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2018/07/30(月) 16:47〜17:53 ten.【ノゾキミ!青春をかけた「女子相撲」女子高校生たち“最後の夏”】[字]


いつも勝利を収めることで部を引っ張ってきたキャプテン、さやか。
彼女にとって、
勝つことが重圧になっていた。
>>やっぱり2人が最後っていう
のがあるんで、
結構、
大切な試合にはなるかなと思います。
>>2人で優勝。
思いを胸に追い込みをかける。
>>まっすぐ、
まっすぐ。
>>そして迎えた、
2人で出場する最後の大会。
大学生、
社会人も参加するため、
前回のひめじ大会より厳しいもの
となる。
トーナメント形式の一発勝負。

まずは13人がエントリーする超軽量級の姫乃。
2回戦から出場。
見事勝ち上がり、
次の試合に勝てば決勝戦。
夢の優勝まであと少し。
相手は全国大会で優勝経験のある
格上の選手。
>>そのまま、
そのまま。
>>善戦するも、
敗れてしまった。
高校生活最後の一番が終わった。


>>岐阜県で開催された女子相撲の全国大会。
超軽量級の姫乃は準決勝敗退。
2人で優勝の目標はかなわなかった。
姫乃の思いを胸に、
さやかが迎える軽量級初戦。
大学生を相手に危なげなく勝利。
続く準々決勝も、
落ち着いた試合運びで勝利を収め
た。
そして迎えた準決勝の相手は、立
命館大学4年生、
野崎まなほ。
女子相撲界のスター選手。階級の違う相手にも、
スピードと緩急自在の攻めで互角
に戦うさやか憧れの選手だ。
この2年間、
立命館で一緒に練習を行い、
お互い手の内を知り尽くしている。
>>体。
>>さやかちゃん、
落ち着いて。
思いっ切り!
>>土俵際まで追い詰めるが、
軍配は野崎に上がった。
最後の大会、優勝とはならなかったが、
2人とも3位に。
おそろいのメダル。
でも、
欲しかった色ではなかった。
>>ありがとう。

>>頑張りや。>>めっちゃ悔しいです。
決勝行きたかったんで、
悔しさが残りますけど、
でも悔いはないです。
>>いいひんくなったらやっぱり、
悲しくはなるとは思いますけれど
も、見に来てくれますよ。
>>応援しに行きます。
>>ずっと、
呼んだらずっと来ます。
>>呼んだら行きます。
飛んでいこうかな。
>>共に打ち込んだ相撲の道。
高校最後の夏は涙と笑顔で輝いて
いた。
>>なんかこう、
いい同志というか、いいライバルでもあるんですかね、奥野さん。
>>そうですね。
いいことばっかりじゃなかったと
思うし、つらいこともいっぱいあ
ったと思うんですけれども、なん
かやっぱり、
そういう時間を共に過ごしたっていうことが、彼女たちの将来、
ずっと絆として、たぶん20年後、
30年後会ったときに、
あのときの試合でこんなんあった
よなみたいなの、言いながら、
ずっと飲み続けると思うので、す
ごくいい友達だと思いますね。
>>そうですね。なんかかわいら

しいんですけれども、岸さん、
かっこよくもありますよね。
>>いや、
かっこいい。
今、実は女子格闘技、すごい盛ん
なんですけれども、
おもにきっくボクシングとか、
総合格闘技で、
女子が伝統的な格闘技の相撲やることはすばらしいことですから、
もっともっと普及してほしいです

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