そうです 。(宮迫) あぁ~! 奥さん 奥さん。 二の腕パンパン! 後ろ姿 見てたら…。 (ゆるえもん) 違う これ…。 ( 笑い) ( 渡部) おじさんね 細くなるから脚ね お腹が出て。 そうでしょ 。あと だから…。 ( 渡部) 落ち着いてるもんね慌てない。 慌てない 。 ありがとうございます 。 ( 笑い) はい ゆるえもんでしたありがとうございました。 ありがとうございました バイバイ。 頑張ってね ゆるえもん。(ゆるえもん) バイバイ。 今回は… 。 まずは… 。 そして… 。 どうぞ 。 <番組には…> <…など大物アーティストが出演> <…を こなしながら→ 自身のバンドで CDを出すなど精力的に活動> <そんな…> 今日は…。 お邪魔させていただける ということで…。 あっ 。 <小林の疲れを取る別荘…> どうぞ。 <1階は キッチンとリビングがつながった 広々とした空間> <こちら…> <そして> <窓からは…> <ぜいたくな立地> <まずは 庭からの景色を拝見> えぇ~! あのタワー ありますね。(小林) それで 今…。 <間取りは…> <続いて…> <ここは 別荘で…> そうですね 。わぁ~ フフフ。 うん 。 間違いない 。 <徳島…> いや~。 <次は エレベーターでしか行けない…> えぇ~ 。 <この別荘を…> <その後…> <最近では…> <現在 放送中のドラマ…> ごめんなさい 。 <さらに…> <ドラマに 映画に引っ張りだこの…> <しているので…> へぇ~。(拍手) これ 志尊君…。 ( 一同) へぇ~。 何 それ。子犬みたいな感じ。 「 何 それ」と思って。 トイレ行って ほんで…。 ( 笑い) (ブルゾン) 私 まんまです 別に…。 家 帰って 服 脱がへんの? ( 志尊) 考えられないですね。 嫌? (志尊) はい 「着替えたら」って。 (ブルゾン) やめる やめる。 立候補すな! あと…。 ( 志尊) リビングには…。 …によって 決めてるんです。 …で 寝る。 その寝方… 。 ( 宮迫)うろうろしてる うちのコも。 さぁ そして…。 あっ 。 いやいやいや あのね…。 だって 今 VTRあったけど。 ミック・ジャガー とか ポール・マッカートニーとか。 ( 小林) マドンナは…。 だって それこそ JUJUさんあのメンバーに→ インタビューすること思ったら やっぱ 嫌でしょ? ( 笑い)(JUJU) ず~っと白目。 確かに 堂々とは してますよね。 フフっ 。 ( 笑い) さぁ 続いて 行きましょうか。はい 続いては…。 そして… 。 どうぞ 。 ♪~ あなたを包む (スタジオ: 後藤)♪~あっ そうだ ここでね。 ♪~ ♪~ ♪~ 邪魔やねん 宮迫。 ♪~ 宮迫 邪魔。 <そんな…> <そんなJUJUの…> <向かった先は…> <早速 1番人気のいわいももをいただく> <実は JUJU…> <そこで…> (スタジオ:徳島) えっ!(スタジオ:宮迫) 出た またや。 ( 渡部) ほらほら。 じゃあ ちょっと もういいや。 これ はい。 <渡部オススメのお店は→ 目黒にある ダイニングバー茶割> こんばんは 。 こんばんは 。 (スタジオ:JUJU) かわいかったです。 <10種類の部位と味付けを 自由に組み合わせ→ 100種類もの唐揚げを 楽しむことができる> 何だったら 全然 南蛮 塩麹プレーンも気になるし→ カレーも わさび 梅 柚子胡椒も気になるんですけど。 お願いします 。 <一番ベーシックな もものプレーンから注文> (スタジオ: 渡部) これからね 入って。(スタジオ:後藤) まずは これね。 <その後…> <中でもどストライクだったのが…> <なんと…> <この後…> ♪~ 恋をするのはいけないことか? <もともと 大の…> あぁ!? <付いたあだ名は…> <…とも いわれている> <そんな…> <…を堪能> <さらに…> <…を 平らげたことも> <とにかく…> <自分でホイップした生クリームをショートケーキに> <トッピングし> <そんな秋元 実は…> <…がいる> <そこで…> <聞いてみると> Kさん…。 じゃあ コーヒーに小宮 入れてもええし→ ショートケーキにも 小宮 のっててもええわけやろ? ( 渡部) あのね…。 ( 渡部) 握手したら…。 ( 渡部)…みたいなこと言われてんです。 「 来てくれて ありがとう!」とか。(渡部) そう すごいっていうね。 ( 渡部) 小林さん 釣られないよなかなか釣られないよ 小林さん。 ありがとうございます 。 あのね この…。 完全に釣られてる! でもね…。 ( 渡部) 確かにね ホントに もう。 北村先生は… 。 ( 秋元) ホントに? ( 北村) はい。 ( 笑い) こら! こら~! すいません 。 何で 銃まで 行かへんねん。(渡部) そんなわけないんだから。 チョロい すごいね。 ( 拍手)釣り上げた 素晴らしい。 すいません ありがとうございます。 さぁ そして JUJUさんですよ。 ここまで出さなきゃ いけない時に→ 唐揚げ入れたら ここまで出ます。(一同) えぇ~。 そんだけ お世話になってるんやったら→ 次のアルバムの最後… 。 書いとかなダメですよ 。 あのコント… 。 ( 渡部) それね…。 ( 渡部) 皆さんも食べたいんじゃないかということで…。 ( 拍手) ≪いっぱい来た!≫ ≪うわわわわわ≫ 茶割の店長 小野さんですよろしくお願いいたします。 こちらの茶割さん… 。 楽しめるということで 。 僕は… 。 ( 渡部) これだ。(志尊) いいですか? ( 渡部) タルタルも面白いですね。(志尊) ピンクですね。 ( 小野さん) 柴漬けが入ってます。 ピクルスの代わり 。 唐揚げ大好き 志尊君。 ( 渡部) あら かわいい。できるだけ じゃあ…。 毛布 くるんで。 ( 秋元) これですかね。 ( 秋元) すごい効いてますね。(小野さん) そうなんです 結構…。 おいしい 。 ( 菊地) いや~ おいしい。確かに。 何のために やってんすか。 ≪おいしい!≫ 久しぶりですよねこんな がっつり食べるの。 唐揚げやから すごい食べやすいっていうか。 あれ? (笑い) ( 観客) えぇ~! ( 観客) えぇ~! ( 渡部) 誰? あれ。 ( 宮迫) ちょっと聞いてみる。 ( 福島) いえ 私 あの…。 ( 宮迫) 萬田久子さん!?萬田さんでした! 萬田さん 出てくんねん。 ( 渡部) 慌ててたから。 というわけで… 。 ありがとうございました 。 おいしい 。(渡部) 小野さん ありがとう。 さぁ 続いては…。 ( 渡部) はい。 やったんですけど シリーズで 今回もね…。 なので ちょっとね…。 かしこまりました 。 …とのことです 。はい。 ということで 今回も…。 ということで… 。 ( 指を鳴らす音) ♪~ ♪~(歓声と拍手) ( 拍手) ( 指を鳴らす音) ≪これは すごいですよ≫らしいな。 (コージ) そうなんです。 いわゆる… 。 (コージ) ホントに…。 「 皆さん ヒドかった」って…。 でも そんな…。 じゃあ 行きます。 ( 指を鳴らす音) <学校があるのは 山間部に位置する…> <現在は…> <…の生徒が授業を受けている> <今回も…> (小寺先生)こちらの方々です どうぞ。 (スタジオ: 秋元) すごい! (スタジオ: 東野) そら うれしいよ。(スタジオ:ブルゾン) はい うれしいです。 (スタジオ: 渡部) うわ すごい。(スタジオ:ブルゾン) うれしい。 ( 指を鳴らす音) <突然の登場に…> <感動のあまり 泣きだす生徒も> (スタジオ:ブルゾン) いや~ うれしい。 <自分で 見たいと言ったはずなのに このリアクション> <北桑田高校では…> <高さは…> <…が育つ> <生徒達は…> 行きますよ 。 (スタジオ: 後藤) 危ないで。 <怖いと言っていたのに…> <伐採をする時は まず→ 木を倒したい方向に→ 受け口という三角の切れ込みを入れる> (コージ) 奇麗な。(ダイキ) すごい。 <そして 反対側から→ 追い口という切れ込みを入れる> <すると> (ブルゾン) うわ 怖い! (スタジオ: 後藤)これ 現場で見たら迫力あるな。 いや~ 。 ( 拍手) ( 指を鳴らす音) <続いての授業は…> <学校では京都府などから依頼を受け…> <実は 学校存続のため…> <そこで…> <…が こちら> <それをパソコンに読み込み→ レーザー加工機を使って→ 募金箱に焼き付ける> (ブルゾン) たぶんね…。 (コージ) あぁ うわ~。 (ブルゾン) 目指せ35億円募金箱。 (コージ) やった!(拍手) <最後は…> <…を披露> ♪~ (拍手) ♪~ (歓声と拍手) ♪~ ♪~ ちなみに… 。 ♪~ ♪~ ♪~ (歓声) ♪~ (歓声と拍手) (ブルゾン) どうもありがとうございました~! (スタジオ: 渡部) なるほど うまい。 やっぱり うれしいですねああいう…。 聞けたら すごい…。 志尊君 どうでしたか?(志尊) 僕…。 実際 行って…。 ホンマ しっかりしてる。 ( 渡部) いいか? あれは…。 やっていいよ 。(コージ) やった やった! ( 渡部) やってみる?(コージ) いいっすか? いやいや 違います。 (コージ) いやいやいや 違います あの…。 僕達も… 。 いやいや いやいや! (ダイキ) 見たんですけど。(コージ) これは もう あの…。 (ブルゾン) そうなんですよ。もう1回 別のやつ。 違うやつのがね うん。(コージ) 分かりました。 (コージ) よっしゃ。(秋元) えっ? (ダイキ) これは…。 ( 笑い) 皆さん ぜひねメール送って来てください。 お願いします 。 そして ブリリアンのお2人ありがとうございました。 ( 拍手) さぁ 続いて 行きましょう。はい 続いては→ 今 話題となっている…。 まずは こちらをご覧ください。 <皆さん 毒親という言葉をご存じですか?> <今回の…> <隆は 生活費として…> ( 良子) あんた…。 <しかし これ以降も…> <なんと…> (隆) おい! <弁護士軍団の皆さん…> <教えてください> さぁ それでは 聞いてみましょう。 果たして 史上最強の弁護士軍団の見解は どうなんでしょうか。 あなたの真実は!? <ギブ ミー ア トゥルース!!> ( 一同) えぇ~! それでは 聞いてみましょう。 果たして 史上最強の弁護士軍団の見解は どうなんでしょうか。 あなたの真実は!? <ギブ ミー ア トゥルース!!> さぁ まずは 北村先生。まず 法律的には どんなに…。 ( 北村) ただし…。 調停員っていう 第三者の人がいて→ 話を聞いて かつ説得をして来るんですね。 仮に… 。 そして 菊地先生が…。 命令を出していただけますからね ちょっと…。 そして 本村先生…。 ( 本村) つまり…。 容易に… 。 ( 本村) そこで…。 ( 本村) ただし…。 そうですね 。 さぁ というわけで ここで…。 えっと… 。 ( 拍手) ( 渡部) いやいや いやいや…。 (JUJU) えっ? 次回 私と…。 すごい罰 。(宮迫) やめてあげて。 今回ね… 。 一番 僕が すごいなと思ったのは…。 ( 渡部) その曲も入っております。 ( 渡部)タイトルどおり…。 ( 拍手) これだけ言うっていうことは… 。 出てないんですね 。 ( 渡部) 買ってください 皆さん。 <おまけに> (宮迫) 自分で言ぃな。 2018/02/25(日)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/02/25(日) 19:58〜20:54 世界の果てまでイッテQ! イモトWT&中岡Qtube[字]
さぁ 始まりました 『イッテQ!』。 2本立てで お送りします。 ナイス~! ワッショ~イ! どうも どうも どうも!どうも~! まずは イモト 今回は どこに?南極登山の後の…。 これが 1発目のロケだったんですけども。 とにかく寒かったんで 気を使っていただいて→ 今 暖かい 真夏のオーストラリア行ってまいりました。 ( いとう) 本当だよね。(宮川) 体 びっくりする! もっと あるよね。もっと あるかも。 びっくりしちゃって 体が。 今回 どんなロケに?何回か行ってるんですけど→ 今回 初めてオーストラリアのターザンに。 ( 村上) オーストラリアにもいるの?いるんですよ。 ブラジルにもいるし 南アフリカにもいました。 ただ 今回のターザンはちょっと 特殊というか…。 何つうんだろ? 本当に今のターザンなんだなっていう…。 ( いとう) いる? 現代に。 2018年のターザンに 会って来たんです。 それでは まいりましょう!世界の果てまで…。 イッテQ! <今回の舞台は 南半球…> さて… 。 <それでは 恒例 「イモトを探せ!」> (スタジオ: いとう) どれ?(スタジオ:手越) 左? <やって来たのは…> <観光名所> <しかし かわいい見た目とは裏腹に→ カンガルーは…> <まずは…> <尻尾で全身を支えて 両足キック> <その威力は すさまじく→ 時に 相手の内臓を破裂させるほど> <さらに 驚きの…> ♪~ そう! <カンガルーは腕の筋肉も強く→ こうなれば逃れるすべはない> <中には こんな体つきの つわものもいる> <一方 気温40℃の中→ 着ぐるみで戦った イモトとAD> 大丈夫? (古田) はい 大丈夫です。 アイシャドー!? <イモト…> <今回は…> <オーストラリア…> <中には 賞金がもらえるものも> これ 一番…87万円もらえるの? 「 ポーカーゲーム大会」。 <そんな中 目を付けたのはポートリンカーン> 取りあえず この3つ。 これ 13万円じゃん!「ツナ投げ大会」。 <イモトの…> <オーストラリアデーを目前に控え→ 最大都市シドニーは いつも以上ににぎわいを見せている> <そんな中…> これね…。 これは… 。 <オーストラリアの人がいう…> <故に オーストラリアは…> それが こちらの…。 ジャジャ~ン! <真夏でも溶けにくいホワイトチョコレートを使用> <そして…> ボコ~ン! ド~ン! イェ~!! フゥ~! すげぇ! 見て 見て! 中から なんとですねほら ほら! かわいい! <すると 始まる 争奪戦!> みんなで わいわい。 <さぁ ここからは…> それが ジャジャン! ぶっちゃけ… 。 <これまで…> <きちんと紹介したことがなかった…> <歴史が浅いにもかかわらず…> <その秘密を教えてくれる見学ツアーがある> <こちらは…> へぇ~。 いや 全然! (タカヨ さん) そして…。 (スタッフ) そうですよね。そう。 壁側から 上を見てみてください。 はい 。 (スタジオ: 宮川) 超面白いやん。 <オペラハウスが 世界遺産に選ばれたのは…> ♪~ Oh Oh… ♪~ I’ll be your hero(スタジオの笑い) <続いては…> <それが こちら!> お~~! ビューティフル! 虹色ですね! キラキラいろんな色が入ってる。 <オーストラリアの名産 オパール> <それは…> うわ~! キレイ! で また 何つうの? <これは めったにない特大サイズの…> <そのお値段は およそ…> <こちらは 10万円から30万円ほど> <我々は ちょっと がっかりした> フフフフフ 。 <とんでもなく…> そうだよ。 <自分が 心底…> <そして…> <かわいそうに 猪股はVTRの…> <さぁ 続いては イモトが…> (イモト の声) アマゾンのターザンは比較的 本物っぽかった。 (イモト の声) 南アフリカはターザンに憧れてる青年って感じ。 <果たして…> ターザン ターザン! フッ! <だが このYouTuberターザン…> 何か いた! うわわわっ! <素手で トカゲを捕獲> <オーストラリアの山に行けば そこら中にいる…> <さらに 口の中は…> うわわわっ! <続いて 見つけたのは…> すごいじゃない! 何? 何? <全身 松ぼっくりのようなうろこに覆われた→ 不思議なトカゲ> <そう!> <珍しい被写体は…> やぁ みんな!今日 俺が捕まえたのは→ オーストラリアの固有種… 。 こいつには面白い特徴があって 。 見てくれ! 尻尾が頭にそっくりだろう! だから こいつを食べようとやって来た ヘビなんかが→ どっちが頭だか 分からないってわけなんだ! 厳しい自然界を生き抜く すんごい知恵だろ。 <そんな彼が…> <ダチョウの死骸をまとい待ち伏せしたのは…> <そう!> <そして…> (スタジオ: 宮川) あっ! 捕まえた!! どうだ! <この動画…> <しかし それと引き換えにターザンは…> <続いては…> <彼の大好物は…> だから… 。 <オーストラリアで 野生のヤギは…> <こちらは…> <あと一歩のところで…> <逃げる ヤギ> <追う ターザン> (スタジオ: 村上) 速いね! <果たして…> ターザン! ヤバい ヤバい ヤバい! <ヤギの肉は ヒツジの肉に似た味わい> (スタジオ: 村上) すごい!(スタジオ:内村) 本当かよ? だから… 。 <そして 迎えた…> <華々しいイベントが 盛り上がりを見せる中→ イモトは 人口1万5000人の田舎町→ ポートリンカーンにいた> <全ての大会が…> <朝早くから並んだため 無事…> <3つとも優勝すれば 賞金額は→ およそ20万円> <まずは…> どういうルールかと申しますと… 。 食べ終わった時の… 。 <つまり…> <そして審判にOKがもらえるよう…> <意気揚々と…> <秘策と思っていたものは…> <それでは…> <4人ずつ挑戦し最も早かった者が優勝> <さぁ イモト! 快調に飛ばし盛り付けに入った> <美しさが認められるか?> 何で? <イモト…> <続いては…> <それは…> <イモトは…> <イッテQ!チームは 必死に頑張った> <しかし 日々体を鍛えている消防士には…> <だが チャンスはまだ 残されている> <最後は…> <続いては…> <実は…> あっ なるほど! それだと… 。 <袋に…> <イメージするのはハンマー投げの室伏広治> こう来て… こうですね。 <ツナ投げ大会…> うわっ! <だが 何度も繰り返し投げることで→ 徐々に コツをつかんで来た> <こうして 本番前の3時間→ 片時も休まず…> 13万円! <いよいよ…> (スタジオ:村上) あっ 意外と。 <参加者のほとんどは ろくに練習もせず→ 冷やかし半分のエントリー> <はっきり言って レベルは低い> <10人が終え…> <優勝が現実味を帯びて来た> ( 拍手) <行け イモト!練習通りやれば…> ( 歓声) 13万円 13万円 13万円。 13万円! 13万円!13万円! 13まぁん… あっ! <我々は 心底 がっかりした> <こういう演者を…> <というわけで いいところが1つもなく終わった…> ( 拍手) とても 南極の終わった人の発言とは思えない。 もっと 達観するだろ!あんな山 登ったら。 人として 全然 成長しなかった。(いとう) 逆に 小さくなってる。 人が小さくなって帰って来てる 。おかしいな。 南極 登ったんですけどね登ったんだけどなぁ。 オペラハウスの人 面白かったね! 何万人って紹介してるうちに ああなっちゃったんだろうなぁ。 無駄がないよな 。隙もないし 無駄もないし。 「 歌いますか? どうぞ!」。 さぁ 続いて 村上 よろしく!(村上) 続いては こちら。 ( 宮川) よいしょ~! ロッチ ・中岡の「Q Tube」ですが→ 本日 中岡は 『鉄腕!DASH!!』との交換留学のロケのため お休み。 ( いとう) また? また リーダーと。(いとう) うわ~ 楽しい! (スタジオ: 内村)千葉にある 東京ドイツ村に。 (スタジオ: 宮川) リーダーも頑張ってはるんでしょうね! (スタジオ: 内村)この模様は 3月放送です。 回転数 高いよね?(宮川) そうですね。 何だかんだで 稼働はしてるんだよね! ( いとう) 今日も出ますかねぇ?今日 出るかな? <世界には…> <彼らと共にロケをして…> <題して…> <今回の舞台は 情熱の国…> <最初の協力者は…> <ムチで狙う…> ( 中岡) レッツ ゴー! <お見事!> <一撃で キャップを撃ち抜いた> <それでは 中岡も挑戦> <3m先の風船を 割れたらクリア> 痛っ! <振り上げたムチが己に牙をむいた> (スタジオ: 村上) 痛い! OK OK! <行けるか?> よっしゃ~! 来た~! <続いては…> <それは 『インディ・ジョーンズ』の劇中でもたびたび登場する この技> <これに 中岡も挑戦してみよう!> 行くで! よいしょ! <中岡ジョーンズ 果たして?> ドン! (スタジオの笑い) (スタジオ: 宮川) いい! ありがとう! <続いては…> <それは…> <いかに 水を飲まないように食べられるかが→ 成功の鍵となる> <スタート> (スタジオ: 村上) 食べてる 食べてる。 (スタジオ: いとう) ハハハハ! (スタジオ:イモト) すごい! (スタジオ: 村上) 食べた?(スタジオ:宮川) もう 1本 行った。 <続いては 難易度を上げて…> (スタジオ: 宮川) 気ぃ付けろよ~。 <瓶の容量は250m> <飲み干せるか?> (スタジオ: 内村) 気を付けろよ。(スタジオ:いとう) 飲んでる! ブホっ ゴホっ ゴホっ! <気を取り直して…> <今度は どうか?> (スタジオ: 宮川) 気ぃ付けろよ~。 (スタジオ: 内村) すげぇな!(スタジオ:宮川) 行けてる 行けてる。 (スタジオ の笑い) (スタジオ: 宮川) 危ない 危ない! ハァ… ハァ… ハァ…。 ハァ… ハァ…。 というのも… 。 <続いては…> <まずは イス1つで できるこちらのチャレンジ> <座った状態から 床に 体をつけないように→ イスを1回転する> <再び 元の状態に戻れたら成功> (スタジオ: いとう) すごい! (スタジオ: 宮川) また 硬い所で! <まずは 脚で体重を支え→ 上半身を イスの下へ回す> くっ…! よしっ OK OK! 行けるぞ。 ヤバい! ヤバい ヤバい ヤバい! (スタジオ の笑い) また やった! <格安動画 続いては…> <よく噛んだガムを→ 隙間が できないように鼻に かぶせる> 行きま~す 。(スタジオ:村上) 頑張れ! <そう!> (スタジオ:村上) おっ! <さらに…> <全ての条件がそろわなければ…> あ~! クソ~! ちょっと… 。 これの倍ぐらい 。 OK! これで行ってみよう。 <今度は行けるか?> <ガムが膨らんだ!> (スタジオ: いとう) すごい!(スタジオ:内村) すごい すごい! <風船が 顔の大きさに到達> ( 破裂音)あっ! (スタジオ の笑い) (スタジオ の笑い) フフフ! <続いては…> <それは…> <一見 簡単そうに見えるが→ ブランコは 前後左右に動くため…> くっ…! (スタジオ:村上) ぷるぷるしてる! (スタジオ: 大島) ハハハハ! (スタジオ の笑い) (スタジオ: 宮川) ヤバい ヤバい!(スタジオ:村上) すごい! (スタジオ: いとう)頑張れ 頑張れ! あと2回! うわ~! (スタジオ:宮川) どうした? マジで 。 <ということで…> 行くぞ! あっ あっ あっ…。 <先ほどのダメージが残る中岡> <ここからの10回は まさに…> 頑張れ! (スタジオ:手越) 来た 来た! アカン! (スタジオ:大島) 頑張れ! (スタジオ: 宮川) 頑張れ! <残り3回! 行けるか!?> (スタジオ: 内村) ハハハハ! (スタジオ:イモト) 脚 ヤバい! 10… できた! <中岡 10回 達成!> 10回 行った! すごいよ! ちょっと 座らせて。 (スタジオ の笑い) <まだまだ 行きます!> <続いては…> (スタジオ:宮川) 何? <ゴムをよけられなければ 池に落ちるのは免れない> さぁ 来い! (スタジオ: いとう) これ 怖い! えいっ! おぅ! 来い 来い! 遅ない? 痛っ! あっ!(スタジオ:村上) えっ!? 大丈夫? <実は…> 痛っ! あっ! 大丈夫? (北野) すみません。(スタジオの笑い) (スタジオ: 村上) 大丈夫?(スタジオ:内村) ハハハハ! おい! <さぁ ここで 恒例!> 中岡の キスの相手は誰? ソファー 人間 中岡。 部屋の中岡 。 部屋の外岡 。 ベッドの中岡 。 ベッドの外岡 。 輝く中岡100% 。 さぁ 行くよ~! 行くよ 行くよ! 行くよ 行くよ! OK! (スタジオ:いとう) ダメじゃん! <続いては…> <しかし…> <今回 挑戦するのは…> <中岡のパートナーは 金づちAD 北野> <スペシャルマッチ> (スタジオ:内村) これ 怖いな。 <中岡 前線へパス> <北野がシュート!> <しかし 決まらず> <スペインチームのカウンター> ヤバい ヤバい! <しかし これも決まらない> <何せ…> <暴れ牛 登場!> <スペインチーム 防戦一方!> <ここで 北野 フリー> <しかし 外す> <中岡 危うし!> <しかし 見事なディフェンス> 来た! <一方 北野は…> 北野が ヤバい! <そして…> <牛 ボールを蹴って中岡に突進> 痛っ!! 痛い 痛い! <さらに 北野!> ヤバい ヤバい! <しかし せっかくなので 最後は…> <発案者は…> これ? <コースは…> <足場は わずか1cm> <これを踏み外せば 牛の餌食に> だって もう…。 フゥ~! <それでは 闘牛壁渡り…> <すぐ下には 暴れ牛が待ち構える> こいつ どうにかしようとしてる! <中間地点に到達> よし 休憩! <後半は…> アカン! <さらに…> ヤバい ヤバい! ヤバい ヤバい! 上に来た! <ゴールまで…> <だが 中岡の体力に…> アカン! ヤバい! <中岡 脱出!> <牛も脱出! 現場は大混乱> <もはや 全員がピンチ> 痛い! 怖い! (スタジオ の笑い) (スタジオ の笑い) おい! 最後…。 <しかし その瞬間 我々は見た> <中岡の奇跡的な身のこなしを> (スタジオ:宮川) うまいなぁ。 怖い! (スタジオの笑い)(スタジオ:宮川) ありがとう! 俺より焦ってたで! (中岡の声)逃げ方 すごかったもん。 (スタジオ: 内村) 出た! <以上 ロッチ・中岡の…> <チャンは…> <イモトは…> ♪~ I’ll be your hero (スタジオ: いとう)歌うんじゃないよ! ♪~ I’ll be your hero 2018/02/25(日)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/02/25(日) 20:00〜20:45 西郷どん(8)「不吉な嫁」[解][字][デ]
「The Next Wave」。 <嫁をもらった吉之助は それから半年もたたないうちに→ 父と母を相次いで亡くしました。→ 悲しい一年が終わり西郷家は 新しい年を迎えました> (きみ)今年こそ よか年になりますように。 (吉之助)みんな 健やかに過ごせますように。 (須賀)私がおっで よか年にはならんち→ みんな 思っちょっとでございもんそ。 ないを言うか。 近所の人たちが私を 何ち呼んじょっか→ 知っちょいもすか? んにゃ。 不吉な嫁じゃち。 はあ? 私が嫁いだ途端 立て続けに→ 義父上も義母上も亡くなってしもうて。 須賀どん だいが何ち言おうと→ おはんは不吉な嫁なんかじゃなか! じゃっどん…。 きっと! きっと今年こそ→ よかこっがあっはずじゃ。 そいを信じっど。 (手をたたく音) よか年にないもすように。 ♪♪~ ♪♪~ ♪♪~ ♪♪~ ♪♪~ <その年の5月> (信吾)あんフッカフカの布団は どげんしもした? (小兵衛)フッカフカは? (熊吉)そういえば 須賀さぁの→ お嫁入り道具のお布団は どげんしもしたかのう? とっくに質に入れもした。 こげな大所帯じゃし→ 食べるものだけで 銭が飛んでいくようじゃ。 ほんのこて 苦労をかけて すんもはん。 あ… 旦那さぁ 今日は はようございもすなぁ。 いまじゃった。 (きみ)吉之助! 帰るなり悪かどん 川へ行って 晩ごはんに→ 鰻でん とってきてくいやい。 分かいもした。 すぐに行ってきもす。 (正助)吉之助さぁ! 正助どん どげんした? たった今お城から お達しがあって→ ついに謹慎が解かれもした! 記録所書役助に戻れる事にないもした! ほんのこいな!? はい こんとおり! めでたか~! 吉之助さぁのおかげじゃ! んにゃんにゃ! 切腹覚悟で殿様に直訴してくれたおかげじゃっ! 正助 おめでとう! (一同)おめでとうございもす! (福)吉之助さぁ まっこて あいがとさげもした。 正助さぁも 3年間 よう辛抱したなぁ。 母上…。 (妹たち)おめでとうございもす。 一生懸命 お勤めを気張れば→ 父上も喜界島から御赦免にないもんそ。はい。 なあ 須賀どん。 旦那さぁそいは結構でございもすが→ 我が家の晩ごはんの鰻は? おっ そうじゃった~! <そのひとつき後 国中を揺るがす→ とんでもない騒ぎが起こりました。 嘉永6年6月3日→ ペリー率いるメリケンの艦隊が 幕府に開国を求め→ 浦賀に現れたのです> 阿部殿 メリケンは何と? (阿部)メリケンからの贈り物でござる。 献上品でござるか? 西洋では 白旗は降伏の印。 この白布を掲げねばすぐに砲撃を開始すると! なんと! <江戸中が大混乱を来している頃→ 斉彬は 参勤交代の帰路で 尾道にいるところでした> (山田)殿~!→ 大変でございます。大変でございます! メ… メリケンの船が4艘 浦賀港に進入したとの知らせが→ たった今 届きました! (斉彬)そうか。 思ったよりも早かったな。 はっ? いや 殿! それが メリケンの船は とんでもなく大きなもので→ 江戸は大騒ぎになっております! 船の上にそびえ立つ太い筒からモクモクと黒い煙を吐き→ 飛ぶが如く海上を走る。 横腹からは大砲が幾多も顔をのぞかせる。 乗り込む者の数は 我が国の大船など足元にも及ばぬ。 まさに ここに記してあるとおり。 まさか殿は どこかでその船を御覧になった事が→ あるのでしょうか? ない! ないが→ 琉球からの報告 ジョン万次郎の話では そうであった。 して ご公儀の対応は? (山田)はっ。 <急ぎ 摩に戻った斉彬は 矢継ぎ早に指令を発しました> (斉彬)何じゃ このレンガは! 反射炉に使うレンガ一つ作れぬようでは→ 鉄の大砲など いつ出来るんじゃ! すぐに原因を探れ。 はっ。 山田。はっ。 長崎と江戸に 90の兵を送れ。 沿岸の防御も強固に固めさせよ。 かしこまりました。 ほかに何か意見があるやつはおるか? 申してみよ。 (関)畏れながら やはり メリケンは→ 戦を仕掛けてくっとで ございもすか? ない。 すぐに 戦を仕掛けてくるつもりは→ メリケンには ない! ならば 何故 殿は→ 江戸や長崎に兵を送り込み→ 鉄の大砲づくりを急がせておられるのですか? メリケン船の来航を 我が摩の好機とするのよ! (山田)好機? メリケンと今 戦をしてはならぬ。 そのために 沿岸の備えを固めさせ→ 対等の立場で 談判に挑まねばならん! もし 開国ともなれば いち早く兵を出した我が藩こそ→ 新しき政の一翼を担う事になる。 なるほど!ほかに なすべき事は? ここからが最も重要じゃ。 久武 使いを頼む。 はっ。 8月 於篤を江戸に向かわせる。 (関)いよいよ 篤姫様 お輿入れでございもすか!? 腹が減った! 飯にする! はっ! (久武)本日は 殿より…。 <斉彬の養女となる事が決まった於一は→ それを機に 篤姫と名を改め→ 急ぎ 江戸へ向かう準備を進める事になりました。→ そして黒船は 吉之助の運命も→ 大きく変えようとしていたのです> (久武)吉之助どん! わざわざ呼び立てて すまんなぁ。 桂様 ご無沙汰しちょいもす。 まあ 手を上げっくいやい。 はっ。 実は内々の話じゃっどん 殿が急ぎ江戸へ ご出府ちなってなぁ。 は!? 戻られたばかりでは ございもはんか。 じゃっどん 老中首座の阿部様から じきじきのお召しがあってなぁ。 はぁ~ さすがは我が殿でございもすな! ついては おはんにも そんお供で→ 江戸に行ってもらいたかとじゃ。 おいがでございもすか? 殿じきじきの お申しつけじゃっで。 斉彬様じきじきの…!? 出立は 年明けすぐ。 しっかい用意しちょってくいやい。 ははっ…。 あ… ありがたき幸せにございもす! ♪♪~ 帰ったど~! 父上 母上→ こん度 殿のお供で江戸に行っこつにないもした。 ちゅうこっちゃ! (吉二郎)兄さぁが江戸へ!? (琴)殿のお供とは 兄さぁは ほんのこて すごかなぁ! あいがたか…。 やっぱい 吉之助は無敵斎様の生まれ変わりじゃった。 ばあ様。 旦那様や奥様が生きておられもしたら→ どいだけ喜ばれたか。 兄上 おめでとうございもす。 兄上の日頃のご精勤が 認められたとでございもんそ。 (琴)私たちにとっても こい以上なか喜びでございもす。→ ほんのこて おめでとうございもす! (一同)おめでとうございもす。 おはんら あいがとな! 私は めでたくなか! 支度金がいくらかかっかご存じでございもすか? ご存じなかとでございもすか。 んにゃ 分からん。 30両でございもす。 30両! あいた~! 父のご同輩が江戸に参られた時には→ 30両工面したち聞きもした。 ほんのこいな?はい。 こん家で 30両もの大金が 作れる訳があいもはん。 んにゃ 兄上 諦めたらいけもはん。 そうじゃ! こん畑を売ったらいくらかにはないもんそ。 (琴)じゃ じゃ! 畑を売りもんそ。 そいはならん。 畑で作った芋やネギがなければ おはんらが→ ひもじか思いをすっで。 (吉二郎)じゃっどん! みんな 少しずつ お金を借りもんそ。 江戸お供のためち言えば… な! (ため息) お言葉じゃっどん ばあ様 こん家には→ まだ返してなか借金が 山んようにあっち聞きもした。 こん上 お金を貸してくるっ所など あっはずもなか。 須賀どん もう言うな。 みんな 分かっちょ。 そいに 江戸へ行ったら→ いつ帰ってこらるっとでございもすか? いつ帰ってくっか分からん 旦那さぁを→ 借金まみれの家で待つなど 私は 御免被りもす! 貧乏は はがいかぁ…。 ♪♪~ (物音) 吉之助さぁまだ そげな紙を持っちょったか。 ああ 子どもん頃を 思い出しちょった。 相変わらず 殿 殿じゃの 吉之助さぁは。 ないかあったとか? 実はの 年明け早々→ また殿が 江戸に 上がらるっこつになっての→ そんお供に選ばれたとじゃ。 だいに? 殿に。 じきじきに!?じゃ。 まだ内々の話じゃっどん。 さすが吉之助さぁじゃ。おめでとうございもす。 ないな うれしくなかとか? うれしか。 じゃっどん 金がなか。 金? 30両ないと行くこっができん。 おはん まさか諦むっ気じゃなかろうな? 金が何じゃ お殿じきじきの ご指名じゃっどが! 分かっちょっ! じゃっどん→ おいには一家の主としての務めもある。 信吾や小兵衛も まだ小さか。 琴も ちゃんと嫁がせんにゃ。 ばあ様も心細かで 須賀も不服じゃっち…。 おはん 正気で言うちょっとか? バカな事 言うもんじゃなか! 下に おりんか! 話をつくっど! はよ来んか! 見損なったど 吉之助さぁ! 正助どん 声がふとか。 おいじゃったら そげん バカなこつは断じてせんど! 斉彬様に思い焦がれて ようやく 近くへ行けるっちゅうとに! そげんこつは おいが一番分かっちょっ! ほいなら ないごて江戸へ行かん? ないごて斉彬様のために尽くさんとか? おいは許さんど! んにゃも やかましか! そいなら おはんが江戸へ行け。何じゃち!? わいは おいのような しがらみもなか! おいより学問もできる! わいが江戸へ行かんか! 行けるもんなら行きたかぁ! じゃっどん→ 選ばれたとは わいじゃなかとか? そいを逃ぐっとか!? 逃げちょらんどが! 逃げちょっどが! このやっせんぼが! (琴)兄さぁ!(吉二郎)正助さぁ!(熊吉)やめてたもんせ! どかんか! 立たんか こん大バカ者が!やめてくいやんせ! 旦那さぁは 私のために→ 江戸行きを諦めてくれたとでございもす! 何じゃち? 夫婦の事に他人は口を挟まんでもらいたか! はぁ… こげな嫁の 言いなりにないおって! こげな嫁じゃち…! 人の女房の悪口を言うな! 兄さぁ! このやっせんぼが! 兄さぁ! 兄さぁ! 兄さぁ…!ちょっちょっ…! 兄さぁ 落ち着いて! 兄さぁ! <明くる日 吉之助は→ 重臣の桂 久武に 呼び出されました> おお! 吉之助どん 待たせたなぁ。 どうじゃ 江戸行きの支度は首尾よく進んじょっとか? はい…。 実はの→ 今度は 篤姫様からのお召しで 指宿に行ってもらいたかとじゃ。 篤姫様? 今 篤姫様は→ 今和泉の屋敷におられて 5~6日のうちには→ こん鶴丸城まで 上がってこらるっこつになった。 そん警護役じゃ。 じゃっどん ないごて おいに? おいも分からん。 じゃっどん 殿に篤姫様にと→ おはんは人気があっとじゃのう。 はぁ…。 ところで どげんした? その顔。 あ… んにゃ ないも。 お願いしもす。 兄さぁに 江戸に行くよう話してくいやんせ。 おはんらも聞いちょったどが もう話はした。 もう一度 話をしてくいやんせ。 吉之助さぁが どげんしようとおいには関わりなか。 そげん言わず! 江戸行きを断ったとなれば→ 亡くなった 大旦那様と旦那様と奥様が→ 3人で枕元に立ってしまいもす。 そいで よかとでございもすか!? 私たちは 兄さぁを 江戸へ行かせてやりたか。 正助さぁ どうか お願いしもす! お願いしもす。 お願いしもす! おいを巻き込まんでくいやい。 ♪♪~ (吉二郎)熊吉 大丈夫か?(熊吉)大丈夫 大丈夫。 内職の仕事をもろうてきた。 さあ 気張いもんそ。(鷹 安)はい! 売れるもんは もう ないもなかかね? あっ! こん焼酎は どげんじゃろ?なるほど。 旦那様のつくった焼酎は→ なかなかのもんでございもす。じゃっ。 こん熊吉が高く売ってきもんそ! おお! (信吾)兄さぁ! おいも金を作りもす!信吾には まだ無理じゃ。 無理なこつあいもはん。 おいだって できもす! 小兵衛 行っど。 うん。 おっ 気ぃ付けろよ! (大久保キチ)琴さぁ私たちも内職を手伝いもす。 正助さぁが謹慎の時の お返しをさせてくいやんせ。 あいがとなぁ。 (琴 吉二郎)あいがとさげもす。 無駄です。 こげな事をしてもないの役にも立ちもはん。 里へ帰らせてもらいもす。 <そのころ 吉之助は篤姫の警護役として→ 指宿から鶴丸城へと向かう 道中でした> 西郷! 西郷吉之助はおるか? はっ!西郷吉之助 ここにおいもす。 ついてまいれ。 はっ。 こん先じゃ。 は?行け。はい。 お呼びでございもすか? (篤姫)構わぬ 面を上げよ。 西郷吉之助 そなたに 礼を言いとうて呼び立てもした。 礼でございもすか? 御前相撲で賭けに勝たなかったら私は ここにおらんかった。 はぁ…。 分からんでもよか。私は そなたのおかげで→ お殿様の娘になり 摩とも お別れをする事にないもした。 そいは どげなこっでございもすか? お城に上がり またすぐに江戸へ行きもす。 江戸へ? 江戸で お役に立てるかどうか分かいもはん。 まっこて 今和泉家に生まれた私が→ 江戸に行き お殿様のために 働く事ができるなど→ 信じられもはん。 西郷 次は江戸で会おう。 お殿様を思いっきり投げ飛ばした そなたを 放っておくはずがなか。 そげな男は こん摩に 西郷一人だけじゃ。 篤姫様。 西郷 共にお殿様のために尽くそうぞ。 はい! ♪♪~ 有馬さぁ! 新八! (有馬)おお 正助 どげんした? 頼みがあいもす! 金を貸してくいやんせ。 (有馬)はあ? おはんは ないを言うちょっとじゃ。 (新八)金なんど おいたちに ある訳がなかでごわす。 金がいっとじゃ! 吉之助さぁを お江戸へ送り出すための金じゃ! 吉之助さぁの? じゃっ! ほいなら おいたちで ちっとずつ かき集めれば→ なんとかないもんそ。 (有馬)じゃ じゃ。 郷中のやつらに声をかけっが。 行っど!おう。 よろしく頼みもす! (有馬)おう 任せ! ♪♪~ 板垣さぁ無礼は承知しておいもす。 じゃっどん そこをなんとか 30両 貸してくいやんせ。 西郷吉之助さぁを 江戸に行かせて やりたかとでごわす! こんとおり お願い致しもす! (板垣)前に 西郷様もそげんして頭を下げられもうした。 そん時に 百両 用立てさせてもらいもした。 はい…。 まずは そいを返してからうちに来るっちゅうのが→ 筋ちゅうもんでございもす。 どうぞ お引き取りを。 待ってくいやんせ 板垣さぁ! 吉之助ちゅう男はふとか男でごわす。 殿のためだけじゃのうて お百姓んためにも→ 女子んためにも 惜しまず命を懸ける男でごわす! こげな おいのためにも 命懸けで…。 板垣さぁ お願い致しもす。 吉之助じゃのうて→ おいに 30両貸してくいやんせ! おいの命に懸けて必ず お返し致しもす! 大久保様の 友を思うお心→ よう分かいもした。 5両あいもす。 西郷様への餞別でございもす。えっ? 大久保様と同じく 私も何だか西郷吉之助様が→ 好きでございもす。 あいがとさげもす。ほんのこて あいがとさげもす! (吉二郎)7 8 9両。 (熊吉)はぁ~ 30両は遠かでございもすのう。 (ため息) (信吾)兄さぁ! (吉二郎)おお どげんした? 銭でごわす。銭でごわす。 信吾 こん銭は どげんしたとじゃ? まさか 悪さでもして…。 悪さなどしちょらん! タニシを売ったり 用聞きをして稼ぎもした。 兄さぁのためじゃ! ようやったの! こん5両は 板垣さぁからの餞別でごわす。 あとの6両は 郷中のみんなから かき集めもした。 正助さぁ。 ほんのこて あいがたかこっじゃ。 合わせて 20両。 正助さぁ こいだけあれば…! ♪♪~ いまじゃった。 正助どん。 吉之助さぁ 話があいもす。 話っち ないな? まあ 座ってくいやい。 20両あいもす。 20両!? こん金があれば 江戸へ行けもんそ! こげな… もらえん。 んにゃ受け取ってもらわんと困る! こいは 郷中の者たちが 少しずつ出し合い→ 吉二郎や琴たち 熊吉に信吾も小兵衛も→ 吉之助さぁのために 必死に作った金子でごわす! 斉彬様と一緒に 江戸へ行け! おいに もう一発殴られたかとか? んにゃ… 正助どんと殴り合いは 二度と御免じゃ。 あいがとございもす! おいは 江戸へ行っど! ≪(熊吉・涙声で)若さぁ。 おはんら こげな所で! 大旦那様 旦那様 奥様! 若さぁが江戸へ行きなさっど~! (一同)兄さぁ! あいがとな…。 おはんら あいがとございもす! ≪(直五郎)お頼み申す。 須賀どん おいが留守の間に→ ないか つらかこつでもあったとか? (直五郎)吉之助どん すまん! 須賀と離縁してくれ。 離縁ち!? おいは おはんに惚れて須賀を嫁にやったが→ こいは おはんの嫁には ふさわしくなか未熟者じゃ! そげんこつはなか! 須賀どんは→ こん貧しか大所帯でいたずら盛りの弟たちの世話も→ 精いっぱい やってくれちょいもす。 須賀は おはんの嫁にはなったどん→ こん家の子守になった訳では なかち言うとじゃ。→ おまけに 貧乏は嫌いじゃち わがままを言う。→ おはんが江戸に行っとなら 家に戻る。 つまり 離縁したかち言うちょっ。 そげな…。(直五郎)我が娘ながら→ わがままが極まって 親のおいも あきれちょっ。 ほんのこて わがままで悪うございもした。 もう こげな わがまま娘の事は忘れて→ 心おきなく 江戸へ行ってくいやんせ。 こいは 餞別じゃ。 とんでもなか…こいは 受け取れもはん。 いや せめてもの餞別じゃ。 いや そいは…。 申せば 手切れ金でございもす。 受け取ってたもんせ。(直五郎)手切れ金ち→ 女子が そげな下品なこつを 言うもんじゃなかっ。 こいで きれいさっぱい 夫婦の縁を切りもんそ。→ 江戸でん どこでん行って 勝手に出世してたもんせ。 須賀どん…。 ああ 清々した! 短か間でございもしたどん お世話にないもした。 そいでは。 (須賀)父上 行きもんそ。 ほんのこて 申し訳なかっ。 ♪♪~ 若さぁ 大丈夫でございもすか?→ ひどか言われようで ございもしたなぁ…。 ♪♪~ あいがとなぁ。 (直五郎)須賀 ほんのこて こいで よかったとな? 吉之助さぁは 摩一の婿じゃち 思っちょったが→ おはんには あん男のよさが 分からんじゃったか? 私は あげな優しか男は 見たこっがございもはん。 優しくて 温かくて…。 そいなら ないごて離縁など? 優しすぎっとじゃ。 一緒にいたら離れられなくないもす。 江戸へ行くなち 引き止めてしまいもす。 あん人の優しさは 自分の身を捨てて→ 相手の気持ちになってしまう。 こげん ひねくれた私の気持ちも分かってくれて→ もう十分でございもす。 そいでこっちから離縁を申し出て→ 手切れ金と一緒に 江戸に行かせてやったとか? 日本一の婿殿を こっちから離縁してやいもした! ♪♪~ <そして 年が明け→ 安政元年1月21日→ ついに 吉之助が江戸へと発つ日がやって来ました> 行ってまいりもす。 若さぁ お達者で…行ってきやんせ。 あいがとな。 熊吉 見らんか。 そげん泣いちょっとは わいだけじゃ。 吉之助さぁの晴れ姿→ 吉兵衛さぁや満佐さぁに見せたかったなぁ…。 (泣き声) 熊吉 いい加減にせんか。 こん度は みんなんおかげで→ こげんして江戸に行っこつにないもした。 嫁には逃げられたどん 心機一転 江戸で気張ってこい。 え? え? 逃げられたとでごわすか!? せっかくの門出じゃ→ そん話はすんな。 そうでございもす 新八さぁ! じゃっどん こいだけは言わせてくいやんせ。 みんながいてくれて ほんのこて よかった。 おいは幸せ者じゃ! 兄さぁ ないも心配はいりもはん。 家の事は おいが きっちり守りもす。 吉二郎 あいがとな。 こいからは おはんを弟とは思わん兄と思うで。 兄さぁ。 頼んだど。はい。 おいも畑仕事に精を出しもす! 出しもす! 2人とも ちっとでん手を抜いちょったら→ 私が尻をたたっでね! 気張れよ! (信吾 小兵衛)はい! 有馬さぁ 正助どん 新八どん必ず文を送りもんで。 おう 待っちょっでな。 吉之助さぁの文など待たん。え? おいも すぐに後を追いかけもす。 ほいなら…→ 行ってきもす。 (吉二郎)行ってきやんせ。(新八)気張れ 吉之助さぁ! (有馬)チェスト~! 行ってきやんせ! ♪♪~ 行ってくっで~っ! <いよいよ 殿と江戸へ行くのです。→ 今宵は ここらでよかろかい。→ 西郷どん チェスト 気張れ!> 久しぶりじゃのう! 西郷吉之助様ではございませんか? うりゃ~! ヒー様!ヒー様。ヒー様? (斉彬)未曽有の国難が迫る今 わしの手となり足となる事。→ それが お前の御庭方の役目じゃ。 命に代えて お引き受け致しもす。 4隻の軍艦 通称 黒船を率いて 現れたペリー提督は→ 開国を求め久里浜に上陸しました。 幕府は 将軍の病気を理由に返答を拒否。 ペリーは 1年の猶予を認め 久里浜を去ります。 しかし 僅か半年後に 再び来航。 慌てふためく幕府をよそに→ 庶民の間では黒船見物が流行します。 見物禁止令が出されるほどの にぎわいでした。 横浜市にある この丘に→ 黒船を一目見ようと 多くの人が集まったと伝わっています。 嘉永7年 幕府は 日米和親条約を締結。 200年以上続いた鎖国体制に 終止符を打ちます。 横浜港近くの会見場の横に そびえ立つ この大木が→ 今も その場に根を張っています。 たまくすの木は 開国の瞬間を見守った生き証人です。 この地から始まった 幕末の動乱は→ 吉之助の運命を 大きく動かす事となるのです。 2018/02/25(日)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/02/25(日) 19:00〜19:58 ザ!鉄腕!DASH!![字]
<DASH島> <冬の砂浜で 城島は→ 待ちに待ったものを探していた> (城島) さぁ 今年も やりますか。 どうかな? あれ? ありますかね? あった あった あった これ これ。 これ 大事よこれを使わなアカンからね。 よいしょ… 虫こぶ。 <これは→ 植物が寄生虫に侵されると→ 身を守るために作る かさぶたのようなもの> <砂浜で 初めて見つけたのは4年前の冬> おっ 。(山口) どうした? 何だ? これ。 へぇ~ 。 <枯れたヨモギの茎に 綿状の塊が> <調べてみると ハエの幼虫がヨモギに寄生してできた虫こぶ> <葉の裏に生えているものと 同じ繊維で→ 体を守るために 寄生された部分を包み込んだものだが→ その繊維が お灸のモグサに使われているものと→ 同じと知って→ 寒さしびれる時期に かき集めてモグサの代わりに> <クルミの殻を使う…> クルミの下の目が温かくなってきた。 <…が!> ホンマに やっぱ いいんや…。 熱い 熱い 熱い!ハハハハハ! 熱い 熱い 熱い 熱い! <そこで 風で飛ばぬよう大きく丸め→ 腹を温め 全身の血行を促すボール灸> <…が デカくし過ぎて> 熱い 熱い! 熱い 熱い 熱い!熱い 熱い 熱い! <とはいえ これで> でも 疲れ 取れたわ。 ( 長瀬) ウソつけ。 <それが 今年は> いや~ でも ちょっと…。 <確かに 例年は白い花のように→ 1本のヨモギに いくつもの虫こぶが付いていたのだが> もう ちょこんと あるぐらいやな。 えぇ~ なぜだ。 <今年は 小ぶりな虫こぶが→ ヨモギ 数株ごとに点々とある程度> <理由として考えられるのは> 気候のことは。 <木原さんによると> <去年の夏は 東京で…> <全国的な長雨> <そのせいで…> <そこへ> (松岡) 持ってきたよ 取りあえず。あっ ありがとう。 ( 松岡) 何? これ何に使うの? こんなの。 申し訳ない 。 <念のため 頼んでおいた瓶が役に立つ> 例えば これで。 ( 松岡) やるやる やるやる。(長瀬:国分) あぁ~。 そうそうそう 丸いやつ あれ。 <昭和の天才プロレスラー…> <背中の丸い痕から傷ついた体のケアに→ 使っていたと思われる> <民間療法…> <古代インドで 体内の毒素を→ 動物の角を使って吸い出したのが 起源とされ→ 後に 中国で瓶の中を火であぶり→ 真空状態にして 吸引する方法が主流に> <患部に 内出血をわざと起こしそれを治そうとする…> <藤波辰爾だけでなく 世界のトップアスリート達も→ ここ一番での効果に 期待している> <これなら 火種の虫こぶは少なくて済む> ( 国分) もう 慢性的になっちゃってんだよ。 ( 松岡) 何? リアルなやつかよ。 <リアルに 笑ってもいられない状態だった> <四十歳を過ぎてから 始めた→ DASH島の開拓> <しかも→ 冬の いてつく海に> <こんな日々も6年目> ハハハハ! <ダメージは蓄積し→ 盛り上がるはずのリンボーダンスも> はっ! ダンダン ダンダダン…。 あ痛ててて 腰 痛い。 頑張れ リーダー。 あぁ 腰 痛ぇな! <…で> (笑い)そんな状態だったの? ちょっと… 。 うん 。 すぐ脱げないでしょ 。 いや すぐ脱げんな またすげぇな。 あぁ 寒いわ! ( 長瀬) もう 緩い体になってきたね。 ( 松岡) いよいよ きたな。 ちょっとね… 。どこら辺? リアルに言うと ホンマにね…。(松岡) ケツのとこでしょ? ここ ここら辺ホンマに ここがね。 あぁ 。 ( 松岡) ここに置くよ じゃあ…。 うん 敷いてある 貝が。 <というのは 腰痛に効くといわれる…> <ヤケドしないよう 湿らせた布などを肌に置いたら→ その上に 火種となる燃えやすい紙などを> <火をつけて 消えないうちに吸玉をかぶせると→ 中の酸素を燃焼し 真空に近い状態に> <このまま 10分ほど待てば内出血し→ 自然治癒力が高まるという> あぁ いいね。あっ いいかも。 ( 松岡) OK OK。 <瓶の口は 吸玉とほぼ同じ大きさ> <そして> リーダー この辺でいい?はい。 <ヤケド防止の貝殻の上に 虫こぶを載せたら> つけてね 。 風で飛ぶから 気 付けてね風で飛ぶから。 ( 松岡) 危ねぇ。 ( 松岡)消えちゃったかな。(長瀬)消えちゃったかもしんない。 付かないね 。<そこで 手を風よけにして> ( 松岡) もうちょっとだ。ついた? ( 長瀬) あっ きてる きてるいいよ いいよ もう大丈夫。 いけると思う 。見えへんからね。 <火は 徐々に虫こぶの繊維に広がる> <ここに 瓶をかぶせれば→ 中の酸素を燃焼し 肌を吸い上げる> あっ 今 ふた した?うん した した。 ありがとうございます おっ。 どう? キュ~ってなってる? ( 長瀬) でもね 煙でだんだん白くなってきて→ 中が見えなくなって 。 <…と> (松岡) 今 カポンってなったね今 吸ってた 吸ってた。 よしよし もうちょいだ。 <つまり 瓶が大き過ぎて中の酸素が燃焼しきらず→ 肌を吸い上げるには 至っていない> ( 長瀬)もうちょい やっぱ 多めに…。 ( 松岡) こっちにしようかじゃあ これ これ。 うんうん そうだね。大きいね。 <そして 瓶は> ( 松岡) それにするか。 ( 松岡) これでいこう これ。 <つまり 虫こぶの量を増やして火力を上げつつ→ 瓶を小さくすれば 燃焼させる酸素も減り→ 吸引しやすくなるはず> <しかし> ぐっ… 。 <こうしている間にも 腰は冷える> ( 松岡) 取りあえず 取りあえず上だけ こうしとけば? ( 長瀬) そうだよ。優しいねぇ。 分かんないけど 別に 無理してさ…。 ここだべ? ここだけでいいべや 別に。 <では> (松岡) 寒いですね。 もうちょい? もうちょい つける? <ならば ボーカルの肺活量で> メラメラっときたら… 。 ( 長瀬) もういいふた閉めていいと思う。 ふた した。どうやろ? ( 長瀬) あっ いい いや~。 ( 長瀬) 出てるよね吸ってんのかな? ( 松岡) 煙 けっこう出てるね。 今 もう ふたしてんの?(松岡) してる してる。 温かい? うわ いいね。 ( 長瀬) 下のほうが燃えてる。ちょっと 温かい感じ。 きた? もわ~っと。 ( 長瀬) モワっと きた?うん 何か…。 <…と> (松岡) 盛り上がってんじゃない?すごい すごい すごい! おぉ~。 ( 長瀬) めっちゃ 吸い付いてる。持ってかれる おぉ。 分かる? おぉ おぉ。 ( 松岡) 盛り上がってんじゃない?すごい すごい すごい! おぉ~。 ( 長瀬) めっちゃ 吸い付いてる。持ってかれる おぉ。 分かる? おぉ おぉ。 ( 長瀬) いいかも いいかも。これ ちょっと 初めて。 えっ 何? これ。(松岡) これ すごいでしょ。 おぉ 。 おぉ 。今も? うん グ~って。 これ だって ちょっと 横なるよ。 横なっても 取れへんよ。あぁ すげぇ ホントだ 取れない。 ( 松岡) 熱くない?(長瀬) 熱い? いや 熱くないすごい吸い付いてる。 おぉ おぉ おぉ すごい すごい!何じゃ これ。 すげぇ あぁ でも ほら…。 ( 長瀬) そうだね。いいかも。 <これで 10分もすると内出血> <瓶を外せば 自然治癒力が高まるはず> ( 松岡) 吸い付いてるでしょモ~っと盛り上がってる ほら。 ( 長瀬) 中がね。(松岡) ギュ~っと引っ張られて。 ちょっと待って 。 取れない? えぇ? あぁ~ すげぇ ホントだ取れない。 ふた してるよ。 ( 松岡) もう一個ぐらいやろうぜもう一個ぐらい。 これは このままやっといたほうがいいな。 ( 松岡)もう一個 つける。 <…が 効いてはいるので> ( 松岡) OK ここね はい。 ( 長瀬) リーダー 火つけるから動かないでね 危ないからね。 ほっ 。 ( 松岡) これも完璧だよ…おぉ 上がったよ。 <今度は 分かりやすく> あれ? 吸われちゃってる リーダーが。 ( 長瀬) 大丈夫? リーダー 瓶の中に入っちゃうんじゃないの? 入っちゃうよ リーダー。吸われちゃう~。 うぅ… 。 ヤバい リーダー 入ってっちゃうこの中 リーダー 入ってっちゃう。 ( 長瀬) 大丈夫? リーダー。(松岡) チュルンって入っちゃう。 ( 長瀬) 熱い?熱くない すごい吸い付いてる。 うわ 。その感覚は いい感じなの? いい感覚 。(松岡) じゃあ 大丈夫だよ。 おぉ~ 。 えっ 動いたら何なの?動いたら何なの? ( 長瀬) 立てないって感じ?グ~って おぉ 何や これ。 よいしょ… おぉ おぉ! ( 松岡) 全然 大丈夫だと思うよ。 ( 長瀬) ポロンって取れない?おわ すげぇ。 ホントだ すげぇ おもしれぇ。こんな感じ。 あぁ すごい すごい。(長瀬) すげぇ。 何つうんやろ 何かね 体によさそうな気 する。 <しっかり 内出血させたほうが効果があるといわれるが> 何で? どうした? どうした? ( 長瀬) 寒いよね。 寒っ 。 あぁ すげぇ!(松岡) ほら どう? プロレスラーで見たことある 。 ( 長瀬) でも これ 効いてんじゃんこれ 内出血してるもん。 痕ついてる? (松岡) ちょうどいい ほら。 ( 長瀬) 顔? あれ?リーダー ここにもいたよ。 口ひげ 口ひげ。ハハハハ。 いや 何かね…。 <すると 早速> あっ でも 何か…。 無理しないでよ 無理しないでよ。 ホント? でも 何か すっきり。(長瀬) へぇ~。 ( 松岡) なら よかった。 ( 松岡) あくまでね。個人的な意見やけど。 <その おかげか> 女王 来た! 来てるね 。 <冬の…> (木村さん) へぇ~! へぇ~。 <さらに 東京湾の入り口で> 来てる 来てる 来てる。来た 来た 来た。 うわ 重てぇ~。 あっ 2匹! <そいつを> うわうわうわこんなに出るんですか。 いい脂 出てるうわ~ ポタポタ落ちてる。 おぉ~ これは おいしそうやな。 うわ! 出た~! <…の一角> <冬の横浜DASH海岸で> うん? (スタッフ) 達也さん宛てに…。 何だろう? お~。 何だろう? サメの歯以来 何か来ますね。 何だべ? あ~? <達也 すぐに分かった> うわ すげぇ。 これ あれですね マダコ…。 ( 木村さん) そう。 そうだよね 。 <そう 漁師さんがタコを捕まえる時に使う→ プロ専用の道具> <使い方は→ おいしい匂いがするエサを カゴの中に入れて→ 海に投げ込むだけ> <腹ぺこのタコだけでなく魚やカニまで→ カゴの中に引き寄せられる> <しかも自ら進んで カゴに入るので> 魚も傷つかないし 。 それが この漁具の いいとこだよ。(木村さん) そうですね。 <送ってくれたのは> あっ。 なりましたよ 今年 46歳1月10日に。 「 達也さんが欲しかったタコカゴのプレゼントです。 ぜひ使ってください 」。 あの坊ずの 。 <臼井さんは去年…> いきますよ。 <東京湾 横須賀の海で> おら~! (一同) うわ~! いや! うわ~ ハハっ! ( 木村さん) これこそ宝石ですよ。これが宝石ですか。 <お世話になった タコカゴ漁の名手 実は…> ( 臼井さん) 何? 何よ? 俺… 。 ( 臼井さん) はぁ? ハハハ! 何?マジ? <生まれた日が 一日違い> <そんな達也にできた 海の同級生が> こんなに入るんだね 。 ( 木村さん) これ また うまそうなサイズですね。 <…と言っていたのを 覚えていてくれた> ハハハ! でも…。 ハハハハ! 臼井さん! こうやって 「おはようございます」。 あっ そうなんだ。 <実は 一点もの> <カゴの大きさ 穴の角度など→ それぞれの海や漁師さんによって こだわりが> <かつては 日本中の港の近くに→ オーダーメードで作る カゴ職人さんがいたが→ 時代とともに減少し→ 現在では 日本に数件しか残っていない> <横須賀の臼井さんは 三重県の職人さんに> めっちゃ うれしいんだけど。(木村さん) 何 それ。 あっ! (木村さん) ハハハハ! ( 木村さん) すぐ 漁業やれって話。すぐ やれってことですよね これ。 ( 笑い) <では> うわ~ エビの いい香り。 ( 木村さん) 干しエビはエサとしては完璧だと思います。 匂いが強いし 。あ~ なるほど。 ( 木村さん) いい出汁の出るやつはいいエサになるんですよ。 俺が食えるぞ~ よし。 ( 木村さん) こうやって 定期的に調査しておくって大事ですよね。 そうですね~ OK。 じゃあ セッティングに向かいましょう。 ( 木村さん)ちょっと やってみましょうよ。 はい 。 よいしょ 来いよ~。 よいしょ 何が かかるか? <水深3m> <…と すぐに> <工業地帯のぬし チチブが→ おいしい匂いに たまらず> ( 木村さん) どうですか? よいしょ~ つかまえた。 どうかな? <…と!> ( 木村さん) どうですか? これは何ですか? (木村さん) へぇ~! ほら ハハハハ! ( 木村さん) へぇ~。 うわ~ すげぇ いっぱい いる。 ( 木村さん) えぇ~? ( 木村さん) ホントですよね。 うわ~ 。 すげぇ 。 ( 木村さん)カゴカキダイっていうんですよ。 カゴカキダイ 。(木村さん) そうなんです。 これ… 。 ( 木村さん) そうそう。 <名前の由来は 江戸時代の人力タクシー→ 駕籠の担ぎ手 駕籠かきから> <駕籠かきの肩には 背負った柱が こすれることで→ 大きな たこが> <この たこが 出っ張りおでこと似ているため カゴカキダイ> <普段は 暖かい四国や九州で群れを成し 暮らしているが→ 黒潮に乗って 関東に来ることも しばしば> <冬の間は 比較的 暖かい→ 工業地帯に 身を隠しに来たと思われる> <しかも> アハハハハ! へぇ~ 。 <九州地方では 格安の食卓の定番> <肉厚でジューシー アジに匹敵する おいしさ> <…と 達也> あっ おっ あれ? 何だろう あれ。 何か いるなどこ行った? 追い込むぞ。 それ 。 えっ 何 何 何? これ。 ( 木村さん) これね…。 ウソ… 。 コロダイ 。 そうですよ 。 <それは 去年の夏> おい 腰 入れろ 腰! 腰 入れろ! <東京湾の入り口で> 腰 入れろや! これか! うお~。すげぇな 手づかみ。 あ痛っ! デカっ 何や これ。 ( 木村さん) コロダイ。クロダイ? ( 木村さん) コロ。コロダイ。 <知名度のなさから 激安で売られるが→ その味は絶品> <ふわふわで 癖のない白身はどんな料理にも合う> <子供の頃だけ くっきりシマシマ> <それには 訳が> へぇ~ 。 <うり坊のこと> <単独では目立ち過ぎるため→ 群れで暮らす シマシマの魚達に紛れることで→ 襲われる可能性を 低くする> <集団に紛れることで→ 自分の体まで大きく 錯覚させる効果も> ( 木村さん) タイばっかり。ハハハハ。 おめでたい話ですよね 。そうですよ。 めでたいもんばっかり 入りましたから。 ( 木村さん) ねっ。ねっ。 ( 木村さん) でもね…。 えっ? (木村さん) だからタイの仲間じゃないのに…。 ( 木村さん) …っていう言い方するんですけど。 あやかり鯛 。(木村さん) はい。 <マダイの仲間 実は…> <それ以外の タイと付く→ マダイのイメージに 乗っかっちゃってる魚…> <その中には…> へぇ~。 あぁ そうなんですね。うん。 <取れたら料亭直行の すごいやつが東京湾に> <そのうまさ> <名店のご主人も> <そこで 城島も合流し→ 東京湾の入り口 三浦市へ> ( 一同) おはようございます。 よろしくお願いします 。お願いします。 <岩野さんは ここ 三浦で…> <漁師の跡取り> <冬の女王を狙う 大物ハンター> <使う仕掛けは独特で TOKIOも初めて> えっ? これ? <つまり このストローを使って→ 女王が大好きなエサの偽物→ 疑似餌を作る> これ ぱっと見たら…。 ここ曲げて… 。 <実は あながち間違いではない> えっ そうなんですか? <そう これを使って作るのは エビ> え~ これ 初めてパターンだな。 それは ちょっとマスターしたいな。 <ハサミを縦に入れ 三つまたに> これがエビになんのかな? (岩野さん) これを…。 <岩野さん独自の編み方で 何度でも使えて→ エサ代もかからない> 1本で作るんですか。 ( 岩野さん) 2つ目まで折るとこういう形になってきます。 <達也は相変わらずの のみ込みの早さで> あっ 。 いやらしいな 言い方。すごい すごい。 ( 木村さん) よくできてるな。よくできてるわ これ。 まるでエビですよ 。 <あとは ハサミで チョキンと→ 脚や触角を作っていく> <だが 細かい仕上げ> <目を休ませながら→ 30分かけて> よし 。 リアルだな それ うまいな。 まぁ OKですか?(岩野さん) 上手です。 <実は この偽物のエビ…> <そう その軽さと 中の空洞に潮の流れが入り込むことで→ 本物のエビよりも エビらしい動きをするという> <一方 こちらの出来は> エビじゃないな 。 ヤバいな 。 何じゃ これ。 <そして 最年長が作ったのは> うわ~ ちょっと…。 ( 岩野さん) いや うまいです。 <ストローの空洞部分に 釣り糸と針を通せば> <生きたエビのように見えるのか 水槽で確認> どうでしょう? どれどれ? おっ おっ。泳いでんじゃん。 泳いでる 泳いでる。いいじゃん! ヤベェ…。 今日 。 <一方> それ ヤバいな。ヤベェ…。 <…が その不安を覆す意外な結果が> ( 岩野さん) そうですね。あの 高い山のとこ。 ( 岩野さん) はい。 そうですね この…。 はいはいはい 。 <そう 女王は ここ 東京湾の→ 一番 潮の流れが速い海底に穴を掘り→ エビやカニが流れてくるのを 待ち構えている> よっしゃ よし いこう。 はい いってらっしゃい。 <女王様が潜んでいるのは 水深100m> ( 岩野さん) そのまま 底 着いたらちょっと…。 <エビを動かし 女王様にアピール> <…と まさかの あのエビに> あ~ 。 ≪うわ すげぇ!≫ えっ 女王様 来ました!?お~ 何か来てるね。 おっ 。 何だろう あれ。 マスクを取って 仮面を取って来ておくれ 女王様! 来たか? あっ 何か えっ ちょっと待って。 何だよ~ 。 <でも 城島の作ったエビにだまされた> ( 木村さん) 背中に こう鞍が掛かってるような→ こんな模様があるんで… 。 <水族館の人気者> <ぱっちり お目目でかわいいやつだが→ 食べても うまい> <上質な白身は 火を通せばふわっと軟らかい> へぇ~ そうか…。 <…と 海の専門家に> ( 木村さん)来てる 来てる 来てる。えっ マジ? 来てるじゃないですか! (木村さん) はいはい はいはい。 赤い 何だ?来た! ≪お~≫ よっしゃ! ( 木村さん) お~! ウソ~ 。 <そう 築地では1匹1万円もする…> <赤い体と クジャクのような青いヒレが特徴> <江戸時代には 殿様への献上品にもされた→ 貴重なやつ> <…と また 海の専門家に> 何か 。何か来てるわ。 すげぇ! あっ 赤い。おっ 来た! これが? 来た 来た 来た 来た。えっ あら? ( 木村さん) 小っちゃい。 ( 木村さん) 何だろう これ。 これ 何ですか これ。 これ 何? <TOKIOだけでなく→ 漁師の岩野さんも 海の専門家も分からない魚が> <そこで 後日→ TOKIOの 海の仲間で…> <工藤さんに聞いてみた> (スタッフ) えっそんな珍しい魚だったんですか。 <その名前は…> <研究者もめったに見ることができず→ 専門の図鑑にも 生態が不明と書かれている→ 謎の魚> <東京湾どころか 日本中で幻中の幻として扱われ→ その価値…> <ということは この日は2匹で> <でも この時は それが分からず> ( 木村さん) 小っちゃい かわいい。 <12万円は…> <…と!> 来た! 来てる。 すげぇ すげぇ。巻きましょう。 おぉ… あっ いい。 うわ~ 。来てくれよ。 ヤベェ ヤベェ ヤベェ ヤベェ…転ぶ 転ぶ。 ちょっと待って! ちょっと待って! 来た 来た 来た 来た!来た 来た 来た! ついに! よっしゃ~! よっしゃ~ 来た!(木村さん) やった やった。 やった やった やった! すげぇ 。 イエ~イ! (木村さん) これ これ これ。これ? ちょっと~ 。うわ~ 釣れた 釣れた。 ( 木村さん)うわ~ すげぇ いやいや…。 これは すごいです。ダブル。 ( 木村さん) 立派。すごいね。 アマダイ! アマダイ へぇ~。 いや~ 。 バコっていう 。 ( 岩野さん) そうですね。 <この下に向いた口で→ 砂地に穴を掘り→ エビやカニを待ち伏せする> <出てくるのは獲物を捕らえる時だけ> <名前の由来は→ その身の甘さからという説と→ 顔が尼さんに似ているから という2つの説が> <およそ30cmでも 大物サイズだが> これも… 。 大アマダイ? えっ えぇ~ そうなんだ。 <大アマダイは 釣り人の憧れ中の憧れ> <かの…> <2万円の値が付くことも> <では そんな貴重なやつを新鮮なうちに> やりましょう 。 おろしてみてください 。分かりました。 いや~ きましたよ アマダイ。 アマダイ料理 。 女王様 。 <これまで 50種類以上の魚をさばいてきた城島> <気付いた> 何か そうですね。 そうだよね 。 <そう 岩場を好むマダイは→ ぶつかっても 傷つかないように→ 大きく厚いウロコ> <一方 女王アマダイは→ フカフカの砂地で 穴蔵育ち> <身を守る必要が少なく ウロコは小さく薄くなった> 奇麗ですな 。 <ウロコが取れたら> 貴重ですね。楽しみ。 <3枚におろす> こんな感じ? いや~ 透き通ってる。 タイだね 。 上がったばかりの割には→ 寝かせたかのような柔らかさですね。 軽く… 。 塩を はい 分かりました。 ( 木村さん)腹が もう 鳴ってきましたよ。 ぼやけないわけですね 。そうですね。 <…と すぐに> ちょっと 何か こう しっとりと…。 <うま味が凝縮したところで> してみましょう。炙り刺し。 絶対 うまいよ。 よいしょ 。 あっ 結構 皮 しっかりしてる。 はい 。 よっ 。 <…と すぐに> うわ すげぇ いい匂いする。 フゥ 。 ( 岩野さん) 皮も うま味成分が出て すごく おいしいんですよ。 <その証しが> ウナギみたいですね。 すごい 見事な脂。 うわ~ いい感じ。カルビですよ これ。 <粗熱が取れたら> えぇ~。 ねっとり感が すごい出てるね。すごいな。 いや~ 気持ちいいこの切れ具合が。 うわ うまそう。 これ 木村さんのひと口目 食べた時の→ 「 むほ~」が出ますよホントに。 ほっ これは。 これ おいしいですよ。 これは いいね。 <もうひと品は アマダイならではの料理を> さっき 切ってもらった もう1枚ウロコを取ってないほうを。 はい ウロコついてますけど。おっ ウロコ付き。 ( 岩野さん)から揚げにしてみましょう。 そのまんま いっちゃうんだ。 ねっ 。 ごりごり いってる。 ウロコが おいしい?(木村さん) シャリシャリして。 片面 。片面。 <身のほうに 塩 コショウ 片栗粉> <…で 皮のほうに> ( 岩野さん) ウロコの表面をぬらしてください。 へぇ~ 。 <油に入れた時 急激に蒸発させる> いきますね 。 <…と すぐに> あぁ~ ほらほら…。 ヤベェ! おぉ。イエ~イ! ウロコ 立ってますよ。なってる なってる! ( 木村さん) 奇麗 奇麗。えぇ~。 これこれ これこれ! これは いい。これ これ! ( 岩野さん) これ松ボックリに似てるから…。 ウロコが もう。 うわ~ 。来た。 これは… 。(木村さん) うまそう~。 いや~ 。(木村さん) 奇麗。 塩だな 。いいですね。 松笠揚げ 。(木村さん) うわ~ 奇麗。 いい色 。いいですね。 来ました~ アマダイ! <まずは> お刺し身から。ぜいたくですね。 これは ちょっと初めてだな。 いっちゃいましょうよ 。いきますか。 いっちゃいましょう 。いただきます では。 出汁しょう油 。(木村さん) はい まずはね。 食べたことないからな 。 あぁ… 。 皮の香ばしさと うん。 なるほどね 。 うん! ねっとり うん。 身 締まりましたね やっぱり。 塩 振ってちゃんと 水分取ったところがね。 うん うまい! ( 木村さん) 食べ終わった後に…。 残ってますね 。 <そして> 熱々で。 松笠 。(木村さん) はい。 これは ヤバいわ。いただきます。 んっ 。 このウロコが サクっとしてるのに→ 中が ふわっとしてうわ~ おいしいな! あっ 。 う~ん! これ 衣じゃ 出せないわこの香ばしさ。 立って 丸まってんだね立ち上がってから。 これ うまいよ。 サクサクだもんな 。 ハハっ 間違いない。 めっちゃ うめぇ。 <そして もうひと品> じゃあ いきますよ。 楽しみだな~ 。 <これは?> お出汁。 <水に浸したお米に 昆布から取った…> これ お酒です。 <香り付けに> <そこに のせるのは> いい匂いしてるよ 。(木村さん) これは ヤバいぞ~。 おぉ~ おい。 おい~! <小骨を 全て 取り→ 香ばしく炭火で焼いた半身を> ワオ! 甘鯛めし 見たことないな。 これは楽しみだね 。甘鯛めし。 <中火で20分 三つ葉をのせて10分 蒸らせば> 鯛めしでございます 。 どんな? どんなん? ( 3人) うお~! 来た 来た 来た 来た。 これ 来てるね。 うわ~ 。うわ いい匂いする。 たまんねえな 。 ( 笑い)ダメでしょ。 もったいないけど 仕方ないですね。 全部 伝わるように。 よいしょ 。 うわ~ 。 皮目が 。 いい感じになってるよ いい感じになってる。 おぉ~ これは おいしそうやな。 いただきます! いただきます! もう 匂いが。 あぁ いい香り! うわ~ 。 おいしい! (木村さん) う~ん! 脂かな? 脂の分がまた ちょっと おいしい。 ( 木村さん) うん 皮も うまい。皮 うまいっすね。 ( 木村さん) 皮が うまい。 ( 岩野さん)なかなか食べれないですね。 これは 普通の鯛めしとちょっと 香りが違う。 違うね 。 <そして これに> ほっ 。 この… 。 じっくり… じっくり やりましたから。 最高だね 。これは…。 この色 。うわ~ おいしそう。 最高の甘鯛茶 。 たまらん 。匂いが 半端ないよ。 いきましょうよ 。いこうぜ。 エキスが すごいよ これは。いただきま~す。 うん! やられた。 ( 笑い) うわ! 出た~! 一回 焼いてから鍋に入れてるから。 取りあえず… 。 出ました 早速。 これ 超えないな もう。早く出しちゃったな。 ( 木村さん) うわ~。 嫌なとこ 何にもないんですよ。ない ない ない。 確かに 。いや これは…。 <というのも 達也 帰りに寄りたい場所が> あぁ いらっしゃった。 何だ どうしたの? 使わせてもらってます 。 ( 臼井さん) はいはい。甘鯛を釣って。 もう ちょっとですけれども。 <これは> <1匹2万円近い半身を> オホホホ これ やっぱ…。 <冬の潮風に当て 水分を抜きうま味を凝縮させる> <徳川家康も愛した アマダイの干物> <水分が しっかり抜ければ→ あめ色に> (臼井さん) うれしい! もう 満足 満足 大満足ですよ。 イエイ イエイ イエイ イエイ。 あぁ いいっすね。ちょっと。 いってください 。 <同級生が釣ったアマダイは 臼井家の食卓に> 2018/02/25(日)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/02/25(日) 18:30〜19:00 バナナマンのせっかくグルメ★梅の名所・静岡県熱海へ!知られざる名店を大満喫![字]
どうも~ 日村で~す さあ 今週の 「せっかくグルメ!!」は こちら こちらはですね さんなんですね この熱海という場所はですね ということでとても有名な場所なんだそうです まだ これは五分咲きなんです これ ちょうど なんですね <2月下旬の この時期は…> <472本の梅が満開に咲き誇り> <一面きれいな赤色に> 梅ってのも また粋だよな きれ~い <絶景の梅が見たいと> <さらに熱海といえば何といっても> <昨年の年間人気温泉地 ランキングでは なんと1位> <この時期は梅を見ながら 温泉を楽しめる足湯も> <そんな熱海で 地元の方が> <本当にオススメするグルメが 続々登場> う~ うめえ どうしたらいいんだ? <さらに あの> え~ ビックリした 何? どうしたんですか? え~!? 何で!? ジャン! 「せっかく熱海に来たら」 「ホニャララ食べていくら!」 さあ <この時期 景色も 最高な熱海で> <絶品グルメを 満喫> <まずは海沿いの道で聞き込み> お父さんお父さん こんにちは ああ ホントに 観てくれてる? 観てる 観てる ありがとうございます どうも どうも こんにちは 今ね お父さんは 今 終わって 今 終わったんですか? お疲れさまです お疲れさまです え~ ありがとうございますホントですか? この番組 お~ すごいじゃん お父さんに じゃ ちょっと聞きたい (菅尾)どうね~ 何か熱海のおいしい… 宝亭のカツカレー 何それ? 宝亭のカツカレーってうまそうなんだけど うわ~ <このカツカレー 地元の方からの人気は すごいそう> <菅尾さんの同僚の方に 聞いてみても…> あ どうも 皆さん あ~ すげえ 子どもの頃から食べてるって あ~ いいね お願いします「せっかく熱海に来たら」 「宝亭のカツカレーを食べて」 「いくら!」… いくら <熱海のガテン系の男たちが 愛し続けるカツカレー> <楽しみですね~> <すると…> ほらもう 熱海桜って この辺ではね 看板ありました 「特製カツカレー」ってもう看板に出てるわ 宝亭 ここだ! この重鎮な門構え うわ もう ザ・洋食屋さんだよ いってきますちょっと いってきますよ 突然すいません 実は というお願いなんです 撮影自体が <ほかのお客様の ご迷惑になるので> ただ1個 お願いして <ということでテイクアウトして熱海桜の下で いただくことに> どうでしょう この力 <こちらが宝亭さん看板メニューのカツカレー> <まずは> <さらに なんとカレー粉をまぶします> <こうすることで よりカレーに なじむ味になるんだそう> <カレー風味漂う サックサクの特製カツが完成> <玉ねぎベースの特製ルーは> <コクと甘みが深く> <どこか懐かしさを 感じさせる味わいです> きたら もう こう かけ~の ここいっちゃおうかな もういただきまーす すげえ うめえな カレーは ものすごい甘口の優しいカレー とろっとろの 相当うまいっすよ いや 参ったな カツが すごいやわらかい ちょっと薄~くしてあって すっごい食べやすいんです こう いけるから こうね… いいのよ 桜っていったらやっぱり お団子とかなの? 誰が そんなの決めたの? カツカレーだって いいじゃない 別に誰も食べちゃダメとは 言ってない うん ありがとうございました~ <熱海の奥様方に大人気> <何につけても おいしくなる> えっ? 何かさ やべえな これ えっ? 止まって~! すいませんね~ そっち行きます 行きます あらら どうも どうも手 冷たいよ いえ ありがとうございます そうそうどうですか? 番組 <こちらは熱海在住の主婦 梅村さん> えっ? <と車の中から絶叫していましたが> <それは> さんがあるんだけど おいしいから ぜひよかったら食べて じゃ 書いてもらっていいすか? てあるんだけど すごいおいしい アヒージョ!? そんなの 食べたことない いいじゃん 「せっかく熱海に来たから」 「中島わさびのアヒージョ食べてください」 ありがとうございま~す <主婦 梅村さんが教えてくれた> あれっ これか あったあった ちょっと いってきます すいませ~ん こんにちは OK OK OK… <こちら> <中島わさびさん> <実は静岡県はわさびの名産地で> <生産量は全国3位> <このお店では わさび漬けやわさびのマヨネーズなど> <様々な商品を 販売しているんです> はいはいはい わさびのアヒージョってある? これがアヒージョですね あっ ホントだ あるわはい これ ああ ホントだ 野菜 パン パスタ ラーメン これ たぶん 何でもありのこれ… <何とも珍しい わさびのアヒージョ> <オリーブオイルとわさびが 絶妙に絡んだ ほのかな辛さと> <ゴマとフライドガーリックの 香ばしさも加わった一品> <実はこのアヒージョ> <なっているんです> <その理由は…> どんなものに使ってもあの香りがたまらない <果たして> 何だって おいしいんだって もう これ かかってるんだ かかってますから 生田 ちょっと いってみてよ (生田)ポークソテー 豚 (生田)いただきます 豚 食ってみて うん 肉にも合うかな? う~ん うん ホント 合う? (生田)わさびがツーンともするし→ でも香ばしさが 包んでくれてる感じで→ すっごいおいしいです これ おいしいでしょ (生田)おいしい これね これ おいしいのよ <続いて わさびのアヒージョを 具材と一緒に炒めたチャーハン> あっ うん あっ 歯応えといい ザクザクザクとくるし うまいよ これ 何につけても うまそうな感じするでしょ? (生田)普段のチャーハンと また違いますね おいしい さらに卵かけご飯 卵かけご飯に これをいくと そうね 違います 違います せ~の この わさびアヒージョをぶっ込むことによって 劇的な いただきま~す うん あ~ うまい?おいしい? うん うん!どうだ? 違う食べ物に なっちゃうぐらい違う ホント ザクザクしてて で わさびは… ね おいしいね ああ うまい うまい (生田)もう ほかに何も 要らないですね これがあれば これは どこでも全国 お取り寄せ可能でございます <そして この後> <静岡名産 桜えびをふんだんに使った> <絶品パスタが登場> 何? どうしたんす… <なんと あの大物芸能人> <続いて日村さんがやってきたのはゆしま遊技場さん> <こちらの ゆしま遊技場さんは> <こちらの射的は ポイント制になっており> <ハワイアンの人形は1点> <女神の人形は2点> <紙で作られた この的は20点> <この3つのどれかを狙って撃ち落とします> <合計点数に応じて 景品がもらえるというルール> さあ~ それではいきましょう ここで クイズタイム~! さあ スタジオ お二人にですね 今からクイズです さあ私 今から射的をやりますが 何点 取れるでしょうか? 平均点は 約10点から15点らしいです お考えください 何点だと思う? 何点だろう う~ん やっぱり2点を狙いましょう いきます! <まずは2点に 狙いを定めた日村さん> 2点~ <その後も なぜか2点ばかり狙う日村さん> <実は大きなミスを犯していた> この段階で 俺 <ここで20点の存在に 気づいた日村さん> <残り4発は もちろん20点狙い> いってみようか あ~ ごめんなさいっ 外しちゃった あと1発で <さあラスト1発> <日村さん20点を 撃ち落とせるでしょうか?> いくよ あ~ あ~ 外れた! 正解は… 6点です <ということで正解に近かった生田さんに> <6点の景品をプレゼント> (生田)あっ ちっちゃい→ ちっちゃい あ… ありがとうございます かわいいね <続いて桜並木で聞き込み> <すると> あ~ 違う お仕事ですか? これは まあ別に… ビックリした <お会いしたのは なんと> <熱海には愛人との旅行ではなく> <雑誌の取材で来ていたんだそうです> テリーさん <せっかくなので聞いちゃいました> テリーさんから… テリーさん これ ちょっと教えてください 教えてもらえませんか? 俺は今 あらっ 桜えび… パスタうまそう 俺 ホントにね この辺の別荘族の昔から ちょっとオシャレな人たちが 食べるとこですよ これ ぜひ食べてください 早く行った方がいいよ すごい テリーさん ここから こう 読んでもらってもよろしいですか 「せっかく熱海に来たら MON桜エビパスタ食べていくら!」 ありがとうございま~すお願いします 食べてください ホント行ってきますよ ありがとうございます どうも~ いってらっしゃいませ さあ いよいよ テリー伊藤さんのオススメ これMONですよね 小道に入ってきましたけど これだ あった 「手づくりピザとスパゲッティーのおいしい店」 いってきます すげえ… ありがとうございますお邪魔します どうぞいいですか? お邪魔します <細い小道に ひっそりとたたずむイタリアンレストラン MONさん> <高級感あふれる店内と 絶品イタリアンを求めて> <連日 地元の方で にぎわう> <さらにテリーさんはじめ> <メニューは 地元食材にこだわった> <種類豊富なパスタや> <絶品ピザどれもおいしそうですね> <そんな中でも テリーさん オススメの桜えびパスタは> <お店人気NO.1メニュー なんだそう> はい どうもありがとうございます こちら桜海老と大葉のスパゲッティーです失礼しま~す うわ ふんだん ふんだんだよ ふんだんだったよ うわ~ <を贅沢に50g> <高温でサッと揚げると> <サクサク食感の 香ばしい桜えびの完成> <ガーリックオイルと鷹の爪で 味付けしただけのパスタの上に> <どっさり のせます> <最後は桜えびの粉末まで> <まさに桜えび尽くしの一品> うわ いただきます これホントうまいわ もう だから… おいしいペペロンチーノに もう ふんだんの桜えび ドッサリ すっごい うまい うん! う~ん これ うまいな やあ おいしかったテリー伊藤さん ホントに いい情報 ありがとうございます <来週も熱海で 絶品グルメを満喫> 2018/02/25(日)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/02/25(日) 18:00〜18:30 相葉マナブ 『冬の雪下野菜まつり!』すぐ作れる美味絶品料理!雪下野菜に感動![字]
(渡部・澤部)ああ ああ…。 うわっ…。 マナブ! 雪下…。(渡部)せーのっ…。 はしゃいでるなあ。 はあ…。 何が リハーサルいらないだよ。 〈これから 春にかけて→ スーパーや青果店で ちらほらと目にする 雪下野菜〉 〈雪の下で育つと 甘みが強くなるため→ 人気の高い食材〉 今回は その美味しさの秘密と一番美味しい食べ方を学びます。 今日は 野菜といえば 杉本さんという事で→ 杉本さんに教えて頂きます。 よろしくお願いします。 (渡部)いこう じゃあ。 はい。 じゃあ 最初の野菜は? 越冬キャベツ。 冬を越えるキャベツ。 絶品 雪下野菜。 (渡部)和寒…。 〈この時期 マイナス20度にもなり→ 川が凍ってしまう事もあるほど 寒さが厳しい町〉 (澤部)いけるの? 野菜…。 (渡部)ねえ…。 〈ぬれたタオルを 回してみると…〉 回すやつ やるよね~。 (渡部)ねえ。 (澤部)ええ~! (渡部)へえ~。 そんな極寒の地で この時期にしか食べられない→ 雪の下に埋まる ありますね。 すごいですね。 〈キャベツの上には→ 1メートルを超えるほどの雪が 積もっています〉 こんなに積もってるの? 雪の下に眠るキャベツその収穫方法とは? 〈まずは 除雪用に改良された トラクターで→ 畑の上に積もった雪を 取り除いていきます〉 おお…。 (渡部)うわあ…。 (澤部)おお すごい…。 〈これは→ トラクターに取り付けられた スノーブロワというマシンの→ らせん状になった刃が 回転しながら雪を切り崩し→ センターにあるファンが吸い込んで 吹き飛ばしていく仕組み〉 (澤部)キャベツごと いっちゃわないかなあ…。 〈眠っているキャベツの真上 10センチほどのところを→ およそ4トンの除雪機が 進んでいくのですが…〉 そんな丈夫? 〈この辺りのパウダースノーと呼ばれる雪質が→ クッションとなり→ キャベツには影響がないんだそう〉 〈そして (康博さん)よいしょ。 (スタッフ)手作業で大変ですね。 (康博さん)大変ですよ。 (スタッフ)あんまり ガッてやっちゃうと…。 (康博さん)傷つけないように 取らなきゃならんから→ 大変なんですわ。 (渡部)おお… きた!うわあ…。 (スタッフ) でかいですね キャベツ 結構。 結構 大きいですね 本当に。 (康博さん)大体 これぐらい。(スタッフ)凍らないんですね。 (康博さん)凍らないですね。 天然の冷蔵庫。 氷温熟成だね。 (渡部)氷室だ 天然の氷室。なるほど。 〈収穫の様子を よく見てみると→ 折り重なるように積み上げられたキャベツには すでに あっ そういうの 切っちゃってからでもいいんだ。 〈低温の雪の中では→ 根っこがなくても 生育にほぼ変わりがないのだそうで…〉 〈こちらでは 収穫しやすいように→ 秋に一度 キャベツの根を切って 1箇所に寄せておき→ 雪が積もるのを 待つのだそうです〉 (渡部)置くんだ…。 へえ~。 (スタッフ)昔から こうやって雪の下で? (定夫さん)そして 春になって 出してみたら→ 高く売れた。 それが始まりなの。 (スタッフ)偶然出来たものって事…? (定夫さん)そうそう 偶然ね。失敗っていうか…。 ハハハ…! へえ~ それが…。 (澤部)そんなスタートなの?(渡部)わあ すごいね! 寒さが厳しい 北海道 和寒町の雪の下で→ ゆっくりと熟成された 越冬キャベツ。 重いよ。 (澤部)パンッパンだ。 詰まってる? 詰まってるよ。 (杉本さん)まずはね 生で食べて…。 半分にね カットして…。 見た目で 立派なの わかるね。立派だよ…! おお… すっごい がっちり びっちり。 (渡部・澤部)よいしょ! (渡部)うわあ パンパン! これ どうですか? (澤部)隙間がない! (杉本さん)これは 雪の中で貯蔵してあるからね→ 芯が上がってこないんですよ。 ああ…。 (杉本さん) これ 冷蔵庫で入れとくと→ こうなっちゃう。 生きてるからね。 (杉本さん)美味しくない。 硬くなっちゃう。 〈野菜は 収穫後も成長しようとするため→ キャベツの場合は 芯の部分が伸びていくのですが→ その分 エネルギーを取られて 鮮度がどんどん落ちていきます〉 〈しかし 雪の下では→ およそ0度の一定した温度の中で成長が抑えられるため→ 芯は伸びず 老化の進行が遅くなり→ 採れたてに近い鮮度が 保たれるのだそうです〉 〈そして 雪の下で→ 野菜は 寒さで凍りついてしまわないように→ 身を守ろうとするため 糖分が増えるのだそうです〉 〈その結果 特有の味に〉 いただきます。いただきます。 いただきます。 (渡部)うわっ! 確かに… 甘い!(澤部)甘い! (杉本さん)甘いですよね。 美味しい! 甘いね。 (澤部)違う。 甘っ! (杉本さん)雪の下でずっと育てていくと→ さらにね 甘みが増すんです。 そんな 雪下キャベツの美味しさを最大限に引き出す→ カリスマ八百屋さんおすすめの レシピとは? (澤部)うわあ… キャべツの。 食べたい。 食べたい。 じゃあ まず…。 キャベツをね→ くし切りに刻んでください。 くし切り はい。 (渡部)16分の1。 うわ~ びっちりだもん。 (杉本さん)巻いてないと こういうふうに切れないですよね。 (渡部)そうですよね。 (杉本さん)普通のキャベツだとね。 確かに。 これを…。 くるむ。アルミホイルでくるんだら…。 塩…。 (澤部)塩。 コショウ。 で…。 (杉本さん)にんにく。 にんにく? (澤部)にんにく。 (渡部)うわ 絶対うまい。 絶対うまい。 にんにく。 (渡部)いやあ いいね。 で? オリーブオイル? オシャレだね。 これで 料理になっちゃうね。立派な。 ホントだ。 (渡部)うわあ~…。 (澤部)わあ オシャレ。 (渡部)くるんじゃっていい? くるんで焼く? (杉本さん)くるんで…。 イエ~イ。 これで? 20分。 待ちます。 湯気が立ち上るほどに 蒸し焼きをしたら…。 (澤部)ああ~ もう いいにおい。 (渡部)にんにくのにおいしてるね。 よし 出来ましたね? そろそろ。 はい。 (渡部)せーの。 うわあ~! (澤部)うわっ これはうまいわ。 (渡部)もう すごいわ。 もう 出てる 出てる 汁が。 いいにおい! いただきますよ。 (澤部)いただきます。(渡部)いただきます。 (澤部)わあ! うまーい! (渡部)うん! なんだ? これ。 うーん! (澤部)超うまい! うわあ これ 美味しい。 (澤部)こんなに甘くなるの? (渡部)でも なんか くたっとするんじゃないですね。 ちゃんと食感ありますね。 (杉本さん)食感あります。 これ 絶対さ…。 (渡部)流行る? ホイルキャベツ?うん。 並ぶ 並ぶ。 (杉本さん)それではね もうひと品。 姿煮!? まだあるの? (杉本さん)まずね 芯を抜いて… 芯を抜いてください。 これは もうね おらあ~! (杉本さん)裏返して 穴をいっぱい開けてください。 (相葉・渡部)へえ~。 味がよく染みるように…油が染みるように。 はい。 (渡部)はいよ。 オーケー! はい それじゃあね 鍋に移して…。 はい。 (杉本さん)油かけちゃっていい。 (澤部)なんじゃ? この料理。 (杉本さん) このまま もう 丸揚げです。 うわあ~… どれぐらい? でも 油とキャベツって合いそう。(渡部)合う 合う 合う。 炒め物に合うもんね。 (澤部)中華系ね。 (渡部)で? かけ油しながら… わあ 地道に。 (渡部)はあ~。 (澤部)へえ~。 (渡部)あっ なんか キャベツも気持ちよさそうだね。 ホントだね。 そうだよ。今は最高だよ。 あっためてあげないと。 (杉本さん)この産地の食べ方は東京と違ってね…。 豪快。 確かに なんか そうですね。 こうして 油をかけながら すごいよ!みんな もう これ ちょっと…。 (渡部)いい感じ? やわらかくなってきたんじゃない? (澤部)そしたら? こっちは? ここから (渡部)かなり重いよ。いきます! (渡部)よいしょ! で これ 何分ぐらいですか?杉本さん。 (杉本さん)これでね 蓋をしてね さらに また 30~40分。 蓋をして…。 (渡部)落とし蓋。 これで 30~40分。 (渡部)オーケー! 落とし蓋を取ってください。 取りますか? (渡部)どう? うわあ~! いいね。 したら… 上げていいですか? 俺が 下に サッといくから…。 (渡部)あいよ。 (澤部)入った! うわあ~! うわあ すげえ あっ うまそうかも。 (渡部)うわあ 絶対うまい。 絶対うまい。 これ スープ めちゃくちゃうまそう。 さらに キャベツを煮込んだスープに→ 水溶き片栗粉を入れ 餡を作ります。 あっ いいじゃん。 これ かけるの? うまそう! なんだ? この料理。 (渡部)いやあ いい感じ。 これ すごいな。 (澤部)何料理なの? (渡部)うわ… いい感じかな? イエ~イ! これは やばい。(渡部)切る? (杉本さん) もう やわらかいですよ。 生の時と全然違いますよ。 うわあ~ すげえ スッと入るよ。 (澤部)うわあ~! いいにおい。 (澤部)あっ でも ホントに ミルクレープみたいな…。 うわあ すごいぞ これは。 (相葉・渡部)いただきます。 (渡部)う~ん! 甘っ! (渡部)こんなふうになるんだ。 やわらかい。 (澤部)場所によって この食感も ちょっとずつ違いますよね。 (杉本さん)違う 違う。 (渡部)中はトロッと甘くて→ 外はパリッとしてて。 美味しい。 杉本さん 続いては? 次の野菜はね…。 ありがとう! 杉本さん。 立ち上がった! 渡部が立ち上がった! 渡部さんのための…。 絶品野菜。 〈福島県会津若松市〉 よく行ってた 夏。 家族旅行。 〈猪苗代湖のほとりにそびえる→ 磐梯山から流れる 良質な水によって→ 昔から豊富な農作物が 作られています〉 (澤部)うわっ いいね。 (渡部)旅館があって 川があって。 行きたい 行きたい。 そんな会津若松の天然水で育てられた そうそうそう。 雪下ねぎ。 (渡部)手作業だ。 大変だ。 (渡部)うわっ きた! (澤部)うわ~ 眠っている。 (渡部)すごいね。 じゃあ 寝かせて…。 (渡部)寝かせてるよ。 (渡部)雪の… もう雪の毛布ですね これ じゃあ。 うん。 雪布団とでも言いましょう。 (スタッフの笑い)(澤部)一緒ですから毛布と布団と。 (佐藤さん)味の特徴としては やっぱ (スタッフ)ホントですね すごい。 寒くなんないと。 やっぱ 12月になると…。 会津若松の雪解け水で育った雪下とろねぎ。 そのお味は? オッケー。 やろう やろう。 ねぎの白い部分を…。 これ もういいんじゃないですか? よし 出来た。 (渡部)よっしゃ いこうか。 いこう。 はい。 うわっ すごい すごい。 (渡部)はいはい。 (渡部)あ~ 中のトロトロが 出てきたぞ。 うわっ! あっ もう水分が…ほら ほら ほら。 いただきます。 アチッ! ん~! うわっ! アマッアマ? すごい。 アマッアマ? (渡部)ビックリするよ。 (澤部)すごいわ。(渡部)今までのね…。 ん~ ホントだ! そんな雪下とろねぎ→ 地元 会津では この時期 大人気のメニューが! (黒澤さん) はい お待ちどおさまでーす。 うん 甘いですね。 (澤部)めちゃくちゃ飯進んでる。 雪下とろねぎの産地 会津若松で→ 今 大人気の 絶品料理とは? ねぎ天丼か。 天丼だったんだ。 よっしゃ やっちゃおうぜ。 (渡部)いや これは最高でしょ。 7割の人が食べてるって。 (渡部)ねえ。 じゃあ 揚げてください。 衣 付けちゃっていい? これ。 1対1でね…。 (渡部)ごま油とサラダ油の1 1。なるほど。 (渡部)だから ちょっといい香りがしてるのか。 ねぎとごま油 合うもんな。 (澤部)あ~ いいですね。 タレ… ちょっと タレ いっちゃおうかな 先に。 (渡部)うわ~ いいね。 (澤部)出た。 天丼の あのやつだ。 (渡部)かっぱ橋で 買いそうになるやつ いつも。 ついつい買いそうになるやつね。 いや うまそう。よいしょ! (澤部)うわ~! (杉本さん)あんまりよく揚げない方がいい…。 (渡部)なるほどね。 いっちゃおう いっちゃおう。 いっちゃおう いっちゃおう。 フウ~! よっ! (渡部)いやあ うまそう! (澤部)これを もう…。 (渡部)ここに もうご飯にのせる? で? タレですか? ここで もう1回。 (杉本さん)またタレをかけて。 あっ これ 美味しい。絶対美味しいぞ。 (渡部)うわ~…。 (澤部)うわ~ うまそう! (渡部)はいよ。 はいよ カツオ。 カツオ。 (澤部)うわ~! (渡部)最高! 簡単だね。 いただきます。 (澤部)いただきまーす。 (渡部)あ~ うまい! (澤部)ん~ うまい! (渡部) 甘い。 信じられないぐらい甘い。 ん~! (澤部)今日一番甘い。うまい! うまい うまい うまい! (渡部)揚げると また焼くのと違う 甘さの出方ですね これ。 ご飯と合うんだ。 (渡部)合うわ。 (杉本さん)次はね (澤部)あら かわいい。雪んこ人参? 絶品 雪下野菜。 (渡部)きれいだね また。 〈日本海と→ 世界遺産に登録されている白神山地に面した→ 自然に囲まれた町〉 〈やはり この季節 にんじん畑は深い雪に埋もれた状態〉 〈その下に眠る 雪んこ人参〉 ああいうのでやるの?(渡部)来たよ ションベルカー。 (澤部)雪をどかす。 これ 繊細じゃない? 雪だけって。 (スタッフ)先に この雪を どけるって事ですか? (小川さん)そうですね。 (小川さん)そうですね。(スタッフ)あっ そうなんですね。 (澤部)はあ~! (渡部)結構 ギリだよ ほら。(澤部)うわ~ 繊細。 (渡部)うまいな この人。 〈すると…〉 (渡部)また次なるマシンが。 (澤部)働く車シリーズ。 (スタッフの笑い) (小川さん)トラクターでですねにんじんの下を→ 機械を通してあげて それで土をほぐして→ 掘りやすくしてるところですね。 〈トラクターの後ろに付いたフォーク状の刃を→ 土の中に入れ振動させる事で→ 土をやわらかくしながら→ にんじんを掘り上げていきます〉 (渡部)はあ~立派な機械だね これも。 (渡部)なるほどね~。 ここから手作業だ。 (渡部) 確かに 色濃い感じするね もう。 (小川さん)そうですね はい。 (渡部)ああ~たくましいな なんか。 地元の方に おすすめの調理法を 聞いてみると…。 (渡部)コップ1杯と申しますと? (渡部)こうしちゃってるもん だって。 白神山地のふもと 雪の中でじっくりと育った 雪んこ人参。 きれいだね。 (杉本さん) まずはね 生で頂きましょう。 (澤部)ああ そうですね。 (一同)いただきます。 あっ! (渡部)あっ 美味しい。 (杉本さん)噛んでいくと どんどん どんどん甘くなって…。 全然 嫌な感じしない。 何? これ。 ああ 美味しい これ。 (杉本さん)これとまた違う味で 味わえるのが ほら そうだよ やっぱり そうじゃん。 (杉本さん)水分が多いんで このまま ジューサーでいけますから。 (澤部)いやいや いやいや… もちろん皮ごと。 (渡部)うわうわうわ… すごい すごい すごい。 見て この色! ウソでしょ!? いやいやいや これ 自然の色…。 オッケー? うわあ! (杉本さん)いただきます。 いただきます。 甘い! (渡部)ああ~! これ マジでうまい! 上品だな これ。(渡部)これはいい! (杉本さん)これ にんじん嫌いの子供でも…。 (渡部)飲める! (渡部)出た?出た! 今日出ました。 (杉本さん) 春の終わりになってくると→ この雪下にんじんが 東京市場にたくさん出てきます。 (渡部)そうなんだ。 チェックだな これ。 これ 要チェックや! (渡部)要チェック! 次はね 雪掘り 赤根ほうれんそう。 (渡部)おお ほうれんそう! 絶品 雪下野菜。 (渡部)雪は絵になる。東北の雪はホントにいいね。 〈奥羽山脈から吹く風が冷たく→ この時期になると→ 樹氷が出来るほど 寒さ厳しい地域〉 (渡部)すごいね! 芸術だ 芸術。 〈ほうれんそう畑も一面の銀世界〉 〈そこを 手作業で 掘っていきます〉 (渡部)おお~ 手でやる… スコップだ。 (柴田さん)そう 手で。 (スタッフ)機械では出来ないんですか? (柴田さん)出来ない。 だって ほうれんそうくちゃくちゃになるもん。 (渡部)上 走れないもんね。 (柴田さん)そう。 (スタッフ)雪の下に入っても こんなきれいに緑なんですね。 (柴田さん)そう。 (スタッフ)すごい! (柴田さん)雪の中の方が 逆に あったかいかもしれない。 (スタッフ)あっ そうなんですね。 (柴田さん)そうそうそう。 あっ こういう感じなんだ ほうれんそう。 (渡部)ホントに赤いわ 根っこが。 (柴田さん)ほうれんそう独特の (スタッフ)根っこの付け根? (柴田さん)このほうれんそうに関しては。 90年以上 作り続けられているという→ 山形県の伝統野菜 赤根ほうれんそう。 (杉本さん)赤根ほうれんそうの (澤部)あら~!(渡部)おお~! (澤部)同時に。 (渡部)しゃぶしゃぶ。 (渡部)赤根ほうれんそう。 (杉本さん)よくね 東京じゃほうれんそうの根っこを→ 捨てる人いるんだけど…。 (渡部)知らなかったな~。 (渡部)衣だけだもんね 茎とね。 そうだね。 (澤部)これで… すごいな。 (渡部)もう すごいわ。 サッとでいいよね? おお いいじゃん いいじゃん! フウ~! (澤部)フウ~! (杉本さん)温度がちょうどいい。 (澤部)いいですね。 (渡部)ああ うまそう! フフフッ。 (渡部)じゃあ いっちゃおう! (澤部)早い! (渡部)はい。 塩ですね? もう。 (杉本さん)よしっ じゃあ いきましょう。 (一同)いただきます。 (澤部)茎 食べる。 うわあ~! 合う! (澤部)うん。 (渡部)ごぼうみたいな食感ですね。 (杉本さん)香りがね。 でも なんか 土臭さ まるでない。 (渡部)うん。 いや~ うまい! 食ったあとに しゃぶしゃぶする! (澤部)止まらない! (澤部)ほうれんそうフルコース。 (渡部)うん。 これも普通に昆布だけ? おだしは。 (杉本さん)うん…。 もう いいんじゃない? (渡部)うわ~ うまい! う~ん! (杉本さん)普通の ほうれんそうよりコシがあるね。 うん! (渡部)うまい! うまい! 止まんない! やばい! (渡部)参りました! ホントに。 (澤部)全部うまかった。(渡部)衝撃だったね。 いや また ぜひ 杉本さん また教えてくださいね。 よろしくお願いします。 お願いします。 今日は どうも ありがとうございました。 また 来週も見てね! さよなら~! さよなら~! みんなもやってみてね! 2018/02/25(日)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/02/25(日) 17:00〜17:30 所さんお届けモノです!【天才キッズ発明品≪第4弾≫★優しさが溢れる〜】[解][字]
<世界中の送り主から 所さんにどうしても見てほしいものが→ 届く番組> <身近な人への…> <例えば こちらは→ 中学2年生の関谷真成君が発明した→ 地震の危険から 家族を守るための本棚> <一般的な本棚の場合→ 揺れが だんだん強くなると> (陣内)落ちちゃうよね。 <震度7で本が落ちてしまいましたが> <この発明品を 同じように揺らすと> (機械音声)震度5弱の地震です。 <震度5でストッパーが落ちて→ 本が落下する危険を 回避してくれるんです> <実は ストッパーとなる 木枠は→ 棒に引っ掛けてあるだけ> <それが震動で落ちるというシンプルながら合理的な発明> <そして 今回 世界の発明コンクールで→ 金メダルを取った 天才子ども発明家が登場> (所)すごいじゃん 金メダルって。 <最新の発明品を初公開しちゃいます> <そんな子どもたちの 優しさ あふれる発明品を→ 3つ お届けします> 子どもの発明品シリーズ第4弾ですよ。 いいじゃないですか これ。 いつも 着眼点が厳しいですから。 子どもですからね 相手は。 子どもに優しいよ 俺は。 ガンガン いくじゃないですか いつも。 あぁ 自分の背を 自分で測るんだけど。 あれね。 <実は 前回 千葉県の安藤彩乃さんから…> <…という 発明品が届きました> <メジャーの付いた箱の部分を 頭の上に載せて→ 左目で穴をのぞくと→ 目盛りが見えて…> <この発明品は 世界の発明コンクールで→ 金メダルに選ばれた優れもの> <しかし 所さん 1つ…> でも かわいいじゃないですか。 いいじゃないですか。 <実は 目盛りをのぞく…> <所さんは…> あれを作った 安藤彩乃ちゃんが…。 文句ばっかり 言ってたから…。 この番組って…。 <まずは放送を見た彩乃さんから…> <そう 所さんが指摘していた…> <所さんがビックリする発明品とは> (スタッフ)これは 何ですか? <実際に作ってもらったお姉さんは> <果たして お姉さんの想像を超えた…> 素晴らしい! 「陣内君のために」 みたいなことも言ってましたよ。 素晴らしいネタができたらね。 何だろうな。大きいですね 今回。 今回 大きいですよね ちょっと。 何だろうな受験に関係ないけど…。 もう あるか。 あります 1人です 大体1人です。 開けてもらいましょうかね。 見ても分かんないのかな? はい。 何か 重たいし。 うわ~。(陣内)すごい。 <この後…> <所さんもビックリ> <世界で金メダルを取った 発明キッズが→ お姉さんのために作った…> はい。 何か 重たいし。 うわ~。(陣内)すごい。 大きいの出ましたね。 ホホっ どういう? (陣内)これ 何? 帽子なんだろうねヘルメットになってるんだから。 かぶっていただく前に 説明書によりますと→ こちらは 小学校6年生の 安藤彩乃さんが作った…。 …という発明品です。 頭だけの勉強部屋。 夏休みの宿題で作った 最新作だということなんですが→ 千葉県の発明コンクールで…。 さぁ 勉強の気分を味わっていただくために→ 勉強机 用意しましたんで 早速 使ってみましょう。 <この発明品の中で 特に…> <まず1つ目は ここ> まず…。 こういうこと?はい それを耳に。 耳に当てる… それで? あんまり聞こえないでしょ?周りが。 (陣内)そっか これで 耳が ふさがれてるから。 (笑い) 近所で工事してるとかそういう うるさい状況から。 ヘッドホン代わりね。 はい そうです。 <そして 2つ目の すごい機能は ここ> 受験生は…。 暗くしたい。 そういう場合は 帽子のつば ありますよね。 ここ? それを入れてみてください。 (陣内)電気ついた。 あぁ~ これで勉強できるやんか。 実は ここ 動くんですよ こう。 だから 自分の角度によって ちょうど 目の。 ホントだ! これ ちょっと頭いいね。 (陣内)これ いいですね でも…。 家ですから 大丈夫です。(陣内)大丈夫? <さらに 3つ目の すごい機能は ここ> 知恵熱で。 あぁ そうですね。 熱いっていうことがあれば…。 これ?入れてください。 おぉ! おいおい。 そうですよね。 ここの上 開けますよね。 ここに プロペラ ついてるんですよ。 ここに保冷剤が 入れれるようになってまして→ ここでスイッチを入れると…。 それが回るんだ ただ これは…。 (笑い) はい 田中さん 僕も そう思いますその部屋のクーラーでいいと思う。 部屋の…。 クーラーがないようなとこで。 (陣内)状況が そういうときに。 <最後に すごい機能がこの部分> あ~ 眠い。 あっ!なんと 目の前に ライトがついて…。 ちょっとね。 さらに どんどんうつむいてってください。 おぉ~! (陣内)えっ 何 何 これ! ベルが鳴った。 この段階で これがついて→ もっと眠くなっちゃうと…。 (ベル)うお~! こうなるわけだ。 すごくないですか? (陣内)面白い。これ 面白い。 <実は これ 頭が傾くと 鉄の玉が転がり→ ライトやベルのスイッチが入る という仕組みなんです> <角度によって→ 別々のスイッチが入るところがアイデアですね> (ベル) <そこで> これを かぶれば…。 陣内さんに言ってたじゃないですか。 だから 陣内さん これ ぜひ…。 お姉さんが期待してると思うんですよ。 ちょ… 待って。 彩乃ちゃん。 <陣内さん 果たして…> 面白い感じの一言 お願いします。 (ベル) なかなか これを非常ベルと…。 発想が豊か 発想が豊か。 喜んでますよ 彩乃ちゃんも。 ありがとうございました。 ありがとうございます。 大人になると…。 それでは 続いての発明品です送り状メッセージを どうぞ。 <続いての送り主は→ 埼玉県さいたま市の発明協会から> (スタッフ)あっ ここです 埼玉県発明協会。 どうも 失礼いたします。 (内田)ようこそ。 <こちらは 埼玉県発明協会→ 事務局長の内田さん> <実は 埼玉県では 毎年 200点の発明品が集まる→ コンクールが 開かれているんだそうです> (スタッフ)えっ 59年前から やってるんですか? はい。 <まずは発明コンクールで入賞した→ 発明品をご紹介> (寧花さん)っていうのが家族の間で 話で あったので…。 っていう。 (スタッフ)なるほど。 <一般的なボトルは 中の液体が だんだん減っていくと→ ポンプで吸い上げにくくなり…> <でも この発明品はポンプを逆さまにして→ 液体が上から下に流れるように なっているので→ 最後まで使い切れるんです> <そして 今回発明協会の内田さんが→ 所さんに どうしても見せたい という発明品は> <その発明品を作ったのは> (スタッフ)こんにちは。(聡太君)こんにちは。 (スタッフ)発明家の方ですか? はい。 (スタッフ)お父さんが。 はい。 (スタッフ) 汗が止まらない? <汗っかきなお父さんのために 作った→ あることをするとき 涼しくなる発明品とは?> (一同)くださ~い。 かわいらしいじゃないですか。 欲がないね サインをくださいなんて。 もし 気に入ったら サイン。 気に入ったら→ 商品化してくださいっていうなら 分かるけど。 お父さんが汗かくと… そのくらい暑いときに涼しくなるんでしょ? 家族で会議したっていうからよっぽどじゃないですかね? 送風が。 ウィ~ンってなってな。 2つ 出さないですよ 同じ番組で。 吸い取ってくれるのかな。 大体 近くなってきたんで。 じゃあ もう 箱を開けてください。 うん? お箸?(陣内)お箸と? これは 普通の 既存の売ってるものでしょ? (陣内)よく 夏場ね みんな 持ってますよね。 これは たぶん…。 あぁ~ すごい! そうなんです。 これ まさに お父さんが ラーメンを食べるとき用に→ 開発されたもので→ お父さんがラーメン大好きなんですけど→ 食べてるとき いっつも 顔に汗かく。 これが 家族で問題になってたんですよ。 あぁ~。 それを解決したいということで。 お父さん 使ったん? はい。 使ってみましょうか。 これを? いやいや…。 <この発明品で本当に快適になるのか?> <熱々のラーメンを 食べてみることに> (陣内)あぁ でも ほら。 うん。 (笑い) いいですよね。 お箸の使い具合 どうですか? 慣れますか?(陣内)慣れる? ただね 難点はね→ 作りが…。 まぁ 今後ね。 タイラップって 滑っちゃうから安定しないんで。 (陣内)今後 それ 改善していけば。今後 改善していけば。 でも 一応…。 採用している。 (陣内)そっか いろんなマイ箸を入れれるように。 そこが難しいところ。 まぁ そうですね。 (陣内) 本気で商品化しようという考え。 だとすれば ここの所が→ やや こういうもので メスオスみたいなものになってて→ カッチャンって フックがなってれば→ ここ こっち側を押すことによって外れるっていう。 あぁ なるほど。そうすれば 大丈夫。 いいの これで! ここが動くようになれば完成。 これからも 楽しみですね。 <続いての箱の送り主は→ 埼玉県羽生市の村田さん> ハハハハ。 <小学5年生の発明家 心優さん> <実は 今ハマっていることがあるそうで> (スタッフ) 手芸にハマってるんだ へぇ~。 (心優さん)作ると…。 <お守りやポーチを作って→ 家族や友達に プレゼントしているそうで→ なんと 今回…> えっ ありがとうございますうれしい。 (笑い) <そんな心優さんが手芸の趣味を生かして作った→ 所さんに見せたい発明品とは?> <笑いが止まらなくなるほど…> (陣内)かわいい笑い方でしたね。 おばあちゃんのために作ったという。 優しいですね。 いいじゃない これ。(陣内)ありがとうございます。 ほら すごいよ。 じゃあ ちょっと…。 さっきの子は やってくれたのに 私のとき やってくれない…。 それやったら いらんねんけど… いや いるいる いるいる。 (陣内)じゃあ…。 大事な ヘソの緒ここに入れんねんで 俺。 ぜひ こちらに。 面白いこと言いますから。 これは使いますから ありがとう 心優ちゃん。 じゃあ 実際の発明品。 ちょっと 分かんないと思うんで物を見ても。 早速 開けてください。 かわいい。かわいい 何だろう? おばあちゃんが 困ること? 日常で。 金属だから カバー付けた。 首 巻いて。(陣内)ここに 何か留めるとこ。 留めるな 何 留めるんだろう? 毎日 やること? (陣内)おばあちゃんの腕 これじゃ 支えられないですよ。 鎖ってことは 相当 頑丈でしょ? (陣内)ですよね。でも ここは 頑丈じゃないじゃん。 ちなみに 名称が…。 何が 丸まるのを防止するのか。 背中? 背中じゃないんですよね。 背中じゃない。 手が あんま上がんないなぁっていう方は…。 あっ はいはい! なるほど!すごい。 説明書によりますと こちらは→ 小学校5年生の村田心優さんが作った…。 …という発明品です。 皆さんも このように 背中で→ シャツが丸まってしまったという 経験ありますよね? いやいやいや…。 心優さんの ひいおばあちゃんは→ ご高齢で 腕が後ろに 上がりづらいそうなんですね。 何とかしてあげたいと 作ったそうなんです。 <これを使えば…> <早速 服を着てみましょう> これを 裾に付けとくんですよ。 そもそも 付けるんだ。 着る前に まぁね 一回 付けときましょう。 付けちゃいます。 まず 手を通してください。 こうね。 手を通します。 こうね おばあちゃんね。 …で そのタイミングでそのピンクの部分を→ 首の後ろに ポンっと投げてください。 これで いいんでしょ? ピンク… そうです。 こういうことでしょ? (一同)あぁ~。 (陣内)スムーズに。 セーターやから引っ掛かるのに。 あら? これは これで。確かに ファッション性も高い。 (陣内)所さんなら こんなんも あるんかなみたいな。 このまま こう。 おぉ~。便利。 おばあちゃんが お風呂から ぬれた体で こうやってるのを→ 見てて あっ これが作れれば いいんじゃないかと→ 思ったんだろうね… なるほど。 <この後 陣内さんから渾身の…> <陣内さんが発明品を使って 渾身の…> 何だったら さっきの 一回…。 いらんて もう!いらんって! 丸まりません これを使うと…。 おぉ 丸まらない 素晴らしい。 どうぞ。 全然 思い付かん! いや…。 全然 思い付かん! 返す 返すわいらん! それでは 今日は発明品が 3つ 届きましたが→ どちらが 大イイネだった でしょうか? やっぱ 2回目だから→ いつでもどこでも頭だけの勉強部屋 大イイネで。 いつでもどこでも 頭だけの勉強部屋 大イイネです。 いや 楽しかったですね。 一回 脱いどかな。 一応 編集… 編集で…。 (陣内)スローは 意味 分かんないです。 スローで ゆっくり スベるとこ 見たことあります? <次回は 好評につき 第4弾→ 知る人ぞ知る専門店から…> 2018/02/25(日)... Read More | Share it now!
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