消極的な言い方だよね。
「あるんなら見ますよ。
ないんなら ないで 帰りますし」。
見る気になった?
(山根)見たいですよ。
(笑い)
はい! まだまだ ありますよ。
かつお節パックの超お得な使い方
という事で…。
ここからは 後半戦。
常識を覆す…
ほんの一手間 加えるだけで
万能調味料に大変身!
意外にも それを教えてくれるのは
なんと海外。
ではでは その国へ レッツゴー!
「ガッテン!」が飛んだのは→
日本から遠く離れた
インド洋に浮かぶ…。
(ビビる)スリランカ!?
人口 2,100万。赤道近くに位置する島国です。
スリランカは インドと同じく
スパイス料理の本場。
でも実は ここに なんと
かつお節があるっていうんです。
人混みをかき分け進んでいくと…。
ありました。これが スリランカのかつお節。
使われ始めたのは
14世紀という説も。
なんと日本より1世紀以上
早いんだそうです!
…となれば スリランカのかつお節
作っている現場も見てみた~い。
訪ねたのは 南海岸にある港町。
かつおがよく取れる この辺りは→
国内有数の
かつお節生産地なんですって。
おっ やってる やってる!
スリランカでもやっぱり いぶすんだ。
でも使うのは まきじゃなく
ヤシの実の皮! さすが南国。
およそ3日間いぶせば
スリランカのかつお節の完成。
では いよいよ かつお節を使った
料理を見せてもらいましょう。
まずは最も家庭的なかつお節料理。
なんとスリランカでは 包丁を使って かつお節を削ります。
日本のものより乾燥が弱く
少し やわらかいんですって。
フライパンに
たっぷりの油をひいて…。
あれ! なんと いきなり
かつお節を入れちゃった。
そう これがスリランカ流。
かつお節をじっくり…
そこに 玉ねぎやピーマンを
合わせて…→
スパイスを加えれば…。
「シーニサンボーラ」の完成です。
続いて… これ 何ですか?
この時も やっぱり油でまず炒めるのは かつお節。
香りを出してから
具材を投入します。
う~ん! 同じかつお節でも→
所変われば全く別の使い方なんですねぇ。
えぇ~!
さあ スリランカだそうです。
すごい。
(ビビる)早いんですね 日本より。知らなかった。 スリランカか…。
うちのスタッフが
スリランカから学んだ…
残ったかつお節は これにしたら
どう? という まず…
前座ですよ。
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)ここで感動するなっていう事ですか。
いやいや…。 感動して頂けたら
なお うれしいですが どうぞ!
この世界が…
はいはい はいはい…。
はい
どうぞ どうぞ どうぞ。
さあ… お口へ ポン!
はぁ~!
おいしい~。
(ビビる)うまい。
おいしいよ おいしい。
かつお節バター?
(ビビる)はあ~。
すごい!
(山根)新しい!
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)はぁ~!
(ビビる)後味が ずっとある!
(山根)おいしい…!
これ1個で 恐らくウイスキー
1瓶はいけるよね?
(ビビる)いきすぎですよハハハハ。
それは いかん。
ワインとか何でも合う。
ねえ!
あぁ~ よかった。