◆何やろ…。
ありがとうかなあ…。
◆お母さん、どうですか、お父さ
んに。
◆自分がこう、父を支えているよ
うな
気分になってたんですけど、
亡くなって初めて
やっぱり支えられていたのは自分やったなあと
すごい気がついて、今は感謝です
ね。
◆ぜひ、これをもらってください。「となりの人間国宝さん」に…。
◆これいただけるんですか。◆認定させていただきますので。
ありがとうございました。
◆厳しい父から始まった優しい味のピーナッツ煎餅
守り抜く親子を見て
きっとお父さんもハッピーナツと喜んでいるはず。
◆もし離れたお客さんが見てるな
らば、
戻ってきてほしいですね。
◆はい、
ぜひ。
レシピというか、
当時から何も変わっておりません
ので。
◆ピーナッツ減らしてません。
ちゃんと入れてます。
◆ハチミツも、
あっ八光!
◆いいんです。
八光もね!
◆お幸せに!
◆若いころ、よう歩いたで、
歴史街道シリーズとか、
何かこう、背負って。こんなところ。
ほんまに車通らんところでこうや
って
夜中、一日中、歩かされたなあ。
びっくりした。
これ夜中やったら、俺、腰抜けて
たな、今、多分。
何これ? すごい。
何これ!
不思議やなあ…。
これ夜やったら怖いな。
今やから、何かあれやけど、
何でここ急にどういうことやろ…。
聞いてみよう。
こんにちは~。関西テレビの
「よ~いドン!」という番組なん
ですけれども、
お母さん、このあたりは自然がい
っぱいで。
◆おかげさんで、ありがとうござ
います。
◆夜も静かでいいでしょう?
このあたり。◆静か。
し~んとしてます。
◆シーン、寝やすいわあ~。お母さん、
ここに何かかわいらしい…。
◆ああ、ミニハウスね。◆あれは何なんですか。
◆主人が…。
◆鳥の家とかそういうことですか。
◆初めは鳥の巣をつくらはったん
やけど、
だんだんエスカレートしていって。◆エスカレートであれ?
お母さん、あれ、エスカレートし過ぎですよ。
ご主人は何してるんですか。
◆昔建具してたんですけど、
もう今、リタイアして…。
◆建具というのは、
大工さん?
◆障子とかの…。
◆ああ。
なるほど。
今は、いておられるんですか。
◆いますけど。
◆ちょっといいですか、
お話聞いても。◆ああ、そうですか。
今…。
ネギ、洗うてて…。
◆ネギ洗ってました?
かわりに洗っておきましょうか。
◆いや、もう済みました。
◆うまそうなネギやわ。
◆どうぞ。
◆こんにちは。
すごい。
◆建具してたから、材料が残ってますので…。
◆すごい。
びっくりした!
うわっ、びっくりした…。
カエル…。
これつくりもんやと思ったら、
びっくりした!
動いたから!
◆自然ですねえ。
◆お母さん、腰、いわしかけまし
たよ!
まさかのこれ!