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2018/10/04(木) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝滋賀永原ぶらりミニハウスに夢中の夫▽京都美山キレイな古民家】


値段が気になりますよねぇ!
◆のどかな地域に建つ5DKの古
民家でございます。
去年、900万円をかけまして、
古民家の雰囲気を残しつつ、
快適に暮らせるそういう空間をつ
くりました。
さらに川沿いを散歩しながら森林
浴も楽しめます。
◆そんな物件のお値段は?
◆1650万円でお願いします。
◆えっ!?
ええ味だけ残してくれて、それで
使い勝手抜群。
それが1650万って、めちゃく
ちゃお値打ちなんじゃないでしょ
うか。
さあ、皆さん、早いもん勝ちです
よ~!
すぐ見に来てー!


お願いしまーす!
さあ、このあたりに
地元の食材を使った
おいしいお料理が出る
レストランがあるそうなんで、
ちょっと行ってみたいと思います。

◆藍ちゃんが訪ねたのは、300年以上の歴史を誇る
古民家を使ったカフェ・旬季庵。
◆失礼します。
お邪魔します。
◆ようこそ。
◆すごくいい雰囲気~!
◆そうですか。◆失礼します。
うわあ~、
何ですか~、
ここ!
すてきなお店~!
◆歴史を感じる
落ち着いた店の中で味わうのは、
美山の食材を使ったケーキ。
この季節はイチジクがオススメだそうです。
◆どこ見てもイチジク見える。
◆中にも入ってますよ。
◆いただきます。
◆どうぞ。
◆う~ん、
イチジク、甘~っ!
このイチジクとクリーム、
めっちゃ合います~。おいしい!
◆よかった。

◆何個でもいけます。
◆ここを切り盛りする
広瀬美代子さんと、
調理担当で娘の恭子さんは、
実は兵庫県尼崎市の塚口出身です。
5年前に亡くなった
夫の将憲(まさのり)さんと
一緒に移住してきたそうです。
◆またどうしてここに?
◆主人がこんなんが好きで、
料理人でしたから。◆主人が?
◆こんなところで料理をつくって
したいというのが夢でしたからね。
◆こういう古民家のいい感じのと
ころで?
◆和食の料理人だった将憲さんが
この物件を気に入り、
半ば強引に美代子さんを
連れてきたそうです。
◆ちょっと行こかということで、
どこへ行くの?って聞いたら、ちょっといいから、
ついてこいということで、
◆その状態で
おかみさんも引っ越してこられた
ということですか。
◆そうです。
◆初め、
どういうお気持ちやったんですか。◆初め、そんなん、
早よう帰りたいなと思っていましたけどね。
◆塚口のほうに?

◆いつ帰ろうかなと思ってたけど、
何か、だんだんいてると、ここの
ほうがよくなりました。
◆えっ。
これはどういうところから?◆静かというのが。
初めはこの静かが気持ち悪くてね、嫌だったんですけど、年行ってき
たら、こんなんがいいんです。◆お休みとかあるんですか。
◆ヒマなときが休みです。
◆暇なときが休み?
◆だから、大体、
金、土、日か、
3日間あけるようにしてます、
今は。
◆1週間のうち、3日間?
◆それで、お電話があれば、
予約のお電話があれば、いつでも
やります。
◆優しい!
実家やん!
本当にみんなのふるさとみたいな

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